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こだわり とか わったん
2024年、へいらっしゃい!ということで、こんなゲームをプレイしとりました。(・∀・)

PS4「こだわりラーメン館



ラーメン店を経営しつつ、最高の一杯を作り出す事が目的っぽいゲームでして、ゲームの流れとしては「本店」で常連客を増やし、



常連になった客は、「ラーメン館」という別に経営する巨大店にも来店する様になるので、そこで大きく稼ぐという感じになっていますね。



常連客になってもらうには客の好みに合ったラーメンを開発する必要があるんですが、「麺の形」と「スープの種類」さえ合ってれば文句はないみたいです。(笑)



しかし各種大会で優勝できる様な質の高いラーメンがないと、常連客を増やす為の本店の移転先やラーメン作りの素材を増やす事ができないという話になっておりやんす。

で、ラーメン作りには「製麺」・「スープ作り」・「トッピング」のパートがあって、製麺にはアタリ・ハズレで数値が上下するルーレット要素があるのが厄介で、



スープ作りは各種素材の順番と相性を考えながらぶちこんでいかないと、数値が高くならないという難しさがあります。



トッピングは相性の良い物を乗せるとアビリティが付くので、それを狙っていく感じっすね。



まぁ大体そんなゲームで、10年経営したらスコア計算が入るのでそこまでプレイしてみたんですが、



だらだらプレイしてても、ほとんど全部の要素をクリアできる感じでした。

最後の大会はさすがにレベルの高いラーメンじゃないとクリアが難しかったので、ネットの攻略情報でトッピングのコンボを調べたりしたんですけどね~。(´∀`)



いや~しかし、最初はラーメン作りがそれっぽくできるので楽しめたんですけれど、中盤以降は経営面でもラーメン作りでも数値を上げる作業になってくるので飽きてきちゃいました。

まぁガチでプレイすれば、ゲーム内情報だけでは把握しづらい部分を研究できるような奥の深さを感じ取れるゲームなんじゃないかと思うんですけれど、軽い気持ちのなんとな~くでプレイしてたので、作業プレイになっちゃった面が大きいとは思うんですけどね~。(笑)

なんか、どんなテコ入れをしても客がこない不人気店舗がラーメン館内で出ちゃうのが謎でしたねぇ…。



あとは、元はタッチパネル操作が前提っぽいゲームなのですが、コントローラーでの操作がいまいちこなれてない印象なので、やりにくさが少しあるのが気になったかなと。

う~ん、だけどゲームとはいえ、これだけラーメンを作りまくってると「ラーメンを食べる事は好きでも、作る事には興味ないなぁ」と、しみじみ思ってしまうゲームでしたねぇ。(笑)



素材のレベル上げの為に大量生産してるせいもあるんでしょうが、それでも作る工程に興味があるんだったら、タイトル通りにこだわりを持って作れると思うんですよね~。

ま、とりあえず麺の製法とかスープの素材を語りたい様な、ラーメン好きな方にはピッタリのゲームだとは思いマッスル!L(・∀・)」

そんな感じで~。


んじゃ替え玉で、もういっちょ!

PS4「Wattam



siesta大好き「塊魂」のクリエイターさんが制作したインディーズゲームですね。

全てを失った世界で孤独な「町長」を操作し、



再び世界に「モノ」や友達を溢れさせていく事を目的とする、そんなゲームです。



泣けば「草」の友達が生えてきたり、どんぐりの木に食べられた友達が肉や野菜に変化すれば「口」の友達が現れたり、口に食べられてうんちになった友達に釣られて「トイレ」の友達が現れたりと、かなり独特な世界観でございますですよっと。(´∀`)



ただ、「塊魂」っぽさを感じつつ、全体的なノリとかグラフィック、ゲーム内容は小さい子供向けの様に思えるんですけれど、ストーリーのナレーションでは大人向けの難しい言葉遣いになったり、実は少し重いテーマだったりと、ちょっとちぐはぐな印象がなくもないんですけどね。(笑)



