ちょっと伝説の配達人になってました。(・∀・)
PS4「デスストランディング」
※ちょいネタバレあり感想
舞台は、「デスストランディング」と呼ばれる現象が発生し、人や社会が分断されて崩壊しつつある近未来のアメリカ。
主人公のサムは配達人として物資を運び、人々の住むシェルター同士を繋いでいたが、大切な人がアメリカ再建事業を進めていた最中、テロ組織に幽閉されたと聞き、助ける為に国家再建事業に携わる事になる-という感じで始まるストーリー。
で、ジャンルはアクションで、荒地を駆け抜けて荷物を配達する事がメインとなる一風変わったゲームっす。(・∀・)
最大積載重量と重心バランスを考えて荷物を背負い、斜面や岩場、川でこけない様に注意しながら歩いて、進めない場所はロープや梯子を使って踏破していくのが基本となるのですが、
この世界には物質を劣化させ、生物を老化させる雨、「時雨(タイム・フォール)」が降るので急がないといけませんし、荷物を奪おうとする人間達や、デスストランディングで現れる様になった「BT」と呼ばれる幽霊も攻撃してくるという、なんとも厄介な世界での配達になっています。(・∀・)
だけど荒地や山岳地帯を突破して目的地に辿り着くという事が単純に楽しく、オープンワールドRPGでフラフラと道なき道を突き進み、時には無理やりジャンプして山や岩場を超えていく無茶な旅をしまくっていたのを思い出して、懐かしさを感じられるところも面白いっすね。(=´∇`=)
後半には雪山登山になって、ルート選定やスタミナ管理が重要になりますし、
視界が白一色になって、登っているのか下っているのかもわからなくなる「ホワイトアウト」という自然の脅威を体験できるのも楽しかった。(・∀・)
エースコンバット7でも視界不良で平衡感覚を失う「バーディゴ」や乱気流を体験しましたが、最近のゲームは凄いっすね。(笑)
で、このゲームでは梯子やロープ以外に色々な物をフィールドに設置して使えるんですが、雪山ではジップラインを設置すると移動が非常に楽になるし、爽快さも加わるのでお気に入りになりました。
オンラインに繋げていると、他人が作った設備がこちらの世界にランダムに出現するようになって、思いがけないタイミングで移動が楽になったり、休憩できる場所が増えるので、見えない仲間と一緒に攻略して助け合っている様な繋がりを感じられる嬉しいシステムになってますね。(・∀・)
マジで「あーここで休憩したいなー」とか「そろそろ装備の充電がしたいなー」ってところにドンピシャで設備が現れたりするので、みんな考えてる事は一緒なんだなって思えて嬉しくなって、設備に「いいね」を乱打する毎日です。(笑)
設備といえば、基本的にフィールドには道路がないんですが、特定の場所にある機器に大量の資材を投入することで少しずつ道路を作る事ができて、バイクやトラックで高速移動ができる様になるんですよね。
↑ 今だ!ハングオン!ぶいぃぃ~ん
ただ、作れる距離が細かく区切られていて、全てのルートを一人で作るのは大変なので、オンラインで繋がっている人達共同で資材を投入して作っていく事が前提な感じです。
そんな中で誰かが道路を完成させて急に現れたりするのも嬉しい驚き。
で、各シェルター間の道路が繋がると、トラックに大量の荷物をドカドカ積んで、配達先までかっ飛ばしてドカドカ届けられる様になるのが快感になります。(・∀・)
↑ 「お届け物でーす」
やってる事は現実の配達業者と一緒。(笑)
てな感じに、配達も荒地を踏破する事も楽しいゲームっす。(・∀・)
そういえば荷物を高く積んで配達するって、山小屋に物資を届ける「歩荷」と呼ばれる人達を思い出しましたが、やってる事はまさにそれでしたね。
↑ 荷物を高く積むとこけやすいし、滑りやすくなる下りが怖い。
ちなみに武器や回復アイテムも1つ1つ別々の荷物扱いになるので、戦う事がメインの時も背中に荷物が積み上がってる状態になってきて、特に弾薬やアイテム消費が激しいボス戦では、武器と回復アイテムの荷物タワーを背負いながら戦うという、今迄のゲームで見た事のない主人公の奇妙な後ろ姿を見ながら戦う事になります。(・∀・)
↑ ウェポンラックを付けた陸戦型ガンダムになった気分。(笑)
あ、そうそう、ストーリーの感想も書かないと。(・∀・)
えーと、人類を襲った謎の現象「デスストランディング」が物語の鍵で、人類の絶滅が絡む壮大な物語になっておりやす。
最初は色々専門用語が飛び交ってワケワカメなSFファンタジー物の様に感じますが、徐々に公開される文書などを読むと理解できる様になってきて興味深い話に思えてきますし、問題を抱えた現代から続く世界で「デスストランディング」という現象がどう人々に影響を与えたのかが分析されていたりして、ネガティブに捉えて立ち向かおうとするだけでなく、ポジティブに考察されている面があるのが面白いと思いました。
登場人物もみんな一癖あって、主人公が寡黙で接触恐怖症というのも変わってますね。(笑)
そんでクリアできたんですけれど、気になった点もありまして。
配達はいいんですけど、戦闘がちょっとアレだったかなーと。
人間やBTの雑魚戦闘は難度が低めですぐ終わるので気にならないんですが、ボス戦がダラダラした戦闘になりがち。
BTのボス戦は耐久力が高めなので弾切れしやすく、その時は他のプレイヤーキャラが現れて武器や回復アイテムを投げてくれるんですが、足場がドロドロになってて移動しにくいので取りに行きづらいし、また、そのせいで安全な場所から動かずに攻撃→ボスが地面に潜って隠れる→出てきたら攻撃というパターンになりがち。
難度は低めなので楽っちゃ楽ですけど、ちょっと退屈かなと。
人間タイプのボスだと、おんなじ事を何回も繰り返してダメージを与えて倒すという感じなので、これまたダラダラしがちな印象。
それと中盤以降のBTのボス戦では同じボスを複数出してくる様になったり、終盤の配達任務では、多くのプレイヤーが通るであろう、比較的平坦な地形のルートに敵を多く配置して難易度を上げているのも、ちょっとベタというか雑な作りという気がしないでもなく。
