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だがしかし とか わんだー
面白おかしく駄菓子を紹介していた漫画、「だがしかし」の最終巻が発売されやんした。(・∀・)

だがしかし 11巻

※ネタバレあり感想



駄菓子屋の息子、ココノツの父を実家の菓子会社へ勧誘しにきたはずが、ココノツの駄菓子屋としての愛情と能力を気に入って勧誘し始めたヒロイン・ほたる。

ココノツは夢である漫画家への道を進むか、ほたるについていくかの選択に悩む中、描いた漫画が賞をもらい、喜んでほたるに報告する。しかしそれは漫画家への道を歩むと宣言したも同然だった-というようなストーリーの最終巻。



まぁ結局、どうしたかの選択はボカして終わるし、恋愛面でも幼馴染かほたるか、どちらを選んだというワケでもないラストだったのですが、なんだかほっこり大団円という感じの終わり方に思えました。(=´∇`=)

バレンタインのお話もほっこりしましたしね~。



まぁこの期に及んで、駄菓子屋のアルバイト・尾張ハジメに勝手にフラグが立ったりする「なにやってんの」展開がありましたが、



それも含めて、わいわい賑やかな感じが面白かったっす。(・∀・)

もうこれで本編で語られた駄菓子を探しまわる事もなくなるし、ほたるのエキセントリックな言動が観られなくなるかと思うと残念無念ですが、個人的に”当たり”の漫画だったと思いますですよ。

笑いのセンスも良いし、絵も好みなので、作者の次回作もチェックしたいと思いまっする。(´∀`)


んで、ちょろっとゲームもプレイしたので記録記録。

PS4「ワンダーボーイ ドラゴンの罠



過去にセガのマスターシステムというハードで発売されたゲームのリメイク作。

横スクロールのアクションRPGですねん。(・∀・)



冒険をしていた主人公は、とある城でメカドラゴンを倒すも呪いでリザードマンに変身させられてしまったので、呪いを解くために世界を旅するというストーリー。



で、各地にいるボスを倒す度に新しい姿に変身させられてしまうのですが、



それぞれに特別な能力があるので、それを発揮すると新エリアに向かえる様になっています。





 



だけどヒントもナビゲートしてくれる物も見つからない、さすがレトロゲームといったところで、どこに向かったら良いのか迷う感じを久々に味わえました。(・∀・)

行けそうな所や、一度行ったエリアで先に進めなかった場所を探しまわるのが懐かしい感じ。



昔はこんなタイプのゲームが一杯あったなぁ。(・∀・)

まぁそこまでマップが広いわけでもないし、ボリュームもないので、迷ったところで数時間でクリアできてしまうのですが、なかなか面白かったっす。(´∀`)



プレイ中に元ゲームのグラフィックや音楽に変更する事も可能で、リメイクとして地味に力が入ってますね。





色使いや背景の描き方がナツいなぁ。

このグラフィックの方が、行ける所・行けない所がすぐにわかる利点があったりします。

ほいでエンディングのスタッフロールで、スタッフの写真を載せてるタイプは久々に観ました。(・∀・)



Xbox360辺りの洋ゲーでは結構あったと思いますが、最近のゲームでは観た事がなかったので、その点でも懐かしさを感じてしまったり。(=´∇`=)


で、元ゲームに忠実なリメイクで好感を持てますが、難点を言わせてもらえれば、忠実すぎて攻撃範囲の狭さや攻撃を受けた時の吹っ飛び具合まで再現されてるのがやりにくかったかなぁと。

ボスの体当たりや連続攻撃でず~っと吹っ飛び状態で何もできないとか、足場がないエリアで攻撃を受けると落ちてやり直しとかが地味にツラい。



というか、このゲームってグラフィックや音楽をリアルタイムに切替できるというだけで、中身は元のレトロゲームのままっぽいんですよね。

なので、新旧のグラフィックで敵の位置とか当たり判定その他が違うと処理が狂うからいじれないというのが正解なのかな?

内部処理が独立していれば色々変更もできたでしょうけれど・・・まぁこれもひとつの面白いリメイクの形ですね。

グラフィックは水彩画の様に綺麗で、よくアニメーションしますし、音楽のアレンジも良いと思いますですよ。(・∀・)

良いゲームでした。(´∀`)b

しょんな感じで。
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2018/06/06 | Comments(0) | 本・漫画

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