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いしかわくんのともだち
今回は、こんなインディーズゲームをプレイしてみやすた。(・∀・)

スイッチ「The friends of Ringo Ishikawa

※ネタバレあり感想



仲間と共に他校との抗争に明け暮れる高校生、石河 倫吾。



時は経ち、高校三年の秋。卒業を意識し始めた仲間達の中で、倫吾は残り少ない高校生活をどう過ごしていくのか-という感じで始まる青春ストーリー。(・∀・)



ゲーム内容は自由度の高い2DアクションRPGといった感じっす。

最後まで喧嘩に明け暮れるも良し、



急にマジメ君になって勉強に精を出すも良し、



はたまた家でゴロゴロしたり、街中でぼんやりするも良しな内容です。(・∀・)





店で飲食や買い物もできますし、バイトすることも、施設を使ってトレーニングすることもできまんす。





とにかくできる事が地味に多くて芸が細かいというか、暇を持て余した高校生っぽさを満喫できるゲームになってるというか。(´∀`)

注意点として、ゲームシステムの説明がまったくないので、すんごい手探り状態でプレイすることになります。(笑)



マップやファストトラベルといったサポートもないので、最初は不便さと不親切さを感じますが、走り回って少しずつ世界を理解し、目標や行動パターンが決まってくると、日常っぽさやリアルさを感じ始めてくるんですよね。(・∀・)

まぁ見た目やシステム、喧嘩の感覚は「くにおくん」シリーズに似てる所が多いので、そこまでわけわかんないってワケでもないんすけどねん。

複数の敵に簡単にボコられるのはくにおくんとは違いますが。(笑)


ほ~いで、ゲーム時間で数十日ほどで終わる日常では色んな事ができるんですけれど、最終的には、何をしようがラストの展開は同じになる様でして、因縁のある他校から襲撃を受けて撃退するものの、仲間の一人が待ち伏せされて大怪我を負い、その復讐に向かうという流れになります。

しかし、仲間達は一緒に行く事を拒否して待ち合わせ場所に現れず、倫吾はたった一人で敵地へ乗り込み、雨の中、戦い続ける…という、やるせないシーンでゲームは終了します。



一年前までは連帯感があった友人達も、いつの間にか関係に綻びが生じて疎遠になったり仲違いし、仲間より自分の事や将来の事を優先する気持ちに変わっていたのに、それに気づかず、もしくは気づいていたけど信じたかった倫吾。

裏切りにも似た怒りと喪失感、そして大人になる寂しさの様な物を感じる、なかなか渋いエンディングでした。(・∀・)

一年前は「漫画ってスゲーんだぞ!」と熱く語ってた友人が、大事にしてた漫画を「もういらない」と、譲りにきたりするのを見てると、変化を感じて「あぁ…」となったりするんすよね。



「俺達、ズッ友だぜ!」っていう熱いヤンキー漫画っぽく終わると思っていただけに、正反対の寂しさを感じる、ドラマチックなエンディングになるのは意外でした。でも良い終わり方だったんじゃないでしょーか。(=´∇`=)

「大人になれよ」と冷めた事を言われても、仲間みんなが立派な大人になれそうなワケじゃないところもリアル。


で、プレイ感覚としては、ちょっと退屈な部分が多いというか、喧嘩以外は作業しているのをぼんやり見てるだけとか、ボタンを一定の間隔でポチポチ押すくらいしかなかったりしますし、



いくらやれる事が細かく用意されているとはいえ、目標が決まって毎日の行動がルーティンになってくると飽きやすいですかね。ストーリーが進む強制イベントが起こるのを待つ時間も辛い。

エンディングも、もしかしたら進学エンドがあるかもしれないと勉強を頑張ったのに同じエンディングだったので、変化がないのは残念でしたね。


↑ 物理学の論文も書いたのになぁ。(笑)

ま~勉強を極めても、先生から「今からじゃどこの大学も受かるか怪しい」とか言われるし、倫吾もあんだけ頑張ったくせに「大学に行くかわからない」とか抜かすし、なんじゃそら!となる流れでしたけどね。結局、無駄なんかーい!\(・∀・)/



