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すんげーひさびさの
ぱらんちょろとぅぃっす。(・∀・)ノ


TVドラマの話で、正直、謎解きが微妙だったけどそこそこ観れた木村拓也の「Mr.BRAIN」の後で大々的に始まった香取慎吾の「こち亀」ですが。

歌は底抜けに明るくて好きで、うちの甥なんか車でもーええやろっていうぐらい繰り返し音楽をかけさせようとするわけですが、本編のドラマはなんとまぁな感じですね。

このタイプの人情コメディってなんかどっかで観たことあるんだよなー。よく似たの。ていうかこのままのノリの奴。

なんだったかなー・・・・思い出せない。 そこのアナタ知りません?m9(・∀・)

それはまぁそれとしてモヤモヤのままで置いておくとしても、ドラマはこち亀っぽいけどこち亀じゃない感じですね。

香取慎吾演じる両さんは性格が似てるような似てないような。

もこみちはそのままでもいいけど、麗子役の人は雰囲気がまったく違うような。うーん。

とりあえず視聴はジ・エーーーーンド!!(入れ歯ポーーン)


地味に観てた「官僚たちの夏」という昭和の高度成長期に活躍した通産省の男達のドラマはラストになるにつれ、かなり惹きこまれて面白くなってました。

9月に始まる第二部が楽しみ。


で、久々のプラモデルの話。
なんかガンダムが今年で30周年らしいんすよ。

で、なんかお台場にガンダムが立ってますやん? そうそう、あのザクの口のパイプをひきちぎらない奴

あのガンダムをそのまんまプラモにしちゃいまんた!でへへ。(・∀・) ってのが発売されてるんですよ。

HGUC ガンダム Ver.G30th」って奴。

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HGUCシリーズってなぁ、1/144のスケールのシリーズなんでございますれば、バンダイ曰く「コレクションに最適!」なサイズらしいです。

丁度手のひらぐらいのお手軽サイズ。 その新しいガンダムのプラモ。

で、何が新しいってフォルムが新しい。 HGUCにしろ、ワンランク上のMGシリーズにせよ、ファーストガンダムってフォルム・・・っていうか解釈?がコロコロ変わって定期的に新発売されるので楽しいといえば楽しい。

ほんで今回はほっそりボディでディティールが細かくて、スジ堀りがひっじょーに多い。

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あ、作りは素組みで適当にスミ入れしてるだけです。

HGUCみたいな小さいサイズのプラモの塗装は、すんごい神経使う割りに達成感が薄いなぁと思えてきたし、パーツの色分けが最初からスゴイという、バンダイ脅威のメカニズムなのでそのままで十分OKなのでふ。

スミ入れもただ単にスミ入れマーカーで塗ったり、エナメル塗料をシュッとたらすだけってなんかアレなんで、コピックでボカしてみたり色々試行錯誤中。 アニメ的に影を描いてみちゃったりなんかして。 ほんなことしてるので、きちゃなく見えるかも。

しかし、最初から入ってるスジ堀りすげぇ。

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もう親の敵のように入ってる。 ディティールもめっちゃ細かい。 まさにお台場ガンダム。

全体のバランスもかなりかっちょ良い。

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盾が少々薄い感じがするけど、まぁこれはこれで。 ビームライフルはごっつくて太くて良い感じです。

肩はナナメに可動しちゃいます。

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股関節も二軸方式で90度でも180度でもガパッ!と開いちゃう。

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いやぁ、これは完成度高いガンダムぷりゃもですよ。 オヌヌメ(・∀・)


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マークⅡと揃い踏み。


で、もひとつ作ったんですよ。 部屋の在庫を減らすために。

今年の正月にセールやってたんで衝動買いした「HGUC アッガイ」です。 

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結構、ゴツい感じ。 胴体の太さもかなりのもの。

腕の蛇腹関節は余らせるのが嫌なので両腕に装備。(・∀・)

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メガ粒子砲が撃てるクローと

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6連発ミッソオー。

それと知らなかったんですが、頭部にバルカンが4門ついてます。

HGUCにしては結構めずらしい?クリアパーツで頭部が覆われていて、ちょっと豪華。

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なんとモノアイが可動しちゃいます。

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ただ、ちっこいモノアイパーツをはさんでるだけなので、動かすとスレるし堅いし大変。 これがHGUCの限界か。


あと、難点を言えば全体的に完成度の高いHGUCにはあんまりないぐらいの設計ミスっぽいものが。

首と頭を繋ぐパーツの保持力がほぼないという。 頭を動かすとすぐにポロッと取れる。

原因を調べると、小さい首からのポリパーツの突起が頭の接合部分の奥まで入らないというか太さが足りないっていうか。

なんかパーツの段差になってる部分が悪さしてるっぽいのですが・・・どっちにしろテスト組みとかの段階でわからなかったのかなぁ。

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なんで、パーツにマスキングシールをクルッと巻いて太さを調節して無理やり接合。

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これでも結構保持されて動かせます。(・∀・)


で、ミリタリーっぽさを感じさせるガンダムのモビルスーツの中で、アッガイってミリタリーな要素がまったく感じられないスーパーロボットの悪役的デザインというか、昔の潜水服のアレンジデザインっていうか、かっこ悪くてたまらんなぁと感じるデザインなんですけど、だがそこがいいとも感じるもんで、人間の奥深さを垣間見た気がするデザインなのです。

まぁでも素組みのまんまのプラスチックらしいテカテカした質感だと、すんごいおもちゃっぽいというか、この野暮ったいデザインのおかげでさらにそれが際立つというか、なんかすごく残念。

なので、前に買ってたウェザリングマーカーなんかも試してみたいし、このまま放置するよりめっちゃきちゃなくなってもいい塗装の実験体になってもらおうと思ったのです。

ほんで、長く放置してたのでスプレーの出が明らかにおかしいツヤ消しスプレーで、ブシュルルルブジュ!ビジュ!ビジュ!と、スプレーの液がダマになったりして通常なら失敗と思える吹きつけの後、ウェザリングマーカーとコピックで汚しを派手に入れてみたのです。

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うーん、いいんじゃなーい?(・∀・)

おもちゃっぽいテカりが消えた上に、茶色のパーツの色合いが退色がかってプラスチックに見えなくなった。これはイイ!

なんか汚し入れる前とは明らかに存在感が違います。 これが汚しの威力!!

この上からかすれた感じでデカール貼ったら完璧か。


一応、水陸両用モビルスーツですが、siesta司令官の運用では陸上戦を主に行っているという設定なので、泥などの汚れが激しい機体になってます。

でもこれ汚しすぎるとリアルにどっかにほっぽりだして汚れただけに見えるからヤバいですね。気をつけないと。


この様に、部屋に溢れた1/144スケールのプラモは本気で塗装せずに、コピックとかでお手軽塗装できないかと試行錯誤してる状態です。

先に作ったガンダムもコピックで汚しというか立体感を強調するように塗ってるんですが、やっぱアッガイの様にトップコートとかツヤ消しのスプレーをやっとくと色の乗りが違いますね。ふーむふむふむ。

オリジナルのスジ堀りも入れたいなぁ。(・∀・)

てなわけで!ほにゃまた!(・∀・)ノ
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2009/08/31 | Comments(0) | TrackBack() | プラモデル

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