それとか時々、イッちゃってんなぁと思う表情や行動を取ったりするのが気になりましたが(笑)、



全体的に楽しい気持ちになれるゲームでしたかね~。(´∀`)

まぁそんな内容のゲームなので、気にする様なところではないんでしょうけれど一応書いておくと、カメラワークや操作性に気になる部分はあるし、難易度は低めで数時間でクリアできるくらいのボリュームしかなく、期待していた塊魂の様な何回もプレイしたいと思える面白さもなかったんですよね。でも、こういう作品もアリっちゃアリかなという感じで。(・∀・)

そんな2024年のゲーム初めでしたん。

遅くなりましたが、あけおめことよろでっすぅ~。(・∀・)ノシ
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2024/01/06 | Comments(0) | ゲーム
つしま
はいふい。以前にオンラインマルチ専用版をプレイしてみて、面白そうだけどちょっと難しそうだな~って躊躇してたゲームの本編に手を出してみました。

PS4「Ghost of Tsushima Director's cut



舞台は鎌倉時代の日本・対馬。主人公「境井 仁」は、叔父の「志村」と共に武士団を率いてモンゴル帝国の侵攻を食い止めようとするも、圧倒的な戦力差により初戦で武士団は壊滅してしまう。



からくも生き延びた仁は、囚われの身となった叔父と対馬を救う為、戦い続ける事を決意する―といったお話の始まり。



ゲーム内容はオープンワールドなアクションゲームで、戦いでは武士らしく真正面から斬り合う事もできるし、様々な道具を使ってステルスキル主体で戦う事も可能です。

ステルス系の戦い方は他のゲームと似た様な物なので特に語ることもなく、「同士討ちさせる毒矢」とか、多数の敵を一気に屠れる「くない」とか「てつはう(手投げ爆弾)」なんかが便利だったな~ってくらいの感想ですね。



やはりこのゲームの華は正面切ってのチャンバラであり、それが時代劇の様にドラマチックな画作りになっているのが格好良いんですよね~。(´∀`)



システム的には、ジャストガードや回避によって一撃必殺の隙を生み出したり、相手の武器によって「剣術の型」を切り替えてゴリ押しで攻める事ができたりする感じの、割とオーソドックスなタイプではあるんですが、雰囲気作りが上手いのでチャンバラをしてる感覚が凄く味わえます。

かっちょ良いスキルもあるよ!\(・∀・)/

特に「一騎打ち」システムが侍っぽくて楽しいですね。戦闘前に敵に呼び掛けると一騎打ちという名の居合術で勝負するミニゲームが始まり、敵の攻撃の始まりからこちらに当たるまでの間に攻撃できれば成功という反射神経が試される内容で、成功すれば一撃で何人も斬っていけるものの、失敗すれば瀕死状態で敵に囲まれて戦闘が始まるというハイリスクな戦法になっとります。でも好き。(笑)



ノーダメージで敵を倒してゲージを貯めれば、真っ赤な画面になって敵をズバズバ斬れるモードに突入できるのも映画的。



ボス戦では決闘の様な雰囲気になるのがとても良くて、



多数の兵士との戦いでも、血飛沫が派手に飛び散る乱戦という感じになって、時代劇の中にいるかの様に戦えるので興奮します。L(・∀・)」



攻城戦では大人数で激突しますし、最後まで波乱万丈の侍ライフを満喫できました。(´∀`)



いや~とにかくこのゲームはグラフィックが綺麗というか、自然や光の表現に味わいがあるというか、ただ移動しているだけでも絵になるんすよねぇ。




少し色彩が鮮やかすぎる気もしますが、日本の空気感をちゃんと感じられるのが素晴らしい。もうスクショ撮りまくりっすよ。(笑) 



目的地へのナビゲーションが風の吹く方向で表現されてるってのも、雰囲気作りにこだわってる感じっすね。(´∀`)