何をしても最後は悲しいエンディングになって…あれ?最近もそういうゲームを…the stillness of the wind…ウッ!頭が!(*´д`*)

まぁそもそも少人数で作ったゲームらしいので、マルチエンディングとかは高望みなのかもしれませんけどね~。

そーいや、このゲームってロシアの開発者が「くにおくん」ファンなので作ったっていうゲームらしいっすね。

海外の人が、これだけ日本っぽいヤンキーゲームを作れるっていうのは凄いっす。(・∀・)

時々、不良ゲームなのに文学っぽく語る長台詞が入るのは独特な海外っぽさなのかも。



絵が描けない開発者の為に、高齢のお父さんがキャラクターのドット絵を担当して、WindowsPaintを一から勉強して描いたというエピソードが微笑ましい。っていうか凄い。(´∀`)


そ~んで、ボリューム的には10時間かからないくらいでクリアできて、丁度良いと感じました。

しかし何をしても爽快感は薄いので、空気感を楽しむというゲームなのかもしんないっす。そういうのを楽しめるのなら、昔の不良映画の様な、80年代の青春っぽい雰囲気を味わえる良いゲームに思えるんじゃないでしょーか。



欲を言えば、仲間達の心情の変化がちょっとわかりにくく、ラストも唐突な感じがしたので、その辺りをもっと丁寧に描けば、感動できたんじゃないかと思います。



そんな石河君と友人達の物語でした。(´∀`)
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2019/09/06 | Comments(0) | ゲーム
どらっくえ
セールをやってたんで、ドラクエ祭りを開催しまんた。(・∀・)

まずはPS4「ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々



「Ⅰ」の勇者が竜王を倒して姫と共に旅立ち、新たな土地に3つの国を建国して100年後。

その内の1つ、ムーンブルクが大神官ハーゴンの軍勢に襲われ、ローレシアの国に助けを求めた所から話が始まる第二作。

リメイク版では最初にムーンブルクが襲われるイベントシーンが追加され、王が「ぎょえー」とやられるところが見られます。(・∀・)



で、勇者siestaがハーゴン討伐、いっちょやってみっか!とスタートし、順調に「探してたのはこっちだっつーの!」となるサマルトリアの王子と出会うイベントをこなして、


↑ あちこち探してた割にレベル1というのはどゆこと?戦闘から逃げてたの?

ムーンブルクの王女も助けた後は、過去にプレイしたおぼろげな記憶を頼りに特に詰まる事もなく、ハーゴンまで突き進む事ができました。(・∀・)



途中、サマルトリアの王子がハーゴンの呪いで倒れて、パーティから外れるという追加イベントもあったんですけどね。



呪いを解くには「せかいじゅのは」が必要と言われて、普通は探して取りに行くんでしょうけれど、倒れた時点で持ってたので、その場で解決するというなんじゃこれな展開に。(笑)

終盤では、悪名高きロンダルキアへの洞くつの仕掛けに苦戦しましたが突破し、最後に最終決戦に向けて装備とレベルを整える時間に突入しやすた。

王女のイオナズンぶっぱ狩りは非常に楽で良かったっす。(・∀・)



ですが、ラリホーとかの状態異常系呪文はともかく、攻撃呪文って必ず当たるイメージだったんですけど、「きかない」とか言われて、同じ雑魚敵でも結構外すんですよね。

ホイミスライム6匹にイオナズンぶっ放して3匹にしか命中しなかった時とかは、ちょっとショックでした。(´∀`)



調べてみると、ドラクエⅠ~Ⅳまでは攻撃呪文が当たる(100%ダメージ)か外すかの二択になってて、Ⅴ以降は必ず当たるんだけど、耐性のある敵には威力が弱まるというシステムに変更されたみたいですね。知らんかった~。

てか、こっちの呪文は当たるか外すかなのに、敵が撃った攻撃呪文は外れた記憶がない。不公平だ!!(・∀・)

ドラクエXでは盾でメラ系とかを受け止めたりできましたけど。(笑)

それと、守備力を下げてくる呪文「ルカナン」が、めたくたがっつり数値下げてくるのでビビりました。



2回もやられると守備力ゼロになってるんじゃ…。

気が抜けないゲームっすねぇ~。(・∀・)


