ちゃっすっす。久しぶりにゲームの記録でも。(´∀`)
スイッチ「Forever Blue Luminous」
ダイバーとなって海を探索するアドベンチャーゲームで、昔プレイしてたシリーズ作品なんですけれども、前作の発売から15年とか経ってるらしいっす。はわ~。(・∀・)
んで今作は最大30人まで同じマップを探索できるオンライン要素があったり、ランダムマップで潜るたびに地形が変わるというので楽しみになり、発売日に買ってみたんですが…う、う~ん。という出来栄えでした。(笑)

まずやれる事が少なすぎて、おおまかには魚のスキャン、ゴミ拾い、石板などの遺物チェック、UML(未確認生物)を出現させる、くらいしかないので、すぐに飽きました。(´∀`)

危険生物はおらず、エアは無限なのでゲームオーバーも陸に上がる場面もなく、調査で貯めたお金があってもカラーリング等のカスタマイズ素材が買えるというだけで、装備の強化要素はありません。ランクを上げても貼れるステッカーの数が増えるとか、魚を連れて泳ぐ為のポイント上限が増えるという程度。
ストーリーは一応ありますが、登場人物は主人公を含めた人間二人とサポートAIだけの会話劇で、非常に短くうっすい内容です。チュートリアルの延長でしかないというか。
なのにチャプターで細かく区切られ、続きを観る為には魚をスキャンしてポイントを稼げとか、99個の隠し要素を全部見つけろとか言ってくる苦行ゲームに変貌するという…。

この隠し要素を見つけるってのが大変で、何をすればよいのかもわからず、ノーヒントなんですよね。とりあえず古代文明の石板や円盤を探すとなってもその為のレーダーもなく、それらが出現するまで延々とランダムマップを探し続けなきゃいけないというのは、もはや嫌がらせに近いんじゃないかと思っちゃう。(笑)
他にもUMLを全種探し、さらに色違いのレア個体にも遭遇しろというのも地獄で、まずUMLに会う為には変なパルスを出す魚を探し出してスキャンしまくらないといけないんですが、レア個体と会うには運しかないので、「出現後10分でUML消失→パルス魚をスキャン→再びUML出現」を繰り返すガチャをやり続ける必要が。
オンラインだと、みんなで分散してスキャンできるので効率的にUMLを出現させられますが、1セッションには時間制限があるし、抜ける人、スキャンしない人がいたりもするので、結局一人でやりきりました。つд`*)
そもそもソロプレイでは情報がなさすぎるので、攻略サイトやSNSで情報交換する事を前提とした作りに見えますね。「マップコード」があるのはその意味の方が大きいんじゃないかと。
反対にネットを見ないでプレイするとなると、どんだけ時間がかかるかわかんないっすよこれ。恐ろしい…。
っていうか、なんかシンプルというか…全体的にチープな作りなんですよね。低予算感がハンパない。ソフトの価格も安いし。
前作までにあった要素はほとんどカットされてるし、実質、オンラインでそれっぽくダイビングを楽しめるのが売りというだけで、一人用ゲームとしては必要最低限の要素で簡素に作ってある感じがします。
ストーリーや演出のチープさもそうですが、キャラクターボイスがあるのもサポートAI役のみで、それも生成AI(音声読み上げソフト?)で作った物を収録してるとかどうとかと聞きますしね。まぁ、ある意味新しいですけど。(´∀`)
生態系がメチャクチャで同じ地形が複数でてくる雑な作りのランダムマップも、強制でやらされる隠し要素も、内容の薄さをごまかしてプレイ時間を水増しする為に導入してると考えれば納得できるというか。
海洋生物のグラフィックや図鑑の解説はそこそこ良い感じではあるんですが…それだけっちゃそれだけですね。こだわりを感じる作り込み部分がない。
ん~、感覚的にシリーズ続編というより軽い作りのスピンオフとか、ちょっとしたソシャゲ、ファンディスクのオンライン体験版みたいな内容でしたかね~。
とりあえず、有志が提供してくれた情報を活用して隠し要素を全部発見し、最後までストーリーを観たのでクリア?はしましたが、図鑑を埋める気力はもうありません。(´∀`)
プレイ時間は一端のRPG並にかかったんですが、ずっとドルフィンキックでマップを埋めるマラソンをしてただけの様な気もします。(笑)
だけど水中スクーターもないし、このドットイートみたいなマップ埋めのシステムも…ってもういいっすね。感想は終わりにしましょう。(´∀`)
そんな感じのゲームでした。また続編って奴にガッカリしたsiestaだったとさ!
それと発売日にゲームを買うのもギャンブルだなぁって改めて思いましたとさ。(笑)
でわでわまたまた~。
スイッチ「Forever Blue Luminous」
ダイバーとなって海を探索するアドベンチャーゲームで、昔プレイしてたシリーズ作品なんですけれども、前作の発売から15年とか経ってるらしいっす。はわ~。(・∀・)
んで今作は最大30人まで同じマップを探索できるオンライン要素があったり、ランダムマップで潜るたびに地形が変わるというので楽しみになり、発売日に買ってみたんですが…う、う~ん。という出来栄えでした。(笑)
まずやれる事が少なすぎて、おおまかには魚のスキャン、ゴミ拾い、石板などの遺物チェック、UML(未確認生物)を出現させる、くらいしかないので、すぐに飽きました。(´∀`)
危険生物はおらず、エアは無限なのでゲームオーバーも陸に上がる場面もなく、調査で貯めたお金があってもカラーリング等のカスタマイズ素材が買えるというだけで、装備の強化要素はありません。ランクを上げても貼れるステッカーの数が増えるとか、魚を連れて泳ぐ為のポイント上限が増えるという程度。
ストーリーは一応ありますが、登場人物は主人公を含めた人間二人とサポートAIだけの会話劇で、非常に短くうっすい内容です。チュートリアルの延長でしかないというか。
なのにチャプターで細かく区切られ、続きを観る為には魚をスキャンしてポイントを稼げとか、99個の隠し要素を全部見つけろとか言ってくる苦行ゲームに変貌するという…。
この隠し要素を見つけるってのが大変で、何をすればよいのかもわからず、ノーヒントなんですよね。とりあえず古代文明の石板や円盤を探すとなってもその為のレーダーもなく、それらが出現するまで延々とランダムマップを探し続けなきゃいけないというのは、もはや嫌がらせに近いんじゃないかと思っちゃう。(笑)
他にもUMLを全種探し、さらに色違いのレア個体にも遭遇しろというのも地獄で、まずUMLに会う為には変なパルスを出す魚を探し出してスキャンしまくらないといけないんですが、レア個体と会うには運しかないので、「出現後10分でUML消失→パルス魚をスキャン→再びUML出現」を繰り返すガチャをやり続ける必要が。
オンラインだと、みんなで分散してスキャンできるので効率的にUMLを出現させられますが、1セッションには時間制限があるし、抜ける人、スキャンしない人がいたりもするので、結局一人でやりきりました。つд`*)
そもそもソロプレイでは情報がなさすぎるので、攻略サイトやSNSで情報交換する事を前提とした作りに見えますね。「マップコード」があるのはその意味の方が大きいんじゃないかと。
反対にネットを見ないでプレイするとなると、どんだけ時間がかかるかわかんないっすよこれ。恐ろしい…。
っていうか、なんかシンプルというか…全体的にチープな作りなんですよね。低予算感がハンパない。ソフトの価格も安いし。
前作までにあった要素はほとんどカットされてるし、実質、オンラインでそれっぽくダイビングを楽しめるのが売りというだけで、一人用ゲームとしては必要最低限の要素で簡素に作ってある感じがします。
ストーリーや演出のチープさもそうですが、キャラクターボイスがあるのもサポートAI役のみで、それも生成AI(音声読み上げソフト?)で作った物を収録してるとかどうとかと聞きますしね。まぁ、ある意味新しいですけど。(´∀`)
生態系がメチャクチャで同じ地形が複数でてくる雑な作りのランダムマップも、強制でやらされる隠し要素も、内容の薄さをごまかしてプレイ時間を水増しする為に導入してると考えれば納得できるというか。
海洋生物のグラフィックや図鑑の解説はそこそこ良い感じではあるんですが…それだけっちゃそれだけですね。こだわりを感じる作り込み部分がない。
ん~、感覚的にシリーズ続編というより軽い作りのスピンオフとか、ちょっとしたソシャゲ、ファンディスクのオンライン体験版みたいな内容でしたかね~。
とりあえず、有志が提供してくれた情報を活用して隠し要素を全部発見し、最後までストーリーを観たのでクリア?はしましたが、図鑑を埋める気力はもうありません。(´∀`)
プレイ時間は一端のRPG並にかかったんですが、ずっとドルフィンキックでマップを埋めるマラソンをしてただけの様な気もします。(笑)
だけど水中スクーターもないし、このドットイートみたいなマップ埋めのシステムも…ってもういいっすね。感想は終わりにしましょう。(´∀`)
そんな感じのゲームでした。また続編って奴にガッカリしたsiestaだったとさ!
それと発売日にゲームを買うのもギャンブルだなぁって改めて思いましたとさ。(笑)
でわでわまたまた~。
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へいへ~い。最近プレイしたゲームのキローク。
PS4「十三機兵防衛圏」
1985年の日本。特撮映画好きの高校生「鞍部十郎」は、同級生達とロボットに乗り込み、街に攻めてきた怪獣と戦うという奇妙な夢を見る事に悩まされていた。しかしやがてその夢は現実の物となり―というお話の始まり。
ゲームジャンルはシミュレーションRPGですが、ストーリーがかなり複雑なので、それを理解するのがメインになる内容ですね~。(・∀・)
ロボに乗って戦うシミュレーション部分は結構あっさり目の作りで、グラフィックも描き込みの凄いアドベンチャーパートに比べてかなりシンプル。

