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ふぁーくらいのにゅー
はいよい。(・∀・)

今回プレイしたのはこれでござんす。

PS4「FARCRY New Dawn

※ネタバレあり感想



前作「5」のラストで核戦争が勃発し、世界が崩壊してから17年後。

ならず者集団「ハイウェイマン」が生き残った人々の生活を脅かし、それに対処する為に呼ばれた再建者グループに主人公は所属していたものの、ハイウェイマンに先手を取られて襲撃された結果、グループは壊滅。主人公は生き残った人々と共にハイウェイマンに抵抗する決意をする―といったお話の始まり。



ゲーム内容は前作と同じくオープンワールド。

核戦争の影響によるスーパーブルーム現象とやらのせいで花が咲き乱れる中、殺しあうという素晴らしい世界になっております。(´∀`)



で、やれる事はメイン・サブクエストの他には敵基地の制圧、野生動物の狩りとかですかね。遠方の敵基地を襲撃してレアな物資を手に入れるモードもあります。

手に入れた物資は、主人公の属するコミュニティ本部の発展や武器作成に使う事になりまっす。



そういえば、このシリーズではいつも動物の皮で装備の強化を行うんですけど、今作では最強動物の皮以外は物資と交換にしかならないんですね。最強動物の皮も代替武器を作成すれば使わなくていいみたい。いちいち狩りをしなくていいのは楽っちゃ楽です。(・∀・)



主人公の強化の為にはスキルを取る事も重要なんですが、スキルポイントはクエストクリアか「〇〇武器で敵を何体倒す」とかの条件を満たす事で手に入れる事ができます。



最初は手に入りやすいんですけれど、後半は条件が枯渇してきたり満たすのが難しい条件しか残らないのが難点かなと。捕虜を救うとポイントが手に入るけれどランダムにしか見かけないし。

医薬品・弾薬の所持数やスタミナの上限は際限なく上げ続ける事ができるみたいなので、どこで切り上げるかの判断が難しい。(笑)

でもクリアするだけなら、そこまで強化は…いや、ラスボス近辺の敵がかなり硬いので、ある程度の強化は必要ですね。うん。

他には…ヘリを作って空を移動したり、ファストトラベルでスカイダイビングできるのは楽しい要素かも。



それと仲間を1人、引き連れて戦えるのも特徴で、仲間の秋田犬を車の助手席に乗せて移動するのはすんごいドライブ感が出て楽しかったっすね。(´∀`)



ちなみに敵基地への襲撃は、同じく仲間のイノシシという名の不死の重戦車を突っ込ませるだけで制圧できる簡単なお仕事でした。(笑)



まぁ大体そんなゲームなんですけれど、ゲームのスケール感的にはがっつり続編というよりも、DLC+αという感じで、ボリュームはそんなになくてコンパクトにまとまっている感じです。

前作から生き残ったキャラクター達のその後や世界の変化を楽しむのが醍醐味なんでしょう。



siesta、そんなに前作の事を覚えてないんですけどね…。(´∀`)

え~と、なんかラスボスが開発者を代弁して、プレイヤーにゲーム自体を否定する様な説教じみた事を言ってきた記憶はあるんですが。



あれでちょっとこのキャラが嫌いになったので、今作のラストでは絶望してこの世界(ゲーム)からの解放(死)を望んでいましたが、閉じ込めておく為にちゃんと生かしておいてあげました。なんてsiestaは優しいんでしょう。(´∀`)

あと、前作の主人公がこいつに洗脳されてるのが悲しかったっすね~。シリーズおなじみのキャラ「ハーク」は今作でも元気に下ネタを言ってるというのに。(笑)



全体的な感想としては結構、楽しめたんですが、一部のミッション(人質救出など)が面倒だったのと、最高ランクの敵がやたら硬いのが気になりましたね。

それと武器を強化できても防御力は強化できないゲームだし、主人公の動作も制限があってトロくさいので、普通のアクションゲームみたいなボス戦をやらされてもなぁと思わなくもない。近接戦闘も攻撃の当たり判定がイマイチわかりにくいし。



う~ん、次の「6」にはボス戦とか硬い敵がいないといいなぁ~。でもいるんだろうなぁ~。(笑)

そんな感じでしたん。

でわでわ~。
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2023/02/11 | Comments(0) | ゲーム
すとれい
めっすどっす。(・∀・)