ほーいで、サマルトリアの王子用に「ふしぎなぼうし」のドロップを狙いつつ敵を狩り続け、


↑ 128分の1の確率らしく、めっちゃ出なかった…

レベルを最高の50にした後は、ラストのハーゴン・シドー戦に突入して、あっさり撃破。



あ、ちなみに有名な「はかいのつるぎ」の攻撃力を持たせた2回攻撃できる「はやぶさのけん」、通称「はかぶさのけん」を作るバグ技はリメイク版では無理でした。(´∀`)

それと、サマルトリアの王子もムーンブルクの王女もファミコン版と違い、50までレベルが上がる様になってます。最終ステータスは変わらないそうですが。ん?それってあんま意味なくない?

まぁともかく、最後は各地で称賛の声を受けつつ凱旋し、


↑ えがったのぅ、じっちゃん。


↑ パイセン、チョー頑張ったよ。


↑ 吐くな。

無事、エンディングを迎える事ができました。(=´∇`=)



全体的には満足してますが、リメイク版で気になったところがあるとすればメッセージ送り関連で、文章の妙な所で止まってボタンを押す事を求められるんすよね。あと、戦闘終了後にウィンドゥを閉じる為にボタンを押しても反応が鈍いというか、ボタン入力を受け付けてるのかわからないところが地味にストレスを感じましたかね。

画面スクロールが微妙にカクついてるのもちょっと気になる。

キャラクターとかのグラフィックが妙にデカい気もしますが、これは好みが分かれる部分かなぁ。

あと、ラストのハーゴン・シドー戦で相手への攻撃音が、ファミコン版の「ピシーッ!」「ピシーッ!」っていう音じゃなくなったのは、個人的にガッカリポインツ。

そんな感じのドラクエⅡでした。(・∀・)


で、Ⅱのクリアから間髪入れずにスタートした「ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…」。



世界を支配しようとする魔王バラモスの討伐に向かった父が行方不明となり、その子供である主人公が16歳の誕生日を迎えた日。主人公は父の後を継ぎ、バラモス討伐へと旅立つ-といった感じで始まるストーリー。

プレイを開始すると、なんかファミコン版にはなかった「性格診断」ミニゲームを最初にやらされ、



結果、siestaは「おっちょこちょい」になりました。(笑)



当たってるだけに何も言えねぇ。(=´∇`=)


↑ 気をつけま~す。

しょんで、Ⅲの最大の特徴であるパーティメンバー作成を行ってみたんですが、



リメイク版以降?は各種ステータスがアップする「種」を使って、自由にボーナスをつける事もできちゃうんですね。これはいい。

なんかウィザードリィみたいに、良い初期ステータスや種ボーナス値が出るまで粘っちゃう。(笑)

だけどいつまでもメンバー作成ゲームを楽しむワケにもいかないので、とりあえず、戦士・僧侶・魔法使いのバランスパーティで冒険開始!



"切れ者" 魔法使い「ヤン」、"優しい人" である僧侶「ユリアン」、"負けず嫌い"の戦士「カリン」というメンバーで、名前と上手く一致した性格は「銀河英雄伝説」のキャラクターから頂きました。(´∀`)

ヤンはおじいちゃんで、ユリアンは髭のおっさんというグラフィックなのが引っかかりますが。(笑)

すぉんで旅を続け、新しい大陸に辿り着いた辺りでsiestaはふと思ったんですよ。



「…勇者、弱くね?」って。

特にHPが低い気がするというか、魔法使い並のHPしかない。あれ?前もこんなだったっけ?

記憶違いでないとすれば、原因は…もしかして性格か?でもあれって、AI戦闘の行動原理とか、なんかそれっぽいものの為のステータスじゃないの?となったので、攻略サイトで調べてみると、「性格」というのはレベルアップ時のステータス上昇率に大きく関わる重要な物である事が発覚。(*´д`*)

ちなみにsiestaの「おっちょこちょい」は、「すばやさ」以外にマイナス補正がかかるという最悪な性格でした。なんてこったい。orz



おっちょこちょいは、強くなれる素質はねぇってのかよぉおおおおお!!!



