SF漫画・アニメの名作「攻殻機動隊」のセリフを集めた本が出たので買ってみまみた。(・∀・)
「アニメ 攻殻機動隊 名言集」
これまでのアニメ作品で、登場人物が発した名言を解説付きで紹介する本ざんす。(・∀・)
ちなみに攻殻機動隊とは、科学技術が飛躍的に向上し、人の脳とネットを直接繋ぐ事や、体を機械化する事が当たり前になっている近未来の日本で、テロなどの犯罪を未然に防ぐ事を目的に積極的に行動する政府の秘密組織「公安9課(攻殻機動隊)」の活躍を描いた作品となっておりやす。
コミカルな描写もある原作漫画と違って、アニメ版はひたすらシリアスで、哲学・文学などからの引用も多く、名言を入れたがる感じなので、本が出たのは納得。
アニメは複数の監督が携わっているそうですが、理屈っぽく小難しい作品を作りたがる押井守監督の影響が強い様に思います。特に「イノセンス」が最強。
で、本は「人生論」や「組織論」などいくつかのジャンルに分けて名言を収録し、1つ1つの言葉に、発言した時の状況説明をちょろっと書いてるだけの場合もあれば、1ページ丸ごと使って解説している時もある感じの内容。
180の言葉を収録していて、中には「これが名言?」という物もありますし、多分意味が違うなぁという解説もありますが、siestaが気になった言葉は網羅されてるっぽいので買って良かったと思いまっす。(・∀・)
やっぱ、公安9課トップの荒巻の言葉が渋い。
「墓まで持って行けんものは、抱え込まんことに決めたのでな。」
「ワイン同様、熟成に時間を要する人間関係もある。」
「人は概ね自分で思うほどには幸福でも不幸でもない…。肝心なのは 望んだり生きたりすることに飽きないことだそうだ。」
「孤独に歩め…悪をなさず、求めるところは少なく…林の中の象の様に。」
うーん、心に突き刺さる。(笑)
なんかまたアニメが観たくなってきました。
っていうか、ここ数年の内で公開された作品は観てない事に気づきました。観なくちゃだわ!(・∀・)
しょんな感じでー。
「アニメ 攻殻機動隊 名言集」
これまでのアニメ作品で、登場人物が発した名言を解説付きで紹介する本ざんす。(・∀・)
ちなみに攻殻機動隊とは、科学技術が飛躍的に向上し、人の脳とネットを直接繋ぐ事や、体を機械化する事が当たり前になっている近未来の日本で、テロなどの犯罪を未然に防ぐ事を目的に積極的に行動する政府の秘密組織「公安9課(攻殻機動隊)」の活躍を描いた作品となっておりやす。
コミカルな描写もある原作漫画と違って、アニメ版はひたすらシリアスで、哲学・文学などからの引用も多く、名言を入れたがる感じなので、本が出たのは納得。
アニメは複数の監督が携わっているそうですが、理屈っぽく小難しい作品を作りたがる押井守監督の影響が強い様に思います。特に「イノセンス」が最強。
で、本は「人生論」や「組織論」などいくつかのジャンルに分けて名言を収録し、1つ1つの言葉に、発言した時の状況説明をちょろっと書いてるだけの場合もあれば、1ページ丸ごと使って解説している時もある感じの内容。
180の言葉を収録していて、中には「これが名言?」という物もありますし、多分意味が違うなぁという解説もありますが、siestaが気になった言葉は網羅されてるっぽいので買って良かったと思いまっす。(・∀・)
やっぱ、公安9課トップの荒巻の言葉が渋い。
「墓まで持って行けんものは、抱え込まんことに決めたのでな。」
「ワイン同様、熟成に時間を要する人間関係もある。」
「人は概ね自分で思うほどには幸福でも不幸でもない…。肝心なのは 望んだり生きたりすることに飽きないことだそうだ。」
「孤独に歩め…悪をなさず、求めるところは少なく…林の中の象の様に。」
うーん、心に突き刺さる。(笑)
なんかまたアニメが観たくなってきました。
っていうか、ここ数年の内で公開された作品は観てない事に気づきました。観なくちゃだわ!(・∀・)
しょんな感じでー。
PR
ちょっと前に完結した漫画、「干物妹!うまるちゃん」の続編が連載されていたそうで、そのコミックが発売と相成りました。(・∀・)
「干物妹!うまるちゃんG 1巻」
「1巻」となってますが、内容としてはこの巻で終了なので、謎な巻数表記となるのですが、スピンオフシリーズでも1巻だけ出て続巻が出ないというのが当たり前になってるので、驚きもしないsiestaです。(・∀・)
いちおー、ラストに「忘れた頃に復活するかも」的な事が書かれているので、巻数表記も無駄ではないのかもかも。
で、内容としては、旧シリーズと同じく友達とキャッキャウフフしたり、家でグータラしたりの平常運転で、大事件が起こったり劇的に人間関係が変わるという事もなく。
あーでも、海老名ちゃんのお兄ちゃんがよく登場するようになったのは変化かな?