ストーリー面ではムービーが多いものの、長さや頻度はそれほど気にならなかったんですけれど、1回目のスタッフロール以降の話がくどいというか、「そこもう一回見せてくる?」とか「そこをもう一回詳しく説明しちゃう?」という内容に感じられ、結構ダレてきてラストの感動が薄まったかもな~って思ったりしました。
あと、文字がかなり小さいってのはスルーするしかない事なのかもしれませんが、もうちょっと大きくてもいいのにな~って思います。
てな感じですが、全体としては満足度の高いゲームだと思いますし、個人的にはどちらかというと配達よりは、リアル寄りの登山というかトレッキングゲームとして面白く、また、マインクラフトでは土木工事が一番楽しかったsiestaとしては、雪山でのジップラインルートの計画・設営や、
資材を運ぶのが難しい難所での道路づくりも楽しかったので、
様々な面白さを感じられる要素がある、プレイして良かったと思うゲームでしたよっと。(・∀・)
しょんな感じで~。
PS4「デスストランディング」
※ちょいネタバレあり感想
舞台は、「デスストランディング」と呼ばれる現象が発生し、人や社会が分断されて崩壊しつつある近未来のアメリカ。
主人公のサムは配達人として物資を運び、人々の住むシェルター同士を繋いでいたが、大切な人がアメリカ再建事業を進めていた最中、テロ組織に幽閉されたと聞き、助ける為に国家再建事業に携わる事になる-という感じで始まるストーリー。
で、ジャンルはアクションで、荒地を駆け抜けて荷物を配達する事がメインとなる一風変わったゲームっす。(・∀・)
最大積載重量と重心バランスを考えて荷物を背負い、斜面や岩場、川でこけない様に注意しながら歩いて、進めない場所はロープや梯子を使って踏破していくのが基本となるのですが、
この世界には物質を劣化させ、生物を老化させる雨、「時雨(タイム・フォール)」が降るので急がないといけませんし、荷物を奪おうとする人間達や、デスストランディングで現れる様になった「BT」と呼ばれる幽霊も攻撃してくるという、なんとも厄介な世界での配達になっています。(・∀・)
だけど荒地や山岳地帯を突破して目的地に辿り着くという事が単純に楽しく、オープンワールドRPGでフラフラと道なき道を突き進み、時には無理やりジャンプして山や岩場を超えていく無茶な旅をしまくっていたのを思い出して、懐かしさを感じられるところも面白いっすね。(=´∇`=)
後半には雪山登山になって、ルート選定やスタミナ管理が重要になりますし、
視界が白一色になって、登っているのか下っているのかもわからなくなる「ホワイトアウト」という自然の脅威を体験できるのも楽しかった。(・∀・)
エースコンバット7でも視界不良で平衡感覚を失う「バーディゴ」や乱気流を体験しましたが、最近のゲームは凄いっすね。(笑)
で、このゲームでは梯子やロープ以外に色々な物をフィールドに設置して使えるんですが、雪山ではジップラインを設置すると移動が非常に楽になるし、爽快さも加わるのでお気に入りになりました。
オンラインに繋げていると、他人が作った設備がこちらの世界にランダムに出現するようになって、思いがけないタイミングで移動が楽になったり、休憩できる場所が増えるので、見えない仲間と一緒に攻略して助け合っている様な繋がりを感じられる嬉しいシステムになってますね。(・∀・)
マジで「あーここで休憩したいなー」とか「そろそろ装備の充電がしたいなー」ってところにドンピシャで設備が現れたりするので、みんな考えてる事は一緒なんだなって思えて嬉しくなって、設備に「いいね」を乱打する毎日です。(笑)
設備といえば、基本的にフィールドには道路がないんですが、特定の場所にある機器に大量の資材を投入することで少しずつ道路を作る事ができて、バイクやトラックで高速移動ができる様になるんですよね。
↑ 今だ!ハングオン!ぶいぃぃ~ん
ただ、作れる距離が細かく区切られていて、全てのルートを一人で作るのは大変なので、オンラインで繋がっている人達共同で資材を投入して作っていく事が前提な感じです。
そんな中で誰かが道路を完成させて急に現れたりするのも嬉しい驚き。
で、各シェルター間の道路が繋がると、トラックに大量の荷物をドカドカ積んで、配達先までかっ飛ばしてドカドカ届けられる様になるのが快感になります。(・∀・)
↑ 「お届け物でーす」
やってる事は現実の配達業者と一緒。(笑)
てな感じに、配達も荒地を踏破する事も楽しいゲームっす。(・∀・)
そういえば荷物を高く積んで配達するって、山小屋に物資を届ける「歩荷」と呼ばれる人達を思い出しましたが、やってる事はまさにそれでしたね。
↑ 荷物を高く積むとこけやすいし、滑りやすくなる下りが怖い。
ちなみに武器や回復アイテムも1つ1つ別々の荷物扱いになるので、戦う事がメインの時も背中に荷物が積み上がってる状態になってきて、特に弾薬やアイテム消費が激しいボス戦では、武器と回復アイテムの荷物タワーを背負いながら戦うという、今迄のゲームで見た事のない主人公の奇妙な後ろ姿を見ながら戦う事になります。(・∀・)
↑ ウェポンラックを付けた陸戦型ガンダムになった気分。(笑)
あ、そうそう、ストーリーの感想も書かないと。(・∀・)
えーと、人類を襲った謎の現象「デスストランディング」が物語の鍵で、人類の絶滅が絡む壮大な物語になっておりやす。
最初は色々専門用語が飛び交ってワケワカメなSFファンタジー物の様に感じますが、徐々に公開される文書などを読むと理解できる様になってきて興味深い話に思えてきますし、問題を抱えた現代から続く世界で「デスストランディング」という現象がどう人々に影響を与えたのかが分析されていたりして、ネガティブに捉えて立ち向かおうとするだけでなく、ポジティブに考察されている面があるのが面白いと思いました。
登場人物もみんな一癖あって、主人公が寡黙で接触恐怖症というのも変わってますね。(笑)
そんでクリアできたんですけれど、気になった点もありまして。
配達はいいんですけど、戦闘がちょっとアレだったかなーと。
人間やBTの雑魚戦闘は難度が低めですぐ終わるので気にならないんですが、ボス戦がダラダラした戦闘になりがち。