だけど大量に出てくる敵をミサイルなどの範囲攻撃で一掃したりする爽快感のあるバトルになっておりやんす。
まぁでも、そんなに本格的にプレイしたいわけでもなかったので難易度を「カジュアル」にしたら、初見で全ステージをSランククリアできるくらい簡単になったので助かりました。(笑)
しかしレベルの概念やロボの強化要素があったりしますし、難易度を上げると歯応えのあるゲームになりそうな感じですね。
で、トロフィー全取りでクリアしてみた感想なんですが、結構、面白いゲームだったな~と思います。
戦闘はストレスなく終わりましたし、話も複雑ながら大体は理解する事ができましたし。
登場人物1人1人の物語はルート分岐する様に見せかけて、ループ物っぽく全ルートを通る事になるので結局は一本道で、
全部クリアするのに30時間前後かかりましたが、戦闘もアドベンチャーパートも1話(ステージ)が10分くらいで終わるのでプレイしやすかったっす。(´∀`)
まぁでも正直、ストーリーが断片的かつ時系列をぐちゃぐちゃにして見せられるので、開発側がミスリードしやすいように、わざと理解しにくく、より複雑に見せやすいように作られてるという印象は受けたんですが…。

そのせいなのか、クリア後もわかりにくい部分が多い内容のせいなのかわかりませんが、他の作品で感じる様な、謎が解けた時の大きなカタルシスの様な物は感じられなかったんですよね~。
一番わかりにくい部分を解説する様なパートでも、「なるほどなぁ」というレベルの感覚だったというか。
とりあえず、様々なSF作品の色んな要素をごった煮にしている内容なので、設定(世界)の謎は途中から読めてくるものの、人間関係はかなり複雑で最後まで進めないとわからないって感じだったのは面白かったっす。(´∀`)