ま、とりあえず新シリーズというより、延長戦、おまけ、そういった位置づけの漫画だったかなーという感じ。(・∀・)
あぁ、そういう意味ではモンハンを意識した「G」というタイトルにも納得。モンハンでは「G」は難度の高いクエストを追加した増補版ですもんね。
結局、いつもどーりの面白さでしたん。(=´∇`=)
って、今度こそラストの最終巻でしたな。えーと、最後のアニメ化がありそうな気もしますけど…さらばうまる。また会う日まで!(・∀・)ノシ
ほーいで、ゲームもちょろっとやって、ベトナムのジャングルの中を彷徨ってました。
今回、ウェルカム トゥ ザ ジャンゴー!が体験できたゲームは、以前買った「ファークライ5」の DLC第一弾、「アワーズ・オブ・ダークネス」。
本編でサブクエストを依頼してきた人物の昔話という設定らしく、ベトナム戦争中のストーリーになっていて、アメリカ軍のヘリの射撃手である主人公は、作戦中に敵の待ち伏せにあい、ヘリを撃墜され、北ベトナム軍の捕虜となってしまう所からスタートしまっす。(・∀・)
牢に入れられてどうしようもない所に味方の爆撃があり、キャンプは崩壊。なんとか逃げだせた主人公は、味方と連絡を取って回収地点へと向かう事になりまっす。
その途中、同じヘリに乗っていた仲間が敵キャンプに囚われているので、助けるもよし、自分だけ逃げるもよしな感じの内容になっちょります。(・∀・)
他にも高射砲を破壊して爆撃を呼べる様にしたり、北ベトナム軍の幹部を暗殺して情報を手に入れたりと、脱出以外にもやれる事がある感じ。
ま、やってる事自体は本編と変わりなく、ワンマンアーミーでランボーで御守りはナイフと言っちゃう感じなのですが、siestaの御守りであり相棒は弓だったりします。
ゲーム自体、ステルスが有利なバランスになってますし、射撃音がなく一発で敵を仕留められる弓、最強説。\(・∀・)/
オブリビオンでもファークライでも時代(設定)を超えてsiestaに愛される最高の武器です。
ちなみに次点はロケットランチャー。建物だろうが装甲車両だろうが問答無用の火力がステキ。(=´∇`=)
で、味方を救出したり、墜落して死亡したアメリカ軍の戦闘機パイロットから遺品を回収したりと、適当に寄り道を楽しんだ後は回収ポイントへ。
最後はお決まりの敵の大軍が攻めてくる中、回収ポイントを守る展開になり、大規模な戦力をこんな少人数に撃破される北ベトナム軍に同情しつつ脱出してゲームクリアとなりました。(・∀・)
総プレイ時間は5時間ほど。それでも80%のクリア率だったみたいなので、全部の要素を満たしても10時間もかからないくらいのボリュームなんじゃないでしょーか。
ジャングルで彷徨う感覚も、北ベトナム兵こえーって感覚も味わえたし、ちょっと戦争映画っぽい演出もあり、そこそこ面白かったっす。(・∀・)
この後も第二弾、三弾のDLCがあるみたいですし、本命の「ファークライ3」の再リリース版もダウンロードできたので楽しみたいと思いまっす。
しょんな感じっすぅ~。
「干物妹!うまるちゃんG 1巻」
「1巻」となってますが、内容としてはこの巻で終了なので、謎な巻数表記となるのですが、スピンオフシリーズでも1巻だけ出て続巻が出ないというのが当たり前になってるので、驚きもしないsiestaです。(・∀・)
いちおー、ラストに「忘れた頃に復活するかも」的な事が書かれているので、巻数表記も無駄ではないのかもかも。
で、内容としては、旧シリーズと同じく友達とキャッキャウフフしたり、家でグータラしたりの平常運転で、大事件が起こったり劇的に人間関係が変わるという事もなく。
あーでも、海老名ちゃんのお兄ちゃんがよく登場するようになったのは変化かな?