昔の黒澤 明監督の映画に影響を受けているそうですが、時代考証も含め、こんなに日本の映画的なゲームを海外の制作会社が作ったというのが驚きですね。



まぁお辞儀や正座をするシチュエーションに時々「ん?」となる事はあるものの、よくある「なんちゃって日本」じゃない。(笑)

ストーリーも、主人公は強大な蒙古軍と戦う為に汚い手を使ってでも勝とうとするのですが、それは父や叔父からの教えである「武士の誉れ」を捨てる事を意味するので、最後まで葛藤する事になるといった渋い内容になってますしね。



敵が非道の限りを尽くす蒙古軍であるという事が問題を難しくしていて、武士の理想を追求している場合ではないという主人公の心情には同情できます。

しかし主人公の行動が戦いをさらに悲惨な物にしていく面があったり、無用に思えた「誉れ」も、ラストでちゃんとその大切さを知る事ができるシーンもあったりするので、なかなか深い話だったな~と思いました。(・∀・)


大体そんなゲームで、トロフィーを全部(オンライン要素除く)取るほど満足しているのですけれど、ちょっとイマイチだった点を挙げるとすれば、キャラの強化についてはそんなに楽しめなかったかなぁと思います。

レベルアップで取れるスキルについては特に言うことはないんですが、



ステータス強化の為の修行や、アクセサリの入手・強化の為の「稲荷の祠」巡りが、同じことの繰り返しな上に徐々に必要数が増えていくのがダルかったなと。




武器のメインは刀と弓なんですが、同じ物を強化していくだけでアビリティがつく事もなく、強化しても強くなった実感があまりなかったのも残念でした。



固有アビリティが付く鎧とアクセサリの組み合わせの方が装備面では重要になると思うんですが、戦い方が限定されたりするだけで、欲しい性能の鎧がほとんどなくて微妙な感じでしたかね。

敵の攻撃力が高い事もあって、結局、最後まで頼りになったのは防御・回復型のアビリティがついた鎧だけだったな~なんて思ったりします。

アクセサリについても、神社巡りで手に入る物はそれなりに良い効果がありますが、装備できる数に制限があり、



サイドクエストで手に入る物は装備できる数が多い代わりに性能が微妙な物が多かった印象です。なのでビルドという程の組み合わせの楽しさはなかったかなと。



そういえば、武器・防具の強化に必要な物資が、家の中や外、色んな所に少量づつバラまかれているのは地味に勘弁してほしかった気もしますが…。



敵の足跡を追いかけるシーンも、夜とか草地で見失いやすいのがちとアレなところ。



「くない」などのサポートウェポンの種類が多くて、切り替え操作で「近距離用」の枠に入っているのか「遠距離用」に入っているのかが分かりにくく、後半まで慣れなかったのは…siestaのせいですね。うん。(´∀`)

まぁ微妙な所もありつつ、満足する出来だったんじゃないでしょ~か。あっ、ファストトラベルのロード時間がチョッパヤだったのはとてもとても良かったと思います!(笑)

ん~で、続けてDLCの「壱岐之譚」もプレイしちゃいましたっと。(・∀・)



過去に主人公の父が平定しようとして討ち死にした因縁のある島にまで蒙古軍が攻め込んだので、住民も含めて敵だらけの中、主人公が身分を隠して1人で乗り込むという内容になっています。

お話的には、蒙古軍のシャーマンに幻覚剤を盛られた主人公が、毒に苦しみながら過去に受けた心の傷や後悔と向き合い、克服していくまでが描かれています。



このお話も面白かったんですけど、個人的に幻覚トリップ系の演出は好きじゃないっすね。(毎回言ってる)



ゲーム的には、本編よりちょっと難易度が上がってる感じで、修行系にも時間制限があったり、戦闘では敵全体にバフをかける後方支援型や、武器を切り替えてくる近接タイプが登場しとりました。防御不可攻撃も多くなったかな?



