ゲームの記録でござーます。
今回プレイしたのは、PS4「A Space for the Unbound 心に咲く花」です。
90年代後半のインドネシアの田舎町。現実を改変する能力を持つ少女・ラヤと、人の心にダイブする力を持つ高校生・アトマの物語。
ラヤが力を使う度に壊れていく、この世界の謎を解き明かすアドベンチャーゲームです。
ゲームの流れは基本的にお使いをこなしまくって話を進めていくタイプで、特徴としては人の心にダイブして悩みを解決すると、その人の行動が変わっていくという点ですね~。
後半になると過去に飛んで改変したりする能力もでてきます。まぁ正直、どちらもそこまで珍しい能力というわけではないんですが、ダイブ中にさらにダイブするシーンがあったりして、複雑な感じになるのは良かったです。(´∀`)
他の特徴としては、アクション要素のあるミニゲームが色々とストーリー進行に関わってくるので、飽きさせない作りになっているところでしょうか。
しかし、大半のミニゲームは簡単なものの、QTEっぽいシステムの戦闘シーンが結構多く、後半はちょびっと難易度が上がるので、苦手な人にはちと辛いかも。
色々な項目を達成するとクリア後に追加のエピローグが見れるのですが、項目の中に本編より高難易度になっている戦闘ゲームでハイスコアを出すとかもあって、ちょっとキツかったですね。リフティングゲームもなかなかの面倒くささでした。(´∀`)
そういったのをこなすのがこのゲームのやり込み要素なんでしょうけど…siesta、すんごく頑張ったのに、追加のエピローグを見れなかったんですよね…。(笑)
いや、触れ合える動物は一体どこにおったん?あと2匹も。
ま、それはともかく、日本と似ているようで違う、インドネシアの独特な雰囲気を味わえたのは良かったです。90年代の懐かしさも味わえました。(・∀・)
ストーリーも、いなくなった恋人を追い求めるアオハル話かと思いきや、結構シリアスな心の内面を描いた内容で、二人というよりヒロインの物語という感じになったのは、ちとびっくりしました。
終盤の展開や戦闘が少しくどい気もしましたが、全体的に丁寧な作りだったので、それなりに良いゲームだったと思いまっす。(・∀・)
それと、もいっちょプレイしておりました。
PS4「牧場物語 オリーブタウンと希望の大地 Special」
なんか定期的にゲームの畑を耕したくなるsiestaです。(´∀`)
これは2022年発売の結構新しい作品で、新エリアの開拓やクラフト要素などが追加されたみたいですね。プレイ感覚としては「あつまれ どうぶつの森」とか「スターデューバレー」、「きみのまちポルティア」などの有名どころの要素を付け足しているけれど、イマイチ底が浅いという印象でした。
練り込み不足で全体的に低予算で作られたゲーム感が凄いというか。
特に原材料を加工する機械の存在が蛇足で、不必要に時間をかけさせられている感覚でした。
設置に無駄にスペースを取るし、1つの機械に材料を入れられる数も少なく、加工速度も激遅。さらに加工品や機械の種類も多いのでなにがなんやら、といった風になりがち。
アイテムの種類が大量で、同じアイテムでもランクによって別アイテム扱いになるのに、倉庫(特に冷蔵庫)の容量が少ないしソート機能がないっぽいのも残念な部分。クラフトも種別で選択させて欲しかった。
反対に良かった点は、釣りのシステムが簡単でそれなりに面白かった事と、
原付で走り回れた事でしょうか。(´∀`)
とりあえず、町長からの依頼をこなすと町が発展していってエンディングを見ることができたので、一区切りという感じになりました。(・∀・)
まぁ発展といっても、間違い探しレベルの変化しかなくって達成感はなかったんですが…そういうところもなぁ…。(笑)
難易度「やさしい」でやってたせいか、1年目の秋には開拓関係はほぼやり尽くせるくらいのボリュームしかなかったですしねぇ。
クリア後は集めるのが面倒くさいアイテムを納品する事で便利機能が解放されていくそうですが、興味がないので終わりとします。
ゲーム的には「スターデューバレー」などの方が確実に面白いですね。しかし軽く遊ぶ程度にはこのゲームでいいのかもしんないっす。