こないだプレイした「ホライゾン」シリーズと設定で似てる部分があって、連続でプレイしたってのは奇妙な偶然っすね。(笑)
うん、良いゲームでしたよっと。
しょんな感じで~。
PS4「十三機兵防衛圏」
1985年の日本。特撮映画好きの高校生「鞍部十郎」は、同級生達とロボットに乗り込み、街に攻めてきた怪獣と戦うという奇妙な夢を見る事に悩まされていた。しかしやがてその夢は現実の物となり―というお話の始まり。
ゲームジャンルはシミュレーションRPGですが、ストーリーがかなり複雑なので、それを理解するのがメインになる内容ですね~。(・∀・)
ロボに乗って戦うシミュレーション部分は結構あっさり目の作りで、グラフィックも描き込みの凄いアドベンチャーパートに比べてかなりシンプル。
だけど大量に出てくる敵をミサイルなどの範囲攻撃で一掃したりする爽快感のあるバトルになっておりやんす。
まぁでも、そんなに本格的にプレイしたいわけでもなかったので難易度を「カジュアル」にしたら、初見で全ステージをSランククリアできるくらい簡単になったので助かりました。(笑)
しかしレベルの概念やロボの強化要素があったりしますし、難易度を上げると歯応えのあるゲームになりそうな感じですね。
で、トロフィー全取りでクリアしてみた感想なんですが、結構、面白いゲームだったな~と思います。
戦闘はストレスなく終わりましたし、話も複雑ながら大体は理解する事ができましたし。
登場人物1人1人の物語はルート分岐する様に見せかけて、ループ物っぽく全ルートを通る事になるので結局は一本道で、
全部クリアするのに30時間前後かかりましたが、戦闘もアドベンチャーパートも1話(ステージ)が10分くらいで終わるのでプレイしやすかったっす。(´∀`)
まぁでも正直、ストーリーが断片的かつ時系列をぐちゃぐちゃにして見せられるので、開発側がミスリードしやすいように、わざと理解しにくく、より複雑に見せやすいように作られてるという印象は受けたんですが…。
そのせいなのか、クリア後もわかりにくい部分が多い内容のせいなのかわかりませんが、他の作品で感じる様な、謎が解けた時の大きなカタルシスの様な物は感じられなかったんですよね~。
一番わかりにくい部分を解説する様なパートでも、「なるほどなぁ」というレベルの感覚だったというか。
とりあえず、様々なSF作品の色んな要素をごった煮にしている内容なので、設定(世界)の謎は途中から読めてくるものの、人間関係はかなり複雑で最後まで進めないとわからないって感じだったのは面白かったっす。(´∀`)
こないだプレイした「ホライゾン」シリーズと設定で似てる部分があって、連続でプレイしたってのは奇妙な偶然っすね。(笑)
うん、良いゲームでしたよっと。
しょんな感じで~。
うっすっす。前作が結構面白かったので続編をプレイしまんした。(・∀・)
PS4「Horizon Forbidden West」
※ちょいネタバレあり感想
前作でテラフォーミングシステムの暴走による破滅の危機を防いだものの、その影響で地球環境の崩壊が進んだ為、主人公・アーロイはテラフォーミングシステムのバックアップがあるという「禁じられた西部」へ向かう事になるといったお話でっす。(・∀・)

ゲーム内容はオープンワールドなアクションゲーム。
特徴はゾイドみたいな機械の獣と戦える事っすね~。
新アクションとして、ビームシールド?を使って滑空したり、
潜水が行える様になり、

ゲーム終盤では空を飛ぶ機械獣を捕まえて空を飛ぶ事も可能となりました。
他には様々な特殊装備を使用して道を切り開く場所が追加されてたりします。
とりあえずクリアするまでプレイしてみたんですけれど…ん~、前作ほどの楽しさはなかったなぁとガッカリした次第。
というのも、戦闘のバランスを大幅に変えたみたいで、こちらの弱体化・機械獣の大幅強化っていう感じに変化してるっぽいんすよねぇ。
具体的には機械獣の攻撃1発1発がエグい攻撃力になり、突進・ジャンプ攻撃(追尾性能あり?)・多彩な遠距離攻撃を俊敏に行う凶暴性を獲得し、さらに範囲攻撃もあるというオマケつきになってしまって。
そういうのと複数同時に戦う場面が多いですし、機械の体が大きくなればなるほど当たり判定のデカい突進やジャンプ攻撃が来るのが厄介すぎるんすよね。(笑)
それに対してこちらは弓の攻撃力が弱くなり、罠の最大設置数も減少。近接攻撃は弱すぎて使い物になりません。てか近づいたら電撃や酸でやられるので近づけない。(´∀`)
ステルス攻撃もできるんですが、最大強化しても中盤以降の機械を一撃で倒せなくなって、結局ドタバタ大乱闘スマッシュブラザーズになっちゃいます。
そもそも敵の索敵範囲が広くてステルスしにくいってのもありますが。
属性弾のコストも微妙に上がったみたいなので、大物やボス相手に溜めておいた方が良く、普段の火力があまり出せない感じですしね~。
開発者はモンハンを参考にしたとか言ってたらしいですが、どうしてこうなった…。(笑)
モンハンと比べて良いところはスタミナゲージがないとか、回復時の余計なアクションがないくらい?
しかしモンハンと同じく、狩った獲物の素材を使った装備のアップグレード要素があるものの、手間がかかる割に強くなれないというのはいかがなものか。
強化前提の低い数値の物のみが手に入り、1回のアップグレードで上がる数値が少なく、求められる素材も多い。
さらに武器や鞄の種類がやたら多いので、全部アップグレードしようとすれば動物や機械を半ば強制で狩りまくる事になって嫌になってくる…というかプレイ時間の水増しに思えてくるというか。
操作性もあまりよろしくなくて、探索や戦闘で様々なアクションを取れる様になった反面、ボタン配置がとっちらかってる印象で、慣れるまでが大変でした。

「ボタン長押し」を「切り替え」にオプションで変更できるのは助かりましたが。
あと、崖などを登っていくシーンも多いんですけど、ちょっとクセのある操作感覚で、慎重に操作しないと明後日の方向にジャンプしたりジャンプ力が足りずに落下したりするんですよね~。(笑)