という心の叫びと、まぁそうかもなぁという妙な納得感はともかく、じゃあ最適な性格はなんじゃらほいと調べると、どうやら女性限定の「セクシーギャル」がいいらしい。

満遍なくプラス補正が付き、マイナス補正がないらしいのですが、しかしセクシーギャルて。それでいいのかドラクエⅢ。(´∀`)

まぁとにかく、このまま続けてもアレですし、最初からプレイし直してセクシーギャルにすると、性格診断をする精霊から何回も「あなたはエッチです」と言われる辱めを受けました。(*´д`*)







う…うぐぐ…siesta、負けない!!エッチなのも当たってるし!(当たってるんかい)

で、初回プレイと同じ時点まで進めてステータスチェックをしてみると…


↑ 初回


↑ 二回目

ステータスがかなり違うし、HPが20以上違っててウケる。(笑)

あ~、おっちょこちょいで進めないで良かった~。(・∀・)

てか、こんなん知らずにマイナス性格で進めてたら、難易度がちょっと違ってきそうですが、ゲームバランス的にいいんかなぁと思ったりしないでもない。

ちなみに二回目は戦士・盗賊・魔法使いで進め、戦士以外の性格は「セクシーギャル」に。セクシーギャルにできない戦士は体力と力が伸びやすい「タフガイ」でプレイ再開です。

仲間の名前は「この素晴らしい世界に祝福を!」より拝借。

ヒロイン的存在の女神アクアもパーティに入れたかったんですけど、僧侶より盗賊を入れた方がゲームがサクサク進むらしくて、盗賊だったらクリスになるよなぁという感じで。


で、今回も途中で詰まる事はなく、メタスラを狩りつつ順調に旅を進め…





途中で盗賊は賢者に転職して、


↑ コギャルて。時代を感じるなぁ

不死鳥ラーミアさんも復活し…

 

ついにバラモス戦へ!



初戦は勇者がベホイミを覚えてなかったので回復が追いつかず、敗れましたが、レベルを上げたらリベンジ成功しますた。(・∀・)b

その後の闇の世界では、全然キラキラしてないし、ゴーレム系のグラフィックとも違うゴールドマンに時を超えてもう一度ビックリしつつ、



はぐメタ狩りをしてレベルを十分に上げ、一気にラスボスを倒しましたん。





よっしゃあああああ!!!!クリアァァァアアアア!!\(・∀・)/

いやぁ~…実はドラクエⅡ・Ⅲって、昔にファミコン版をラスボス寸前までプレイしてたのに、なぜか友人宅でボス戦とエンディングを観てやる気がなくなったタイトルで、ちょっとだけ心残りがあったんですよねぇ。

なので今回、ようやく心残りを晴らす事ができて、スッキリしました。(=´∇`=)

そういう意味では、ファイナルファンタジーⅠもラストダンジョン寸前で、ソフトを借りてた友人から「返して」と言われて心残りがあったのを、数か月前にリメイク版でクリアして晴らしたんですけどね。

どんどん子供の頃のモヤッとした思い出が消化されていく。(笑)


ほ~いで、改めてクリア時のパーティのステータスを見てみると、賢者の守備力がパーティで1番高いというのが笑う。(´∀`)



ドラクエⅢでは「すばやさ」のステータスが守備力と関連しているらしく、盗賊時に培ったすばやさが賢者でも生きた感じですね。

転職時に装備させた「ほしふるうでわ」の効果も大か。

逆に期待外れだったのは戦士で、攻撃力とHPは高いものの守備力はパーティで一番低く、要は打たれ弱いのをHPの量でなんとかするという謎の成長を遂げ、頭の中がハテナマークでいっぱいになりました。



魔法使いより守備力が低いってなぁ…Ⅲって元からこんな感じだったかなぁ?