そんな感想でした。
でわでわ~。(・∀・)ノシ
1つ目はスイッチの「Balatro」。
ポーカーを題材にしたローグライトなゲームでして、役を数回作って、その合計ポイントが各ステージに設定されたポイントを超える事ができればクリア、というのを延々と繰り返す内容です。
ですが、徐々に高くなるクリアポイントを超える為にはデッキを強化する必要があり、様々な強化方法があるのですが、一番影響が大きいのが「ジョーカー」の存在なんですよね。
このゲームでのジョーカーの役割は色んなパッシブ効果を与える装備品の様な物でして、「出した役にスリーカードを含む場合、倍率+12」とか「ストレートとフラッシュを4枚のカードで作る事ができる」などなどの強力な効果を持つ物が100種類以上あり、相乗効果が出る物を集める事ができれば点数がえらいことになっていきます。(笑)
多分、その組み合わせを試していくのがこのゲームの醍醐味なんでしょうね。(´∀`)
なので、条件を満たして使えるジョーカーの種類が増えてくると面白味が増してきます。
ですが、3ステージ毎に特殊ルールがランダムに適用され、その内容によっては作ったデッキの良さが潰されて手も足も出ずに負けちゃう事があったりします。
例えば、ツーペアなどに限定した役を出せば高い点数が出るデッキなのに、「1回出した役は出せない」とかのルールが出るとアチャ~となるわけです。(笑)
そこらへんが上手い事出来てるなぁと思いますね~。
正直、メチャクチャ面白い!というわけでもないんですが、プレイするゲームがない時は「世界のアソビ大全」のクロンダイクを延々とやってたりするsiestaにとっては、それに代わるゲームが出てきたな、という感じです。(´∀`)
そ~んでお次はこれです。
PS4「SDガンダム バトルアライアンス」
SDガンダムのモビルスーツを操って戦うアクションゲームですね。
お話的には、様々なガンダムの世界をシミュレーションしている装置に取り込まれた主人公が、元の世界に帰る為に壊れた歴史データを修正していくという内容になっておりまして、色んな作品の名シーンを追体験できちゃいます。
システム的には、各ステージで設計図を集めれば新しいMSを使える様になり、
MSの強化もできますし、MSとパイロットをセットで僚機として連れていく事も可能です。
で、一通り難易度ノーマルでクリアしてみたのですが…う~ん、普通ですね、これ。
ゲームとして特別、目新しい何かがあるわけでもないし、突出して面白いところがあるわけでもないという…。
ジャストガードとかコンボを空中で繋げられるとか、今のアクションゲームでよくあるシステムは搭載されているものの、もっさり気味の動きで爽快感がイマイチというかなんというか。
そもそもSDサイズなので小さくてわちゃわちゃしてる感じがあり、エフェクトが派手なのと相まって何と戦っているのかわかりにくいところもありますね。なんというか、キャラのセリフ以外でガンダムっぽさを感じる部分が薄いという印象。
反面、モビルアーマーはでかくてガンダムっぽい雰囲気を味わえますが、似た様な行動パターンの大雑把な戦闘になりがちで作業感があります。
一部、モンハンみたいな俊敏な動きをするMAがいるのは困る。こっちの動きはもっさりなんやで!!(・∀・)
っていう感じの戦闘なのに、色んなMSを使う為には設計図集めや強化用の金策で周回する必要があるという作りなのがしんどいっすね。ほぼやってませんが。(笑)
まぁそもそも周回しなくても「壊れた歴史」→「修正された歴史」で同じステージを2回プレイする事になるので、使いまわし感があって飽きやすいという事もあり…。
各ステージも「それっぽく」作られているだけで、アニメを思い出して浸る様な出来の良さでもないし、壊れた歴史で関係のないMSやパイロットが現れる演出は、お祭りというより混沌としているという感じしかしなかったですね。
他のクロスオーバー作品などでは共通の目的や敵がいて、色んなキャラと共闘していく内に連帯感やお祭り感を味わえる話の作りになっていたりしますが、このゲームでは急に「〇〇を倒す!」とか原作のセリフを言いながら別作品のキャラが乱入してくるので「怖っ」となったり、その場面だけ辻褄を合わせた会話をして消えたりするので「データっぽいなぁ」としか感じないというか。僚機もテンプレ会話をするだけですしね~。