リアルにしたいんでしょうけれど、ジャンプして掴まったりする時にいちいちぶらんぶらんしたり止まったりするのもテンポが悪くなるというか。う~ん。
ストーリーに関しては続編である以上は仕方がないんですが、前作の登場人物や部族の事を「当然知ってるよね?」という感じでどんどん話が進むので、忘れてるところは「ルシのファルシ」状態の置いてけぼりになってました。(´∀`)
それとか個人的に、前作以上に未開の地域で原始的な部族と関わっていく話になっているので、そういうのに興味が湧きにくかったっていう部分もありましたかね。
人類が一度破滅する原因を作った人物の最後の住処を探索する話や、ラスボスの所属する組織の話は前作の設定と絡んでて面白かったんですが…最後でがっつり続編を予感させる話になったのがなんとも言えない気持ちになりました。話によるとホライゾンって三部作らしいので、次で最後?みたいです。
でも…う~ん、次のボスっぽい存在に特別興味が湧かないのと、PS5専用ソフトで発売されるんならハードを買う予定がないからプレイできないなぁって感じで、siestaの中でホライゾンは今作で終わりになりそうなんですよね。まぁしょうがないか。(・∀・)
そんなゲームでごじゃりました。
グラフィックに関してはかなり綺麗なゲームで、PS5 + 4Kモニターだったら「はへぇ~」ってなっていた気配がしますね。草木や岩肌なんかの密度が凄いというかなんというか。
でも進化を感じるものの、これだけのグラを当然の様にユーザーに要求される様になったら、開発会社の負担が大きいだけで開発期間も延びるし資金もかかるし、ゲームの面白さにさほど影響を与えてない気もするので、そろそろ各ゲーム会社のAAAタイトルが見た目にこだわるのも限界なんじゃないかなとも思う最近です。
その点、任天堂の、ちょっとマシンパワーはない(型遅れ?)かもしんないけど、できるだけ安価に中身やギミックで勝負する!という路線はコンシューマー機として長く続けていくには正解なんだろうなぁと思ったりもして。
しっかししかし、なんかここんところシリーズ物の続編に手を出すと「なんだかなぁ…」になる事が多い様な気がしますね。打率が悪いというか。
「なんでそこを変えちゃうかなぁ」って事が多いんだと思うんですが、単にsiestaの好みの範囲が狭くなってるだけだったら嫌っすね。(´∀`)
そんなこんなな感想でした。でわでわ~。
PS4「Horizon Forbidden West」
※ちょいネタバレあり感想
前作でテラフォーミングシステムの暴走による破滅の危機を防いだものの、その影響で地球環境の崩壊が進んだ為、主人公・アーロイはテラフォーミングシステムのバックアップがあるという「禁じられた西部」へ向かう事になるといったお話でっす。(・∀・)
ゲーム内容はオープンワールドなアクションゲーム。
特徴はゾイドみたいな機械の獣と戦える事っすね~。
新アクションとして、ビームシールド?を使って滑空したり、
潜水が行える様になり、
ゲーム終盤では空を飛ぶ機械獣を捕まえて空を飛ぶ事も可能となりました。
他には様々な特殊装備を使用して道を切り開く場所が追加されてたりします。
とりあえずクリアするまでプレイしてみたんですけれど…ん~、前作ほどの楽しさはなかったなぁとガッカリした次第。
というのも、戦闘のバランスを大幅に変えたみたいで、こちらの弱体化・機械獣の大幅強化っていう感じに変化してるっぽいんすよねぇ。
具体的には機械獣の攻撃1発1発がエグい攻撃力になり、突進・ジャンプ攻撃(追尾性能あり?)・多彩な遠距離攻撃を俊敏に行う凶暴性を獲得し、さらに範囲攻撃もあるというオマケつきになってしまって。
そういうのと複数同時に戦う場面が多いですし、機械の体が大きくなればなるほど当たり判定のデカい突進やジャンプ攻撃が来るのが厄介すぎるんすよね。(笑)
それに対してこちらは弓の攻撃力が弱くなり、罠の最大設置数も減少。近接攻撃は弱すぎて使い物になりません。てか近づいたら電撃や酸でやられるので近づけない。(´∀`)
ステルス攻撃もできるんですが、最大強化しても中盤以降の機械を一撃で倒せなくなって、結局ドタバタ大乱闘スマッシュブラザーズになっちゃいます。
そもそも敵の索敵範囲が広くてステルスしにくいってのもありますが。
属性弾のコストも微妙に上がったみたいなので、大物やボス相手に溜めておいた方が良く、普段の火力があまり出せない感じですしね~。
開発者はモンハンを参考にしたとか言ってたらしいですが、どうしてこうなった…。(笑)
モンハンと比べて良いところはスタミナゲージがないとか、回復時の余計なアクションがないくらい?
しかしモンハンと同じく、狩った獲物の素材を使った装備のアップグレード要素があるものの、手間がかかる割に強くなれないというのはいかがなものか。
強化前提の低い数値の物のみが手に入り、1回のアップグレードで上がる数値が少なく、求められる素材も多い。
さらに武器や鞄の種類がやたら多いので、全部アップグレードしようとすれば動物や機械を半ば強制で狩りまくる事になって嫌になってくる…というかプレイ時間の水増しに思えてくるというか。
操作性もあまりよろしくなくて、探索や戦闘で様々なアクションを取れる様になった反面、ボタン配置がとっちらかってる印象で、慣れるまでが大変でした。
「ボタン長押し」を「切り替え」にオプションで変更できるのは助かりましたが。
あと、崖などを登っていくシーンも多いんですけど、ちょっとクセのある操作感覚で、慎重に操作しないと明後日の方向にジャンプしたりジャンプ力が足りずに落下したりするんですよね~。(笑)
リアルにしたいんでしょうけれど、ジャンプして掴まったりする時にいちいちぶらんぶらんしたり止まったりするのもテンポが悪くなるというか。う~ん。
ストーリーに関しては続編である以上は仕方がないんですが、前作の登場人物や部族の事を「当然知ってるよね?」という感じでどんどん話が進むので、忘れてるところは「ルシのファルシ」状態の置いてけぼりになってました。(´∀`)
それとか個人的に、前作以上に未開の地域で原始的な部族と関わっていく話になっているので、そういうのに興味が湧きにくかったっていう部分もありましたかね。
人類が一度破滅する原因を作った人物の最後の住処を探索する話や、ラスボスの所属する組織の話は前作の設定と絡んでて面白かったんですが…最後でがっつり続編を予感させる話になったのがなんとも言えない気持ちになりました。話によるとホライゾンって三部作らしいので、次で最後?みたいです。
でも…う~ん、次のボスっぽい存在に特別興味が湧かないのと、PS5専用ソフトで発売されるんならハードを買う予定がないからプレイできないなぁって感じで、siestaの中でホライゾンは今作で終わりになりそうなんですよね。まぁしょうがないか。(・∀・)
そんなゲームでごじゃりました。
グラフィックに関してはかなり綺麗なゲームで、PS5 + 4Kモニターだったら「はへぇ~」ってなっていた気配がしますね。草木や岩肌なんかの密度が凄いというかなんというか。
でも進化を感じるものの、これだけのグラを当然の様にユーザーに要求される様になったら、開発会社の負担が大きいだけで開発期間も延びるし資金もかかるし、ゲームの面白さにさほど影響を与えてない気もするので、そろそろ各ゲーム会社のAAAタイトルが見た目にこだわるのも限界なんじゃないかなとも思う最近です。
その点、任天堂の、ちょっとマシンパワーはない(型遅れ?)かもしんないけど、できるだけ安価に中身やギミックで勝負する!という路線はコンシューマー機として長く続けていくには正解なんだろうなぁと思ったりもして。
しっかししかし、なんかここんところシリーズ物の続編に手を出すと「なんだかなぁ…」になる事が多い様な気がしますね。打率が悪いというか。
「なんでそこを変えちゃうかなぁ」って事が多いんだと思うんですが、単にsiestaの好みの範囲が狭くなってるだけだったら嫌っすね。(´∀`)
そんなこんなな感想でした。でわでわ~。
2024年、へいらっしゃい!ということで、こんなゲームをプレイしとりました。(・∀・)
PS4「こだわりラーメン館」
ラーメン店を経営しつつ、最高の一杯を作り出す事が目的っぽいゲームでして、ゲームの流れとしては「本店」で常連客を増やし、
常連になった客は、「ラーメン館」という別に経営する巨大店にも来店する様になるので、そこで大きく稼ぐという感じになっていますね。
常連客になってもらうには客の好みに合ったラーメンを開発する必要があるんですが、「麺の形」と「スープの種類」さえ合ってれば文句はないみたいです。(笑)
しかし各種大会で優勝できる様な質の高いラーメンがないと、常連客を増やす為の本店の移転先やラーメン作りの素材を増やす事ができないという話になっておりやんす。
で、ラーメン作りには「製麺」・「スープ作り」・「トッピング」のパートがあって、製麺にはアタリ・ハズレで数値が上下するルーレット要素があるのが厄介で、
スープ作りは各種素材の順番と相性を考えながらぶちこんでいかないと、数値が高くならないという難しさがあります。
トッピングは相性の良い物を乗せるとアビリティが付くので、それを狙っていく感じっすね。
まぁ大体そんなゲームで、10年経営したらスコア計算が入るのでそこまでプレイしてみたんですが、
だらだらプレイしてても、ほとんど全部の要素をクリアできる感じでした。
最後の大会はさすがにレベルの高いラーメンじゃないとクリアが難しかったので、ネットの攻略情報でトッピングのコンボを調べたりしたんですけどね~。(´∀`)
いや~しかし、最初はラーメン作りがそれっぽくできるので楽しめたんですけれど、中盤以降は経営面でもラーメン作りでも数値を上げる作業になってくるので飽きてきちゃいました。
まぁガチでプレイすれば、ゲーム内情報だけでは把握しづらい部分を研究できるような奥の深さを感じ取れるゲームなんじゃないかと思うんですけれど、軽い気持ちのなんとな~くでプレイしてたので、作業プレイになっちゃった面が大きいとは思うんですけどね~。(笑)
なんか、どんなテコ入れをしても客がこない不人気店舗がラーメン館内で出ちゃうのが謎でしたねぇ…。
あとは、元はタッチパネル操作が前提っぽいゲームなのですが、コントローラーでの操作がいまいちこなれてない印象なので、やりにくさが少しあるのが気になったかなと。
う~ん、だけどゲームとはいえ、これだけラーメンを作りまくってると「ラーメンを食べる事は好きでも、作る事には興味ないなぁ」と、しみじみ思ってしまうゲームでしたねぇ。(笑)

