スイッチ「ベア・ナックルⅣ」
メガドライブの名作ベルトスクロールアクション「ベアナックル」シリーズの最新作ですね。
当時は結構プレイしましたけれど、「Ⅲ」の発売から26年も経って、急に新作が出るという情報を知った時はびっくりしました。どうやら海外のメーカーがセガに作らせてほしいと打診したみたいっすね。
最近、そういう話をちょこちょこ聞きますね。開発側にファンがいるのかな?(・∀・)
で、とりあえずクリアしてみたのですが、まぁベアナックル…かなぁ…という感想です。(笑)
グラフィックが現代かつ海外のセンスで作られているのはしょうがないにしても、なんかこう、溢れるカプコン感というかSNK感はどうにかできなかったのだろうか。(´∀`)
ストーリーや演出にもその風味がありますね。ちょっとあっさりした内容だったのは残念でした。
そういえば電車とかトイレの落書きなどの荒れ具合のリアリティが凄かったっす。その点はさすが海外というか。ファイナルファイト感もありますけれども。(笑)
ゲーム的にはやたらテクニカルになってる感じで、コンボが格ゲー並に繋がる様になり、ストリートファイターのトレーニングモードっぽいので練習できる様になってたりするのですが、
いやいや、スコア稼ぎに使うのか何か知らないけど、大量の雑魚相手にそこまでコンボを繋げて攻撃せんやろというのが実際のところなんですよねぇ。(笑) タイミングもシビアだし。
そもそも敵はスパアマ持ちがちらほらいる上に、無敵技、カウンター、爆弾や銃を撃ってきたりと、面倒くさい奴が山ほど出てくるので、複雑なコンボを繋げてる暇もないくらい小難しくなってる印象ですし。
攻撃されてる最中に大技で脱出するのもできなくなってるっぽい?う~ん。
さらにボスには絶対スパアマがあって、範囲攻撃や突進技を多用してくるのは面白いとは言えないような気が…。大技の撃ち合いでもスパアマのせい?で先に出しても負けますしね。
この内容なら、せめてこっちも普通に防御ができるようにして欲しかったですね。
まぁ全体的には回復アイテムは多めに出るし、1UPもしやすく、ステージの最初からになりますがコンティニューも無限?なので、クリアできないほどの難しさというわけではないんですけど、とにかく面倒くさくなってる感じでしたかね~。
だけど打撃の感覚はそれなりに爽快感がありますし、難易度イージーでプレイすれば結構、快適に楽しめるので、悪いソフトではないと思うんですけれども。(・∀・)
4人協力プレイとかでやれば、また違う感想になったりするのかな?
そうそう、得点を稼ぐと過去作品のキャラが使える様になるのは嬉しい要素でした。
↑ イラスト風のグラフィックの中でドット絵キャラが戦うという違和感が楽しめる。(笑)
結局のところ、「ベアナックルの続編!」とか変に期待せず、新作ベルトスクロールアクションだと考えれば高水準のゲームなんじゃないでしょうか。
ま~例え日本のオリジナルスタッフが作ったとしても、数十年も経ってると感覚が変化して別物になる可能性が高いし、この作品には過去作への愛情も所々に感じるので、海外のスタッフでよく作ったなぁって感じがします。
中身がどうこうというよりも、もう新作なんて出ないと思ってたシリーズを復活させてくれた事に感謝感謝、ですね。(・∀・)
そういえばセガは過去の有名作を復活させていくとかどうとか発表してましたけれど、どんな物が出てくるのか楽しみですね~。(´∀`)
てな感じで。
そんで、もいっちょやっとりました。(・∀・)
PS4「DREDGE」
クトゥルフ系のホラー要素があるアドベンチャーゲームですね。(・∀・)
って言ってもクトゥルフ自体、よく知りません。「宇宙的恐怖」とか聞いたりしますが、理解不能の強大すぎる存在への絶望とかそういうアレですよね?(笑)
とりあえず、漁師募集の求人広告にひかれてやってきた主人公が、島々を蝕む異様な「何か」の秘密に迫っていくお話でございます。
