プラモの筆塗りの楽しさは、何作か作ってみたので、ちょこっとづつわかってきたのですが、田中式では塗料にラッカー系を使いますよってに、シンナーの匂いがどーしても気になるのでごわす。(・∀・)
アタイの理想のプラモ道は、簡単・楽しく気楽に・匂い少なくですので、最後にひっかかるわけでござりんす。
扇風機で後ろから匂いをすっ飛ばせてたのは秋も終わりごろまで。冬はさすがに扇風機は使えませぬ。
しかしそれすらも、家族から「匂うなぁ」と言われておりました故、どーしたもんじゃろかいと思っておったのです。
換気ブースはあるものの、テレビから離れて見えない位置になりますので、生粋のテレビっ子ちゃんのsiestaとしては、テレビの前で筆で塗り塗りしたい。
そんなわんぱくわがままプラモデザイアを満たすべく考えだされたのが、「あぁ、持ち運べる小型の換気ブースを作っちゃえ」なのでした。(・∀・)
幸い、数年前に買ったプラモ指南書「MAX渡辺&大越友恵のガンプラ大好き!」という本に、自作塗装ブースの詳しい作り方があり、さらにネットには先人達の知恵が惜しげもなく披露されております故、これはやってみる価値があるぞなもしと思い、イケイケGO!GO!することになりもうした。
で、自作換気ブースではオーソドックスに換気扇を使います。
サーキュレーターや扇風機を逆に設置して換気扇がわりにする方法もあるらしいのですが、色々やってみたんですが工作があまり上手くいかないので早々に断念。
なるべくありものを使う感じでコストを抑えたものにしたいので、設計はこうなります。

最後に接続するアルミダクトは長めの奴で、窓までひっぱるわけですな。
風の流れ的にはこうなりたい。

ほんなわけで、できるだけ小さくて安い換気扇を買ってきて、後ろのシャッターを分解。

上手くはずせましたけど、いやー換気扇の内部構造なんて初めて知った。(・∀・)
筆塗り用に考えてるので、フィルターをつけない奴を選びました。
んで、とりあえず換気扇はオーケー。
次は換気扇の後ろに接続する重要パーツ部分ですな。
部屋にあった換気扇に合うサイズの100均の収納ボックスを、換気扇をすっぽり収められるように、すきまテープを貼っていきます。

んで、かぶせてみる。

ぎゅぎゅっ! オッケーオッケー隙間なし。
んーで、サークルカッターなどで、底に丸く穴をあけて~

使い終わった除菌ティッシュの空き箱の底もカッターで切って~

強力接着剤でピタッっとね。(・∀・)

換気扇と合体させるとこんな感じ。

まるではじめから一つのパーツだったかのような美しさやぁ~。(彦摩呂 風)
んーで、乾いたら、アルミダクトと接合です。
簡単に取り外しできるように、マジックテープを使用。

アルミダクトは簡単に曲げれるので、こんな感じで収容できます。

それでもちとデカい・・・。
まぁそれでも、よし!完成じゃーってことで早速、試運転を開始したのですが・・・。
あり?風がもれてる??
こんな感じ?

排出しようとした空気が、排出できずに逆流してきてる?
換気扇のパーツの隙間から風がヒュウウウウと抜けてる。
ガムテープなどで隙間を完全にふさぐと、今度はファンの隙間からもれだすという・・・。(*´д`*)
でも排出口をこれ以上デカくするとアルミダクトも太くなるから、コンパクトと言い難くなってくるなぁ。 多少太くしても意味ないような気もする。
んー・・・じゃあ・・・
ダンボールで囲んで、もれた空気も吸うってなぁどうよ?
こんな感じに。

どうじゃ!ブォオオオ!!!

うーむ・・・やっぱ風が一部抜けてくる。 こんな風になって吸いきれてないような。

前で塗ってみると、やっぱちょっとだけ逆流した風にシンナーの匂い。 それにこれはちとコンパクトと言い難くなってきたような気がしないでもない・・・。
やっぱ換気扇の大きさに対して、排出口の小ささがネックなんすねー。 風量がもうちょい少なければ問題なさそうだけど、それだと意味がない気もするし。うーむ。
これでもまー使えないこともないですが。
めんどくせー、じゃあもう最終手段。
換気扇の大きさにあったポリ袋を貼り合せて窓までひっぱる。\(・∀・)/

ブオオオオオォォォオオン!!