素材のレベル上げの為に大量生産してるせいもあるんでしょうが、それでも作る工程に興味があるんだったら、タイトル通りにこだわりを持って作れると思うんですよね~。
ま、とりあえず麺の製法とかスープの素材を語りたい様な、ラーメン好きな方にはピッタリのゲームだとは思いマッスル!L(・∀・)」
そんな感じで~。
んじゃ替え玉で、もういっちょ!
PS4「Wattam」
siesta大好き「塊魂」のクリエイターさんが制作したインディーズゲームですね。
全てを失った世界で孤独な「町長」を操作し、

再び世界に「モノ」や友達を溢れさせていく事を目的とする、そんなゲームです。

泣けば「草」の友達が生えてきたり、どんぐりの木に食べられた友達が肉や野菜に変化すれば「口」の友達が現れたり、口に食べられてうんちになった友達に釣られて「トイレ」の友達が現れたりと、かなり独特な世界観でございますですよっと。(´∀`)

ただ、「塊魂」っぽさを感じつつ、全体的なノリとかグラフィック、ゲーム内容は小さい子供向けの様に思えるんですけれど、ストーリーのナレーションでは大人向けの難しい言葉遣いになったり、実は少し重いテーマだったりと、ちょっとちぐはぐな印象がなくもないんですけどね。(笑)