なんかこないだ、NHKのゲーム番組で猫のゲームが紹介されてて、仕草が可愛かったのでやってみまんした。

PS4「Stray

※ちょっぴりネタバレあり感想



廃墟で暮らす猫たん達。



みんなで散歩に出かけたところ、誤って一匹が地下に落ちてしまい、なんとか戻ろうと進む内に辿り着いたのはロボット達が人間の様に暮らす不思議な街だった…というようなお話の始まり。(・∀・)



ゲーム内容はアクションアドベンチャーで、お使いをこなしてロボット達の協力を取り付け、地上に戻る手助けをしてもらうのですが、時々、パズルやアクションシーンもあるって感じですね~。

そもそも猫とロボットでは会話が成り立たないんですが、途中で翻訳やハッキングをしてくれるサポートドローンが仲間になってくれるので安心です。(・∀・)



いや、それでも猫が言語を理解して行動できる事が驚きですが…。



まぁこれも人間がやらかしちゃってる世界観なので、突然変異の猫ちゃんだった、という想定で理解する事にしましょう。人間(プレイヤー)が動かしているというのは置いといて。(´∀`)

で、ゲームを進めると、どんどんサイバーパンク感が増していくのは良い感じだと思ったんですが、



中盤辺りまでのアクションシーンでは、ゾンビパニックとかエイリアンを思わせる様な大量の敵が襲い掛かってくる軽いホラーになり、後半は監視ドローンを避けて進むステルスゲームになるという予想外にシビアな展開になりました。



可愛い猫ちゃんのほのぼの大冒険を期待していたら、猫ちゃんが死にまくるお話になったんですけど…なにこれ?(´∀`)



いやまぁ…えーと、ゲームとしてはよくできてると思うんですよ。謎解きもアクションも適度な難易度だし、話も面白いし、ボリュームも5~6時間くらいでクリアできて丁度良いまとまり具合だったな~と。

だけど…せっかく猫たんを研究したんだろうなぁと思わせるくらい仕草が可愛くできているのに、こんなに殺す展開にしなくていいだろうと思わなくもない。(笑)



いくらsiestaが下手くそなせいだとしても!!(´∀`)



う~ん、とにかく期待とは違ったんですが、クリアしてみた感じ、満足感はあったので良しとしましょう。

狭い所や小さな隙間を潜り抜けたり、高い場所へ飛び移ったりと、猫らしいアクションも堪能できましたしね。



そういえば、このゲームが発売されて話題になった頃、「ホラーになる」とか言って、ちょっと騒がれてたのを思い出しましたね~。って、プレイする前に思い出せよ!(・∀・)



なんかここ最近、簡単な紹介だけを見てプレイすると、苦手なホラー演出があるとかで裏切られた気持ちになる事が多い様な気がするのは気のせいですよね、きっと。

次のゲームは大丈夫。

そう自分に言い聞かせるsiestaなのでした。(・∀・)

でわでわ。

2023/01/28 | Comments(0) | ゲーム
ばいおみゅーたんと
にょっすっす。(・∀・)

ちょっとプレイしたかったタイトルがフリープレイで配信されてたのでプレイしましたよっと。

PS4「Biomutant



過去に存在した大企業の暴走によって文明が崩壊した世界で、突然変異した動物達の抗争と世界の危機を描いたオープンワールドゲームですねん。(・∀・)

戦闘は近距離武器と遠距離武器を使い分けて戦い、レベルが上がると各種ステータスを選んで数値を上げる事ができ、スキルを取るポイントももらえるタイプっす。超能力もあるよ!



トレハン要素もあるんですが、防具は部位毎で武器はパーツで手に入る様になっています。



パーツそれぞれにレア度や数値が設定されていて、クラフト用素材を消費して武器を自由に組み立てる事ができるってのがこのゲームの最大の特徴っぽいっす。



他には動物に乗れたり、メインストーリーを進めると特殊な乗り物にも乗れる様になるってのがありやんす。




他はよくあるオープンワールドゲームって感じですが、世界観的にはアジア大好きカンフー大好きな雰囲気ですね。



色んな選択で善悪のポイントが溜まり、エンディングが変化するらしいのですが、やたらと生きる事は善でも悪でもないとか説教臭く言ってくる辺りも、アジアの陰陽太極論って奴が影響している作品なのかもしれないっす。



まぁ大体そんな内容で、実際プレイしてみると大型の敵の攻撃が痛いし小型の敵も同時に出てくる場面が多いので、遠距離攻撃最強伝説を感じるゲームでした。



盾持ちや防弾アーマーに身を包んだ敵が出た場合のみ、しゃ~なしで突撃って感じで。(笑)