ま、とりあえず新シリーズというより、延長戦、おまけ、そういった位置づけの漫画だったかなーという感じ。(・∀・)
あぁ、そういう意味ではモンハンを意識した「G」というタイトルにも納得。モンハンでは「G」は難度の高いクエストを追加した増補版ですもんね。
結局、いつもどーりの面白さでしたん。(=´∇`=)
って、今度こそラストの最終巻でしたな。えーと、最後のアニメ化がありそうな気もしますけど…さらばうまる。また会う日まで!(・∀・)ノシ
ほーいで、ゲームもちょろっとやって、ベトナムのジャングルの中を彷徨ってました。
今回、ウェルカム トゥ ザ ジャンゴー!が体験できたゲームは、以前買った「ファークライ5」の DLC第一弾、「アワーズ・オブ・ダークネス」。
本編でサブクエストを依頼してきた人物の昔話という設定らしく、ベトナム戦争中のストーリーになっていて、アメリカ軍のヘリの射撃手である主人公は、作戦中に敵の待ち伏せにあい、ヘリを撃墜され、北ベトナム軍の捕虜となってしまう所からスタートしまっす。(・∀・)
牢に入れられてどうしようもない所に味方の爆撃があり、キャンプは崩壊。なんとか逃げだせた主人公は、味方と連絡を取って回収地点へと向かう事になりまっす。
その途中、同じヘリに乗っていた仲間が敵キャンプに囚われているので、助けるもよし、自分だけ逃げるもよしな感じの内容になっちょります。(・∀・)
他にも高射砲を破壊して爆撃を呼べる様にしたり、北ベトナム軍の幹部を暗殺して情報を手に入れたりと、脱出以外にもやれる事がある感じ。
ま、やってる事自体は本編と変わりなく、ワンマンアーミーでランボーで御守りはナイフと言っちゃう感じなのですが、siestaの御守りであり相棒は弓だったりします。
ゲーム自体、ステルスが有利なバランスになってますし、射撃音がなく一発で敵を仕留められる弓、最強説。\(・∀・)/
オブリビオンでもファークライでも時代(設定)を超えてsiestaに愛される最高の武器です。
ちなみに次点はロケットランチャー。建物だろうが装甲車両だろうが問答無用の火力がステキ。(=´∇`=)
で、味方を救出したり、墜落して死亡したアメリカ軍の戦闘機パイロットから遺品を回収したりと、適当に寄り道を楽しんだ後は回収ポイントへ。
最後はお決まりの敵の大軍が攻めてくる中、回収ポイントを守る展開になり、大規模な戦力をこんな少人数に撃破される北ベトナム軍に同情しつつ脱出してゲームクリアとなりました。(・∀・)
総プレイ時間は5時間ほど。それでも80%のクリア率だったみたいなので、全部の要素を満たしても10時間もかからないくらいのボリュームなんじゃないでしょーか。
ジャングルで彷徨う感覚も、北ベトナム兵こえーって感覚も味わえたし、ちょっと戦争映画っぽい演出もあり、そこそこ面白かったっす。(・∀・)
この後も第二弾、三弾のDLCがあるみたいですし、本命の「ファークライ3」の再リリース版もダウンロードできたので楽しみたいと思いまっす。
しょんな感じっすぅ~。
昔読んでた漫画、「金田一少年の事件簿」に気になる設定の新作が出たらしいので読んでみまんした。(・∀・)
※ネタバレあるかも感想
「金田一37歳の事件簿 1巻」
行く先々で起こる殺人事件を解決する名探偵として過ごした高校時代から時が経ち、20年後。
金田一はPR会社に勤務するサラリーマンとして平凡に業務をこなしていたが、上司からの命令で、過去に何度も殺人事件が起こった「歌島」に新しく建設されたリゾートホテルのPRイベントに向かう事になる。
そこで再び起こる殺人事件。金田一は事件の謎に立ち向かうのか-といったストーリー。
まず、哀愁漂うおっさん臭さ全開の金田一に驚くと共に笑ってしまいます。(=´∇`=)

独身らしく、幼馴染であり、いい感じだった美雪と付き合ってるのかどうかは不明。
でも頻繁に連絡は取り合ってるみたい。
この辺り、「踊る大捜査線」を観た時も思いましたが、作る側の思惑があるにせよ、両方気のある感じの男女が10年も20年も微妙な関係を続けてるとかありえないと思うんですよね。
時が経ってるのに独身のまま、同じヒロインで物語を再び始めたいのなら、ハリウッド映画のおっさん主人公の様に、結婚して離婚したけどお互い未練があるとか、一度付き合ったけど別れてて事件をきっかけにヨリを戻すとかになるならまだ説得力があるんですが。