それとか時々、イッちゃってんなぁと思う表情や行動を取ったりするのが気になりましたが(笑)、

全体的に楽しい気持ちになれるゲームでしたかね~。(´∀`)
まぁそんな内容のゲームなので、気にする様なところではないんでしょうけれど一応書いておくと、カメラワークや操作性に気になる部分はあるし、難易度は低めで数時間でクリアできるくらいのボリュームしかなく、期待していた塊魂の様な何回もプレイしたいと思える面白さもなかったんですよね。でも、こういう作品もアリっちゃアリかなという感じで。(・∀・)
そんな2024年のゲーム初めでしたん。
遅くなりましたが、あけおめことよろでっすぅ~。(・∀・)ノシ
PS4「こだわりラーメン館」
ラーメン店を経営しつつ、最高の一杯を作り出す事が目的っぽいゲームでして、ゲームの流れとしては「本店」で常連客を増やし、
常連になった客は、「ラーメン館」という別に経営する巨大店にも来店する様になるので、そこで大きく稼ぐという感じになっていますね。
常連客になってもらうには客の好みに合ったラーメンを開発する必要があるんですが、「麺の形」と「スープの種類」さえ合ってれば文句はないみたいです。(笑)
しかし各種大会で優勝できる様な質の高いラーメンがないと、常連客を増やす為の本店の移転先やラーメン作りの素材を増やす事ができないという話になっておりやんす。
で、ラーメン作りには「製麺」・「スープ作り」・「トッピング」のパートがあって、製麺にはアタリ・ハズレで数値が上下するルーレット要素があるのが厄介で、
スープ作りは各種素材の順番と相性を考えながらぶちこんでいかないと、数値が高くならないという難しさがあります。
トッピングは相性の良い物を乗せるとアビリティが付くので、それを狙っていく感じっすね。
まぁ大体そんなゲームで、10年経営したらスコア計算が入るのでそこまでプレイしてみたんですが、
だらだらプレイしてても、ほとんど全部の要素をクリアできる感じでした。
最後の大会はさすがにレベルの高いラーメンじゃないとクリアが難しかったので、ネットの攻略情報でトッピングのコンボを調べたりしたんですけどね~。(´∀`)
いや~しかし、最初はラーメン作りがそれっぽくできるので楽しめたんですけれど、中盤以降は経営面でもラーメン作りでも数値を上げる作業になってくるので飽きてきちゃいました。
まぁガチでプレイすれば、ゲーム内情報だけでは把握しづらい部分を研究できるような奥の深さを感じ取れるゲームなんじゃないかと思うんですけれど、軽い気持ちのなんとな~くでプレイしてたので、作業プレイになっちゃった面が大きいとは思うんですけどね~。(笑)
なんか、どんなテコ入れをしても客がこない不人気店舗がラーメン館内で出ちゃうのが謎でしたねぇ…。
あとは、元はタッチパネル操作が前提っぽいゲームなのですが、コントローラーでの操作がいまいちこなれてない印象なので、やりにくさが少しあるのが気になったかなと。
う~ん、だけどゲームとはいえ、これだけラーメンを作りまくってると「ラーメンを食べる事は好きでも、作る事には興味ないなぁ」と、しみじみ思ってしまうゲームでしたねぇ。(笑)
素材のレベル上げの為に大量生産してるせいもあるんでしょうが、それでも作る工程に興味があるんだったら、タイトル通りにこだわりを持って作れると思うんですよね~。
ま、とりあえず麺の製法とかスープの素材を語りたい様な、ラーメン好きな方にはピッタリのゲームだとは思いマッスル!L(・∀・)」
そんな感じで~。
んじゃ替え玉で、もういっちょ!
PS4「Wattam」
siesta大好き「塊魂」のクリエイターさんが制作したインディーズゲームですね。
全てを失った世界で孤独な「町長」を操作し、
再び世界に「モノ」や友達を溢れさせていく事を目的とする、そんなゲームです。
泣けば「草」の友達が生えてきたり、どんぐりの木に食べられた友達が肉や野菜に変化すれば「口」の友達が現れたり、口に食べられてうんちになった友達に釣られて「トイレ」の友達が現れたりと、かなり独特な世界観でございますですよっと。(´∀`)
ただ、「塊魂」っぽさを感じつつ、全体的なノリとかグラフィック、ゲーム内容は小さい子供向けの様に思えるんですけれど、ストーリーのナレーションでは大人向けの難しい言葉遣いになったり、実は少し重いテーマだったりと、ちょっとちぐはぐな印象がなくもないんですけどね。(笑)
それとか時々、イッちゃってんなぁと思う表情や行動を取ったりするのが気になりましたが(笑)、
全体的に楽しい気持ちになれるゲームでしたかね~。(´∀`)
まぁそんな内容のゲームなので、気にする様なところではないんでしょうけれど一応書いておくと、カメラワークや操作性に気になる部分はあるし、難易度は低めで数時間でクリアできるくらいのボリュームしかなく、期待していた塊魂の様な何回もプレイしたいと思える面白さもなかったんですよね。でも、こういう作品もアリっちゃアリかなという感じで。(・∀・)
そんな2024年のゲーム初めでしたん。
遅くなりましたが、あけおめことよろでっすぅ~。(・∀・)ノシ
はいふい。以前にオンラインマルチ専用版をプレイしてみて、面白そうだけどちょっと難しそうだな~って躊躇してたゲームの本編に手を出してみました。
PS4「Ghost of Tsushima Director's cut」
舞台は鎌倉時代の日本・対馬。主人公「境井 仁」は、叔父の「志村」と共に武士団を率いてモンゴル帝国の侵攻を食い止めようとするも、圧倒的な戦力差により初戦で武士団は壊滅してしまう。

からくも生き延びた仁は、囚われの身となった叔父と対馬を救う為、戦い続ける事を決意する―といったお話の始まり。
ゲーム内容はオープンワールドなアクションゲームで、戦いでは武士らしく真正面から斬り合う事もできるし、様々な道具を使ってステルスキル主体で戦う事も可能です。
ステルス系の戦い方は他のゲームと似た様な物なので特に語ることもなく、「同士討ちさせる毒矢」とか、多数の敵を一気に屠れる「くない」とか「てつはう(手投げ爆弾)」なんかが便利だったな~ってくらいの感想ですね。

やはりこのゲームの華は正面切ってのチャンバラであり、それが時代劇の様にドラマチックな画作りになっているのが格好良いんですよね~。(´∀`)

システム的には、ジャストガードや回避によって一撃必殺の隙を生み出したり、相手の武器によって「剣術の型」を切り替えてゴリ押しで攻める事ができたりする感じの、割とオーソドックスなタイプではあるんですが、雰囲気作りが上手いのでチャンバラをしてる感覚が凄く味わえます。
かっちょ良いスキルもあるよ!\(・∀・)/
特に「一騎打ち」システムが侍っぽくて楽しいですね。戦闘前に敵に呼び掛けると一騎打ちという名の居合術で勝負するミニゲームが始まり、敵の攻撃の始まりからこちらに当たるまでの間に攻撃できれば成功という反射神経が試される内容で、成功すれば一撃で何人も斬っていけるものの、失敗すれば瀕死状態で敵に囲まれて戦闘が始まるというハイリスクな戦法になっとります。でも好き。(笑)
ノーダメージで敵を倒してゲージを貯めれば、真っ赤な画面になって敵をズバズバ斬れるモードに突入できるのも映画的。
ボス戦では決闘の様な雰囲気になるのがとても良くて、
多数の兵士との戦いでも、血飛沫が派手に飛び散る乱戦という感じになって、時代劇の中にいるかの様に戦えるので興奮します。L(・∀・)」

攻城戦では大人数で激突しますし、最後まで波乱万丈の侍ライフを満喫できました。(´∀`)
いや~とにかくこのゲームはグラフィックが綺麗というか、自然や光の表現に味わいがあるというか、ただ移動しているだけでも絵になるんすよねぇ。


少し色彩が鮮やかすぎる気もしますが、日本の空気感をちゃんと感じられるのが素晴らしい。もうスクショ撮りまくりっすよ。(笑)
目的地へのナビゲーションが風の吹く方向で表現されてるってのも、雰囲気作りにこだわってる感じっすね。(´∀`)
昔の黒澤 明監督の映画に影響を受けているそうですが、時代考証も含め、こんなに日本の映画的なゲームを海外の制作会社が作ったというのが驚きですね。
まぁお辞儀や正座をするシチュエーションに時々「ん?」となる事はあるものの、よくある「なんちゃって日本」じゃない。(笑)
ストーリーも、主人公は強大な蒙古軍と戦う為に汚い手を使ってでも勝とうとするのですが、それは父や叔父からの教えである「武士の誉れ」を捨てる事を意味するので、最後まで葛藤する事になるといった渋い内容になってますしね。