戦士にこそ、ほしふるうでわを装備させるべきだったかも。(忘れてた)

う~ん、ま、これもドラクエの面白さか。(´∀`)


んで、クリア後はSFC版から追加されたって話の追加ダンジョンに挑める様になり、裏ボスを倒すと願いを叶えてくれる特典があるそうです。




「オルテガ(父)の復活」なんかもできるっぽいですが、ちょっとした会話イベントが追加される程度みたいで、それほど魅力的でもないですし、こういったやり込み要素はいつものよーにパスしま~す。(´∀`)


で、ゲームとしては、Ⅱではクローズアップ気味で全体的に物が大きく感じたグラフィックが正常な大きさに思える様になり、美しい背景のドット絵とイラスト調キャラクターとの一体感も感じる様になりました。Ⅱで気になったメッセージ送りうんぬんも、凄く快適になってます。こーゆうのでええんやで!(・∀・)

それとファミコン版のⅢにはなかったAI戦闘が導入された事で、戦闘でコマンドを選択する手間が省けていい感じに。全体攻撃のブーメランを使っているとさらに省ける。(笑)



ただ、作戦に「じゅもんをせつやく」がなくて、「バッチリがんばれ」でもガンガン最強攻撃魔法を使うのは気になりましたが。(・∀・)

ドラクエXの「バッチリ」行動が丁度良いんですが、Ⅲだとダンジョンでボス前にMPが枯渇する感じなんすよね。

それでもゾーマは無理でもバラモス戦では適切な行動を取ってくれてたし、レベル上げでは役に立ちましたけどねん。

リメイク前にはなかった、「ちいさなメダル」を集めてもらえる武具も、最後まで役に立ちまくってたなぁ。

全体的には、追加された要素がいい感じにマッチして遊びやすさに繋がっている、良リメイクじゃないかな~と思いました。

Ⅱも満足っちゃ満足ですが、Ⅲをプレイすると、もうちょっとなんとかできそうな感じがしなくもない。そんな感じっす。(・∀・)


いやぁ~ドラクエって、やっぱ面白いっすね。

クリアしてないⅥとⅨもプレイしてみたいところですが、PS4かスイッチに移植されないかな~なんて思う今日この頃です。

しょんな感じのドラクエ祭りでした~ん。(=´∇`=)

2019/09/01 | Comments(0) | ゲーム
こら とか ふぇあ
なーんか、夏らしいゲームでもすっぺかなぁ~と思ったので、プレイしてみました。(・∀・)

スイッチ「KORAL(コーラル) サンゴ海の探検



海中で自由に動かせる「海流」となって光るサンゴパワー?を集め、行く手を阻む毒水?を突破していくアクションパズルゲームっすね。(・∀・)





ストーリーはないっぽい。でも単純に綺麗な海を探検するだけのゲームってワケではなく、世界中の海やサンゴの置かれている現状を知る事ができる、お勉強要素もあったりします。





科学技術の発展と共に、海が大規模かつ深刻なレベルで破壊や汚染されていってるんだな~って事がわかる感じの内容っすね~。



も~、母なる海を汚してぇ~。人類、めっ☆だお!ぷんぷん!\(*`・з・)/

オホン、で、ゲームとしては、エリアのあちこちにある光るサンゴからサンゴパワーを集めて、サンゴフラッシュで毒水を蹴散らすのが基本となりますが(笑)、スイッチになっているサンゴに触れて岩を動かして道を作るっていうのもあり、中盤辺りからは制限時間内に数個の小さいサンゴに触れないと大きなサンゴからパワーを集められないという仕掛けが増えてきて、これがちょっと大変でした。



スタート前に小さいサンゴや、触れると加速できるサンゴのある位置を確認し、場合によっては岩を動かして最速ルートを作っておかないとクリアできない様になっているので、ちょっとせわしない。

ゆったりしてる雰囲気のゲームで、レースみたいな事ばかりさせられるのはいかがなものか。(笑)

だけどまぁ、グラフィックはかなり綺麗なので癒されました。(・∀・)



大体2時間くらいでクリアできるのでボリュームはないですし、ゲームとして面白いかっつーと、単調で微妙なんですが、夏らしさを味わう事が目的だったので、これはこれでいっかって感じっすねん。


で、セールをしてたので、気になってたソフトも買っちゃいまんた。(・∀・)