基本は魚釣り(ミニゲーム)で金を稼ぐ事で、それで船をパワーアップさせながら島々を巡って、重要アイテムを集めるのが目的となっています。
全体的にボリュームはなく、処理が重めのところもありますが、きっちりと作られている印象でした。
残念だったのは、不気味さが少しあるだけでホラーってほどではない、中途半端な感じがした事でしょうか。
夜の海では恐怖演出や危険生物が出現し、主人公のパニックメーターが上がっていくというシステムになっているのは良いと思うんですが、鬱陶しいだけで怖いとまではいきませんでしたし。
ストーリーも重要人物の正体がわかると「おっ」となるものの、最後はわざと説明不足で終えて不気味さを演出してるっぽいので、物足りなさがあります。
まぁこれがクトゥルフらしいと言われたらそうなのかもしれませんし、人々の話や回収できるメッセージを繋ぐと、なんとなく理解できる内容ではあるんですが…。
そんな感じなので、正直、ストーリーよりも船の改良の事ばかり気にして、漁や廃材集めを延々としてた記憶しかないですね。(笑)
siestaにとって、このゲームは魚釣りRPGだったのかもしれません。(´∀`)
まぁそれでもそこそこ楽しめたので良かったでっす。
しょんな感じのゲーム感想どした。
でわでわ~。
いつものゲーム記録です。
スイッチ「ファミレスを享受せよ」
深夜に立ち寄ったファミレスで閉じ込められた主人公。入った時とは違う異空間と思わしき場所に変化したファミレスで、同じ様に閉じ込められた4人と脱出を目指すアドベンチャーゲームです。(・∀・)
難易度は低く、コマンド総当たりで数時間でクリアできるボリュームしかないのですが、設定はしっかりしているのでそれなりに満足できました。(´∀`)
一部、ダルいシーンとか変に難しい間違い探しなんかがありましたけれど、
落ち着いた雰囲気で淡々と進むのがしっくりきて好きですね。
エンディングは2種類あり、二つ目を見ると、本編でわかりにくかった部分や設定を解説してくれるモードが追加されるのは良かったです。(・∀・)
まぁでも正直、ちょっと内容に比べて割高感があるんですが、軽くお話を楽しむ分には良いと思うので、セールで安くなっていればアリなゲームなんじゃないでしょ~か。
そうそう、そういえば「Nintendo Switch2」の正式発表がありましたね。
個人的には現行Switchの順当なパワーアップ版といった感じでしたが、値段も許容範囲で、海外への転売対策に国内専用の本体を用意しているのはさすがだと思いました。
joy-conにマウス機能がつくみたいなので、マウス操作前提で開発されたインディーズゲームがやりやすくなりそうって思ったり。(・∀・)
あと、PSのシェアプレイみたいな事ができる様になりそうなので、そこんところも良さそうです。
しかし、本体と同時発売のSwitch2専用ソフトの目玉がマリオカートだけってのは少々寂しい気が…。まぁこれからに期待って事なんでしょうね。
で、Switchのソフトへの互換性があるとの事で、開発者インタビューでは「Switch2でプレイした方が処理が安定するソフトもある」そうなんですよね。
じゃあ…この前のセールで買って、ゲームを進めたらエラー落ちする様になった「ノーマンズスカイ」は、Switch2でプレイしたらエラー落ちしなくなったりするんでしょうか。しなくなって欲しいなぁ。(笑)
他にもSwitchだと処理が重かった・重くなりそうで手を出せてないソフトもあるんですよね~。
単純なエミュレーションじゃないとの話なので、その辺りにも期待したいところですね。(・∀・)
それとか他機種の、特に大作ソフトがSwitchに移植されるとスケールダウン感が否めなかったんですが、2ではその辺りも解消されるといいなぁと。
こないだ「いっせいトライアル」でプレイした「パワーウォッシュ シミュレーター」にもそれを感じました。