アクセサリをゲットするミニゲームでも、コントローラーのジャイロ機能を使ったイライラ棒をさせられましたし、なんか本編とは毛色の違う感じがしましたね~。



こちらの強化としては、馬で走ってる最中に敵を弾き飛ばせるスキルが追加された…くらいかな?(笑)



それと馬に荷物袋が追加されて、サポートウェポンの補給ができる様になったんですが、それは本編に入れといてくれよと思いました。クリア寸前に追加されても…。(´∀`)

マップの広さ的には本編の1エリア分くらいなんですが、ぎゅぎゅっと濃縮した楽しさがある感じでしたね~。この島にはこの島なりの美しさがありましたし。




なんか他ゲームとのコラボ装備をゲットできる謎解きもありましたね。



こちらもトロフィーをコンプする程やりましたし、なかなか良い感じのDLCだったと思いマッスル。L(・∀・)」

まぁ正直、本編はコンプしようとすると後半は飽きてくる感じでしたが、DLCは丁度良い長さで最後まで楽しくプレイできたと思います。全編を通して、映画や時代劇っぽさをこれでもかと味わえる面白いゲームだったと思いますですよっと。(´∀`)



そんな感じで~。でわでわ~。

2023/12/23 | Comments(0) | ゲーム
ぶれいく
う~いっす。ゲームカタログ上の気になるソフトをガンガンプレイしとります。

PS4「Ghost Recon Breakpoint



アメリカ軍の特殊部隊「ゴースト」の一員となって任務を遂行するシリーズ物でして、今作は前作と同様にオープンワールドになっており、架空の島「アウロア群島」を舞台に、最新鋭のテクノロジーで武装した勢力を相手に激戦を繰り広げます。



TPSタイプのゲームで、キャラを強化するにはレベルアップでスキルを身につけたり、敵からのドロップや装備箱から武器・防具をゲットして強くなっていくという感じですね。



装備はお店で購入したり、設計図から作成もできますし、カスタマイズも可能でっす。




で、装備にはスコアがついていて、より高いスコアの物を装備していけば強くなるという形で、なんか色々と「ディビジョン」に似てるんですよね。

まぁレアリティによる付加価値もあるんですが数値や内容が弱いので、ディビジョンの様にビルドを意識する事はなかったんですけどね。すぐ次の装備をゲットできますし。

このゲームの特徴としては「疲労」と「負傷」のシステムがある事で、疲労はスタミナゲージが消耗するあれこれで、負傷した場合は体力ゲージの最大値が減って視界が悪くなったり足を引きずる事になるといった具合です。

あとは野営地点で食事を含めた様々な事ができるっていうのもあり、全体的にサバイバルっぽい「リアルさ」を味わえるのが大きな特徴…って事になるんですかね?

動作がゆっくりめでグニャグニャした動きなのもリアルさを意識してるからなんでしょう。



でも敵兵を尋問して情報を引き出そうとする場面や、敵兵の体が鍵代わりになって開くドアがやたら多いのはリアル…なのかなぁ?(笑)



ミッション内容でも「重要人物の情報をA地点で集めろ → Bにいるらしい → やっぱCで確定」みたいなたらい回しが多いのは…う~ん、まぁリアル?どこも兵士が多くてめんどいけど。(´∀`)

しかしリアルさを意識してる割に、スキルとかハクスラなんかのゲームっぽい部分も組み込んでて、どっちも薄味で中途半端になっているプレイ感覚なので、良いとこ取りしようとして失敗してる感じがしなくもないっすね。

メニュー画面の動作がもっさりしてたり、カバーアクション中に射撃しようとしたら障害物から上手く体を出せなかったりなどなど、土台となるプログラムもどうなんじゃろと思う部分が多々ありますしね~。