ストーリー自体も、管理プログラムの暴走を防ぐという、ありきたりすぎて無の感情になる内容でしたね。
あ、でもサポートAIの女の子と、主人公と一緒に転送されてきたオペレーターの女の子の会話がなんというかその、ガンダムマニアと興味のある初心者って感じで、なんかモヤったかも。(笑)
AI女子はどの作品にも関係ないのに感情移入して、時に茶化しながらガンダムを語るのがオタクっぽいというか、シナリオライターの影を感じさせるというか…。(´∀`)
まぁとにかく、クリアした後も難易度を上げて、MSを延々と強化しながらプレイできるみたいなんですが、やる気がわかないのでここらで終了とさせて頂きます。(・∀・)
なんかもうちょっと戦闘や強化が楽しければプレイし続けてた気もするんですけどね。
しかし恐ろしいのが、この内容で何回もアプデを繰り返して改善・緩和された後だったという事実です。
発売当初はとにかく金が稼ぎにくく、MAがすんごい強かったそうで、その当時にsiestaがプレイしてたら挫折してたのは間違いないですね。(笑)
今のバージョンですら序盤で眠たくなって挫折しかけたし、アプデ特典でもらえるMSとお金で周回作業を免除してもらってクリアできた様なもんですからね。(´∀`)
いや~、なんかガンダムのゲームって昔から結構、難易度を含めた完成度にムラがある感じがして、様子見するのがいつもの感じになってるんですよね~。今回はゲームカタログに追加されたのでプレイしてみたんですが…買わなくて良かったなと。(・∀・)
そんな中で「ガンダムブレイカー4」は評判が良いっぽいので、いつかプレイしたいんですけどね~。
てな感じのゲーム日記でした。
でわでわ~。
なんかドタバタしてるうちに2025年になってました。あけおめです。遅っ!(´∀`)
今年も平常運転でやっていきたいですね。
んで、去年の夏頃に動画を見る為の機器「Fire tv stick 4k」シリーズにて、Xboxアプリが追加されてゲームができるようになったので、買って色々プレイしてました。(・∀・)
「龍が如く7外伝 名を消した男」
これは「龍が如く7」の裏側を描いたストーリーで、「6」のラストで姿を消した桐生ちゃんが何をしていたのかがわかるお話になっとります。
話自体は本編に比べるとかなり短いものの、内容はよく出来ていて面白かったっす。
アウトロー桐生ちゃんが、某組織のエージェントというお堅い職業をやらされてるのが違和感があって面白く、
戦闘でも、某組織から支給されたガジェットを使いこなし、マーベルヒーローの様に戦う桐生ちゃんが新鮮でした。(笑)
「生っぽいキャバクラ」の衝撃もありましたし、芸能人のファーストサマーウイカも、良い感じに大阪のおねーちゃん感を出してたなといった感想でごじゃりました。(´∀`)
あと、「龍が如く 維新!極」もプレイしてみたんですが、
「龍が如く」のキャラクター達が性格そのままで幕末の志士になっているという、スピンオフというか現代の「龍が如く」は関係のない内容でしたね。
配信終了が近く、駆け足でクリアしたのでやり込み要素はやれなかったんですが、坂本龍馬を軸にしたストーリーは、最後がやや尻切れトンボな感じがあったものの、意外性があって面白かったです。(・∀・)
幕末って有名で人気な割に、坂本龍馬をはじめ、謎に包まれた人物が多いみたいなんですよね。そこに色んな設定を詰め込んで上手く描けてるなと思いました。
そういえば、アマプラで実写ドラマの「龍が如く Beyond the Game」も観たんですが、昔からよくある、タイトルと設定を流用しただけのオリジナルって感じの内容でしたね~。
改変がひどいので、ゲームを知っているとその知識がノイズになって楽しめなくなるし、オリジナルの任侠物として見ようとしても、雰囲気だけの中途半端な作りで面白くないというのがまた…。(笑)
そんな龍が如く達でごじゃりました。(´∀`)
そんでもひとつ。
「ペルソナ3 リロード」