BTのボス戦は耐久力が高めなので弾切れしやすく、その時は他のプレイヤーキャラが現れて武器や回復アイテムを投げてくれるんですが、足場がドロドロになってて移動しにくいので取りに行きづらいし、また、そのせいで安全な場所から動かずに攻撃→ボスが地面に潜って隠れる→出てきたら攻撃というパターンになりがち。
難度は低めなので楽っちゃ楽ですけど、ちょっと退屈かなと。
人間タイプのボスだと、おんなじ事を何回も繰り返してダメージを与えて倒すという感じなので、これまたダラダラしがちな印象。
それと中盤以降のBTのボス戦では同じボスを複数出してくる様になったり、終盤の配達任務では、多くのプレイヤーが通るであろう、比較的平坦な地形のルートに敵を多く配置して難易度を上げているのも、ちょっとベタというか雑な作りという気がしないでもなく。
ストーリー面ではムービーが多いものの、長さや頻度はそれほど気にならなかったんですけれど、1回目のスタッフロール以降の話がくどいというか、「そこもう一回見せてくる?」とか「そこをもう一回詳しく説明しちゃう?」という内容に感じられ、結構ダレてきてラストの感動が薄まったかもな~って思ったりしました。
あと、文字がかなり小さいってのはスルーするしかない事なのかもしれませんが、もうちょっと大きくてもいいのにな~って思います。
てな感じですが、全体としては満足度の高いゲームだと思いますし、個人的にはどちらかというと配達よりは、リアル寄りの登山というかトレッキングゲームとして面白く、また、マインクラフトでは土木工事が一番楽しかったsiestaとしては、雪山でのジップラインルートの計画・設営や、
資材を運ぶのが難しい難所での道路づくりも楽しかったので、
様々な面白さを感じられる要素がある、プレイして良かったと思うゲームでしたよっと。(・∀・)
しょんな感じで~。
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秋ってことで、雰囲気が秋っぽいゲームをプレイしてみることにしましたん。(・∀・)
スイッチ「Night in the Woods」
※ちょいネタバレあり感想
ある事情から大学を中退し、故郷の寂れた田舎町に帰ってきた主人公「メイ」。
しばらくの間、昔からの仲間達と馬鹿騒ぎをして過ごしていたが、
子供の失踪事件を目撃したり、毎夜、不思議な夢を見る様になり、
この町に隠された大きな闇に触れていくことになる-といったストーリー。
ゲームジャンルはアドベンチャーで、基本的に町の人々や友人と会話する事で話が進み、
合間にイベントや友人との遊びで色んなミニゲームをプレイする感じっす。
ミニゲームの種類は結構多くて、譜面の難度がちょっと高めの音ゲー(バンド練習)もあるし、
ゲーム内PCでプレイするローグライクゲームなんかもあったりして、しっかり作られてる感じ。
特に悪友「グレッグ」との遊びは、アメリカの不良のティーンエイジャーが実際にやってそうな、馬鹿馬鹿しくもちょっと危険な内容で面白い。(・∀・)
で、ストーリーの最後はホラーっぽくなり、町を蝕むよくわからない「何か」と対峙する事になるのですが、
個人的にはそこに行きつくまでの、町の人達や仲間達との話の方が面白かったっす。(・∀・)
メイの住む町は、アメリカの産業が衰退している地域「ラストベルト」をモチーフにしてるっぽいので、町や人々に活気がなく、疲れている感じなんすよね。
貧富の差や社会制度、政治に対する怒りや悲しみを感じさせるセリフが多く、問題を抱えた人達ばかりで、動物を擬人化した見た目のキュートさに比べて、話す内容のリアルさや重さとのギャップが凄い。(笑)
精神疾患を抱え、モラトリアム全開で時間が止まっているメイと、寂れた町で必死に生き、少しずつ変わろう、大人になろうとする友人達との対比も面白いっす。(・∀・)
最後もスッキリ終わる感じではなく、「何か」を巡る話は一旦区切りがついた?けれど罪悪感に苛まれるかもしれないし、友人達との関係もいずれ変化していくだろうし、町の状況は悪くなる一方かもしれないという、重苦しい現実が残ったまま日常は続いていくといった内容で、個人的には好みでした。(´∀`)
いやぁ、気楽にペペ~ッとプレイしてすぐ終わるつもりで手を出したのに、こんなにリアルに様々な人間の描写があって、よく作られたゲームとは思いませんでしたね~。(・∀・)
友人だけでなく、町にいる先輩・後輩とも仲良くなるとイベントが発生して、複雑な内面を知る事ができて面白いし、ちょっとしたヒューマンドラマを観た気分になれました。
「何か」がなんなのかを考察する要素も、町のあちこちに隠されている様で、作り方が上手いです。
siestaの中では、印象に残るレベルの良作。そんな作品でごじゃりました。(´∀`)
ではまた~。
スイッチ「Night in the Woods」
※ちょいネタバレあり感想
ある事情から大学を中退し、故郷の寂れた田舎町に帰ってきた主人公「メイ」。
しばらくの間、昔からの仲間達と馬鹿騒ぎをして過ごしていたが、
子供の失踪事件を目撃したり、毎夜、不思議な夢を見る様になり、
この町に隠された大きな闇に触れていくことになる-といったストーリー。
ゲームジャンルはアドベンチャーで、基本的に町の人々や友人と会話する事で話が進み、
合間にイベントや友人との遊びで色んなミニゲームをプレイする感じっす。
ミニゲームの種類は結構多くて、譜面の難度がちょっと高めの音ゲー(バンド練習)もあるし、
ゲーム内PCでプレイするローグライクゲームなんかもあったりして、しっかり作られてる感じ。
特に悪友「グレッグ」との遊びは、アメリカの不良のティーンエイジャーが実際にやってそうな、馬鹿馬鹿しくもちょっと危険な内容で面白い。(・∀・)
で、ストーリーの最後はホラーっぽくなり、町を蝕むよくわからない「何か」と対峙する事になるのですが、
個人的にはそこに行きつくまでの、町の人達や仲間達との話の方が面白かったっす。(・∀・)
メイの住む町は、アメリカの産業が衰退している地域「ラストベルト」をモチーフにしてるっぽいので、町や人々に活気がなく、疲れている感じなんすよね。