PS4版より若干ステージや洗う物が小さいというか視点が遠い?作りで、洗浄完了判定が甘いので短時間でクリアしやすいという利点があるものの、洗浄中のグラフィックの処理がイマイチなので爽快感が少ないというプレイ感覚でしたね。
屋根の上などの斜めになっている場所での動きがぎこちなくなるのも残念ポイント。
しばらくSwitch2には移植作が多くなりそうなので、どんな感じになるのか見ていきたいところでっす。
まぁでも正直、発売日にどうしても本体が欲しいわけではないんですよね。
でもなんだかんだ転売屋に邪魔されて長期間、買えないっていうのも嫌だなぁという気持ちです。任天堂はしないと思いますが、値上げの不安もあるっちゃありますし、最初は抽選がどうとかとも言ってますし、どうなるんでしょ~ね~。(´∀`)
ってな感じの最近です。でわでわ~。
ゲームの記録でござーます。
今回プレイしたのは、PS4「A Space for the Unbound 心に咲く花」です。
90年代後半のインドネシアの田舎町。現実を改変する能力を持つ少女・ラヤと、人の心にダイブする力を持つ高校生・アトマの物語。
ラヤが力を使う度に壊れていく、この世界の謎を解き明かすアドベンチャーゲームです。
ゲームの流れは基本的にお使いをこなしまくって話を進めていくタイプで、特徴としては人の心にダイブして悩みを解決すると、その人の行動が変わっていくという点ですね~。
後半になると過去に飛んで改変したりする能力もでてきます。まぁ正直、どちらもそこまで珍しい能力というわけではないんですが、ダイブ中にさらにダイブするシーンがあったりして、複雑な感じになるのは良かったです。(´∀`)
他の特徴としては、アクション要素のあるミニゲームが色々とストーリー進行に関わってくるので、飽きさせない作りになっているところでしょうか。
しかし、大半のミニゲームは簡単なものの、QTEっぽいシステムの戦闘シーンが結構多く、後半はちょびっと難易度が上がるので、苦手な人にはちと辛いかも。
色々な項目を達成するとクリア後に追加のエピローグが見れるのですが、項目の中に本編より高難易度になっている戦闘ゲームでハイスコアを出すとかもあって、ちょっとキツかったですね。リフティングゲームもなかなかの面倒くささでした。(´∀`)
そういったのをこなすのがこのゲームのやり込み要素なんでしょうけど…siesta、すんごく頑張ったのに、追加のエピローグを見れなかったんですよね…。(笑)
いや、触れ合える動物は一体どこにおったん?あと2匹も。
ま、それはともかく、日本と似ているようで違う、インドネシアの独特な雰囲気を味わえたのは良かったです。90年代の懐かしさも味わえました。(・∀・)
ストーリーも、いなくなった恋人を追い求めるアオハル話かと思いきや、結構シリアスな心の内面を描いた内容で、二人というよりヒロインの物語という感じになったのは、ちとびっくりしました。
終盤の展開や戦闘が少しくどい気もしましたが、全体的に丁寧な作りだったので、それなりに良いゲームだったと思いまっす。(・∀・)
それと、もいっちょプレイしておりました。
PS4「牧場物語 オリーブタウンと希望の大地 Special」
なんか定期的にゲームの畑を耕したくなるsiestaです。(´∀`)
これは2022年発売の結構新しい作品で、新エリアの開拓やクラフト要素などが追加されたみたいですね。プレイ感覚としては「あつまれ どうぶつの森」とか「スターデューバレー」、「きみのまちポルティア」などの有名どころの要素を付け足しているけれど、イマイチ底が浅いという印象でした。
練り込み不足で全体的に低予算で作られたゲーム感が凄いというか。
特に原材料を加工する機械の存在が蛇足で、不必要に時間をかけさせられている感覚でした。
設置に無駄にスペースを取るし、1つの機械に材料を入れられる数も少なく、加工速度も激遅。さらに加工品や機械の種類も多いのでなにがなんやら、といった風になりがち。