で、近距離だろうが遠距離だろうが戦闘では装備の質が強さに直結するワケですが、肝心のトレハン要素がイマイチでしたかね~。

そもそも装備の数値が全体的に悪く、レジェンダリー品質でも数値が悪かったり、属性やアビリティもついていない物がゴロゴロ出てきます。



それと装備やパーツの種類が無駄に多いせいで、目当ての物が全然出ないって事がよくあって、宝箱や敵からのドロップだけで強くなるというのは無理め。



ていうか、パーツ単品のドロップってショボすぎるし、武器のパーツ分け自体が必要なのかなとまで思っちゃう。



重要パーツにしか属性やアビリティが付かないし、他のパーツは数値の微妙な変化や見た目の問題でしかないんで、完成品のドロップの方が嬉しかったなぁと。パーツ分けを生かすのなら、完成品が手に入ってから分解できた方が良かった。

で、結局、装備を整えるにはお店も利用するのが効率的で、金稼ぎは装備を売るのが主な手段になるのですが、



クラフト用素材をゲットするには装備を潰すのが手っ取り早いという面もあるので、なんか常に装備の質と数に悩まされる感じです。

装備が通貨代わりでクラフト用素材でもあるのなら、敵との遭遇率をもっと上げて、小型の敵からもガンガンドロップしてもいいのになぁと思わなくもないっすね。本来、小型の敵がクラフト用素材をドロップするはずなんですが、全然落とさないんで…。

まぁそんな状況は、ステータスの「カリスマ」を上げて店の売買で大金を稼げる様になって打破できたので良かったです。なんと店への売値が買値を凌駕する驚異の 詐欺 錬金術が発動する様になるという。(・∀・)



戦闘用のステ振りなんぞいらん!っていうゲームな事に気づくまで序盤を何回かやり直したのは秘密です。いや~、ステータスポイントの振り直しに対応してないみたいなんですよ、このゲーム…。(笑)


まぁそんなこんなでカリスマの恩恵で楽にクリアできたのですが、感想としては「開発会社に技術力がなさそう」っていうのを強く感じてしまったかなと。

処理落ちがひどくてエラー落ちも数回あったし、装備変更画面での表示ミスもしょっちゅうあるし、パズルでクリアできない初期配置になってる事もあったりと、細かい不具合が多々あったんですよ。



ゲーム自体、グラフィックのレベルも含めて、全体的に一昔前のゲームの様な粗い作りとか物足りなさを感じる内容だったので、フルプライスで買ったりしなくて良かったと思える作品でした。

ストーリーは大筋ではわかるものの、回りくどくて小難しい言い回しや説教臭い会話が多く、状況とズレた事も喋るので意味不明な場面が多かったですね。ローカライズの問題…だけでもないような。



それとナビゲートマシンが翻訳しているという設定なので、全部がナレーション風で感情移入しにくいという面もありましたかね。

なんか全体的に、第二のフォールアウトを作りたかったのかな?と感じたりもするんですが、薄味で色々と物足りないゲームでしたね~。

クリア後は周回プレイができるみたいで、いくらでも強さを求める事ができるみたいです。



siestaはお腹一杯なので、この辺りでやめておきます。

でわでわ、またまた~。(・∀・)ノシ

2023/01/21 | Comments(0) | ゲーム
ぜありず とか ぐっどばい
2023年、明けてました。おめっとさんです。(・∀・)ノシ

今年も元気一杯、ゲームをしていきまっしょい。フワッホゥ!

ってことで新年一発目のゲームは。

スイッチ「There Is No Game : Wrong Dimension



「ここにゲームはない」と言い張るプログラム(ナレーター)と、なんとかしてゲームを始めようとするプレイヤーとの熱い攻防が楽しめるパズルゲームです。(´∀`)

基本的に画面のあちこちをクリックして反応を探り、アイテムを手に入れたらそれも使い、画面を無茶苦茶にしたり、ミニゲームをクリアして次のシーンへ強制移動していくという流れになっています。




ゲームっぽくクリアできる謎解きもあれば、物理法則やゲームルールを無視して解いていくパズルもありますし、アクション性があったりタイミングが重要な物もあったりと、なかなか歯応えのある内容でした。




結構、頭を捻らないといけない物や、ちょっと知識が必要だったりする物もあったりするんですが、画面内にヒントが隠されている事が多いですし、直接、ヒントや答えを教えてくれる機能もあるので、なんとかクリアできましたね~。

ナレーションにはブラックジョークが多いんですが、F2Pの課金地獄を皮肉ったミニゲームの時が特に面白かったです。(笑)