それとか、TPSなので自キャラが表示されるんですが、移動の感覚にちょっとクセがあり、狭い場所での移動や会敵した時に面倒臭さを感じるので、他のTPSゲームでは感じた事がないくらい「体が邪魔だな」と思いました。(笑)



狭い階段をぐるぐる上ってる最中は視点が近すぎて酔いそうになる時もあるんすよね。(*´д`*)

オプションで細かく設定をいじると多少はプレイしやすくなるんですが、全体的にあまり楽しいとは言えない内容に感じちゃいましたかね~。途中から難易度を落として一気にクリアしちゃいました。

ストーリーも、収集物で少しは補完されるとはいえ薄い内容でしたし、クリアしても「続きはDLCで!」という終わり方だったので好きじゃないっすね。(笑)



ムービーも、なんかしょぼい?と感じる出来で、オブジェクトの作りが荒いというか少ないというか…PS2のゲームのリマスターといっても通じる様な感じですね。



発売から時間が経ち、色々と改善はされてるそうなんですが、なんとなく大雑把というか雑な作りに思う部分が多いし、前作の「ワイルドランズ」がプレイしやすくて楽しかった記憶があるので、続編がこれだとガッカリしたという気持ちになりましたかね~。



リアルさを目指すのは結構ですが、ケガや疲労、空腹などのサバイバル要素をゲームに取り入れるのって難しいと思うんすよね。「ストレス(面倒)だけど面白い」になかなかならないというか。


↑ このシステムで固くて強力なAI兵器と戦うというのも辛い。(笑)

今作はかなり叩かれてアップデートし続けたという話ですが、続編はどうなるんすかね~。まぁ様子見ですね。

しょんな感じで~。でわでわ~。

2023/12/09 | Comments(0) | ゲーム
せいんつ とか れぎおん
あのシリーズの最新作がフリープレイに来てましたよっと。(・∀・)

PS4「Saints Row



ギャングの抗争を描くオープンワールドゲームなのですが、前作「4」の発売から9年経ってるんですね~。そりゃ記憶がおぼろげにもなりますわな。(´∀`)

で、世界観は初期のリアル寄りから徐々に能天気なおバカ路線に変化していって、「4」では宇宙人が攻めてきたのを大統領になっていた主人公がスーパーパワーでやり返すという、行き着く所まで行き着いた感があったんですよね。

それが今作で一旦リセットして、世の理不尽さに不満を持つ4人の若者が新しいギャング組織を立ち上げて成り上がるまでを描いた、リアル寄りのストーリーになっていました。



とはいえ、学生の悪ノリ的な能天気かつ勢いまかせの展開が多いので、セインツロウっぽさは残っているかなと思ったんですが、突き抜けたバカっぽさはないので、単に薄っぺらいだけの話になっちゃってるかもしれません。ボリュームもないですしね。



ボリュームのなさは「シノギ」と呼ばれるミニゲームで埋めている感じがあって、様々なミニゲームをクリアする事で時間単位の収入が増えるというメリットがあるものの、



作業感が強くて、シリーズでやったことがあるな~って物が多いので飽きが早かったですね~。

まぁ車両などを破壊しまくる「メイヘム」というミニゲームは相変わらず楽しいのですけれども。(´∀`)



だけど射撃感覚はちまちましててキャラの強化もそれほどできず、シリーズ伝統のイカれたファッションも控えめなセンスになってるみたいですし、色んな所が中途半端な出来栄えで内容が薄いなぁと感じてしまうんですよねぇ。



とりあえずクリアしてみたんですが、う~ん、なんか全体的に古臭いというか安っぽいというか…グラフィックやゲームの挙動、内容がXbox360時代のオープンワールドっぽくて懐かしい感覚になっちゃったりしました。

エンドロールでスタッフの集合写真が表示されるタイプも久々に観たなぁ…。(笑)



それとバグがちょいちょいあるのも厳しいっすね。



いやぁ~2022年発売で人気シリーズのリブート作品なのにこれかぁ…という気持ちにならなくもない。やっぱりGTAって凄かったんだなぁ。(´∀`)