PS2で発売された「ペルソナ3」のリメイク作ですね。
実はペルソナシリーズの本編は初プレイのsiestaです。女神転生シリーズに比べるとカジュアルになったイメージですが、とはいえ時間のかかるゲームだったので、途中から難易度を落としてクリアしました。(´∀`)
色々な人々と交流して学生生活を満喫する昼の時間と、化け物が現れるダンジョンに潜って戦闘する夜の時間を交互にこなす内容で、ゲーム内時間の1年間で物語が終わるのですが、春から始まり夏になったくらいで飽きてくるぐらいの、凄いボリュームでした。(笑)
戦闘は敵の弱点属性を見つけ出してダウンさせ、一斉攻撃をかけるというのが王道の流れで、効率的に敵の弱点を突く事を考えるのがちょっとしたパズルみたいで面白かったです。
それといかに味方の弱点属性をカバーし、ダメージを少なくできるのかも考えどころで、状態異常もキツいので結構シビアさもある戦闘でしたね~。
しかしダンジョンはひたすら登り続ける塔の様な構造で、ランダムマップかつランダムイベントがあるものの、似た様な風景が10階も20階も続くと飽きてくる感じが正直ありました。
ストーリーは全体的に重めのシリアス系で、主人公の最後って…と、気になる内容だったのは良い感じでした。
siestaはすぐお腹一杯になりましたがボリュームは多めで、プレイしやすかったので良いゲームに思えましたよっと。(・∀・)
てな感じで、他にも色々なゲームをつまみ食いしながら去年、2カ月ほどプレイした「Xbox Cloud Gaming(ベータ版)」の感想を書きましょうか。siestaのFire tv stickのバージョンは「4K MAX (第二世代)」です。
大まかな良い所・気になった所はこんな感じでした。
良い所
・Fire tv stick本体、無線コントローラー、Xbox Gamepass利用権のみでプレイできる。
・クラウドでのプレイなのでダウンロードなしですぐプレイできる。
Xbox本体 + gamepassで安くても5万近くかかるので、それに比べると手軽にプレイできるというのが最大の利点ですね。Gamepassの利用権をヨドバシカメラなどで買ったら、Xbox側にクレカ登録なしでもプレイできましたし、最新ゲームが発売日からプレイできる場合があるというのも大きな魅力だと思います。(´∀`)
コントローラーについては、bluetooth接続ができれば色々なコントローラーが使えるみたいで、siestaはPS4とかswitchのプロコンでプレイしてました。接続も簡単でしたよっと。
気になった所
・夜8時以降のラグが酷い。
・操作の遅延を感じる時もあるので、シビアなタイミングを要求される様な難易度の高いゲームがキツい。
・操作せずに放置していると切断される。
・stick本体が熱を持つので対策した方がいいかも。
・コントローラーを使いまわす場合は、その都度、登録のやりなおしになるので面倒。
・利用権の登録はマイクロソフトのWebサイトからじゃないとダメっぽい?ので微妙に面倒。
・Gamepassで配信中の全てのゲームがクラウドでプレイできるわけではないみたい。
って感じで、一番気になったのは、夜8時半~9時過ぎくらいからスローモーションになったり、コマ落ち、音飛び、ブロックノイズが出まくり、操作もちょっと動かすだけでめちゃくちゃ動いたりするので、ゲームジャンルに関わらずかなりストレスになりました。平日・土日に関わらず、発生率はほぼ100%。
10時半~11時くらいになると普通にプレイできる時もあるんですが、深夜0時までラグい人もいるそうなので、なかなか厳しいっすね。日曜の夕方でもヤバい時がありました。
一応チェックしてみると、こちらの回線スピードは時間帯で変わっておらず、有線接続でも変化がなくて、一説では機器の性能によってラグが出ないと聞いたので、念のため、PCのブラウザの方でもプレイしてみましたが変化なしなので、xbox側のサーバの問題(混雑してるだけ?)なんじゃないかと思います。
操作の遅延についてはほとんど感じないんですが、ゲームによっては怪しい時もあるし、音ゲーなどのシビアなタイミングが要求される時にミスりまくると、siestaの腕が悪いのか遅延のせいなのかわからない時があります。(笑)
