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でい とか ぷらも
あぁ~ちょっと寒くなってきましたなぁ。(・∀・)

こたつが必須の時期になってきやがりやんした。


で、そんな時期にセールをしてたので買ったのがこの漫画。

機動戦士Zガンダム デイ アフター トゥモロー

 

劇場版Zガンダムでの設定 & 時代を背景に、フリージャーナリストとなっていた元ホワイトベースクルーのカイ・シデンが何を考え行動し、誰と会っていたのかというのを描いた漫画ざんすね。

作者インタビューによると連載開始まで紆余曲折あって、最初はメインキャラやストーリーにタッチしない様なお話にするつもりだったようですが、徐々にZガンダムの裏側での重要な立ち回りの描写が増え、アムロ・クワトロとの会話や、クワトロ(シャア)に対するカイ独自の考察で後の逆襲のシャアに繋がる事を予見させたりと、シリアスで緻密な物語になっています。



それと世界観は間違いなくZなのですが、ファーストのキャラクター達の描写が多いので、ファーストキャラのその後の物語とも言える展開が面白いですね。(・∀・)

あと、作者の話で「ガンダムはフィクションの物語なのに、ファンはノンフィクション級の完成度を求めるからビクビクした」という言葉はちょっと胸に刺さった。(笑)

そーなんすよねー、特に宇宙世紀シリーズのガンダムは破綻のない設定を求める傾向がありますよね。

しかしまぁファースト以降、山ほどアニメ・漫画が作られて、後付けのストーリー・設定を受け入れて膨らみつつ修正していった結果、重みと緻密さが増して現実の戦記の様な大きな世界観が構築されたからこそ、あーだこーだと設定の正当性を議論したくもなるんでしょうね。

これからも新しいストーリー・新設定の追加でより重厚な世界観になっていくのでしょうし、さらに「俺設定のMS」などのユーザーが妄想ができる余地もあったりするので、改めて懐の深さに驚く次第でごじゃります。

そんなガンダム感想。(・∀・)


ほいでちょろっとアクリル塗りガンプラも記録。

今回はFGのシャアザク。



うい~、結構綺麗に塗れましたー。\(・∀・)/



え?膝関節の裏の塗装がはげてる?

動かしたらそーなっちゃったんだよーう。他にもはみだしとかあるし気にスンナ!(=´∇`=)

で、相変わらずアクリルはマットな質感なのですが、ランドセルとか足をちょろっとスポンジでこすると表面が均一になるからか、ちょっとテカりが出ました。

こすりすぎると下地がでちゃいますが、これはこれで一つのテクニックすなぁ。ふーむ。


しょんで普通のアクリル絵の具もヨござんすが、もっと良い塗料はないものかと探すとトールペイントなる工芸?で使う「セラムコート」という海外製の塗料があるらしく。

安全性が高くて色数が多く、1本の容量も多いのに値段が安いという理想的なアクリル絵の具。

難点は品切れすると海外製だけに入荷に時間がかかる場合があるとかで。

ホームセンターや画材店にも置いてなかったので、最終的に大きめの手芸店で手に入れました。



ボトルタイプなんすね~。早速、試しに宇宙戦艦ヤマトのデウスーラⅡ世に黒を塗ってみる。



ほほぅ、良い色合いとツヤ。

続いて青を塗りりんぐ。



うん、塗りやすいし以前のアクリル絵の具より模型塗料に近い色合いが出てるような。

ネットで新色も注文したし、しばらくこれで塗っていきまひょかね。(・∀・)



大型の棚や机の移動、解体を含む大掃除に続き、障子の張り替えまでするとさすがにあちこち筋肉痛なsiestaデシタ。うひー。(´∀`)
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2015/11/23 | Comments(0) | 本・漫画

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