そんな感想になっちゃいましたっと。


それともひとつプレイしてました。

PS4「Watch Dogs Legion」。



内容はオープンワールドゲームで、ハッキングしたりドローンを操作したりするのが特徴のシリーズ最新作っすね。

毎回、都市インフラを管理するコンピュータシステムを使って街を支配しようとする権力者に抵抗してやり返すというストーリーで、今回の舞台はイギリス・ロンドンです。

爆破テロの濡れ衣を着せられたデッドセック(主人公の所属するハッカー集団)が、再起を図りつつ黒幕を追っかけるお話になっとりますね。



ゲームシステムの一番の変化は主役キャラがおらず、街中にいる市民を組織にスカウトして切り替えつつプレイできる様になった事で、一人一人が固有のスキルを持っています。



プラス、共通のガジェットなどを装備してミッションを進めていくという感じっすね。



しかし…基本的にどこそこのPCからデータを盗んでこいっていう内容の繰り返しで、監視カメラで敵の配置や地形を把握したらスパイダーボットで侵入するか、



人間で侵入して最後は銃撃戦になるっていうパターンばかりなので、まぁちょっと飽きやすいかもしれません。



時々、難易度高めのミニゲームが始まったりもしますけれども。(´∀`)



それと市民全てが仲間候補とはいえ、スキル所持数の違いやマイナス効果のスキルもありますし、組織の上限人数もあるので厳選する必要が出てくるというのは、面白そうなコンセプトに見えて結局、他のゲームと同じな気がしなくもないっすね。

あと、魅力の薄いモブを切り替えて操作している感覚が強いので、ストーリーはそれなりに複雑で派手なシーンもあるのに感情移入できないというか、淡々と進んでる気持ちにもなりました。



他のゲームなら鬱陶しいであろう、味方のサポートAIの皮肉たっぷりのお喋りに癒されるくらい、操作キャラがどうでもよかったというか。(笑)


で、クリアしてみた感じ、全体的に作業感がある微妙なゲームだったんですが、バグもちょいちょいあって、重要なボタンが反応しないとか、クリアしてないのにクリアした事になるとか、取ってないアイテムが取った事になるとか、まぁ重大ではないにしろ、ちょっとヤバめのゲームでありがちな挙動をしていたのが気になりました。(´∀`)

敵や街中を走る車などがたまに短距離ワープするのは、常にオンライン接続してる関係の影響、ラグとかなんですかね?

そういえば車両のハンドリングが重めで操作しにくいのも微妙っちゃ微妙だったかな。



ロンドンの街並みは雰囲気があって好きなんですけど、こんなに一方通行や道が狭くて入り組んでる場所が多いとは思わなくて、ハンドリングのクセも含めて車両での移動がしにくかったのは残念でした。(・∀・)



なので、ほとんど建設用ドローンに乗って空を飛んでましたね。(笑) 施設への侵入もドローン前提な感じもありましたし。



大体そんな感じで、「セインツロウ」も「ウォッチドッグス」も結構好きなシリーズだっただけに、最新作が微妙に感じてしまったのは残念でしたね~。

まぁでも次回作が出たら遊んでみたいとは思っておりやんす。

そりではまたまた。

2023/11/25 | Comments(0) | ゲーム
ろすとじゃっじ
ういうい。大幅に値上がりしたPS plusのゲームカタログで、こんなゲームをプレイしちょりましたん。(・∀・)

PS4「LOST JUDGMENT : 裁かれざる記憶



芸能人の木村拓哉が主人公役の、「龍が如く」のシステムを使ったゲームの第二弾ですね。



前作はストーリーが良かったので、続編もプレイしたいと思ってたんすよね~。だから配信されて嬉しっす。(´∀`)

お話は前作から三年後の横浜を舞台に、無関係に見えた痴漢事件と殺人事件が絡み合い、イジメ問題の解決の難しさと法の不完全さをも浮き彫りにする、重い内容になっています。



