ぷにょすけぷすけす。(・∀・)ノ
バンダイがガンプラ販売促進のために、テレビアニメとは違う短編アニメを作って第一話を無料公開したらしいので、観てみました。
バンダイがガンプラ販売促進のために、テレビアニメとは違う短編アニメを作って第一話を無料公開したらしいので、観てみました。
ってことで観たのは「ガンプラビルダーズ」。
お台場のガンダム像を見てガンダムに興味を持った少年・ハルは、初めてガンプラを作り、ガンプラ同士を戦わせる事ができる体感型ゲーム機で戦う・・・というお話らしく。
うん、まんまプラモ狂四郎です。 現代版にリニューアル。
プラモ狂四郎をバイブルと崇めるsiestaとしてはこれは期待せざるをえない。げひょひょ。(=´∇`=)
で、遊びに来た女の子をほったらかしにしてまで完成させたガンプラ、「ビギニングガンダム」。
初めての割に結構本格的な作り方でパチ組みしてます。
で、ガンプラ好きな友人に連れられて、ガンプラバトルができるゲーム機が置いてあるプラモ屋へ。
おぉ~、清潔感があるし活気がありそうな良いお店です。
こんな店が近くにあったら毎日のように立ち寄るわ。(=´∇`=)
自他共に認めるゲーム好きなsiestaですが、一番ワクワクするのはゲーム売り場よりプラモデル売り場だったりします。(=´∇`=)
自分の知らない工具とか見るのサイコー。
そういえばこーゆう少年漫画・アニメにはありがちなヒロイン的存在の女の子ですが、現実では結構レアですよね。
これぐらいの年代になると異性として意識しちゃうし、友達に冷やかされたりして離れちゃったりしますもんね。
まぁいないと華がないってのはわかるんですが。
で、プラモ屋の上階には維持管理が大変そうなごっつい機械がいっぱいの部屋があり、
その中には全天周囲モニターで構成される何気にハイテクなコクピットがあります。
ゲームをプレイするには、フルフェイスヘルメットとノーマルスーツの様なツナギを着なきゃいけないのがめんどくさそう。(*´д`*)
服は洗濯とかするでしょうが、他人がかぶったヘルメットはちょっとイヤっすね。
ほんでハルがお台場で手に入れたビギニングガンダムはガンプラコレクターも知らないレアなモデルらしく、たまたま来ていたアイドルに目をつけられて対戦することに。
有名アイドルが日本有数のガンプラコレクターって・・・・・・・いいぞ、もっとやれ。 テレビでガンガン言ってプラモデルをもっとメジャーな趣味にしてくだちい。おながいしまふ。m(_ _)m
てか、コレクターでも知らないガンプラってバンダイの深刻な宣伝不足な気がしたりしなかったり。
ほんで対戦は、アイドル+追っかけ女子二人組対、ゲーム初心者のハル+なんかよくわからん男二人で3 VS 3でバトルすることに。
どう考えても重いハンデ戦です。本当にありが(ry
アイドルチームが上手い連携取ってきたら瞬殺されそうです。 てか連れてきた友達はなんでビルダーとして手伝ってやんないのか。(´Д`;)
解説が大変ですかそうですか。
ちなみに観戦してる人達の声もコクピットに聞こえるみたいです。考えようによってはうっさいだけの気がします。
で、ハロ型スキャニングマシンにプラモを入れてスキャン開始!
ピュイイイイーン
スキャン完了!
「素材剛性」、「関節稼働域」、「関節保持力」、「工作精度」・・・・なるほど、これらの総合値がプラモデルの強さを決めるのなー。
てか、素材剛性て。 堅い方がいいって言い出したら、プラモ狂四郎後半のFRP樹脂やの鉛やの焼いた粘土やのの堅いの最強の素材大戦ナンジャラホイになってしまうヨ?
まぁとりあえず作り込み次第でガンダムだのゲルググだのといった定番の強力モビルスーツ以外でもそれなりに戦えそうな感じは好感が持てます。
定番の強力モビルスーツを作り込むのが最強なんでしょうが。(=´∇`=)
じゃあいよいよ、プラモシミュレーション・ゴー!!ヽ(`Д´)ノ
バトル中ではブレードアンテナがビーム状の物体になるビギニングガンダム。
てか初めてコクピットから見る風景が富士山て!
ガンプラ工場のある静岡県でバトルて!
こーいうアニメには珍しくて違和感ありありやがな。
で、初めてでウキウキワクワクなハルに襲いかかる第一の刺客、アイドル追っかけ女子その1!!
え・・・ザ・・・ザクⅠスナイパータイプ?! ∑( ̄□ ̄;)
ゲーセンの「戦場の絆」で初登場の、戦力にならないザクⅠを再利用したスナイパータイプを選ぶって・・・渋すぎやろ!おっさんか!
プラモの説明書にも「移動砲台の役目しか果たせない」とか書かれているモビルスーツをわざわざ選ぶとは・・・ジムスナイパーカスタムとかゲルググJGとかなんか別の機体あったやろに。 なんか不憫やわぁ。(*´д`*)
ハルとの戦闘は、プラモバトルとは思えない派手な爆発しまくりんぐで中途半端にザクが撃破されました。
てか、スナイパーなのに簡単に接近される距離から撃ちまくるって・・・その甘さが女の子だというのか!!ヽ(`Д´)ノ
そんな甘々戦闘が繰り広げられた横では、ハルの味方のドムと、アイドル追っかけ女子その2が乗るバウとの戦闘が!