スイッチ「フェアルーン コレクション

※ちょいネタバレあり感想



レトロなグラフィックの2DアクションRPGで、手に入れたアイテムで道を切り開いていくタイプのゲームっす。



スマホや3DSで発売された「1」と「2」、その前にブラウザゲームとして無料公開されてた「オリジン」、そして新作シューティングゲーム「ブラスト」が収録されているお得パック。

siestaが小さい頃にプレイして思い入れのあるソフト「ハイドライド スペシャル」に近い作りなので、ちょっと気になってたんすよねー。(´∀`)



戦闘は体当たりで一瞬で決着がつき、ボタンを押す事もないんですが、独特なのは、弱い敵と戦うとダメージも経験値も無しで勝つ事ができ、自分と強さが同じか少し強いレベルの敵と戦うと、勝って経験値が手に入るんだけど必ず少量のダメージを受け、明らかに強い敵だとダメージを受けるだけで倒せないっていうシステム。

通路が狭いマップが多いので敵を避ける事が難しく、強い敵のいるエリアへ遠出するのは自殺行為になるバランスですね。安全に行くなら、レベル上げ必須。

で、「1」は謎解きが丁度良い難しさでサクサク進み、なかなか楽しいゲームだったのですが、ラストで急にシューティングになりました。(笑)



バランスがちょっと悪くて、連射機能もないっぽいのがアレな感じっす。(´∀`)

で、クリア後に続けてプレイした「2」。



マップが広大で複雑になり、謎解きの難度もスーパーパワーアップ!(笑)



全体的に謎解きのヒントが極端に少ないんですが、ヒントを見ないとクリアが非常に難しい仕掛けでもヒントが近場にあるとは限らず、別エリアにさりげなくあったりしますし、重要アイテムや扉を開けるスイッチが隠し通路の先や隠し部屋に置かれていたりするのが非常にいやらしい。(´∀`)



てか、隠し通路や隠し部屋を見つけないとクリア不可なのに、入口が間違い探しレベルのグラフィックの差で表示されてるのがにんともかんとも。(;´Д`)

謎解きの推理力や発想力より、注意力が試されている様な気がします。

だけどなんかそういうところもレトロゲームっぽいなぁなんて思ったりして。(笑)

ラストはもちろんシューティングでした。(´∀`)



だけどバランスは改善されてて、やりやすかったっす。良かった良かった。

お次の「オリジン」はリメイクしたとはいえ、元が無料ゲームだっただけに、お試し版みたいな出来なので、クリアまで十数分しか、かからないボリュームでした。



システムは簡素でレベルもなく、グラフィックも「1」よりレトロ風味。

この作品のラストはシューティングじゃなかったっす。(笑)

伝統じゃなかったんだなぁ。(´∀`)


ほいで最後はフェアルーンの世界観で完全にシューティングになっている「ブラスト」。



2分間でどれだけスコア稼ぎができるのかを競うタイプになっていて、どんどんパワーアップしてガンガンボーナスを取っていく爽快なゲームになっています。連射機能もあるしね!(・∀・)



オンラインランキングもあるし、腕が上がれば次々出てくるボスをどんどん早く倒せて、大量得点のチャンスが広がる熱い仕様です。

自機として、同じ会社のゲーム「神巫女」の主人公達が選べるのも地味に嬉しい。(=´∇`=)

てか、1・2の最後もシューティングだったし、オマケでは新作で作るって、スタッフどんだけシューティングを作りたかったのよ。(笑)

まぁとにかく、低価格なのに満足度の高いゲームコレクションでした。

たまにはがっつりレトロ(風)ゲームをプレイするのもいいっすね。

しょんな感じで~。(・∀・)

2019/08/22 | Comments(0) | ゲーム
きのっぴお
なんか期間限定トライアルっつ~事で、最後までプレイできる形で配信された、スイッチの「進め!キノピオ隊長」をプレイしちょりましたん。(・∀・)



お宝を求めて探検していたキノピオ隊長とキノピコは、とある場所でパワースターを発見するも、突然現れた大怪鳥にキノピコごと奪われたので、隊長は大怪鳥を探して奮闘するというストーリー。



ゲーム内容は、1つ1つのステージに隠されているパワースターと巨大ダイヤを回収するのが目的のアクションパズルゲームっす。



視点カメラをぐるぐる回してお宝の場所や隊長の位置を確認しつつ進められるのが特徴で、小さな箱庭にギュッと仕掛けが詰まっているのが面白いっすね。(・∀・)