それとこれはクラウドゲーミングの基本システムみたいですが、操作しないまま時間が経つとゲームが切断(強制終了)されてしまいます。わからない所を攻略サイトで調べる為に放置する事も難しいですし、「龍が如く」でよくある長いムービーを観ている時でも「ゲームしてますか?切断しますよ?」と確認されるのは地味に鬱陶しいです。(´∀`)
あと、コントローラーが認識する(登録できる)機器って1つだけの様で、例えばstickで使い終わったプロコンをSwitchで使おうとすると登録し直しになったりします。ちょっと手間ですね。
大体そんな感じなので、いつでも快適にがっつりゲームをプレイしたい人には向いてなさそうですが、それ以外の軽めにゲームがしたい人にとっては、安価にXboxのゲームがプレイし放題になるので良いサービスなんじゃないかと思いマッスル。L(・∀・)」
といいつつ、ラグとか気にしないでプレイしたいのでXboxのハードが欲しくなっちゃったりしていたsiestaなのですが。(笑)
いや~、でもどうなんだろう。安い方のseries Sでも年々値上げして高くなってるし、gamepassのラインナップに強烈に惹かれる物がなくて、ローカライズなしのソフトも結構あるし…。
てか、XboxもPSも年々安くなってた前世代までと違って、連続で値上げする凄い時代になりましたね。PS5 proの値段にもビビりましたが。(´∀`)
円安やの半導体のあれこれが原因とか言われてますが、ハードの高性能化路線が限界に近いんじゃないかという気がしないでもなく。台頭してきたsteam + ゲーミングPCとの住み分け問題も出てきてる様な。
それとかMSもソニーも独占ソフトだった物を他ハードに提供したりして、自社のオンラインサービスを広める戦略に変えた様な動きをしてますし、次世代ではいっそハードの販売を捨てたり、安価にクラウドゲーム専用機を売ったりする可能性がなくもない…?(笑)
とにかく、Switch2の正式な発表を待とうかなという気になってるsiestaでした。(´∀`)
でわでわ~。
PS4「デイヴ・ザ・ダイバー」
昼は食材集めで海に潜り、夜は寿司屋の店員として働くというブラックなゲームざんすね。(笑)
キャラの個性が強く、パロディ満載のクスッとさせられる世界観で、
合間に入るピクセルアートのアニメーションも綺麗です。
ゲームが進むと魚の養殖場や畑も解放され、結構やれる事が多くなりますし、
イベントやミニゲームも多いので、飽きにくくしようとする意欲が感じられる、力のこもった作品でした。
ですが…ちょっとキャラが小さくてちまちましてる印象で、特に銛や銃で魚を狙う時に、少し距離を取りつつ精密に狙わないと当たらないというのがストレスだったかなと。
小型の魚がすんごい狙いにくいっす。
それと銛の攻撃力と魚の種類?によって、毎回、QTEが発生する上に、成功しないと銛では捕獲できないというのもしんどかった。
操作はQTEも含め、色んなボタンを使わせようとするので、若干、煩雑さを感じたかも。選択が四角で決定はバツボタンとかの使い分けもよくわからんです。
戦闘面での希望を言えば、銃は捕獲用と殺傷用で二丁持たせてほしいとか、アクセサリの付け替えが面倒かつ微妙な数値なのでパッシブで欲しいとか、泳ぐスピードが遅いので水中スクーターを標準装備にして欲しいとかがありましたね。
酸素の残量がHPでもあり、ダッシュ時のスタミナも兼ねているというのも面倒っちゃ面倒なんですが…。危険生物からの攻撃力が半端ないので、ミスると一気にピンチになりますし。
寿司屋の経営では、とにかく大量の食材でメニューを開発・強化して高額の物を並べりゃ儲かるといった感じなのと、このシーンはかなり高速で終わるので、ちょっと味気なさがあったかなと。
主人公一人では捌ききれなくなって店員を雇うと、サポート程度しかやる事がなくなるというバランスなので、主人公がいる意味もなくなってくるというか。(笑)
養殖や畑も似た様な味気なさで、多くのミニゲームも深みが足りない感じがするので、もうちょっとポイントを絞って作り込めば、より面白くなったんじゃないかなと思う出来栄えでした。