金田一37歳はその辺がまだハッキリしないし、そもそも美雪がヒロインなのかどうかもわかりませんし、ヒロインというには年齢的におばさ・・・げふんげふん、になってくるので、どうなってるのか明かされるのが楽しみですね。(・∀・)
で、今回は美雪がフライトアテンダントとして世界を飛び回ってて不在なので、部下の女の子が美雪ポジションで事件を解決する模様です。
だけどなぜか謎を解く事を頑なに嫌がる金田一。その理由も謎のまま。
殺人事件のトリックより、この20年で何があったのかの方が気になる新シリーズです。(・∀・)
そんな感じで次巻も楽しみ。
んで、ついでに気になってたスピンオフにも手を出してみました。
「金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿 1巻」
過去のシリーズで起こった事件を犯人視点で観る外伝シリーズ。
基本はギャグタッチで、緻密なトリックを考えて、苦労して実行したのに金田一少年に暴かれる犯人達の悲しみが満載です。(・∀・)
考えたトリックの準備で未経験のジャンルに挑戦したり、
その中で自分の新しい才能を発見して喜んだり、
実行してみると思ったより大変で、予想外のアクシデントにあたふたしつつやり遂げるも、
最後は金田一にトリックの粗をここぞとばかりに突かれ、落胆する犯人達。
もう同情するしかない。(笑)
リアルタイムに読んでた頃は普通にスルーしてましたが、改めて考えると実際、込み入ったトリックって準備や実行にえらい苦労するんやね~と思えます。
大掛かりになればなるほど準備に手間がかかり、綿密なタイムスケジュールがあれば些細なトラブルで破綻するので、かなり大変。
それだけに金田一さえ、金田一さえいなければ・・・という犯人達の心情がよくわかる面白いシリーズになってます。(=´∇`=)
コナンや、その他の作品の犯人達も同様の想いを抱いていたのでしょうか。
なんか愛らしい犯人達への同情心が生まれる楽しい作品です。
続き、買ってみようかなぁ。(・∀・)
しょんな感じっす~。
※ネタバレあるかも感想
「金田一37歳の事件簿 1巻」
行く先々で起こる殺人事件を解決する名探偵として過ごした高校時代から時が経ち、20年後。
金田一はPR会社に勤務するサラリーマンとして平凡に業務をこなしていたが、上司からの命令で、過去に何度も殺人事件が起こった「歌島」に新しく建設されたリゾートホテルのPRイベントに向かう事になる。
そこで再び起こる殺人事件。金田一は事件の謎に立ち向かうのか-といったストーリー。
まず、哀愁漂うおっさん臭さ全開の金田一に驚くと共に笑ってしまいます。(=´∇`=)
独身らしく、幼馴染であり、いい感じだった美雪と付き合ってるのかどうかは不明。
でも頻繁に連絡は取り合ってるみたい。
この辺り、「踊る大捜査線」を観た時も思いましたが、作る側の思惑があるにせよ、両方気のある感じの男女が10年も20年も微妙な関係を続けてるとかありえないと思うんですよね。
時が経ってるのに独身のまま、同じヒロインで物語を再び始めたいのなら、ハリウッド映画のおっさん主人公の様に、結婚して離婚したけどお互い未練があるとか、一度付き合ったけど別れてて事件をきっかけにヨリを戻すとかになるならまだ説得力があるんですが。
金田一37歳はその辺がまだハッキリしないし、そもそも美雪がヒロインなのかどうかもわかりませんし、ヒロインというには年齢的におばさ・・・げふんげふん、になってくるので、どうなってるのか明かされるのが楽しみですね。(・∀・)
で、今回は美雪がフライトアテンダントとして世界を飛び回ってて不在なので、部下の女の子が美雪ポジションで事件を解決する模様です。
だけどなぜか謎を解く事を頑なに嫌がる金田一。その理由も謎のまま。
殺人事件のトリックより、この20年で何があったのかの方が気になる新シリーズです。(・∀・)
そんな感じで次巻も楽しみ。
んで、ついでに気になってたスピンオフにも手を出してみました。
「金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿 1巻」
過去のシリーズで起こった事件を犯人視点で観る外伝シリーズ。
基本はギャグタッチで、緻密なトリックを考えて、苦労して実行したのに金田一少年に暴かれる犯人達の悲しみが満載です。(・∀・)
考えたトリックの準備で未経験のジャンルに挑戦したり、
その中で自分の新しい才能を発見して喜んだり、
実行してみると思ったより大変で、予想外のアクシデントにあたふたしつつやり遂げるも、
最後は金田一にトリックの粗をここぞとばかりに突かれ、落胆する犯人達。