アイテムの種類が大量で、同じアイテムでもランクによって別アイテム扱いになるのに、倉庫(特に冷蔵庫)の容量が少ないしソート機能がないっぽいのも残念な部分。クラフトも種別で選択させて欲しかった。
反対に良かった点は、釣りのシステムが簡単でそれなりに面白かった事と、
原付で走り回れた事でしょうか。(´∀`)
とりあえず、町長からの依頼をこなすと町が発展していってエンディングを見ることができたので、一区切りという感じになりました。(・∀・)
まぁ発展といっても、間違い探しレベルの変化しかなくって達成感はなかったんですが…そういうところもなぁ…。(笑)
難易度「やさしい」でやってたせいか、1年目の秋には開拓関係はほぼやり尽くせるくらいのボリュームしかなかったですしねぇ。
クリア後は集めるのが面倒くさいアイテムを納品する事で便利機能が解放されていくそうですが、興味がないので終わりとします。
ゲーム的には「スターデューバレー」などの方が確実に面白いですね。しかし軽く遊ぶ程度にはこのゲームでいいのかもしんないっす。
そんな感想でした。
でわでわ~。(・∀・)ノシ
1つ目はスイッチの「Balatro」。
ポーカーを題材にしたローグライトなゲームでして、役を数回作って、その合計ポイントが各ステージに設定されたポイントを超える事ができればクリア、というのを延々と繰り返す内容です。
ですが、徐々に高くなるクリアポイントを超える為にはデッキを強化する必要があり、様々な強化方法があるのですが、一番影響が大きいのが「ジョーカー」の存在なんですよね。
このゲームでのジョーカーの役割は色んなパッシブ効果を与える装備品の様な物でして、「出した役にスリーカードを含む場合、倍率+12」とか「ストレートとフラッシュを4枚のカードで作る事ができる」などなどの強力な効果を持つ物が100種類以上あり、相乗効果が出る物を集める事ができれば点数がえらいことになっていきます。(笑)
多分、その組み合わせを試していくのがこのゲームの醍醐味なんでしょうね。(´∀`)
なので、条件を満たして使えるジョーカーの種類が増えてくると面白味が増してきます。
ですが、3ステージ毎に特殊ルールがランダムに適用され、その内容によっては作ったデッキの良さが潰されて手も足も出ずに負けちゃう事があったりします。
例えば、ツーペアなどに限定した役を出せば高い点数が出るデッキなのに、「1回出した役は出せない」とかのルールが出るとアチャ~となるわけです。(笑)
そこらへんが上手い事出来てるなぁと思いますね~。
正直、メチャクチャ面白い!というわけでもないんですが、プレイするゲームがない時は「世界のアソビ大全」のクロンダイクを延々とやってたりするsiestaにとっては、それに代わるゲームが出てきたな、という感じです。(´∀`)
そ~んでお次はこれです。
PS4「SDガンダム バトルアライアンス」
SDガンダムのモビルスーツを操って戦うアクションゲームですね。
お話的には、様々なガンダムの世界をシミュレーションしている装置に取り込まれた主人公が、元の世界に帰る為に壊れた歴史データを修正していくという内容になっておりまして、色んな作品の名シーンを追体験できちゃいます。
システム的には、各ステージで設計図を集めれば新しいMSを使える様になり、
MSの強化もできますし、MSとパイロットをセットで僚機として連れていく事も可能です。
で、一通り難易度ノーマルでクリアしてみたのですが…う~ん、普通ですね、これ。
ゲームとして特別、目新しい何かがあるわけでもないし、突出して面白いところがあるわけでもないという…。
ジャストガードとかコンボを空中で繋げられるとか、今のアクションゲームでよくあるシステムは搭載されているものの、もっさり気味の動きで爽快感がイマイチというかなんというか。