貧富の差や社会制度、政治に対する怒りや悲しみを感じさせるセリフが多く、問題を抱えた人達ばかりで、動物を擬人化した見た目のキュートさに比べて、話す内容のリアルさや重さとのギャップが凄い。(笑)
精神疾患を抱え、モラトリアム全開で時間が止まっているメイと、寂れた町で必死に生き、少しずつ変わろう、大人になろうとする友人達との対比も面白いっす。(・∀・)
最後もスッキリ終わる感じではなく、「何か」を巡る話は一旦区切りがついた?けれど罪悪感に苛まれるかもしれないし、友人達との関係もいずれ変化していくだろうし、町の状況は悪くなる一方かもしれないという、重苦しい現実が残ったまま日常は続いていくといった内容で、個人的には好みでした。(´∀`)
いやぁ、気楽にペペ~ッとプレイしてすぐ終わるつもりで手を出したのに、こんなにリアルに様々な人間の描写があって、よく作られたゲームとは思いませんでしたね~。(・∀・)
友人だけでなく、町にいる先輩・後輩とも仲良くなるとイベントが発生して、複雑な内面を知る事ができて面白いし、ちょっとしたヒューマンドラマを観た気分になれました。
「何か」がなんなのかを考察する要素も、町のあちこちに隠されている様で、作り方が上手いです。
siestaの中では、印象に残るレベルの良作。そんな作品でごじゃりました。(´∀`)
ではまた~。
もうやめようかな詐欺でプレイし続けてるPS4「ボーダーランズ3」なのですが。(・∀・)
相変わらず開発側が「想定してなかった」強さになっている武器やスキルは弱体化の嵐が吹き荒れるお寒い状況で、週替わりで開催された各種イベントもなかなか渋いドロップ率だったんですけれど、初の大型イベントの「血まみれ収穫祭」が開催されるので、そこまではプレイしてみようかなという気持ちになりまして。
必死こいてネットで強いと言われているキャラ達を育ててイベントに参加してみました。(・∀・)
↑ キャラ選択画面からハロウィーン仕様になる力の入れよう。
クエストを受注して、必要アイテムを集めたらイベントエリアに入って戦えるという流れで、イベントエリアはそこそこ広くて雰囲気出てるし、通常エリアでもイベントの影響があって変化を味わえるので、なかなか良い感じっす。(´∀`)
最後に待ちかまえるボスも結構強い。(・∀・)
で、何より嬉しかったのが、手に入る武器に高確率で特殊効果がつくってこと。
大体はイベント中でしか活躍できなさそうな新しい内容の特殊効果ですが、普通にプレイしてる時でもなかなか見かけないレア効果がついてたりもするので、レジェンダリー武器じゃなくても見ていくのが楽しい感じ。(・∀・)
いつもこんな感じだったら、レジェンダリー以外でも、武器の性能と特殊効果の組み合わせで使える物が出てくるんですが、なかなか特殊効果が付かないので厳選が難しかったんですよね。
このイベントは1ヶ月続くらしいので、こーゆうのを望んでた人には嬉しい感じかも。
まぁsiestaはイベントも楽しめたし、全キャラ育成も終了し、強いと言われる(言われてた)レジェンダリーも大体手に入れて強キャラの強さも堪能できたので、ひとまず終了かなと。(またか)
いや~大型イベントや気になるアプデがある度に、ちょろっとプレイしそうな感じはありますけどね~。11月のアプデで追加されるエンドコンテンツは、かなりキツいそうなのですぐ諦める気配がしなくもない。
とりあえず、ボーダーランズシリーズでは一番ハマった作品だと思いますし、最近プレイしたゲームの中では、一番気楽にトレハンできる良いゲームでごじゃりました。(´∀`)
んで、PS4用に外付けSSDも買いました。
目的はゲームのロード時間短縮と、そろそろPS4も入手してから5年が経つので、内蔵HDDに不具合が出てくる頃合いじゃないかと気になって。
SSDを使うとロード時間が短縮されるというのは以前から聞いてて興味があったんですが、先に購入した友人と同じゲームをプレイして比べてみたところ、やはり早かったんで、購入意欲が沸々と湧いてきて。(・∀・)
ここ数年で発売された洋ゲーとかの大作って、どんどんロード時間が長くなってる感じですし、最近では、ソフトを起動してタイトル画面が表示されるまでに長いロードが入るゲームも増えてきてますしね。短くなるとそれは嬉しい。(´∀`)
ボーダーランズでは効果がそれなりでしたが、重いメニュー画面の動作がちょっと改善された気がします。
これから買うゲームによっては威力を存分に発揮してくれるんじゃないでしょーか。(・∀・)
ちなみに外付けを選んだのは、換装するより簡単というのもありますが、初期型PS4は内蔵端子より外付け用端子の規格の方がスピードが出るらしいという理由もあります。
色んなゲームをプレイする楽しみがちょっとだけ増えました。(=´∇`=)
しょんな感じっすぅ~。
相変わらず開発側が「想定してなかった」強さになっている武器やスキルは弱体化の嵐が吹き荒れるお寒い状況で、週替わりで開催された各種イベントもなかなか渋いドロップ率だったんですけれど、初の大型イベントの「血まみれ収穫祭」が開催されるので、そこまではプレイしてみようかなという気持ちになりまして。
必死こいてネットで強いと言われているキャラ達を育ててイベントに参加してみました。(・∀・)
↑ キャラ選択画面からハロウィーン仕様になる力の入れよう。
クエストを受注して、必要アイテムを集めたらイベントエリアに入って戦えるという流れで、イベントエリアはそこそこ広くて雰囲気出てるし、通常エリアでもイベントの影響があって変化を味わえるので、なかなか良い感じっす。(´∀`)
最後に待ちかまえるボスも結構強い。(・∀・)
で、何より嬉しかったのが、手に入る武器に高確率で特殊効果がつくってこと。
大体はイベント中でしか活躍できなさそうな新しい内容の特殊効果ですが、普通にプレイしてる時でもなかなか見かけないレア効果がついてたりもするので、レジェンダリー武器じゃなくても見ていくのが楽しい感じ。(・∀・)
いつもこんな感じだったら、レジェンダリー以外でも、武器の性能と特殊効果の組み合わせで使える物が出てくるんですが、なかなか特殊効果が付かないので厳選が難しかったんですよね。
このイベントは1ヶ月続くらしいので、こーゆうのを望んでた人には嬉しい感じかも。
