※ネタバレあり感想
宇宙世紀0079年1月23日。ついに始まった地球連邦対ジオン公国の戦争は、サイド5 ルウムにおいて雌雄を決する史上最大の艦隊戦に突入した。
当初、3倍の戦力差がある連邦軍相手に壊滅するかに思われたジオン軍は、人型兵器モビルスーツを大規模に投入する事で連邦軍の主力を叩く事に成功する。
連邦軍最高司令官レビル将軍をも捕えたジオン軍は、勢いに乗って事実上の降伏勧告である停戦交渉に臨むが、交渉が始まる寸前、ある陰謀によって救出されたレビル将軍が演説を行い、戦争の継続が決定する-といったストーリー。
宇宙にある戦闘用艦艇の全てが集結したとも言われるルウム会戦は、まさに総力戦という感じで、細かく艦隊が動くし多数のビームとミサイルが飛び交って、今やってる銀河英雄伝説より派手な戦闘になってるかもかも。(・∀・)
レビルの乗艦が、ドズルの乗艦に至近距離でめたくたに撃たれても生き残り、最終的に黒い三連星の総攻撃を受けてやっと沈むというタフさを見せたのは驚き。( ゚д゚ )
MSには歯が立たないですが、連邦軍のセイバーフィッシュ部隊もかっちょいい!ムサイを撃沈したよ!コロンブスが空母として使われてるのもGood!(・∀・)b
思う存分、戦場で暴れまわるシャアも観られます。(・∀・)
リミッターを外しているせいか、すんごい高機動で動き回ってますが、多分、これ以上は強化人間じゃないと耐えられないんじゃないでしょーか。シャアザクでモビルスーツは完成されていたんだ!(=´∇`=)
量産型ザクもかっこ良いよ、ザクザク。
だけどアレっすね、漫画だとあんまりよくわかってなかったのですが、ジ・オリジンにおけるジオン軍のルウム会戦での作戦って、凄い危ない橋を渡ってるというか、一歩間違えるとジオンの本拠地・サイド3が占領されてたんすね。(・∀・)
後方の主力部隊を叩いている間に、前方のティアンム艦隊はほぼ無傷で、無防備なサイド3に迫ってるってなぁ・・・。
ギレンは主力を叩けば引くと考えていたみたいで、「連邦軍の腐った官僚軍人共はそんな蛮勇を持ち合わせていない」と言いましたが、そのまま無傷のティアンム艦隊に突っ込まれたら、前線のドズル以外のザビ家の人間は戦死か捕虜になって、国が崩壊していた可能性大ですよね。
大胆っつーか、えらい無謀な作戦やわぁ。(・∀・)
で、漫画と比べるとちょこちょこ変更してる部分があるみたいですが、父が軍隊と仕事をしているかもしれないとわかって、アムロが「ガンダム」について調べて回るシーンが追加されてますね。
セイラさんも、無医村状態だったサイド7を紹介されて来る事を決めるシーンが追加されるなど、なかなか良さげ。(・∀・)
そーいやアニメになって、マ・クベのキャラがすごい立ってるな~と思いました。
旧アニメ以上にキザなのに、なんかかっちょよくて憎めない。(・∀・)
サイド3の公王府がこれまでのアニメや漫画以上に禍々しい感じになってるのは笑う。(=´∇`=)
今迄のデザインでも十分、悪の城だったのに、さらにファンタジー入ってきましたやん。
いやぁ~色々びっくりさせられるアニメでした。(´∀`)
これでオリジンのアニメ化は一旦終了らしいので残念ですが、やっぱ面白いので続けて一年戦争編かファーストガンダム自体をリメイクして欲しい所ですねぇ。
銀河英雄伝説もリメイクして放送中ですしねぇ。
お願いしますよ・・・ィズさん・・・サンライズさん・・・サンライズさぁああああん。(マチルダさぁーん風に)
※ネタバレあり感想
宇宙世紀0079年。ついにジオン公国は地球連邦政府に対し宣戦を布告。ジオンに対立する各コロニーに攻撃を行い、さらに連邦本部・ジャブローに向けたコロニー落としを実行したことで、地球に甚大な被害を与えてしまう。
激動する時代の中で、復讐の為に正体を隠してジオン軍で功績を上げ、エースパイロットとして活躍するキャスバル。
復讐とは無縁の生活を送ってきたが、戦争の影響によって起こった争いに巻き込まれてしまうアルテイシア。
数多の運命を翻弄し、総人口の半数を死に至らしめることになる一年戦争は、初めてMSの優位性を知らしめたジオンと連邦の総力戦、「ルウム会戦」に突入する―といった感じのストーリー。