そもそもSDサイズなので小さくてわちゃわちゃしてる感じがあり、エフェクトが派手なのと相まって何と戦っているのかわかりにくいところもありますね。なんというか、キャラのセリフ以外でガンダムっぽさを感じる部分が薄いという印象。
反面、モビルアーマーはでかくてガンダムっぽい雰囲気を味わえますが、似た様な行動パターンの大雑把な戦闘になりがちで作業感があります。
一部、モンハンみたいな俊敏な動きをするMAがいるのは困る。こっちの動きはもっさりなんやで!!(・∀・)
っていう感じの戦闘なのに、色んなMSを使う為には設計図集めや強化用の金策で周回する必要があるという作りなのがしんどいっすね。ほぼやってませんが。(笑)
まぁそもそも周回しなくても「壊れた歴史」→「修正された歴史」で同じステージを2回プレイする事になるので、使いまわし感があって飽きやすいという事もあり…。
各ステージも「それっぽく」作られているだけで、アニメを思い出して浸る様な出来の良さでもないし、壊れた歴史で関係のないMSやパイロットが現れる演出は、お祭りというより混沌としているという感じしかしなかったですね。
他のクロスオーバー作品などでは共通の目的や敵がいて、色んなキャラと共闘していく内に連帯感やお祭り感を味わえる話の作りになっていたりしますが、このゲームでは急に「〇〇を倒す!」とか原作のセリフを言いながら別作品のキャラが乱入してくるので「怖っ」となったり、その場面だけ辻褄を合わせた会話をして消えたりするので「データっぽいなぁ」としか感じないというか。僚機もテンプレ会話をするだけですしね~。
ストーリー自体も、管理プログラムの暴走を防ぐという、ありきたりすぎて無の感情になる内容でしたね。
あ、でもサポートAIの女の子と、主人公と一緒に転送されてきたオペレーターの女の子の会話がなんというかその、ガンダムマニアと興味のある初心者って感じで、なんかモヤったかも。(笑)
AI女子はどの作品にも関係ないのに感情移入して、時に茶化しながらガンダムを語るのがオタクっぽいというか、シナリオライターの影を感じさせるというか…。(´∀`)
まぁとにかく、クリアした後も難易度を上げて、MSを延々と強化しながらプレイできるみたいなんですが、やる気がわかないのでここらで終了とさせて頂きます。(・∀・)
なんかもうちょっと戦闘や強化が楽しければプレイし続けてた気もするんですけどね。
しかし恐ろしいのが、この内容で何回もアプデを繰り返して改善・緩和された後だったという事実です。
発売当初はとにかく金が稼ぎにくく、MAがすんごい強かったそうで、その当時にsiestaがプレイしてたら挫折してたのは間違いないですね。(笑)
今のバージョンですら序盤で眠たくなって挫折しかけたし、アプデ特典でもらえるMSとお金で周回作業を免除してもらってクリアできた様なもんですからね。(´∀`)
いや~、なんかガンダムのゲームって昔から結構、難易度を含めた完成度にムラがある感じがして、様子見するのがいつもの感じになってるんですよね~。今回はゲームカタログに追加されたのでプレイしてみたんですが…買わなくて良かったなと。(・∀・)
そんな中で「ガンダムブレイカー4」は評判が良いっぽいので、いつかプレイしたいんですけどね~。
てな感じのゲーム日記でした。
でわでわ~。
なんかドタバタしてるうちに2025年になってました。あけおめです。遅っ!(´∀`)
今年も平常運転でやっていきたいですね。
んで、去年の夏頃に動画を見る為の機器「Fire tv stick 4k」シリーズにて、Xboxアプリが追加されてゲームができるようになったので、買って色々プレイしてました。(・∀・)
「龍が如く7外伝 名を消した男」
これは「龍が如く7」の裏側を描いたストーリーで、「6」のラストで姿を消した桐生ちゃんが何をしていたのかがわかるお話になっとります。
話自体は本編に比べるとかなり短いものの、内容はよく出来ていて面白かったっす。
アウトロー桐生ちゃんが、某組織のエージェントというお堅い職業をやらされてるのが違和感があって面白く、
