期間限定であのアニメの新作が配信されたので観まんした。(・∀・)
「ガンダムビルドファイターズ GMの逆襲」
※ネタバレあり感想
1作目の最終回で失われた、ガンプラバトルに不可欠なプラフスキー粒子の再現に成功し、再びガンプラバトルができるようになってしばらくした頃。
ガンプラバトル選手権を行う為のスタジアムが再度建設され、その竣工披露式典の前日に見学していたファイター達は、突然スタジアムのシステムを乗っ取ったガンプラマフィアに勝負を挑まれてしまう。
ガンプラバトルの裏だけでなく、表の世界をも支配しようとするマフィアにファイター達は勝つ事ができるのか‐といったストーリー。
懐かしの1作目の面々が揃っていてなかなか楽しいお話でござーした。(・∀・)
まぁなんだかんだと戦っても結局、ガンプラバトルは殴ってナンボなんじゃ~い!という大雑把なバトルになるのはいつもの事です。Gガンダムには慣れました。
どんなに素晴らしい改造をしてごっつい武器を持ってても、最終的には「来いよベネット!銃なんか捨ててかかってこい!」になります。鍛えた拳(プラスチック製)をぶつけあうのがビルドファイターズ、漢の流儀。
で、サブタイトルの「GMの逆襲」ってのは、MSのジムの事かと思ったのですが、Gunpla Mafia(ガンプラマフィア)の略称だったのですね。
ガンプラを扱う仕事であれば合法非合法問わずなんでも請け負う、というわかるようなわからんような事をしている組織ですが、まぁ名前とかけて組織としてジムを改修した機体を標準で使っているのが粋と言えます。
だからといって、メンバーのオリジナルガンプラにもジムをむりくり組み込むというのはいかがなものか。
「ジムズゴック」
「ジムにズゴックの機能を追加するパーツを装着した形態」
なんでや!なんでジムにズゴックを着せた!上半身の重さにジムの細足が耐えられそうにない。
アクアジムの強化じゃあかんかったんか。(*´д`*)
ちなみに真価を発揮する事無く、メイジン・カワグチに一瞬でやられる。つд`*)
「サイコジム」
「量産型サイコガンダムではなく、あくまでもサイコガンダムの能力を持つジムである」
なんでや!なんで量産型ではないと明言するのにジムヘッドを乗っけてジムと言い張る!量産型の代名詞やろ!
それとサイコガンダムの能力を持つジムってなんやねん!サイコガンダムの能力があるんやったらサイコガンダムでええやん。ジム混ぜたら弱くなるがな。
ファンネルっぽいのも射出してたし、マフィアの中でジムってどんなポジションなのかをじっくり聞かせてほしい。
ちなみに主人公機のファイアーパンチで砕け散る。つд`*)
「武者玩駄無 真悪参」
「ガンダムMk-ⅢのSDガンダム武者バージョン」
・・・ジジジジムちゃうんかーい!
サイコガンダムですらジムと言い張るのにこれはジムとちゃうんかぁああーい!(大事な事なので2回ツッコミました)
ここまできたらジムのスペシャルな武者姿を見たかったよ。(*´д`*)
ちなみに胸をゴム毬の様に揺らして色仕掛けをする女メンバーの機体だったが、極太ビームで貫かれる。(下ネタではありません)
他の金ピカバウンド・ドックを使うメンバーは、所属して日が浅い独特の美意識を持つファイターなのでしょーがないっすけれども、最初に出たメンバーは「ジムまみれにしてやるよ!」とか言って、大量のジムバリエーションを出して壊されまくるというのは愛なのかジムを馬鹿にしてるのかどっちなんだろうと判断に迷う感じでした。(・∀・)
いやまぁ、今はジム派から離れ、ザク派・・・いや、ドム派?いやいやゲルググ?とにかくジオン派になりつつあるsiestaはジム愛についてあまり強く言えませんけど!
あ、そういえばジオン派として見逃せない機体が出てた。
「アメイジングズゴック」
メイジン・カワグチのアメイジングなガンプラ。
「ズゴックをベースに、ジュアッグ、アッグ、アッグガイ、ゾゴックの機能を1機の中に集約している」
ちょちょちょ、4機の機能を集約してるって、それっぽい武器を腕に仕込んだだけやないかぁーい!
ほとんどズゴックやないかぁーい!アッグの機能は爪が回転するからドリルっぽいって、可哀想すぎるやろ!
あの見た目が悪役ロボな4機は武器しか見るべき点がないって事ですか、メイジン・カワグチ・・・。つд`*)
てな感じに若干の悲しみを感じつつ視聴し終わって、なんかプラモ買おーかなーと思ったビルドファイターズでおまんた。
まんまとバンダイの術中にハマってます。(・∀・)
しょんな感じで。