ジャンプができないのも良いアクセントになってる。

この作品オリジナルっぽい仕掛けも多いし、マリオでおなじみの物もあります。





さらにシューティングやピンボールになったりとか、ステージのバリエーションが多くて飽きないっすね。(・∀・)





ボス戦もあって、なかなかの迫力。



難易度としては、最初は本当に誰にでもクリアできて面白さが感じられる、任天堂らしさがあるステージ内容なのですが、終盤になると「もうこれマリオじゃね?」という感じの、アクション重視でちょっと難しめの内容になっていきます。(´∀`)





それでも本家マリオの難しいステージほどではないので、楽しくプレイできました。(・∀・)

1ステージのクリアまでにかかる時間は10分程度かなと思いますが、隠されているお宝やステージ目標、クリア後に追加されるミニゲームなどもあって、全ステージを完全にクリアしようと思うとなかなか時間がかかりそうです。



おまけステージまで含めると70以上の数があり、全ステージの目標を達成すると難しめの隠しステージが出現するそうですが、本編をクリアするだけでお腹一杯になったsiestaは例のごとく、そこまでプレイせずに終了しました。(=´∇`=)

でも、おまけステージの一部が「スーパーマリオ オデッセイ」をモチーフにした物だったので、そこだけはテンションアゲアゲでクリアしましたん。(・∀・)


↑ 氷の砂漠!


↑ VRで観たらえらい事になりそうな滝の国!


↑ 相変わらず凄い色合いの料理の国!



え?!ニュ…ニュードンクシティやないか!!久しぶりやのぅ、ワレ!(・∀・)



うわぁあああ!懐かしいぃいいい!! ミニチュアサイズになってるぅううう!!


↑ ヒューヒュー!!



ポリーン市長!お久しぶりですっ!!(看板だけど)

てな感じで、おまけでも楽しめたキノピオ隊長でごじゃりました。(´∀`)


最後に、プレイしてて気になった点としては、立体的でちょっと複雑な作りのステージでは、いくら視点を動かしても見難い場所があったり、



ポインター操作で仕掛けを動かしたり、敵を止めるのはいいにしても、タイミング重視な場所ではプロコンだとやりにくかったりするのが、ちょっとアレだったかなという感じ。



まぁジョイコンやタッチパネルでやってたら、多少はマシだったのかもしれませんし、そもそもsiestaはポインタもジャイロ操作も苦手なんで、余計に気になったんでしょうけれど。(´∀`)


ゲーム全体としては、満足するボリュームと難易度で、とても楽しかったと思います。

各ステージの密度の高いジオラマ感が、ミニチュア好きとしてはとても良かったし。(=´∇`=)



PS Plusのフリープレイと同じく、普段は買いそうにないゲームに触れられたという意味でも、良い体験でごじゃりました。

なんかフリープレイの方は配信されるのが当たり前みたいな感覚になってますが、任天堂が期間限定とはいえ、同じ事をすると「そんな豪華にしてくれなくていいのに…」なんて気持ちになる不思議。(笑)

テトリス99とかファミコンソフトの配信だけでも十分満足してますからね~。(´∀`)

ていうか、期間限定だったら、例え買ったソフトが配信されたとしてもダメージが薄まるなぁなんて思ったり。

まぁとにかく、やっぱ任天堂のゲームってアイデア豊富でよく練られてるし、難易度調整も上手くて安心してプレイできるなぁと再確認した楽しいゲームでごじゃりましたよっと。

2019/08/10 | Comments(0) | ゲーム
えいぷ
紹介映像を観て、ちょっと痺れたゲームを買ってみやんした。(・∀・)

スイッチ「Ape Out(エイプ アウト)

※ちょいネタバレあり感想



このゲームは一言で言うと、とある場所からゴリラを脱出させるアクションゲームでっす。

ストーリー説明はなし!