戦闘でも、某組織から支給されたガジェットを使いこなし、マーベルヒーローの様に戦う桐生ちゃんが新鮮でした。(笑)
「生っぽいキャバクラ」の衝撃もありましたし、芸能人のファーストサマーウイカも、良い感じに大阪のおねーちゃん感を出してたなといった感想でごじゃりました。(´∀`)
あと、「龍が如く 維新!極」もプレイしてみたんですが、
「龍が如く」のキャラクター達が性格そのままで幕末の志士になっているという、スピンオフというか現代の「龍が如く」は関係のない内容でしたね。
配信終了が近く、駆け足でクリアしたのでやり込み要素はやれなかったんですが、坂本龍馬を軸にしたストーリーは、最後がやや尻切れトンボな感じがあったものの、意外性があって面白かったです。(・∀・)
幕末って有名で人気な割に、坂本龍馬をはじめ、謎に包まれた人物が多いみたいなんですよね。そこに色んな設定を詰め込んで上手く描けてるなと思いました。
そういえば、アマプラで実写ドラマの「龍が如く Beyond the Game」も観たんですが、昔からよくある、タイトルと設定を流用しただけのオリジナルって感じの内容でしたね~。
改変がひどいので、ゲームを知っているとその知識がノイズになって楽しめなくなるし、オリジナルの任侠物として見ようとしても、雰囲気だけの中途半端な作りで面白くないというのがまた…。(笑)
そんな龍が如く達でごじゃりました。(´∀`)
そんでもひとつ。
「ペルソナ3 リロード」
PS2で発売された「ペルソナ3」のリメイク作ですね。
実はペルソナシリーズの本編は初プレイのsiestaです。女神転生シリーズに比べるとカジュアルになったイメージですが、とはいえ時間のかかるゲームだったので、途中から難易度を落としてクリアしました。(´∀`)
色々な人々と交流して学生生活を満喫する昼の時間と、化け物が現れるダンジョンに潜って戦闘する夜の時間を交互にこなす内容で、ゲーム内時間の1年間で物語が終わるのですが、春から始まり夏になったくらいで飽きてくるぐらいの、凄いボリュームでした。(笑)
戦闘は敵の弱点属性を見つけ出してダウンさせ、一斉攻撃をかけるというのが王道の流れで、効率的に敵の弱点を突く事を考えるのがちょっとしたパズルみたいで面白かったです。
それといかに味方の弱点属性をカバーし、ダメージを少なくできるのかも考えどころで、状態異常もキツいので結構シビアさもある戦闘でしたね~。
しかしダンジョンはひたすら登り続ける塔の様な構造で、ランダムマップかつランダムイベントがあるものの、似た様な風景が10階も20階も続くと飽きてくる感じが正直ありました。
ストーリーは全体的に重めのシリアス系で、主人公の最後って…と、気になる内容だったのは良い感じでした。
siestaはすぐお腹一杯になりましたがボリュームは多めで、プレイしやすかったので良いゲームに思えましたよっと。(・∀・)
てな感じで、他にも色々なゲームをつまみ食いしながら去年、2カ月ほどプレイした「Xbox Cloud Gaming(ベータ版)」の感想を書きましょうか。siestaのFire tv stickのバージョンは「4K MAX (第二世代)」です。
大まかな良い所・気になった所はこんな感じでした。
良い所
・Fire tv stick本体、無線コントローラー、Xbox Gamepass利用権のみでプレイできる。
・クラウドでのプレイなのでダウンロードなしですぐプレイできる。
Xbox本体 + gamepassで安くても5万近くかかるので、それに比べると手軽にプレイできるというのが最大の利点ですね。Gamepassの利用権をヨドバシカメラなどで買ったら、Xbox側にクレカ登録なしでもプレイできましたし、最新ゲームが発売日からプレイできる場合があるというのも大きな魅力だと思います。(´∀`)