敵が非道の限りを尽くす蒙古軍であるという事が問題を難しくしていて、武士の理想を追求している場合ではないという主人公の心情には同情できます。
しかし主人公の行動が戦いをさらに悲惨な物にしていく面があったり、無用に思えた「誉れ」も、ラストでちゃんとその大切さを知る事ができるシーンもあったりするので、なかなか深い話だったな~と思いました。(・∀・)
大体そんなゲームで、トロフィーを全部(オンライン要素除く)取るほど満足しているのですけれど、ちょっとイマイチだった点を挙げるとすれば、キャラの強化についてはそんなに楽しめなかったかなぁと思います。
レベルアップで取れるスキルについては特に言うことはないんですが、

ステータス強化の為の修行や、アクセサリの入手・強化の為の「稲荷の祠」巡りが、同じことの繰り返しな上に徐々に必要数が増えていくのがダルかったなと。

武器のメインは刀と弓なんですが、同じ物を強化していくだけでアビリティがつく事もなく、強化しても強くなった実感があまりなかったのも残念でした。
固有アビリティが付く鎧とアクセサリの組み合わせの方が装備面では重要になると思うんですが、戦い方が限定されたりするだけで、欲しい性能の鎧がほとんどなくて微妙な感じでしたかね。
敵の攻撃力が高い事もあって、結局、最後まで頼りになったのは防御・回復型のアビリティがついた鎧だけだったな~なんて思ったりします。
アクセサリについても、神社巡りで手に入る物はそれなりに良い効果がありますが、装備できる数に制限があり、
サイドクエストで手に入る物は装備できる数が多い代わりに性能が微妙な物が多かった印象です。なのでビルドという程の組み合わせの楽しさはなかったかなと。

そういえば、武器・防具の強化に必要な物資が、家の中や外、色んな所に少量づつバラまかれているのは地味に勘弁してほしかった気もしますが…。

敵の足跡を追いかけるシーンも、夜とか草地で見失いやすいのがちとアレなところ。

「くない」などのサポートウェポンの種類が多くて、切り替え操作で「近距離用」の枠に入っているのか「遠距離用」に入っているのかが分かりにくく、後半まで慣れなかったのは…siestaのせいですね。うん。(´∀`)
まぁ微妙な所もありつつ、満足する出来だったんじゃないでしょ~か。あっ、ファストトラベルのロード時間がチョッパヤだったのはとてもとても良かったと思います!(笑)
ん~で、続けてDLCの「壱岐之譚」もプレイしちゃいましたっと。(・∀・)
過去に主人公の父が平定しようとして討ち死にした因縁のある島にまで蒙古軍が攻め込んだので、住民も含めて敵だらけの中、主人公が身分を隠して1人で乗り込むという内容になっています。
お話的には、蒙古軍のシャーマンに幻覚剤を盛られた主人公が、毒に苦しみながら過去に受けた心の傷や後悔と向き合い、克服していくまでが描かれています。
このお話も面白かったんですけど、個人的に幻覚トリップ系の演出は好きじゃないっすね。(毎回言ってる)
ゲーム的には、本編よりちょっと難易度が上がってる感じで、修行系にも時間制限があったり、戦闘では敵全体にバフをかける後方支援型や、武器を切り替えてくる近接タイプが登場しとりました。防御不可攻撃も多くなったかな?
アクセサリをゲットするミニゲームでも、コントローラーのジャイロ機能を使ったイライラ棒をさせられましたし、なんか本編とは毛色の違う感じがしましたね~。

こちらの強化としては、馬で走ってる最中に敵を弾き飛ばせるスキルが追加された…くらいかな?(笑)