まぁ実際プレイするのはクソ面倒だったんですけど。(´∀`)

で、このゲームにストーリーは期待してなかったんですが、ゲームの起動を阻止しようとするプログラムと戦うだけかと思いきや、徐々に雲行きが怪しくなり、終盤は謎の連帯感と感動が生まれ…う~ん、生まれた様な気がする、ちゃんとした内容になっていて驚きましたね~。

一発ネタ勝負なゲームではありますが、結構作り込まれたゲームで、なかなか面白かったです。

クリア時間は5~6時間ってところで、値段的にもパズルゲームとしても十分な内容だったと思いますですよっと。(´∀`)


ではではお次は。

スイッチ「GOODBYE WORLD



内向的なプログラマー「蟹井」と、外交的なグラフィッカー「熊手」の女性二人組が、インディーゲーム開発者として厳しい現実と向き合っていく、というお話のアドベンチャーゲームです。

といっても、ゲームとして操作できるのは各章の最初に少しだけプレイするゲームボーイ風アクションパズルゲームのみで、後は二人の回想を観ていくという流れになっています。




ストーリーは、なかなか認めてもらえない中で「売れる物」と「作りたい物」、どちらを仕事として作っていくべきかという苦悩と、苦しい生活で追い詰められてぎくしゃくする二人の関係といった内容が主体なんですが、2~3時間で終わる短い話なので、まとまってはいるもののダイジェスト感があって薄いかなという感じがします。

それとクリアする必要はないんですが、毎回プレイさせられるアクションパズルが話のテンポを悪くしている気もしないでもない。



ゲーム自体は慎重にプレイしないと詰む事が多いものの、ほど良い難易度でそこそこ面白いんですけどね~。(・∀・)

全体的にグラフィックと音楽の雰囲気は良さげでした。


てな感じのゲームで、ストーリーはずっと暗い雰囲気で進むんですが、最後にクスッとさせられたので、ちょっとは良かった…かな?という評価になりました。(´∀`)

心に残ったセリフは、「売りのないレトロ風ゲームをプレイするんだったら、当時の名作をプレイした方がいい」って奴でしょうか。辛辣ですけど、結構、インディーズってそういう作品あるよなぁ…なんてしんみり思ってしまったりして。(笑)



で、まぁ実際のところ、この作品はやっぱりクリアまでが短い上に、ゲームとしてプレイできる部分が少なすぎるので物足りなさと割高感を感じてしまいましたね。

もう一捻り、ゲームとしての楽しさとか面白さを感じさせる何かが欲しかったというのが正直な感想になりますね~。


そんな感じのゲーム達でしたん。

なんか新年一発目から「ゲームとは?」を問う様な作品だった気もしますが、大手の大作ゲームより自由さを感じさせるインディーズゲームって本当に良い物ですね。(´∀`)

でわでわ、またまた。

2023/01/14 | Comments(0) | ゲーム
ばるはら
みょっすどっす。(・∀・)

ちょっと前にPS Plusのグレードを上げて、「ゲームカタログ」というゲームのサブスクサービスを利用する様になったんですが、配信終了が近いタイトルに「アサシンクリード ヴァルハラ」があったんで急いでプレイしてみましたよっと。

※ちょっぴりネタバレあり感想



人類を操れる程の力を持つオーパーツ「エデンの果実」を巡る「テンプル騎士団」と「アサシン教団」の暗闘を描いた人気のオープンワールドゲームの最新作で、今回の舞台は9世紀。ヴァイキング達がイングランドを征服しようとしていた時代となっております。

ノルウェー統一王の誕生によって居場所を失い、故郷を捨てる決断をした義理の兄と一緒に新天地イングランドへと移住する事にした「エイヴォル」の物語でっす。



しかしこの主人公、シリーズの中では重要人物らしいのですが、アサシン教団の前身組織とは関わるもののアサシンになるわけではないんですね。

ヴァイキングなので、いつかヴァルハラに迎え入れられる様に戦士の誇りを持って戦うという信条を持つ異色の主人公になっています。

なので、メインストーリーを進めると敵味方が入り乱れて戦う大規模戦闘がよく起こって、ヴァイキングらしく暴れまわる事ができますし、



仲間と修道院を襲って略奪できたりするのも楽しいっす。(´∀`)



一応、アサシン並の身体能力があって、暗殺テクニックも覚えるんですけれど、プレイスタイル的には正面切って戦ってもいいし、侵入して暗殺していってもいいって感じで選べるので自由度が高いですね。(・∀・)