ドムにバウの必殺下半身カニ挟みが襲いかかる!!
動きを止めたドムがズドーンのボカーンで死亡。
思わずドムのパイロットが「ズルい」と言うとバウのパイロットが返答。
「だったら可変機を作ればいいでしょう?」
ごもっとも。(・∀・)
ただ、そんな変則的なカニ挟みをするには下半身が分離する合体変形機を選ばなきゃなぁ。ZZとかVガンダムとか?ガンダムでもできるかな?
しかしカニ挟みバウにザクⅠスナイパータイプとは・・・単なるミーハーかと思いきや、この二人、なかなかヤル!(・∀・)
そうこうする内に、アイドルの乗るハイニューガンダムが出現!
「ネットのレビューでも高評価なんだ!!」
自分で好き勝手に趣味丸出しで作ったプラモを評価されるのって地味にヤダなぁ。
しかし、オリジナルカラーリングがどうだのと言う割には無難なカラーリングな気がしないでもない。
そしてハルに襲いかかるハイニューガンダムのフィン・ファンネル!
うわぁああああああああああ!!
・・・ヘルメットがなければ即ムチウチだった。(・∀・)
てか、コクピット揺れすぎっしょ。直撃してないのにこれってあぶねぇ。
で、キットのハイニューガンダムでは可動するファンネルは6個中2個しかついてないらしく、6個可動するファンネルを揃えるためにアイドルは「このためにキットを3個買いした。アイドルやってて良かった~!」と織田裕二の様に言うワケですが、小学生に約7千円は大金でも有名アイドルにはどうだろう?という感じっすね。
あとファンネルって自動操縦なんすかね。 6個も自由かつ高速に飛び回るファンネルを操作するってマジニュータイプじゃないと無理だし。
まぁそれはさておき、ハルとアイドルとの戦いは激化。
パキィイーーーン!!
「パチリと言うまでハメないから~!!」
おいおい、急にプラモチックだな。(・∀・)
ガシャーーーーン!!
あぁっ!!貴重なガンプラ工場が。(*´д`*)
ハルのビギニングがガンプラ工場内でパワーダウンしてる間に、遅れてきた味方のアッシマーがハイニューガンダムのファンネルに瞬殺されてました。
「でも・・・強い。」
うん、強いのはアイドルじゃなくてハイニューガンダムとファンネルな。(・∀・)
あれは反則級。
でも「ズルい」って言ったら「お前も3個買いすればいい」って言われるのがオチ。
俺にもカニ挟みできてファンネルがついたモビルスーツさえあればそんな事言われなくてすむのに!
しかしハルのビギニングガンダムにもエグい武器が!!
レッツパーリィタァーィム!
とは言いませんが、ビギニングガンダムは某ゲームの某独眼竜が使ってる様に、指の間に3本ビームサーベルを挟んで振りまわすことができちゃう。
うぉおおおお!!!
1本目がビームサーベルで防がれたってぇええええ!!!
2本目!!
3本目がお前を切り刻む!!!!
最強の接近戦武器なんじゃああああ!!!ヽ(`Д´)ノ
なんという力押し武器。 最高です。
こいつにかかればハイニューガンダムだってハイこの通り。
なかなかエグい。(・∀・)
だけどハイニューガンダムは小説やゲームのみ登場のガンダムとはいえ、悪役としてこういうやられ方はアリなんだろうか。
で、ちょっと気になったのは、戦闘中、ハイニューガンダムがゴルフの打ちっぱなしみたいな所のネットに絡まってもがいた時に股関節のポリキャップが切れていて脚がもげちゃったのですが、
その時に実はアイドルはハイニューガンダムを自分で作ってなくって、ジャーマネに作らせてた事が発覚。
「自分・・・不器用ですから。」と高倉健の様に謝るジャーマネも気になりますが、
ポリキャップを切っちゃう不器用な人間がディティール処理や塗装はきっちりしてるというアンバランスさが気になる。(・∀・) 不器用なの?器用なの?
実際、あれくらいならカタカタするくらいで、もげないと思いますが。接着せずに塗装してるっぽいから?
でも一番気になるのはお台場にガンダム像を見に行った時の友達です。
ちょっ!近い近い! 目がヤバいヤバい! ハル君にげてー!!(・∀・)
腐女子が大喜びしそうなシーンでおます。
で、からくもアイドルに勝利したハルだったが、そこに謎の人物と謎のモビルスーツが出現する!!
「私はボリス・シャウアー。プラモ道を極めたガンプラマイスター!」
変なコスプレ外人きたぁあああああああ!!!(=´∇`=)
「相対するは私のガンプラ、フォーエバーガンダム!!」
ライフルと盾が、どノーマルっぽいガンダム増加装甲タイプきたぁあああ!!!
フルアーマーガンダムじゃあかんかったんかマイスターぁあああ!!
というワケでますます目が離せないガンプラビルダーズ。
とても15分とは思えない密度が魅力。
第二話を楽しみにプラモシミュレーション・ゴーだぜ!!ヽ(・∀・)ノ
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