ほいで観たところ、原作を丁寧になぞって映像化している感じ。(・∀・)
最初にこれまでの話をダイジェストで流すので、上映時間は今迄のシリーズより、ちょっと長めですね。
で、アルテイシアの銃撃戦も良かったのですが、やはりメカ好きとしてはルウム会戦における艦隊戦がイカすと思いマッスル。
CGで描かれた多数の巨大なマゼランやらムサイやらがビームを撃ち合い、被弾・轟沈していく様が大迫力。(´∀`)
これだけで観る価値ありまっせぇ。ぐへぐへ
銀河英雄伝説の様な手描きによる砲撃戦もなかなかの物でしたが、やはりCGはCGで立体感というか存在感があって、ダイナミックさが出るのでいいっすね。
MSも複雑な動きができるしねー。(´∀`)
で、ちょいと気になったシーンとしては、最後に戦場に向かうシャア専用ザクは、リミッターを解除しているとはいえ、スピード出すぎやろ!と思いました。
本物の彗星になりそうな、トールギス並に死を覚悟しなきゃいけない加速性能。(=´∇`=)
あばら骨の心配をするか、強化人間が必要になってくる感じですね。
で、全体の感想としては、原作漫画を忠実に映像化してるだけに、ストーリーに新鮮さや新しい面白みを感じたりはしないのですが、やはり戦闘シーンは力が入ってて迫力があるので、観る価値あるなぁという感じですねん。(・∀・)
ハモンさんが弾き語りのフルで歌うシーンがあったのは、ちょっとびっくりしましたけれど。
てな感じで、ルウム編ラスト?の次回も期待でっす。
期間限定であのアニメの新作が配信されたので観まんした。(・∀・)
「ガンダムビルドファイターズ GMの逆襲」
※ネタバレあり感想
1作目の最終回で失われた、ガンプラバトルに不可欠なプラフスキー粒子の再現に成功し、再びガンプラバトルができるようになってしばらくした頃。
ガンプラバトル選手権を行う為のスタジアムが再度建設され、その竣工披露式典の前日に見学していたファイター達は、突然スタジアムのシステムを乗っ取ったガンプラマフィアに勝負を挑まれてしまう。
ガンプラバトルの裏だけでなく、表の世界をも支配しようとするマフィアにファイター達は勝つ事ができるのか‐といったストーリー。
懐かしの1作目の面々が揃っていてなかなか楽しいお話でござーした。(・∀・)
まぁなんだかんだと戦っても結局、ガンプラバトルは殴ってナンボなんじゃ~い!という大雑把なバトルになるのはいつもの事です。Gガンダムには慣れました。
どんなに素晴らしい改造をしてごっつい武器を持ってても、最終的には「来いよベネット!銃なんか捨ててかかってこい!」になります。鍛えた拳(プラスチック製)をぶつけあうのがビルドファイターズ、漢の流儀。
で、サブタイトルの「GMの逆襲」ってのは、MSのジムの事かと思ったのですが、Gunpla Mafia(ガンプラマフィア)の略称だったのですね。
ガンプラを扱う仕事であれば合法非合法問わずなんでも請け負う、というわかるようなわからんような事をしている組織ですが、まぁ名前とかけて組織としてジムを改修した機体を標準で使っているのが粋と言えます。
だからといって、メンバーのオリジナルガンプラにもジムをむりくり組み込むというのはいかがなものか。
「ジムズゴック」
「ジムにズゴックの機能を追加するパーツを装着した形態」
なんでや!なんでジムにズゴックを着せた!上半身の重さにジムの細足が耐えられそうにない。
アクアジムの強化じゃあかんかったんか。(*´д`*)
ちなみに真価を発揮する事無く、メイジン・カワグチに一瞬でやられる。つд`*)
「サイコジム」
「量産型サイコガンダムではなく、あくまでもサイコガンダムの能力を持つジムである」
なんでや!なんで量産型ではないと明言するのにジムヘッドを乗っけてジムと言い張る!量産型の代名詞やろ!
それとサイコガンダムの能力を持つジムってなんやねん!サイコガンダムの能力があるんやったらサイコガンダムでええやん。ジム混ぜたら弱くなるがな。
ファンネルっぽいのも射出してたし、マフィアの中でジムってどんなポジションなのかをじっくり聞かせてほしい。
ちなみに主人公機のファイアーパンチで砕け散る。つд`*)
「武者玩駄無 真悪参」
「ガンダムMk-ⅢのSDガンダム武者バージョン」
・・・ジジジジムちゃうんかーい!