全体的にしっかりと作られているので、惜しいと思う作品でしたね~。(・∀・)
そんな感想でした。
それともういっちょ。
スイッチ「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」
「ブレス オブ ザ ワイルド」の続編で、ひっじょ~に評価の高い作品みたいですね。
頑張ってクリアしてみて、ブレワイと同じ部分の感想は除くと、このゲームの魅力は新能力の「ウルトラハンド」に詰まっていて、これを楽しめるかどうかで評価が分かれそうな感じがしました。
物と物をくっつけて、足場や乗り物、果ては自律駆動の戦闘兵器まで自由に作り出せるという能力なんですが、ある程度の発想力が必要となりますし、物作りの試行錯誤を楽しめる人にとっては良いでしょうが、面倒に思える人にはブレワイの焼き直しくらいの感覚になってしまうんじゃないかなと思います。とにかく人を選びそうな要素です。
ネットで公開されている力作を見ると、古のゲーム「パネキット」でもやってんのかというぐらい自由に楽しまれているので、ポテンシャルは凄いと思うんですけれども。(´∀`)
しかしそれだけにゼルダっぽくはないと言いますか、祠のパズルも知能テストに思えてくる内容が多く、世界観的にも若干の違和感を感じる能力なので、下手にゼルダの枠組みに納めずに「ウルトラハンド」のみの新規タイトルで作った方が良かった様な気がしないでもないです。
その方がもっとハチャメチャなパーツが用意できたでしょうし、自由度もさらに高くなって、面白そうなシリーズ作品として展開できたと思うんですよね~。(・∀・)
今作の能力のほとんどは移植された右腕の力という設定みたいなので、次回作以降、「ウルトラハンド」がなくなっちゃったら惜しいですね。
まぁ今後も搭載するとしても、オープンワールド系ゼルダにしかこの要素がない、とかになっちゃうと、ブレワイ・ティアキンの、パターンが決まっているのにやたら時間をかけさせようとするオープンワールドの作り方に飽きてるsiestaは、プレイするかどうかが微妙になっちゃうんですけれど。(´∀`)
今回、追加された空島は狭く、地底世界は真っ暗闇かつダメージゾーンだらけという期待外れの内容でしたし、
ストーリーもゼルダらしい王道路線で驚きがなく、「時のオカリナ」と似てる部分もあって、特に面白いとは感じなかったので、余計にそう思います。
唯一、マスターソードの話だけはちょっと面白かったんですが、
相変わらず、斬ってるとすぐ10分休憩に入る貧弱マスター君のままだったのでガッカリしました。(笑) お前、めっちゃ強化されたんとちゃうんかいと言いたくなる。(´∀`)
いや~、どっちにしろもう武器が簡単に壊れる・使えなくなるシステムはやめてほしいっすね~。今作では武器・盾に他の物をくっつけて、耐久力・攻撃力を上げるシステムになったせいで、装備を整える手間が倍に増えて取捨選択も面倒くさくなりましたし。
まぁ他にも色々言いたい部分がありますが、やっぱオープンワールド系ゼルダのシステムは個人的に合わないっすね。
ですが全体的にはさすがの完成度でしたし、高評価の嵐なのも納得できる作りだったと思います。
てな感じの感想でした。(・∀・)
う~ん、しっかし二作品をプレイしてみて、改めて「装備の強化の為に大量の素材を用意しろ」系の要素が苦手になってきたなぁと思います。
プレイ時間の水増しにしか思えなくなって苦痛になってきたというかなんというか…。「用意できる(復活する)まで時間がかかる」系もちょっと苦手。
まだ「お使いクエスト」で走り回らされるのは我慢できるんですけどね~。(・∀・)
好き嫌いが激しくなりつつあるsiestaなのでした。
でわでわ~。
スイッチ「いっき団結」
「クソゲー」の語源にもなったという伝説のゲーム「いっき」が、16人同時プレイのオンラインゲームになったと聞いてプレイしてみました。(´∀`)
ゲーム内容は大幅に変わって、「ヴァンパイア・サバイバーズ」とよく似たシステムになり、道中で強くなりながらボスを倒すという形になっとります。