それと馬に荷物袋が追加されて、サポートウェポンの補給ができる様になったんですが、それは本編に入れといてくれよと思いました。クリア寸前に追加されても…。(´∀`)
マップの広さ的には本編の1エリア分くらいなんですが、ぎゅぎゅっと濃縮した楽しさがある感じでしたね~。この島にはこの島なりの美しさがありましたし。
なんか他ゲームとのコラボ装備をゲットできる謎解きもありましたね。
こちらもトロフィーをコンプする程やりましたし、なかなか良い感じのDLCだったと思いマッスル。L(・∀・)」
まぁ正直、本編はコンプしようとすると後半は飽きてくる感じでしたが、DLCは丁度良い長さで最後まで楽しくプレイできたと思います。全編を通して、映画や時代劇っぽさをこれでもかと味わえる面白いゲームだったと思いますですよっと。(´∀`)
そんな感じで~。でわでわ~。
PS4「Ghost of Tsushima Director's cut」
舞台は鎌倉時代の日本・対馬。主人公「境井 仁」は、叔父の「志村」と共に武士団を率いてモンゴル帝国の侵攻を食い止めようとするも、圧倒的な戦力差により初戦で武士団は壊滅してしまう。
からくも生き延びた仁は、囚われの身となった叔父と対馬を救う為、戦い続ける事を決意する―といったお話の始まり。
ゲーム内容はオープンワールドなアクションゲームで、戦いでは武士らしく真正面から斬り合う事もできるし、様々な道具を使ってステルスキル主体で戦う事も可能です。
ステルス系の戦い方は他のゲームと似た様な物なので特に語ることもなく、「同士討ちさせる毒矢」とか、多数の敵を一気に屠れる「くない」とか「てつはう(手投げ爆弾)」なんかが便利だったな~ってくらいの感想ですね。
やはりこのゲームの華は正面切ってのチャンバラであり、それが時代劇の様にドラマチックな画作りになっているのが格好良いんですよね~。(´∀`)
システム的には、ジャストガードや回避によって一撃必殺の隙を生み出したり、相手の武器によって「剣術の型」を切り替えてゴリ押しで攻める事ができたりする感じの、割とオーソドックスなタイプではあるんですが、雰囲気作りが上手いのでチャンバラをしてる感覚が凄く味わえます。
かっちょ良いスキルもあるよ!\(・∀・)/
特に「一騎打ち」システムが侍っぽくて楽しいですね。戦闘前に敵に呼び掛けると一騎打ちという名の居合術で勝負するミニゲームが始まり、敵の攻撃の始まりからこちらに当たるまでの間に攻撃できれば成功という反射神経が試される内容で、成功すれば一撃で何人も斬っていけるものの、失敗すれば瀕死状態で敵に囲まれて戦闘が始まるというハイリスクな戦法になっとります。でも好き。(笑)
ノーダメージで敵を倒してゲージを貯めれば、真っ赤な画面になって敵をズバズバ斬れるモードに突入できるのも映画的。
ボス戦では決闘の様な雰囲気になるのがとても良くて、
多数の兵士との戦いでも、血飛沫が派手に飛び散る乱戦という感じになって、時代劇の中にいるかの様に戦えるので興奮します。L(・∀・)」
攻城戦では大人数で激突しますし、最後まで波乱万丈の侍ライフを満喫できました。(´∀`)
いや~とにかくこのゲームはグラフィックが綺麗というか、自然や光の表現に味わいがあるというか、ただ移動しているだけでも絵になるんすよねぇ。
少し色彩が鮮やかすぎる気もしますが、日本の空気感をちゃんと感じられるのが素晴らしい。もうスクショ撮りまくりっすよ。(笑)
目的地へのナビゲーションが風の吹く方向で表現されてるってのも、雰囲気作りにこだわってる感じっすね。(´∀`)
昔の黒澤 明監督の映画に影響を受けているそうですが、時代考証も含め、こんなに日本の映画的なゲームを海外の制作会社が作ったというのが驚きですね。
まぁお辞儀や正座をするシチュエーションに時々「ん?」となる事はあるものの、よくある「なんちゃって日本」じゃない。(笑)
ストーリーも、主人公は強大な蒙古軍と戦う為に汚い手を使ってでも勝とうとするのですが、それは父や叔父からの教えである「武士の誉れ」を捨てる事を意味するので、最後まで葛藤する事になるといった渋い内容になってますしね。
敵が非道の限りを尽くす蒙古軍であるという事が問題を難しくしていて、武士の理想を追求している場合ではないという主人公の心情には同情できます。
しかし主人公の行動が戦いをさらに悲惨な物にしていく面があったり、無用に思えた「誉れ」も、ラストでちゃんとその大切さを知る事ができるシーンもあったりするので、なかなか深い話だったな~と思いました。(・∀・)
大体そんなゲームで、トロフィーを全部(オンライン要素除く)取るほど満足しているのですけれど、ちょっとイマイチだった点を挙げるとすれば、キャラの強化についてはそんなに楽しめなかったかなぁと思います。
レベルアップで取れるスキルについては特に言うことはないんですが、
ステータス強化の為の修行や、アクセサリの入手・強化の為の「稲荷の祠」巡りが、同じことの繰り返しな上に徐々に必要数が増えていくのがダルかったなと。
武器のメインは刀と弓なんですが、同じ物を強化していくだけでアビリティがつく事もなく、強化しても強くなった実感があまりなかったのも残念でした。
固有アビリティが付く鎧とアクセサリの組み合わせの方が装備面では重要になると思うんですが、戦い方が限定されたりするだけで、欲しい性能の鎧がほとんどなくて微妙な感じでしたかね。
敵の攻撃力が高い事もあって、結局、最後まで頼りになったのは防御・回復型のアビリティがついた鎧だけだったな~なんて思ったりします。
アクセサリについても、神社巡りで手に入る物はそれなりに良い効果がありますが、装備できる数に制限があり、
サイドクエストで手に入る物は装備できる数が多い代わりに性能が微妙な物が多かった印象です。なのでビルドという程の組み合わせの楽しさはなかったかなと。
そういえば、武器・防具の強化に必要な物資が、家の中や外、色んな所に少量づつバラまかれているのは地味に勘弁してほしかった気もしますが…。
敵の足跡を追いかけるシーンも、夜とか草地で見失いやすいのがちとアレなところ。
「くない」などのサポートウェポンの種類が多くて、切り替え操作で「近距離用」の枠に入っているのか「遠距離用」に入っているのかが分かりにくく、後半まで慣れなかったのは…siestaのせいですね。うん。(´∀`)
まぁ微妙な所もありつつ、満足する出来だったんじゃないでしょ~か。あっ、ファストトラベルのロード時間がチョッパヤだったのはとてもとても良かったと思います!(笑)
ん~で、続けてDLCの「壱岐之譚」もプレイしちゃいましたっと。(・∀・)
過去に主人公の父が平定しようとして討ち死にした因縁のある島にまで蒙古軍が攻め込んだので、住民も含めて敵だらけの中、主人公が身分を隠して1人で乗り込むという内容になっています。
お話的には、蒙古軍のシャーマンに幻覚剤を盛られた主人公が、毒に苦しみながら過去に受けた心の傷や後悔と向き合い、克服していくまでが描かれています。
このお話も面白かったんですけど、個人的に幻覚トリップ系の演出は好きじゃないっすね。(毎回言ってる)
ゲーム的には、本編よりちょっと難易度が上がってる感じで、修行系にも時間制限があったり、戦闘では敵全体にバフをかける後方支援型や、武器を切り替えてくる近接タイプが登場しとりました。防御不可攻撃も多くなったかな?
アクセサリをゲットするミニゲームでも、コントローラーのジャイロ機能を使ったイライラ棒をさせられましたし、なんか本編とは毛色の違う感じがしましたね~。
こちらの強化としては、馬で走ってる最中に敵を弾き飛ばせるスキルが追加された…くらいかな?(笑)
それと馬に荷物袋が追加されて、サポートウェポンの補給ができる様になったんですが、それは本編に入れといてくれよと思いました。クリア寸前に追加されても…。(´∀`)
マップの広さ的には本編の1エリア分くらいなんですが、ぎゅぎゅっと濃縮した楽しさがある感じでしたね~。この島にはこの島なりの美しさがありましたし。
なんか他ゲームとのコラボ装備をゲットできる謎解きもありましたね。
こちらもトロフィーをコンプする程やりましたし、なかなか良い感じのDLCだったと思いマッスル。L(・∀・)」
まぁ正直、本編はコンプしようとすると後半は飽きてくる感じでしたが、DLCは丁度良い長さで最後まで楽しくプレイできたと思います。全編を通して、映画や時代劇っぽさをこれでもかと味わえる面白いゲームだったと思いますですよっと。(´∀`)
そんな感じで~。でわでわ~。