サイコガンダムですらジムと言い張るのにこれはジムとちゃうんかぁああーい!(大事な事なので2回ツッコミました)
ここまできたらジムのスペシャルな武者姿を見たかったよ。(*´д`*)
ちなみに胸をゴム毬の様に揺らして色仕掛けをする女メンバーの機体だったが、極太ビームで貫かれる。(下ネタではありません)
他の金ピカバウンド・ドックを使うメンバーは、所属して日が浅い独特の美意識を持つファイターなのでしょーがないっすけれども、最初に出たメンバーは「ジムまみれにしてやるよ!」とか言って、大量のジムバリエーションを出して壊されまくるというのは愛なのかジムを馬鹿にしてるのかどっちなんだろうと判断に迷う感じでした。(・∀・)
いやまぁ、今はジム派から離れ、ザク派・・・いや、ドム派?いやいやゲルググ?とにかくジオン派になりつつあるsiestaはジム愛についてあまり強く言えませんけど!
あ、そういえばジオン派として見逃せない機体が出てた。
「アメイジングズゴック」
メイジン・カワグチのアメイジングなガンプラ。
「ズゴックをベースに、ジュアッグ、アッグ、アッグガイ、ゾゴックの機能を1機の中に集約している」
ちょちょちょ、4機の機能を集約してるって、それっぽい武器を腕に仕込んだだけやないかぁーい!
ほとんどズゴックやないかぁーい!アッグの機能は爪が回転するからドリルっぽいって、可哀想すぎるやろ!
あの見た目が悪役ロボな4機は武器しか見るべき点がないって事ですか、メイジン・カワグチ・・・。つд`*)
てな感じに若干の悲しみを感じつつ視聴し終わって、なんかプラモ買おーかなーと思ったビルドファイターズでおまんた。
まんまとバンダイの術中にハマってます。(・∀・)
しょんな感じで。
※ネタバレあり
一年戦争以前のシャアとセイラの過去を描いたシリーズの4作目。いよいよ一年戦争開戦までが映像化されています。
ガルマを扇動して引き起こした「暁の蜂起」は成功したものの、地球とサイド3の関係はさらに悪化し、責任を負って除隊処分になったシャアは地球で不思議な力を持つララァ・スンと出会う。
時を経て軍に再召集され、MSパイロットとなったシャアは初のMS同士の戦闘に参加。以後、独立戦争開戦に伴い、比類なき力を発揮してゆくーというストーリー。
で、やはりこの話の見所は、月で開戦前に行われたMS同士の初の戦闘シーン。
機動性・近距離戦を重視した設計のブグ・ザクⅠに対し、旧来の兵器設計思想を捨てきれず、中途半端な性能となったガンキャノン最初期型のバトルで、数倍の数の敵を圧倒的な力でねじ伏せるジオン軍MSが熱い。(・∀・)
キシリアじゃなくても、「最高ね。いい夜になりそうじゃないの!」と言いたくなりますな。
パイロットで言えば、戦闘中でも亡命者を殺さず助けようとする人情派のラル、おかまいなしの戦闘狂・黒い三連星、どこまでも冷静なシャアの比較も面白い。
そしてこの結果を受け、開発が加速するRX-78「ガンダム」。
イイヨイイヨーアツイヨー。(・∀・)
漫画と違い、ガンキャノン最初期型はアナハイムの支社が進めた開発計画みたいな感じでしたね。
追加部分として、親父の居ぬ間に開発資料を漁り、ガンダムの知識を身につけていくアムロの描写がありやんした。
これがあったからガンダムを操縦できたんだ!って思えるような。じゃないと「5倍以上のエネルギーゲインがある!」と驚けない。
ジ・オリジンの漫画自体、ファーストガンダムの設定を整理・追加して描いた物でしたが、アニメ版でさらに洗練されていってる印象ですな。
一年戦争開戦前後の熱い空気が感じられました。面白かった。(・∀・)
次のルウム編にも期待。
ってことでお次は。
「機動警察パトレイバー REBOOT」
近未来、あらゆる分野に多足歩行型作業機械「レイバー」が進出した世界で、レイバーを使った犯罪を取り締まる為に組織された特車2課の活躍を描いた作品が再びアニメ化。
といっても、日本アニメ(ーター)見本市という短編アニメ発表会みたいな所向けに作られた作品らしく、時間は約8分、声優はベテラン2人のみという小規模作品なのですが、期間限定でネットに公開されてるので観てみやんした。
で、感想は。
う~ん・・・予想以上にパトレイバー。(・∀・)
絵にすげー力が入ってて、レイバーの巨大さを感じさせる作り。