コントローラーについては、bluetooth接続ができれば色々なコントローラーが使えるみたいで、siestaはPS4とかswitchのプロコンでプレイしてました。接続も簡単でしたよっと。
気になった所
・夜8時以降のラグが酷い。
・操作の遅延を感じる時もあるので、シビアなタイミングを要求される様な難易度の高いゲームがキツい。
・操作せずに放置していると切断される。
・stick本体が熱を持つので対策した方がいいかも。
・コントローラーを使いまわす場合は、その都度、登録のやりなおしになるので面倒。
・利用権の登録はマイクロソフトのWebサイトからじゃないとダメっぽい?ので微妙に面倒。
・Gamepassで配信中の全てのゲームがクラウドでプレイできるわけではないみたい。
って感じで、一番気になったのは、夜8時半~9時過ぎくらいからスローモーションになったり、コマ落ち、音飛び、ブロックノイズが出まくり、操作もちょっと動かすだけでめちゃくちゃ動いたりするので、ゲームジャンルに関わらずかなりストレスになりました。平日・土日に関わらず、発生率はほぼ100%。
10時半~11時くらいになると普通にプレイできる時もあるんですが、深夜0時までラグい人もいるそうなので、なかなか厳しいっすね。日曜の夕方でもヤバい時がありました。
一応チェックしてみると、こちらの回線スピードは時間帯で変わっておらず、有線接続でも変化がなくて、一説では機器の性能によってラグが出ないと聞いたので、念のため、PCのブラウザの方でもプレイしてみましたが変化なしなので、xbox側のサーバの問題(混雑してるだけ?)なんじゃないかと思います。
操作の遅延についてはほとんど感じないんですが、ゲームによっては怪しい時もあるし、音ゲーなどのシビアなタイミングが要求される時にミスりまくると、siestaの腕が悪いのか遅延のせいなのかわからない時があります。(笑)
それとこれはクラウドゲーミングの基本システムみたいですが、操作しないまま時間が経つとゲームが切断(強制終了)されてしまいます。わからない所を攻略サイトで調べる為に放置する事も難しいですし、「龍が如く」でよくある長いムービーを観ている時でも「ゲームしてますか?切断しますよ?」と確認されるのは地味に鬱陶しいです。(´∀`)
あと、コントローラーが認識する(登録できる)機器って1つだけの様で、例えばstickで使い終わったプロコンをSwitchで使おうとすると登録し直しになったりします。ちょっと手間ですね。
大体そんな感じなので、いつでも快適にがっつりゲームをプレイしたい人には向いてなさそうですが、それ以外の軽めにゲームがしたい人にとっては、安価にXboxのゲームがプレイし放題になるので良いサービスなんじゃないかと思いマッスル。L(・∀・)」
といいつつ、ラグとか気にしないでプレイしたいのでXboxのハードが欲しくなっちゃったりしていたsiestaなのですが。(笑)
いや~、でもどうなんだろう。安い方のseries Sでも年々値上げして高くなってるし、gamepassのラインナップに強烈に惹かれる物がなくて、ローカライズなしのソフトも結構あるし…。
てか、XboxもPSも年々安くなってた前世代までと違って、連続で値上げする凄い時代になりましたね。PS5 proの値段にもビビりましたが。(´∀`)
円安やの半導体のあれこれが原因とか言われてますが、ハードの高性能化路線が限界に近いんじゃないかという気がしないでもなく。台頭してきたsteam + ゲーミングPCとの住み分け問題も出てきてる様な。
それとかMSもソニーも独占ソフトだった物を他ハードに提供したりして、自社のオンラインサービスを広める戦略に変えた様な動きをしてますし、次世代ではいっそハードの販売を捨てたり、安価にクラウドゲーム専用機を売ったりする可能性がなくもない…?(笑)
とにかく、Switch2の正式な発表を待とうかなという気になってるsiestaでした。(´∀`)
でわでわ~。