もう同情するしかない。(笑)
リアルタイムに読んでた頃は普通にスルーしてましたが、改めて考えると実際、込み入ったトリックって準備や実行にえらい苦労するんやね~と思えます。
大掛かりになればなるほど準備に手間がかかり、綿密なタイムスケジュールがあれば些細なトラブルで破綻するので、かなり大変。
それだけに金田一さえ、金田一さえいなければ・・・という犯人達の心情がよくわかる面白いシリーズになってます。(=´∇`=)
コナンや、その他の作品の犯人達も同様の想いを抱いていたのでしょうか。
なんか愛らしい犯人達への同情心が生まれる楽しい作品です。
続き、買ってみようかなぁ。(・∀・)
しょんな感じっす~。
面白おかしく駄菓子を紹介していた漫画、「だがしかし」の最終巻が発売されやんした。(・∀・)
「だがしかし 11巻」
※ネタバレあり感想
駄菓子屋の息子、ココノツの父を実家の菓子会社へ勧誘しにきたはずが、ココノツの駄菓子屋としての愛情と能力を気に入って勧誘し始めたヒロイン・ほたる。
ココノツは夢である漫画家への道を進むか、ほたるについていくかの選択に悩む中、描いた漫画が賞をもらい、喜んでほたるに報告する。しかしそれは漫画家への道を歩むと宣言したも同然だった-というようなストーリーの最終巻。
まぁ結局、どうしたかの選択はボカして終わるし、恋愛面でも幼馴染かほたるか、どちらを選んだというワケでもないラストだったのですが、なんだかほっこり大団円という感じの終わり方に思えました。(=´∇`=)
バレンタインのお話もほっこりしましたしね~。
まぁこの期に及んで、駄菓子屋のアルバイト・尾張ハジメに勝手にフラグが立ったりする「なにやってんの」展開がありましたが、
それも含めて、わいわい賑やかな感じが面白かったっす。(・∀・)
もうこれで本編で語られた駄菓子を探しまわる事もなくなるし、ほたるのエキセントリックな言動が観られなくなるかと思うと残念無念ですが、個人的に”当たり”の漫画だったと思いますですよ。
笑いのセンスも良いし、絵も好みなので、作者の次回作もチェックしたいと思いまっする。(´∀`)
んで、ちょろっとゲームもプレイしたので記録記録。
PS4「ワンダーボーイ ドラゴンの罠」
過去にセガのマスターシステムというハードで発売されたゲームのリメイク作。
横スクロールのアクションRPGですねん。(・∀・)
冒険をしていた主人公は、とある城でメカドラゴンを倒すも呪いでリザードマンに変身させられてしまったので、呪いを解くために世界を旅するというストーリー。
で、各地にいるボスを倒す度に新しい姿に変身させられてしまうのですが、
それぞれに特別な能力があるので、それを発揮すると新エリアに向かえる様になっています。
だけどヒントもナビゲートしてくれる物も見つからない、さすがレトロゲームといったところで、どこに向かったら良いのか迷う感じを久々に味わえました。(・∀・)
行けそうな所や、一度行ったエリアで先に進めなかった場所を探しまわるのが懐かしい感じ。
昔はこんなタイプのゲームが一杯あったなぁ。(・∀・)
まぁそこまでマップが広いわけでもないし、ボリュームもないので、迷ったところで数時間でクリアできてしまうのですが、なかなか面白かったっす。(´∀`)
プレイ中に元ゲームのグラフィックや音楽に変更する事も可能で、リメイクとして地味に力が入ってますね。
色使いや背景の描き方がナツいなぁ。
このグラフィックの方が、行ける所・行けない所がすぐにわかる利点があったりします。
ほいでエンディングのスタッフロールで、スタッフの写真を載せてるタイプは久々に観ました。(・∀・)
Xbox360辺りの洋ゲーでは結構あったと思いますが、最近のゲームでは観た事がなかったので、その点でも懐かしさを感じてしまったり。(=´∇`=)
で、元ゲームに忠実なリメイクで好感を持てますが、難点を言わせてもらえれば、忠実すぎて攻撃範囲の狭さや攻撃を受けた時の吹っ飛び具合まで再現されてるのがやりにくかったかなぁと。
ボスの体当たりや連続攻撃でず~っと吹っ飛び状態で何もできないとか、足場がないエリアで攻撃を受けると落ちてやり直しとかが地味にツラい。
というか、このゲームってグラフィックや音楽をリアルタイムに切替できるというだけで、中身は元のレトロゲームのままっぽいんですよね。
なので、新旧のグラフィックで敵の位置とか当たり判定その他が違うと処理が狂うからいじれないというのが正解なのかな?