全員新キャラクターなのにみんなパトレイバーっぽいし。
全てのキャラを声優二人で演じ分けているのを感じさせないのはさすがベテランか。
ネットで実況する犯人など、ネット社会を感じさせる演出もGood!(・∀・)b
劇場版1作目を思い出させる「BABEL BABEL BABEL」のコメントはちょっと笑った。(=´∇`=)
どうやって一般市民が知ったんだろう。
で、実写版は微妙、だけどまぁアリっちゃアリな作りでしたけれど、このアニメはこのままシリーズ化してほしいぐらいの完成度でした。イイヨイイヨー。(・∀・)
そんな感じの毎回おもろいジ・オリジンと、思わぬ伏兵、パトレイバーの感想どした。
一年戦争以前のシャアとセイラの過去を描くシリーズ第三話。
ザビ家独裁の元、独立の気運が高まるサイド3では連邦との緊張状態が続き、事故をきっかけについに市民と連邦軍が衝突する事態に発展する。
身分を偽ってジオン軍士官学校に入学していたシャアは、連邦軍の大規模な兵力が投入される前に基地を叩くべきだと同期のザビ家御曹司・ガルマを扇動するが-というストーリー。
シャアのそばに原作にいなかった新キャラを追加して、復讐に走るシャアの冷酷さをより感じさせるドラマを追加したのはGoodですね。(・∀・)b
歩兵戦の激しさを感じさせる戦闘シーンもGood。スラスターを使って3次元機動をすると歩兵でも未来の戦闘って感じがしますね。
ガルマのかよわいおぼっちゃんな感じもよく出てました。(=´∇`=)
シャアに掴みかかったガルマの取り巻きが、謎のスーパーパワーで吹き飛んでいくのはやりすぎかと思いますが。(笑)
とにかく、原作からの改変部分も含めて良かったでっす。
次で終わりかと思ってたら、なんかルウム戦役編も作られるそうで。ヤッターヤッターヤッターマーン!\(・∀・)/
楽しみでごんす。別にこのまま一年戦争まるごと作ってくれてええんやで。ニヤニヤ ( ̄ー ̄)
てな感じで。
んーで、ゲームはPSPの「イース7」をプレイしてクリヤん。(・∀・)
イースシリーズは赤毛の冒険家、アドル・クリスティンが成し遂げた百余りの冒険についての日誌を翻訳・小説化したという設定のゲームなので、主人公は共通で、冒険する舞台が違うというタイプのアクションRPGにゃのですな。
共通の主人公なだけに、前作で手に入れた強力な装備や、鍛えた体(レベル)はどうなった?とかいうのは言わぬが花か。
特別好きなシリーズというわけでもないのですが、なんだかプレイしちゃう感じっす。
今回は謎の風土病と巨獣に悩まされる「アルタゴ公国」を舞台にアドルが冒険するストーリー。
ゲーム的には、シリーズ伝統のシステムってのはないみたいで、今回は他のゲームシステムの良いとこどりな印象で、すごくプレイしやすいアクションRPGといった感じ。
最近のアクションゲームでありがちなスタミナゲージがないので、とにかくビュンビュン回避しまくりの剣振りまくりでスピーディかつ快適に戦えます。(・∀・)
弓などの射撃武器で攻撃するとシューティングアクションになったり。
特徴と言えば、3人パーティで一人一人に攻撃属性があり、操作キャラを切り替えて敵の弱点属性で攻撃しないと上手くダメージが入らない点でしょうかねー。ボスには関係ないんですけれど。
ボス戦は倒し方がありますが、特に詰まることもなくスイスイ進んでクリアできました。(・∀・)
さすがにラストで、最強の武器防具を仲間全員分揃えるためには数時間ほどかかりましたけれど、レベル上げらしいレベル上げはしてませんし、道中のお金稼ぎは、敵がお金を多く落とす効果がある高額のアクセサリを序盤に頑張って買って身につけてたので気にならなかったのかもしれませぬ。
ストーリーもなかなか良かったっす。満足満足。
そんなイース7。
7月にはイース8が発売予定で期待しているので7をプレイしてみたのですが、プレイしてなかった4・5の内、4のリメイク版がフリープレイでこの前、配信されたので、8発売前にプレイできまっする。
しばらくイース祭りが続きそうです。イヤッフゥー!(=´∇`=)
冷房を入れるようになって、ようやくこたつを片づけたsiestaデシタ。(・∀・) こたつ出し最長記録更新かも。だって掃除がめんどくちゃいんすもーん。