まぁsiestaはイベントも楽しめたし、全キャラ育成も終了し、強いと言われる(言われてた)レジェンダリーも大体手に入れて強キャラの強さも堪能できたので、ひとまず終了かなと。(またか)
いや~大型イベントや気になるアプデがある度に、ちょろっとプレイしそうな感じはありますけどね~。11月のアプデで追加されるエンドコンテンツは、かなりキツいそうなのですぐ諦める気配がしなくもない。
とりあえず、ボーダーランズシリーズでは一番ハマった作品だと思いますし、最近プレイしたゲームの中では、一番気楽にトレハンできる良いゲームでごじゃりました。(´∀`)
んで、PS4用に外付けSSDも買いました。
目的はゲームのロード時間短縮と、そろそろPS4も入手してから5年が経つので、内蔵HDDに不具合が出てくる頃合いじゃないかと気になって。
SSDを使うとロード時間が短縮されるというのは以前から聞いてて興味があったんですが、先に購入した友人と同じゲームをプレイして比べてみたところ、やはり早かったんで、購入意欲が沸々と湧いてきて。(・∀・)
ここ数年で発売された洋ゲーとかの大作って、どんどんロード時間が長くなってる感じですし、最近では、ソフトを起動してタイトル画面が表示されるまでに長いロードが入るゲームも増えてきてますしね。短くなるとそれは嬉しい。(´∀`)
ボーダーランズでは効果がそれなりでしたが、重いメニュー画面の動作がちょっと改善された気がします。
これから買うゲームによっては威力を存分に発揮してくれるんじゃないでしょーか。(・∀・)
ちなみに外付けを選んだのは、換装するより簡単というのもありますが、初期型PS4は内蔵端子より外付け用端子の規格の方がスピードが出るらしいという理由もあります。
色んなゲームをプレイする楽しみがちょっとだけ増えました。(=´∇`=)
しょんな感じっすぅ~。
なんかPS Plusのセールで100円になってて、PS3版の評判も良かったので買ってみました。(・∀・)
PS4「The Last of Us Remastered」
※ネタバレあり感想
舞台は現代のアメリカ。謎の寄生菌によるパンデミックが発生し、その混乱の中で最愛の娘を亡くした主人公「ジョエル」。
それから20年後、政府が崩壊したアメリカでは人々は軍隊に管理された隔離地域で生活し、ジョエルは闇市場の取引で生計を立てていたが、商売敵とのトラブルをきっかけに、一人の少女「エリー」を指定の場所まで運ぶという仕事を反乱軍から引き受ける事になる-という感じで始まるストーリー。
寄生菌に対して人類は無力で、感染者はゾンビの様になって徘徊し、噛まれると感染して自我をなくすか死亡してしまうんですが、エリーは寄生菌に対する免疫がある様で、それに気付いた反乱軍が研究してワクチンを作る事ができれば、人類を救えるかもしれないという希望の存在にゃのです。(・∀・)
で、ゲーム内容は主にステルスアクションですね。
「聞き耳を立てる」というスキルを使えば、ソナーの様に動いてる敵の位置を知る事ができるので、上手く避けるか戦うかを選ぶ感じっす。
敵は感染者だけでなく、生き残った人々も略奪者として行く手を塞いできます。
武器として銃はあるものの、銃弾は手に入りにくく、敵はヘッドショットをしない限り、数発喰らっても元気に走り回る耐久力がありますし、さらに音を聞きつけた他の敵が集まってきて大変な事になるので、あまり銃撃戦はやらない方がいいっすね。
一応、銃の強化要素がありますが、銃の種類と強化項目が多い上に大量の強化素材が必要で、さらにどの銃の弾が手に入りやすいのかが読めないので、あんま意味がないかも。
なので、基本的には邪魔な位置にいる奴だけ、他の奴にバレない様に後ろから首をキュッとするのがいい感じ。(・∀・)
↑ めっちゃエリーに見られてる。(´∀`)
敵にこっちの存在がバレてる状態で始まる戦闘もあるんですが、その時も銃を頼りにせず、できるだけ回り込んで近接武器で殴ってました。(笑)
いやぁ~、殴る方が銃を撃つより手っ取り早く、死んでも直前の状況からすぐリスタートできるし、銃弾より代わりの近接武器や回復薬を作る材料の方が多く手に入る感じですからね~。(´∀`)
あとは、山盛り襲ってくる普通の感染者相手だったら、戦闘は程々に全力で走り抜ける、とかもエリアによっては有効。
戦闘エリアさえ抜ければ敵は追ってこれないので、最後のドアに辿り着ければそれでいいんすよ!
全滅させるとか、ボスクラスの奴を倒す必要のあるバトルだったら無理っすけどね。(・∀・)
まぁ要するに全部ガチで戦わなきゃいけないゲームじゃないって事で。
プレイ感覚としては、感染者相手だとバイオハザード、人相手だとメタルギアっぽい感じがしました。いいとこ取りっすね。(´∀`)
ん~でクリアしてみたところ、それなりにボリュームがあってやり応えはあったと思います。(・∀・)
ですが、全体的にゲームの流れが単調で、中盤以降はダレてきたかなというのが正直な感想。
基本的に、戦闘→通れる道探し→戦闘→道探しの連続になってて、特に廃墟の中で道を探したり、ハシゴをかけたりして道を作って進むのも数パターンの内容の繰り返しで短いので、途中からいらない気もして。
戦闘も、中盤辺りからどこでもすぐ略奪者が襲ってくるパターンが多くなるので飽きてくる。
内容も、最初の方こそ、逆さ吊り状態で銃を撃つとか変わった戦い方をさせられましたが、
途中からはとりあえず襲ってきたよ~という感じの、おざなりな戦闘ばっかりになるんすよね~。
1回で出てくる敵の数も多いので、少々ウンザリ。(*´д`*)
あと、人間の敵のAIがちょっと雑で、こちらが発見された後、銃撃戦の最中に正面から突っ込んできて後ろに回り込もうとしたり、物陰に隠れたまま動かなくなった結果、こちらを見失ったり、何もない所で銃を構えて微動だにしなかったりと、「なにこれ」となる動きが多いのが気になりました。
出てくる敵は人間の方が多くて、思い出した様に感染者が出てくるという感じなので、感染者が増大しているという設定の割にパンデミック感が薄かったかなと思ったりもします。
ストーリー面では、肩透かしが多くて内容が薄い様に思えたかも。