内部処理が独立していれば色々変更もできたでしょうけれど・・・まぁこれもひとつの面白いリメイクの形ですね。
グラフィックは水彩画の様に綺麗で、よくアニメーションしますし、音楽のアレンジも良いと思いますですよ。(・∀・)
良いゲームでした。(´∀`)b
しょんな感じで。
「だがしかし 11巻」
※ネタバレあり感想
駄菓子屋の息子、ココノツの父を実家の菓子会社へ勧誘しにきたはずが、ココノツの駄菓子屋としての愛情と能力を気に入って勧誘し始めたヒロイン・ほたる。
ココノツは夢である漫画家への道を進むか、ほたるについていくかの選択に悩む中、描いた漫画が賞をもらい、喜んでほたるに報告する。しかしそれは漫画家への道を歩むと宣言したも同然だった-というようなストーリーの最終巻。
まぁ結局、どうしたかの選択はボカして終わるし、恋愛面でも幼馴染かほたるか、どちらを選んだというワケでもないラストだったのですが、なんだかほっこり大団円という感じの終わり方に思えました。(=´∇`=)
バレンタインのお話もほっこりしましたしね~。
まぁこの期に及んで、駄菓子屋のアルバイト・尾張ハジメに勝手にフラグが立ったりする「なにやってんの」展開がありましたが、
それも含めて、わいわい賑やかな感じが面白かったっす。(・∀・)
もうこれで本編で語られた駄菓子を探しまわる事もなくなるし、ほたるのエキセントリックな言動が観られなくなるかと思うと残念無念ですが、個人的に”当たり”の漫画だったと思いますですよ。
笑いのセンスも良いし、絵も好みなので、作者の次回作もチェックしたいと思いまっする。(´∀`)
んで、ちょろっとゲームもプレイしたので記録記録。
PS4「ワンダーボーイ ドラゴンの罠」
過去にセガのマスターシステムというハードで発売されたゲームのリメイク作。
横スクロールのアクションRPGですねん。(・∀・)
冒険をしていた主人公は、とある城でメカドラゴンを倒すも呪いでリザードマンに変身させられてしまったので、呪いを解くために世界を旅するというストーリー。
で、各地にいるボスを倒す度に新しい姿に変身させられてしまうのですが、
それぞれに特別な能力があるので、それを発揮すると新エリアに向かえる様になっています。
だけどヒントもナビゲートしてくれる物も見つからない、さすがレトロゲームといったところで、どこに向かったら良いのか迷う感じを久々に味わえました。(・∀・)
行けそうな所や、一度行ったエリアで先に進めなかった場所を探しまわるのが懐かしい感じ。
昔はこんなタイプのゲームが一杯あったなぁ。(・∀・)
まぁそこまでマップが広いわけでもないし、ボリュームもないので、迷ったところで数時間でクリアできてしまうのですが、なかなか面白かったっす。(´∀`)
プレイ中に元ゲームのグラフィックや音楽に変更する事も可能で、リメイクとして地味に力が入ってますね。
色使いや背景の描き方がナツいなぁ。
このグラフィックの方が、行ける所・行けない所がすぐにわかる利点があったりします。
ほいでエンディングのスタッフロールで、スタッフの写真を載せてるタイプは久々に観ました。(・∀・)
Xbox360辺りの洋ゲーでは結構あったと思いますが、最近のゲームでは観た事がなかったので、その点でも懐かしさを感じてしまったり。(=´∇`=)
で、元ゲームに忠実なリメイクで好感を持てますが、難点を言わせてもらえれば、忠実すぎて攻撃範囲の狭さや攻撃を受けた時の吹っ飛び具合まで再現されてるのがやりにくかったかなぁと。
ボスの体当たりや連続攻撃でず~っと吹っ飛び状態で何もできないとか、足場がないエリアで攻撃を受けると落ちてやり直しとかが地味にツラい。
というか、このゲームってグラフィックや音楽をリアルタイムに切替できるというだけで、中身は元のレトロゲームのままっぽいんですよね。
なので、新旧のグラフィックで敵の位置とか当たり判定その他が違うと処理が狂うからいじれないというのが正解なのかな?