ですがスタート時点で、パッと見でも動物愛護団体が激おこぷんぷん丸になりそうな、動物実験をしている事がわかる状況で囚われの身になっている我らがゴリラ君。



目の前の強化ガラス?をガシャーン!と叩き割ったらゲームスタートで、ひたすら出口を求めて人間を殺害しながら進むという単純な内容になってまっす。(・∀・)



あ、見てわかる様に血や人体のパーツが飛び散ってグロいんですが、全ての物体はシルエット状態で表示されてるのでマイルドな感じですし、プレイ中は特に気にならなかったですね。

攻撃方法は突き飛ばしのみ。人間を捕まえると盾にできるし投げ飛ばす事もできやんす。(・∀・)



たまに鋼鉄の扉も引きちぎって、盾にしたり投げ飛ばしたり。

ゴリラの腕力に物を言わせた野性的な攻撃って感じで、突き飛ばした敵が障害物に当たると一発でグチャグチャになって死亡するのですが、人間達も銃や火炎放射器、ロケットランチャー等を持っていて、ゴリラも呆気なく死んじゃいます。(・∀・)

このスピーディに殺したり死ぬ感覚は、「ホットライン・マイアミ」に近いかも。

銃弾なら数発耐えられるものの、複数の敵に囲まれると辛いので、攻撃範囲の広い技が欲しいな~なんて思ったんですけど、今の状態がリアルさと気持ち良さが両立するギリのバランスなのかな?とも思いました。

突き飛ばし攻撃は焦るとよくスカるので、もうちょっとだけ軸合わせというか当たり判定を広くしてほしい気もするんですけど、これはsiestaが下手なだけっすかね。(笑)

脱出するシチュエーションは、最初の施設以外にも、高層ビルや軍隊の基地、貨物船など、結構多彩。




ほ~いで、ゲーム自体も面白いんですけど、何よりsiestaが痺れたのが音楽との融合といいますか、打楽器が主体の荒々しい野性味溢れるBGMの中、敵を殺すたびに「チーン!」「ジャーン!」とシンバル系の音が鳴って、セッションで参加している様な、音ゲーをしている様な感覚も味わえて、気持ちがアガってくるのが素晴らしいんどす。(=´∇`=)

思わず「ウッホ ウッホ」と言いたくなる。(笑)

グラフィックもセンスの塊で、ステージ紹介は古いレコードアルバム風だし、





シルエット表示も、アーティスティックな文字との一体感を感じさせます。





とにかくカッコ面白い「作品」。そんなゲームなんざんす。(=´∇`=)


しょんで、ボリューム的にはクリアまで1~2時間といったところ。

短めですが、ステージ数は30ほどありますし、正面切って戦いまくるのではなく、逃げながら戦う事になるのでそんな感じになりまっす。

物足りない人には、点数稼ぎが目的のアーケードモードや、難易度「難しい」も用意されてるので安心っす。

で、本編クリア後におまけステージが解放されるんですけど、これがまー難しい。(´∀`)

施設に侵入して最深部に囚われている子供ゴリラを解放し、引き返して脱出するという長いステージなんざんすけど…



敵が多い上に、逃げても後ろから正確に撃ってくる銃持ちや、狭い場所で事故りやすい爆弾持ちタイプが主力で構成されているので、帰りの事を考えるとできるだけ倒しておいた方がいいんすよね~。

もちろん、やられると最初からですし、マップは本編同様に、リスタートの度に微妙に地形と敵の配置が変わるので大雑把にしか攻略を考えられず、もし障害物のない開けた場所が多かったりしたら、非常にキビシ~~!!(´∀`)



という運ゲー要素もあるステージなんざんす。

だけど「絶対無理」と感じる理不尽さは無く、「あと1プレイしたらクリアできそうじゃね?」と思える絶妙な難易度なのが憎らしくも面白い。(´∀`)

一度やめても「もしかしたら…」と考えて再プレイしまくり、結局2時間くらいかかってクリアできました。



本編より時間かかってる。(´∀`)

難しいゲームが嫌いなsiestaにこれだけプレイさせるんだから、大したモンっすよ。(長州力 風)

難易度「難しい」はもちろんしませんけどね。(笑)

いや~しんどかったけど、面白かった。大満足です。(=´∇`=)

そんな感じの、これぞインディーズ!という尖った作品でごじゃりましたよっと。(´∀`)

2019/08/02 | Comments(0) | ゲーム

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