目的地に辿り着いても人がいないとか殺されてるとかの繰り返しで、話が全然進まないので「いつ終わんの?」ってなってきて。
エリーが人類の希望という大きめの話な割に、求めてる反乱軍も最後まで出てこないし、途中で出会う味方もすぐいなくなるので、ずっと二人で他愛のない会話をして旅をしてる印象が強かったなと。
終盤の略奪者グループの話は、荒廃した世界に生きる人間の狂気を描いているとは思うものの、「仲間をジョエルに殺された」と言われても、誰の事言ってんの?って感じでピンとこないぐらい襲ってくる略奪者の数が多すぎだし、気持ちも入らなくて展開もイマイチに思ったかも。
その前にジョエルが大怪我をして死にそうになりますが、あれって現代で十分な治療を受けても死ぬかもしれないレベルの怪我だと思うんすけれど、エリーの応急処置で治っちゃうの?って気になりました。(´∀`)
そして最後の、ワクチン研究の為に死ななければならないエリーを救うというジョエルの選択も、「エリーを守りたい、一緒にいたい」という人間らしい感情を優先した結果というのは理解できるんですが、エリーがただの少女だったのならともかく、人類を救う可能性のある存在として考えた場合、自分勝手な理由で人々を殺しまくって希望を奪う殺人鬼の様にも見えるので、うう~ん…となりました。
まぁ殺しまくるジョエルを操作してるのはsiestaなんですけどネ!(´∀`)
大体そんな感じなんすけど、色々引っかかるところはあるものの、とりあえずは面白かったかな?って感想になりますかね~。う~ん。
そんでなんか話が急に終わった感もあるし、実はエリーからは病気の発症を遅らせる薬しか作れないんじゃないかという、疑惑の残るエンディングを迎えて続編に続く感もある本編をモヤッとしながらクリアした後は、その勢いでDLCの「Left Behind」もプレイしてみました。(・∀・)
こっちは本編で描かれなかった、ジョエルが大怪我をした時のエリーの奮闘と、今は亡きエリーの親友との過去を交互に体験する追加エピソードです。
本編の時間軸では、ジョエルを治療する為の薬や道具を探しまわりながら略奪者や感染者と戦い、過去では親友と誰もいない荒れたショッピングモールで遊ぶという、色々できちゃう内容。(・∀・)
遊びまわるシーンでは、壊れたゲーム機の前でゲーム内容を想像しながらプレイしたり、
水鉄砲で撃ち合ったり、
車にレンガを投げつけてガラスを割る遊びをしたりと、なかなかのはしゃぎっぷりで、ミニゲームを色々プレイできて楽しかった。(=´∇`=)
感染者や略奪者との戦いでも、本編と違って同時に出現するので、略奪者の傍で音を立てて感染者の注意を引いて争わせる、という様な戦い方もできるのが面白い。(・∀・)
一度に出現する敵の数も最後以外は絞られててメリハリがあるし、こーゆー内容だったら、本編もダレずにプレイできたのになぁと思っちゃいます。(笑)
1時間ちょっとくらい?で終わるのでボリュームはないんですが、結構面白かったっす。(´∀`)
てな感じのラストオブアスの感想でごじゃりました。
100円ですごく楽しめたと思うんですけど、siestaはステルスもゾンビ物(ホラー)も苦手な事にプレイし始めてから思い出したのは失敗だったかも。迂闊すぎる。(笑)
それでも難易度初級(イージー)に変える誘惑に耐えながら、中級(ノーマル)でクリアした自分を褒めてあげたい。(=´∇`=)
最高難度はスキルが使えず、物資の調達も絶望的らしいので、プレイしたくもありません!
そんな人なので、発売予定の「2」はスルーだろうな~って思います。(´∀`)
紹介映像を観ると、動きがリアルでちょっと面白そうですけど…うむむむむ。
しょんな感じで~。
PS4「The Last of Us Remastered」
※ネタバレあり感想
舞台は現代のアメリカ。謎の寄生菌によるパンデミックが発生し、その混乱の中で最愛の娘を亡くした主人公「ジョエル」。
それから20年後、政府が崩壊したアメリカでは人々は軍隊に管理された隔離地域で生活し、ジョエルは闇市場の取引で生計を立てていたが、商売敵とのトラブルをきっかけに、一人の少女「エリー」を指定の場所まで運ぶという仕事を反乱軍から引き受ける事になる-という感じで始まるストーリー。
寄生菌に対して人類は無力で、感染者はゾンビの様になって徘徊し、噛まれると感染して自我をなくすか死亡してしまうんですが、エリーは寄生菌に対する免疫がある様で、それに気付いた反乱軍が研究してワクチンを作る事ができれば、人類を救えるかもしれないという希望の存在にゃのです。(・∀・)
で、ゲーム内容は主にステルスアクションですね。
「聞き耳を立てる」というスキルを使えば、ソナーの様に動いてる敵の位置を知る事ができるので、上手く避けるか戦うかを選ぶ感じっす。
敵は感染者だけでなく、生き残った人々も略奪者として行く手を塞いできます。
武器として銃はあるものの、銃弾は手に入りにくく、敵はヘッドショットをしない限り、数発喰らっても元気に走り回る耐久力がありますし、さらに音を聞きつけた他の敵が集まってきて大変な事になるので、あまり銃撃戦はやらない方がいいっすね。
一応、銃の強化要素がありますが、銃の種類と強化項目が多い上に大量の強化素材が必要で、さらにどの銃の弾が手に入りやすいのかが読めないので、あんま意味がないかも。
なので、基本的には邪魔な位置にいる奴だけ、他の奴にバレない様に後ろから首をキュッとするのがいい感じ。(・∀・)
↑ めっちゃエリーに見られてる。(´∀`)
敵にこっちの存在がバレてる状態で始まる戦闘もあるんですが、その時も銃を頼りにせず、できるだけ回り込んで近接武器で殴ってました。(笑)
いやぁ~、殴る方が銃を撃つより手っ取り早く、死んでも直前の状況からすぐリスタートできるし、銃弾より代わりの近接武器や回復薬を作る材料の方が多く手に入る感じですからね~。(´∀`)
あとは、山盛り襲ってくる普通の感染者相手だったら、戦闘は程々に全力で走り抜ける、とかもエリアによっては有効。
戦闘エリアさえ抜ければ敵は追ってこれないので、最後のドアに辿り着ければそれでいいんすよ!