敵を倒すとお金(経験値)をドロップするので、それを集めるとランダムにパワーアップアイテムを選ぶ事ができるのですが、
メイン・サブ武器、固有能力の強化だけでなく、ステータスアップの食事まで出てくるという強化の幅広さがあるんですよね。
それと、そもそも16人のキャラの特性が探索・戦闘・強化・回復と4種類に分かれていて、それぞれ性能の違うメイン武器やアイテム、スキルを持っているので、パーティプレイで役立つ為の強化の方向性も違ってくるという内容になっていて。
オンラインだとランダムに、被らない様に使用キャラが決定されるシステムなので、全員は無理でも、最低限、4種類の特性に合った立ち回り方とか強化の知識が必要になりそうです。
しかし実際のところ、16人の大人数で戦うので、ひとりひとりが突出した性能にならない様に調整されてるみたいですし、わちゃわちゃみんなで戦ってると自分の強さや活躍を感じにくく、歴戦のプレイヤー達のお陰でスムーズにボスを倒せちゃったりする事も相まって、そこまでやりこみたい・知識をつけたい欲が湧かない感じでしたかね~。
終盤は回復されながら殴り続けるだけで作業感も感じましたし、裏面突入や特殊なボスが出るといったやりこみ要素があるものの、良くも悪くもシンプルなゲームなので、満足するのが早かったというのが正直なところです。(´∀`)
ちなみにソロプレイもできますが、ヴァンサバほど面白いとは感じないので、そこまでプレイしたいと思いませんでした。
そんな感じで~。
お次もスイッチ。
「サムライブリンガー」
ローグライトな一人用ゲームで、ストーリーは…あってないようなものですが、力を奪われた「荒神スサノオ」が生贄となったクシナダを救う為に、戦国武将の力を借りながら自身を鍛え直すといった感じですね。
特徴は攻撃のコンボを細かく組み立てられる事で、他にもステップやジャンプの性能をいじる事も可能です。
1撃1撃に大量の技や属性などを組み込んでオリジナル技を作れるのが面白かったです。(´∀`)
倒した戦国武将の装備に付いているパッシブスキルを組み合わせる事でも戦闘能力を上げる事ができます。
まぁでも、戦闘バランスがかなり大雑把というか、自分も敵もハメ技を使ってなんぼのゲームっぽいので、強力なコンボが見つかったら無双状態でラスボスまで勝てる様な感じでした。
エフェクトがかなり派手なので、爽快感はありましたね~。(・∀・)
正直、siestaはローグライク系は苦手で、このゲームはアクションRPGだと思い込んで間違って買っちゃったんですけど、こういう内容であれば最後までプレイできるみたいです。(笑)
それなりに楽しかったっす。(´∀`)
あとは…PS4で「テイルズ オブ アライズ」というテイルズシリーズ最新作がゲームカタログにあったのでちょっと前にプレイしたのですが…。
いやぁ…これは凄かったっす。フルプライスで売ってるのに、消費アイテム価格とか諸々の調整がエグくて、「辛かったら緩和する為のDLCを買ってネ☆」っていう意図が透けて見えるところがヤバい。(´∀`)
↑ 過去のシリーズと比べると、同じアイテムの価格が2~10倍に高騰。
道中のキャンプシーンでも「DLC販売中!」って電光掲示板みたいなCMが流れるし、今時、定価が高めの普通に売ってるゲームで、基本無料のソシャゲの様な課金圧をかけてくる事に驚くというか、一般的な高難易度ゲーとも違う調整に感じるので、バンナムのアレな所が出てるんじゃないかなぁと思います。(笑)
一応クリアはしましたけれど、うんざりする敵のHPの多さとか戦闘バランスが好みじゃないし、色んなところが簡略化されすぎてる気もして、全体的な感想としてはイマイチな部類だったんですが、結構、世間の評価は高いみたいなので、やっぱテイルズはファンが買う物なんだろうなぁと思った次第。
そんな感想でした。
しっかし…同じくバンナムから「ガンダムブレイカー4」が8月に発売されるそうですけれど、このゲームみたいなあれこれがあるかもしれないのが怖いし、前作の「NEW」でやらかした後なので様子見した方がいいかなぁなんて思ってしまいますね。
てな感じのここんとこのゲーム記録でございましたん。(・∀・)
でわでわまたまた~。