内部処理が独立していれば色々変更もできたでしょうけれど・・・まぁこれもひとつの面白いリメイクの形ですね。
グラフィックは水彩画の様に綺麗で、よくアニメーションしますし、音楽のアレンジも良いと思いますですよ。(・∀・)
良いゲームでした。(´∀`)b
しょんな感じで。
モンハン買ってウヒャッホーイ!ってなってたら、突然ドッタバタの忙しさになってプレイできず、世間での盛り上がりに反比例してやる気がダダ下がりになった所に別の気になるゲームが発売されたので、モンハンは夢か幻だったのだ・・・と思いはじめてるsiestaです。(*´д`*)
しかしまーちょっと落ち着いてきたので、いつかはプレイしたいですねー。いつかは。セールでまた色々買ったけれど。いつかは。
ほーいで、改めてゲーム(特にRPG系)はがっつり時間を確保しなきゃできない贅沢な趣味なんだろなーと思いましたが、本や漫画は細切れの時間でも楽しめる気軽さがありまんなってワケでんがなまんがな。その感想でも。(・∀・)
※ネタバレあり感想
小説「明るい夜に出かけて」
ある事情から生き辛さを感じていた主人公は、大学での人間関係のトラブルをきっかけに何もかもリセットしたくなり、両親を説得して休学し、期限付きで一人暮らしのフリーター生活をすることに。
趣味であるラジオを聴く事もネタを投稿する事もやめようと考えていたが、バイト先で好きなラジオ番組のヘヴィリスナーである少女と偶然出会った事で、主人公の生活は少しづつ変わり始める-といった感じの青春物。
アメトークの「読書芸人」で紹介されてた本で、芸人・アルコ&ピースが実際にパーソナリティを務めたラジオ番組が軸となり、登場人物達を繋げていく話で、本を紹介した東野は「芸人として羨ましい。嫉妬する」と言ってて気になったので読んでみやんした。
作中で番組の事を詳しく解説していて、作者の番組愛・ラジオ愛が伝わってくる感じっす。(・∀・)
で、鬱々としていた主人公を、エキセントリックな言動をする少女やクセのある友人達がひっかきまわすストーリーは面白く、友人達も悩みを抱えているのが見えてくるのも面白い。
ラストが少々物足りない気もしますが、主人公が少し前向きな気持ちになって終わる終わり方はそれはそれでリアルな感じか。
個人的には数年後など、時間を飛ばしてその後、どうなったかっていうエピローグがあると良かったんですが。
まぁでも面白かったっす。(・∀・)
んでお次はこれー。
「だがしかし 1~10巻」
とある田舎にある駄菓子屋の息子・鹿田 ココノツは、ある日、ココノツの父親をスカウトしにきたという某大手駄菓子メーカー令嬢・枝垂ほたるの訪問を受ける。
ココノツが駄菓子屋を継いでくれればスカウトを受けても良いと言う父の言葉により、ほたるはココノツの駄菓子愛を見抜いてあの手この手で店を継ぐように迫るが、ココノツには漫画家になりたいという夢があり-というストーリー。
最近までアニメの二期をやっていた人気漫画で、実在する駄菓子を詳しく紹介するガチ系?ギャグ漫画っすね。(・∀・)
時に真面目に、時に変態チックに語られる駄菓子は懐かしくて、また食べたくなりますねー。
てか、実際紹介されてる駄菓子を近所で探して買っちゃいましたが。
アニメもなかなかでしたが、漫画に溢れるどこかレトロなお笑いセンスはsiestaのツボにハマる感じでオモシャスです。(=´∇`=)
懐かしの駄菓子がテーマだからこそレトロな表現をしているとすればこれまた美味いやり方ですな(駄菓子だけに)。(・∀・)
こりゃええ漫画だわいと思っていたら、次の巻辺りで終わるっぽいんすよねー。残念無念。
とりあえず合法で依存性はないと力説される粉(ビンラムネ)が吸いたいです。
んーで次はこれー。
「ふらいんぐうぃっち 1~6巻」
世間には秘密だけれど、新米魔女である木幡 真琴は魔女としての修行を積み、高校にも通うために青森に住む親戚の元へやってきた。
日々新しい出会いと発見をしつつ、毎日がのんびりと過ぎてゆく漫画です。(・∀・)
一度アニメ化されていて、観た時はあまりの退屈さに挫折してしまったのですが、漫画の1巻が無料になってたので読んでみたところ、こりゃ悪くはないなーという感じで最新刊まで買った次第。
全体的に「よつばと!」の影響が濃いなーと感じる漫画だったってのも大きい。
セリフなしで風景を大きく描いたりする、ゆったりとした間の取り方とか~
親戚の女の子の言動が「よつば」っぽい事が多かったりとかで。
だけど「よつばと!」は現実の何気ない日常の話ですが、「ふらいんぐうぃっち」は魔法や魔法生物が存在するファンタジー要素多めな世界なので差別化はしっかりされてて、これはこれで面白いっすね。(・∀・)