全滅させるとか、ボスクラスの奴を倒す必要のあるバトルだったら無理っすけどね。(・∀・)
まぁ要するに全部ガチで戦わなきゃいけないゲームじゃないって事で。
プレイ感覚としては、感染者相手だとバイオハザード、人相手だとメタルギアっぽい感じがしました。いいとこ取りっすね。(´∀`)
ん~でクリアしてみたところ、それなりにボリュームがあってやり応えはあったと思います。(・∀・)
ですが、全体的にゲームの流れが単調で、中盤以降はダレてきたかなというのが正直な感想。
基本的に、戦闘→通れる道探し→戦闘→道探しの連続になってて、特に廃墟の中で道を探したり、ハシゴをかけたりして道を作って進むのも数パターンの内容の繰り返しで短いので、途中からいらない気もして。
戦闘も、中盤辺りからどこでもすぐ略奪者が襲ってくるパターンが多くなるので飽きてくる。
内容も、最初の方こそ、逆さ吊り状態で銃を撃つとか変わった戦い方をさせられましたが、
途中からはとりあえず襲ってきたよ~という感じの、おざなりな戦闘ばっかりになるんすよね~。
1回で出てくる敵の数も多いので、少々ウンザリ。(*´д`*)
あと、人間の敵のAIがちょっと雑で、こちらが発見された後、銃撃戦の最中に正面から突っ込んできて後ろに回り込もうとしたり、物陰に隠れたまま動かなくなった結果、こちらを見失ったり、何もない所で銃を構えて微動だにしなかったりと、「なにこれ」となる動きが多いのが気になりました。
出てくる敵は人間の方が多くて、思い出した様に感染者が出てくるという感じなので、感染者が増大しているという設定の割にパンデミック感が薄かったかなと思ったりもします。
ストーリー面では、肩透かしが多くて内容が薄い様に思えたかも。
目的地に辿り着いても人がいないとか殺されてるとかの繰り返しで、話が全然進まないので「いつ終わんの?」ってなってきて。
エリーが人類の希望という大きめの話な割に、求めてる反乱軍も最後まで出てこないし、途中で出会う味方もすぐいなくなるので、ずっと二人で他愛のない会話をして旅をしてる印象が強かったなと。
終盤の略奪者グループの話は、荒廃した世界に生きる人間の狂気を描いているとは思うものの、「仲間をジョエルに殺された」と言われても、誰の事言ってんの?って感じでピンとこないぐらい襲ってくる略奪者の数が多すぎだし、気持ちも入らなくて展開もイマイチに思ったかも。
その前にジョエルが大怪我をして死にそうになりますが、あれって現代で十分な治療を受けても死ぬかもしれないレベルの怪我だと思うんすけれど、エリーの応急処置で治っちゃうの?って気になりました。(´∀`)
そして最後の、ワクチン研究の為に死ななければならないエリーを救うというジョエルの選択も、「エリーを守りたい、一緒にいたい」という人間らしい感情を優先した結果というのは理解できるんですが、エリーがただの少女だったのならともかく、人類を救う可能性のある存在として考えた場合、自分勝手な理由で人々を殺しまくって希望を奪う殺人鬼の様にも見えるので、うう~ん…となりました。
まぁ殺しまくるジョエルを操作してるのはsiestaなんですけどネ!(´∀`)
大体そんな感じなんすけど、色々引っかかるところはあるものの、とりあえずは面白かったかな?って感想になりますかね~。う~ん。
そんでなんか話が急に終わった感もあるし、実はエリーからは病気の発症を遅らせる薬しか作れないんじゃないかという、疑惑の残るエンディングを迎えて続編に続く感もある本編をモヤッとしながらクリアした後は、その勢いでDLCの「Left Behind」もプレイしてみました。(・∀・)
こっちは本編で描かれなかった、ジョエルが大怪我をした時のエリーの奮闘と、今は亡きエリーの親友との過去を交互に体験する追加エピソードです。
本編の時間軸では、ジョエルを治療する為の薬や道具を探しまわりながら略奪者や感染者と戦い、過去では親友と誰もいない荒れたショッピングモールで遊ぶという、色々できちゃう内容。(・∀・)
遊びまわるシーンでは、壊れたゲーム機の前でゲーム内容を想像しながらプレイしたり、
水鉄砲で撃ち合ったり、
車にレンガを投げつけてガラスを割る遊びをしたりと、なかなかのはしゃぎっぷりで、ミニゲームを色々プレイできて楽しかった。(=´∇`=)
感染者や略奪者との戦いでも、本編と違って同時に出現するので、略奪者の傍で音を立てて感染者の注意を引いて争わせる、という様な戦い方もできるのが面白い。(・∀・)
一度に出現する敵の数も最後以外は絞られててメリハリがあるし、こーゆー内容だったら、本編もダレずにプレイできたのになぁと思っちゃいます。(笑)
1時間ちょっとくらい?で終わるのでボリュームはないんですが、結構面白かったっす。(´∀`)
てな感じのラストオブアスの感想でごじゃりました。
100円ですごく楽しめたと思うんですけど、siestaはステルスもゾンビ物(ホラー)も苦手な事にプレイし始めてから思い出したのは失敗だったかも。迂闊すぎる。(笑)
それでも難易度初級(イージー)に変える誘惑に耐えながら、中級(ノーマル)でクリアした自分を褒めてあげたい。(=´∇`=)
最高難度はスキルが使えず、物資の調達も絶望的らしいので、プレイしたくもありません!
そんな人なので、発売予定の「2」はスルーだろうな~って思います。(´∀`)
紹介映像を観ると、動きがリアルでちょっと面白そうですけど…うむむむむ。
しょんな感じで~。
ほいほーい、今回プレイしたゲームはこれで~す。(・∀・)
PS4「Owlboy」
※ちょっとネタバレあり感想
空に浮かぶ島々に住むフクロウ族の子供が主人公。
師匠の命で村の見張りをしていたところ、不審者を発見して遺跡まで追跡し、そこで不思議な遺物を発見するも、その時には村は海賊に襲われていて-という感じで始まる大冒険ストーリーでっす。(・∀・)
インディーズながら、8年をかけて開発した異例のソフトということで、ドット絵のグラフィックがとにかく綺麗で描き込みが凄い。
SFC後期の大作ゲーム並っすね。細かく動くし、特に背景の多重スクロールが綺麗で、世界が広く感じまっす。(=´∇`=)
夕景や夜景になって、時間の変化があるのも凄い。
時々、絵の描き方や色使いがメガドライブっぽく見えるのも好印象。(笑)
で、ゲームジャンルはアドベンチャーで、パズル要素が多め。
道を塞ぐ扉を、様々な仕掛けを解いて開けていく感じっす。
時にはステルスで進むシーンもあったり。
戦闘面では自由に空を飛び、ぶら下げた仲間の射撃で敵を倒すって感じ。
ボス戦では、何かをしないとダメージを与えられなかったり、攻撃できるタイミングが決まっている内容なんですが、演出が様々で飽きさせない工夫が見られます。
謎解きはアクション系ですが、戦闘はシューティングに近い感じがしますね。
難易度は、後半になるほど初見クリアが難しい場面が多く、かといってめっちゃ難しいというワケでもない、数回のトライでクリアできるくらいの、ほど良い難度です。(・∀・)