そこに街中をパルクールで進んだり、断崖絶壁をスタミナを気にせずにどこまででも登ったりといった事もできるので、本当に自由に戦ったり逃げたりできる感じ。



今作では手配度がなくなって、警察の様に傭兵が現れたりしないので気楽にできますね~。(・∀・)

主人公の強化方法としては、経験値が貯まるとスキルポイントがもらえて、様々なスキル技やステータスの数値を上げるパッシブスキルを取って積み重ねていくのが基本で、各地に置かれたアイテムからスキル技を学ぶ事も可能です。



装備については、前作にあったトレハン要素はなくなって、気に入ったアビリティや属性が付いている物が手に入ったら強化していくっていうタイプになっています。



二刀流で武器を持てるのは面白いですね。両手持ち武器の二刀流もできるんですが、重くてスピードが出ないので微妙かも。槍の二刀流は突きまくりで強いんですが。(・∀・)

戦闘のバランス的には、前作では正面切って戦う時はスキル技頼みになりがちだった記憶があるんですが、今作は雑魚戦はゴリ押しでいけるものの、重要人物とのガチンコバトルではパリィや回避で相手の隙を生み出して攻撃するのが基本となっているので、スキル技があると有利だけどそこまで重要でもない感じになっていますね。



ボス戦はアクションゲーム寄りなので、人によっては難しそうなんですけど、難易度設定を非常に細かくいじれますし、途中で変更も可能なので多くの人がクリアできそうだなと。

で、メインストーリーではイングランド各地の不安定な政治にちょっかいを出して、エイヴォル達の定住地との同盟関係を結ばせる為に走り回る事になります。



その際、かなり重要な決断や選択を迫られて展開も結構変わるっぽくて、いくつかの選択が重要人物である義理の兄との関係にも大きく影響を与えるみたいです。



まぁゲームの結末は同じっぽいんですが、情報が少ない中で次の指導者を選んだり、裏切り者を特定しなきゃいけない事になると悩みまくりますね。(´∀`)


てな感じのゲームで、配信終了期限が迫っていたので急ぎ足でクリアしたんですけれど、それでもとんでもなく時間がかかる大ボリュームな内容でした。

メインストーリーの最終章を観る為の条件を満たすのが大変だったというか。



主人公の生きた時代だけでなく、北欧神話の世界でも冒険できたのは意外でしたね~。



でもその時って、現代に生きるアサシンがエイヴォルの記憶を機械で読み取って追体験している最中に薬物で神々の世界の一員となって冒険する幻視体験をする、というややこしい事態になっている気がしないでもないのですが。(笑)

他にもクリアに関係なかったのであまりプレイしなかった要素として、遠方の土地で略奪できるモードや神々の世界でのローグライクモードなどもあって、正直、ボリュームがありすぎて引くレベルでしたね、このゲーム。(´∀`)

こんなに時間のかかるゲームを期限付きでやるもんじゃないっすよね~。はぁ~、なんとかクリアできて良かったっす…。(遠い目)



気になった点があるとすれば、なんか若干、作業感を感じたかもなぁってところでしょうか。

攻城戦や略奪は最初は楽しいんですが、流れが同じで3回目くらいで飽きてきましたし、



各地に用意されているイベントやサブクエストも似たり寄ったりで、宝箱探しも時間がかかる割に大体が装備強化用の素材が手に入る程度なので、喜びが少なくて飽きが早い。



各地のストーリーは面白いものの、似た様な展開がちょっとあるし、人と会話するだけの為に微妙に遠い場所まで走り回らされる流れが多いのでうんざりする事もあったりして。

戦闘は侵入して暗殺するのは相変わらず楽しいのですが、1対1のバトルは特徴の薄い普通のアクションゲームという感じで特別面白いというワケでもなかったかなと。

スキルポイントを使っての強化も、技を取る為に途中のステータスアップを取らざるを得ないという感じでキャラをビルドしている感覚もないし、強くなっている実感に乏しかったかも。装備の強化も必要素材が多すぎる気がしないでもない。

全体的に、気に入っていた前作のオデッセイと比べると変更された部分が多くて、慣れてくると色々と味気ないゲームに感じる事も多かったのですが、まぁでもそこそこ楽しめたってところですかね。

漫画「ヴィンランド・サガ」をゲーム化した様な世界観は良かったっす。



実際、「ヴィンランド」にも行けますしね。(´∀`)

そんな感想でした。



でわでわ~。(・∀・)ノシ

2022/12/24 | Comments(0) | ゲーム

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