戦闘は基本的に1対多数で戦うアクションゲームで、



主人公の強化は、溜めたスキルポイントを使ってステータスを強化したり、技を覚えていくタイプになっとります。



防具やアクセサリー等の装備もありますがオマケみたいな数値アップ効果なので、スキル取得が重要な感じっすね。

他のアクション要素としては、前作と同様に尾行や潜入、容疑者を追いかけるシーンがあり、「アンチャーテッド」みたいにビルの壁を登ったりする様な場面もちょくちょくあります。



重要な舞台となる横浜の高校では、色んな部活で調査を行い、生徒達を蝕む犯罪者を炙り出すサイドストーリーがあるんですが、「ダンス部」「ロボ部」「ボクシング」などの部活にちなんだ多彩なミニゲームもプレイできたりします。



街中には今迄通りのサイドクエストがありますし、ドローンレース等のアクティビティもあり、本当に盛沢山な内容になってますね~。


で、色々な要素をある程度プレイしてクリアしたのですが、う~ん…正直、前作ほど記憶に残る様なゲームではなかったかな~なんて思っちゃいました。

期待していたストーリーは、大筋としてはまぁまぁ良かったんですが、後半の展開がゆっくりというか繰り返しというか、停滞している様な感じがありましたし、黒幕やボスにも魅力がなかったんですよね。序盤のイジメ解決シーンも知識先行の無理やり感があったなぁと。



登場人物それぞれの思いがぶつかりあう場面では、八神がすぐに「〇〇さんの事を忘れるな!」と、伝家の宝刀の様に同じセリフを繰り返して相手を論破・説得しようとするのがイマイチというか、聞き飽きてくるのがどうなのかなと。いや、過去の苦い反省と、歪んだ正義にならない為の重しになる、凄く大切な話なのはわかるんですけどね…。

そもそも勧善懲悪な物語ではなく、未だ有効な解決策がない社会問題などを扱っているので、スッキリした結末にならないのは当たり前ですし、関係者一人一人の選択と行動は興味深くて考えさせられるんですが、突出した話の魅力や面白さはなかったかなと思ったりもします。

学校の部活話はそれなりに面白そうだったものの、やってみるとかなり多くのミニゲームをこなす必要があり、難易度がちょっぴりアレな奴もあって時間がかかりそうなのでクリアは断念しました。



そ~んで、肝心の戦闘は小難しくて、後半になるほどダルくなる印象だったかも。

悪名高い「致命傷システム」はなくなったものの、面倒な攻撃や状態異常がありますし、中盤から雑魚も含めて敵が急に強化されるんですよね。武器持ちも増えますし。


↑ おなじみのボーナスキャラ「成金野郎」も妙に強くなってて面倒くさい。

反対にこちらはステータス的にあまり強くなれず、バランスとしては技を揃えて乗り切って下さい的な感じで、「龍が如く」よりアクション重視の手触りなので、「操作が上手くなる」事に喜びを見いだせる人なら、3つのスタイルと技を使いこなして最後まで楽しくプレイできそうではありますね。でもsiesta的にはタイミングを求められたり忙しくなるだけでそんなに楽しくはないなぁと思ったんですよねぇ~。



もう途中から難易度をイージーに下げて、バトルアシストをONにしたら爽快に戦えて楽しくなりましたけど。(笑)



他はいつもの「龍が如く」って感じでしたかね。ん~、改めて特別にここが良かった!というのはなかったゲームだったかな~と。全体的にプレイのしやすさは感じましたけど。

あ、スケボーで街中の移動スピードを上げられる様になったのは良かったと思いますけどね。(笑)



とりあえず、半グレと戦うのはお腹一杯。そんな感想になりましたっと。(´∀`)

そんな感じで~。でわでわ~。

2023/11/11 | Comments(0) | ゲーム

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