敵の攻撃力が高めですが、やられても、直前のシーンからHPが回復した状態で始まるので安心。(´∀`)
たまに「え、こんな前から始まんの!?」という事もありますが。(笑)
謎解きでは、制限時間内に解く仕掛けがちょっと難しいかなというところ。
マップの繋がりや、進むべきルートがわかりにくい場所もあるので、その辺りも人によっては迷って難しく感じてしまうかも。
ストーリーはなかなか壮大なスケール。
過去に繁栄したフクロウ族と、その技術が世界の根幹にかかわる内容です。
ただ、序盤からずっとクライマックス!って感じで、話のスピードについていけないままクリアした印象です。
思い入れが持てないので、もっと世界観の説明や、キャラクター同士の関係とその変化をゆっくり描くシーンがあれば良かったのにな~と思います。
なので、主人公に辛く当たっていた師匠が最後に詫びるシーンは感動するところなんでしょうけれど、急に変化した様に思えて、ふ~んとしか思えませんでした。(・∀・)
それとグラフィックが細かく動く事に感動する反面、そのせいで難度が上がっていたり、面倒だったりするところがあるのがちょっと気になりました。
例えば、敵の攻撃を受けると結構な距離をフッ飛ばされ、後ろに壁があれば壁に叩きつけられ、ズルズルと下に落ちていったりするのは凝ってるんですけれど、頻繁にそれをやられると、キャラを一瞬見失って操作不能時間が増えるだけで面倒だなと。
たまに下が溶岩とかで一撃死するパターンもありますしね。(・∀・)
回復アイテムの野菜を食べる時も、いちいち掴んで地面から引っこ抜くか、射撃して食べられる様にしないといけないのも面倒かなと。1個の回復量が少ないし。
回復といえば、イベントシーンで休んだ後、HPが全回復していないのも地味に気になる。(笑)
ゲーム全般では、色々工夫が凝らされつつも、どんどん小難しくなっていく感じで、操作する面白さとか爽快感が薄い様に思えるのが残念でした。
操作方法も、ボタン配置が独特で誤爆が多いのは慣れの問題としても、レスポンスがちょっぴり悪い様に思えるのは気になる感じ。
全体的には、作り込みが凄いと思える部分は多いものの、面白かったかといえば…う~ん、普通かな~という辺りに落ち着く評価ですかね。
今のレトロ風ゲームの中ではグラフィックのレベルは突出してますし、ボス戦等の演出は凝ってるし、インディーズでここまで作ったというのは正直、凄い。(´∀`)
SFC後期~PS1辺りで出てれば、名作扱いになっていたんじゃないかと思うレベルの作品。
だけど、今プレイするゲームとしては、どこかで観た演出が多くて驚きが少なく、爽快感や独自の面白さ・特徴が薄い様な気もするので、普通かなと思っちゃいました。(・∀・)
しょんな感じのオウルボーイでごじゃりましたん。
PS4「Owlboy」
※ちょっとネタバレあり感想
空に浮かぶ島々に住むフクロウ族の子供が主人公。
師匠の命で村の見張りをしていたところ、不審者を発見して遺跡まで追跡し、そこで不思議な遺物を発見するも、その時には村は海賊に襲われていて-という感じで始まる大冒険ストーリーでっす。(・∀・)
インディーズながら、8年をかけて開発した異例のソフトということで、ドット絵のグラフィックがとにかく綺麗で描き込みが凄い。
SFC後期の大作ゲーム並っすね。細かく動くし、特に背景の多重スクロールが綺麗で、世界が広く感じまっす。(=´∇`=)
夕景や夜景になって、時間の変化があるのも凄い。
時々、絵の描き方や色使いがメガドライブっぽく見えるのも好印象。(笑)
で、ゲームジャンルはアドベンチャーで、パズル要素が多め。
道を塞ぐ扉を、様々な仕掛けを解いて開けていく感じっす。
時にはステルスで進むシーンもあったり。
戦闘面では自由に空を飛び、ぶら下げた仲間の射撃で敵を倒すって感じ。
ボス戦では、何かをしないとダメージを与えられなかったり、攻撃できるタイミングが決まっている内容なんですが、演出が様々で飽きさせない工夫が見られます。
謎解きはアクション系ですが、戦闘はシューティングに近い感じがしますね。
難易度は、後半になるほど初見クリアが難しい場面が多く、かといってめっちゃ難しいというワケでもない、数回のトライでクリアできるくらいの、ほど良い難度です。(・∀・)
敵の攻撃力が高めですが、やられても、直前のシーンからHPが回復した状態で始まるので安心。(´∀`)
たまに「え、こんな前から始まんの!?」という事もありますが。(笑)
謎解きでは、制限時間内に解く仕掛けがちょっと難しいかなというところ。
マップの繋がりや、進むべきルートがわかりにくい場所もあるので、その辺りも人によっては迷って難しく感じてしまうかも。
ストーリーはなかなか壮大なスケール。
過去に繁栄したフクロウ族と、その技術が世界の根幹にかかわる内容です。
ただ、序盤からずっとクライマックス!って感じで、話のスピードについていけないままクリアした印象です。
思い入れが持てないので、もっと世界観の説明や、キャラクター同士の関係とその変化をゆっくり描くシーンがあれば良かったのにな~と思います。
なので、主人公に辛く当たっていた師匠が最後に詫びるシーンは感動するところなんでしょうけれど、急に変化した様に思えて、ふ~んとしか思えませんでした。(・∀・)
それとグラフィックが細かく動く事に感動する反面、そのせいで難度が上がっていたり、面倒だったりするところがあるのがちょっと気になりました。
例えば、敵の攻撃を受けると結構な距離をフッ飛ばされ、後ろに壁があれば壁に叩きつけられ、ズルズルと下に落ちていったりするのは凝ってるんですけれど、頻繁にそれをやられると、キャラを一瞬見失って操作不能時間が増えるだけで面倒だなと。
たまに下が溶岩とかで一撃死するパターンもありますしね。(・∀・)
回復アイテムの野菜を食べる時も、いちいち掴んで地面から引っこ抜くか、射撃して食べられる様にしないといけないのも面倒かなと。1個の回復量が少ないし。
回復といえば、イベントシーンで休んだ後、HPが全回復していないのも地味に気になる。(笑)
ゲーム全般では、色々工夫が凝らされつつも、どんどん小難しくなっていく感じで、操作する面白さとか爽快感が薄い様に思えるのが残念でした。
操作方法も、ボタン配置が独特で誤爆が多いのは慣れの問題としても、レスポンスがちょっぴり悪い様に思えるのは気になる感じ。
全体的には、作り込みが凄いと思える部分は多いものの、面白かったかといえば…う~ん、普通かな~という辺りに落ち着く評価ですかね。
今のレトロ風ゲームの中ではグラフィックのレベルは突出してますし、ボス戦等の演出は凝ってるし、インディーズでここまで作ったというのは正直、凄い。(´∀`)
SFC後期~PS1辺りで出てれば、名作扱いになっていたんじゃないかと思うレベルの作品。
だけど、今プレイするゲームとしては、どこかで観た演出が多くて驚きが少なく、爽快感や独自の面白さ・特徴が薄い様な気もするので、普通かなと思っちゃいました。(・∀・)
しょんな感じのオウルボーイでごじゃりましたん。