今月に最新刊が出る予定の「よつばと!」ですが、何年もコミックが出ない時もあるので、この漫画で定期的によつばと成分を補充したいところっす。いや、別作品なんですが。わかってるんですが。
なんか最近はこういうほのぼの系の漫画がお好みなsiestaっす。(´∀`)
しょんな感じでー。
しかしまーちょっと落ち着いてきたので、いつかはプレイしたいですねー。いつかは。セールでまた色々買ったけれど。いつかは。
ほーいで、改めてゲーム(特にRPG系)はがっつり時間を確保しなきゃできない贅沢な趣味なんだろなーと思いましたが、本や漫画は細切れの時間でも楽しめる気軽さがありまんなってワケでんがなまんがな。その感想でも。(・∀・)
※ネタバレあり感想
小説「明るい夜に出かけて」
ある事情から生き辛さを感じていた主人公は、大学での人間関係のトラブルをきっかけに何もかもリセットしたくなり、両親を説得して休学し、期限付きで一人暮らしのフリーター生活をすることに。
趣味であるラジオを聴く事もネタを投稿する事もやめようと考えていたが、バイト先で好きなラジオ番組のヘヴィリスナーである少女と偶然出会った事で、主人公の生活は少しづつ変わり始める-といった感じの青春物。
アメトークの「読書芸人」で紹介されてた本で、芸人・アルコ&ピースが実際にパーソナリティを務めたラジオ番組が軸となり、登場人物達を繋げていく話で、本を紹介した東野は「芸人として羨ましい。嫉妬する」と言ってて気になったので読んでみやんした。
作中で番組の事を詳しく解説していて、作者の番組愛・ラジオ愛が伝わってくる感じっす。(・∀・)
で、鬱々としていた主人公を、エキセントリックな言動をする少女やクセのある友人達がひっかきまわすストーリーは面白く、友人達も悩みを抱えているのが見えてくるのも面白い。
ラストが少々物足りない気もしますが、主人公が少し前向きな気持ちになって終わる終わり方はそれはそれでリアルな感じか。
個人的には数年後など、時間を飛ばしてその後、どうなったかっていうエピローグがあると良かったんですが。
まぁでも面白かったっす。(・∀・)
んでお次はこれー。
「だがしかし 1~10巻」
とある田舎にある駄菓子屋の息子・鹿田 ココノツは、ある日、ココノツの父親をスカウトしにきたという某大手駄菓子メーカー令嬢・枝垂ほたるの訪問を受ける。
ココノツが駄菓子屋を継いでくれればスカウトを受けても良いと言う父の言葉により、ほたるはココノツの駄菓子愛を見抜いてあの手この手で店を継ぐように迫るが、ココノツには漫画家になりたいという夢があり-というストーリー。
最近までアニメの二期をやっていた人気漫画で、実在する駄菓子を詳しく紹介するガチ系?ギャグ漫画っすね。(・∀・)
時に真面目に、時に変態チックに語られる駄菓子は懐かしくて、また食べたくなりますねー。
てか、実際紹介されてる駄菓子を近所で探して買っちゃいましたが。
アニメもなかなかでしたが、漫画に溢れるどこかレトロなお笑いセンスはsiestaのツボにハマる感じでオモシャスです。(=´∇`=)
懐かしの駄菓子がテーマだからこそレトロな表現をしているとすればこれまた美味いやり方ですな(駄菓子だけに)。(・∀・)
こりゃええ漫画だわいと思っていたら、次の巻辺りで終わるっぽいんすよねー。残念無念。
とりあえず合法で依存性はないと力説される粉(ビンラムネ)が吸いたいです。
んーで次はこれー。
「ふらいんぐうぃっち 1~6巻」
世間には秘密だけれど、新米魔女である木幡 真琴は魔女としての修行を積み、高校にも通うために青森に住む親戚の元へやってきた。
日々新しい出会いと発見をしつつ、毎日がのんびりと過ぎてゆく漫画です。(・∀・)
一度アニメ化されていて、観た時はあまりの退屈さに挫折してしまったのですが、漫画の1巻が無料になってたので読んでみたところ、こりゃ悪くはないなーという感じで最新刊まで買った次第。
全体的に「よつばと!」の影響が濃いなーと感じる漫画だったってのも大きい。
セリフなしで風景を大きく描いたりする、ゆったりとした間の取り方とか~
親戚の女の子の言動が「よつば」っぽい事が多かったりとかで。
だけど「よつばと!」は現実の何気ない日常の話ですが、「ふらいんぐうぃっち」は魔法や魔法生物が存在するファンタジー要素多めな世界なので差別化はしっかりされてて、これはこれで面白いっすね。(・∀・)
今月に最新刊が出る予定の「よつばと!」ですが、何年もコミックが出ない時もあるので、この漫画で定期的によつばと成分を補充したいところっす。いや、別作品なんですが。わかってるんですが。
なんか最近はこういうほのぼの系の漫画がお好みなsiestaっす。(´∀`)
しょんな感じでー。