うわーすごい風が後ろにいってる。 やっぱこの風量をあの大きさの排出口でさばくのは無理なのかー。(*´д`*)
風の逆流はさすがにない感じ。 しかし、パンパンに膨らんだポリ袋がイベント会場で子供が遊ぶ遊具みたいになってきた・・・。
まぁ、ポリ袋なら片付けるのも簡単っちゃー簡単ですけどねぇ。
簡単・・・小さくてコンパクトに・・・から外れてきてる気がしないでもない。orz
改良の余地は残りまくってるというか、改良の余地しかないような気もしますが、うーん、まぁしばらく使ってみて不満がでればまた改良するってことで。ふーむ。
んーでまぁ、かかった費用が
換気扇 2000円
アルミダクト 1000円
接着剤やマジックテープ、すきまテープなどもろもろが合計2000円くらい?
まぁ遊びも兼ねた工作ではこんなもんかなってところ。
本気でエアブラシにも対応した換気ブースを作ろうとしたら、もちっと金がかかりそうな勢い。
でもメーカーが作った換気ブースは1万~2万ってところなので、余裕があればそっちを買った方が早い気もするなー。 色々考えられて設計されてるし、自作の工作に時間がそれなりにかかるしなぁ。
でもま、そんな感じで匂い問題は解決しそうなので、ちょろちょろ塗っていきますかー。(・∀・)
アタイの理想のプラモ道は、簡単・楽しく気楽に・匂い少なくですので、最後にひっかかるわけでござりんす。
扇風機で後ろから匂いをすっ飛ばせてたのは秋も終わりごろまで。冬はさすがに扇風機は使えませぬ。
しかしそれすらも、家族から「匂うなぁ」と言われておりました故、どーしたもんじゃろかいと思っておったのです。
換気ブースはあるものの、テレビから離れて見えない位置になりますので、生粋のテレビっ子ちゃんのsiestaとしては、テレビの前で筆で塗り塗りしたい。
そんなわんぱくわがままプラモデザイアを満たすべく考えだされたのが、「あぁ、持ち運べる小型の換気ブースを作っちゃえ」なのでした。(・∀・)
幸い、数年前に買ったプラモ指南書「MAX渡辺&大越友恵のガンプラ大好き!」という本に、自作塗装ブースの詳しい作り方があり、さらにネットには先人達の知恵が惜しげもなく披露されております故、これはやってみる価値があるぞなもしと思い、イケイケGO!GO!することになりもうした。
で、自作換気ブースではオーソドックスに換気扇を使います。
サーキュレーターや扇風機を逆に設置して換気扇がわりにする方法もあるらしいのですが、色々やってみたんですが工作があまり上手くいかないので早々に断念。
なるべくありものを使う感じでコストを抑えたものにしたいので、設計はこうなります。
最後に接続するアルミダクトは長めの奴で、窓までひっぱるわけですな。
風の流れ的にはこうなりたい。
ほんなわけで、できるだけ小さくて安い換気扇を買ってきて、後ろのシャッターを分解。
上手くはずせましたけど、いやー換気扇の内部構造なんて初めて知った。(・∀・)
筆塗り用に考えてるので、フィルターをつけない奴を選びました。
んで、とりあえず換気扇はオーケー。
次は換気扇の後ろに接続する重要パーツ部分ですな。
部屋にあった換気扇に合うサイズの100均の収納ボックスを、換気扇をすっぽり収められるように、すきまテープを貼っていきます。
んで、かぶせてみる。
ぎゅぎゅっ! オッケーオッケー隙間なし。
んーで、サークルカッターなどで、底に丸く穴をあけて~
使い終わった除菌ティッシュの空き箱の底もカッターで切って~
強力接着剤でピタッっとね。(・∀・)
換気扇と合体させるとこんな感じ。
まるではじめから一つのパーツだったかのような美しさやぁ~。(彦摩呂 風)
んーで、乾いたら、アルミダクトと接合です。
簡単に取り外しできるように、マジックテープを使用。
アルミダクトは簡単に曲げれるので、こんな感じで収容できます。
それでもちとデカい・・・。
まぁそれでも、よし!完成じゃーってことで早速、試運転を開始したのですが・・・。
あり?風がもれてる??
こんな感じ?
排出しようとした空気が、排出できずに逆流してきてる?
換気扇のパーツの隙間から風がヒュウウウウと抜けてる。
ガムテープなどで隙間を完全にふさぐと、今度はファンの隙間からもれだすという・・・。(*´д`*)
でも排出口をこれ以上デカくするとアルミダクトも太くなるから、コンパクトと言い難くなってくるなぁ。 多少太くしても意味ないような気もする。
んー・・・じゃあ・・・
ダンボールで囲んで、もれた空気も吸うってなぁどうよ?
こんな感じに。
どうじゃ!ブォオオオ!!!
うーむ・・・やっぱ風が一部抜けてくる。 こんな風になって吸いきれてないような。
前で塗ってみると、やっぱちょっとだけ逆流した風にシンナーの匂い。 それにこれはちとコンパクトと言い難くなってきたような気がしないでもない・・・。
やっぱ換気扇の大きさに対して、排出口の小ささがネックなんすねー。 風量がもうちょい少なければ問題なさそうだけど、それだと意味がない気もするし。うーむ。
これでもまー使えないこともないですが。
めんどくせー、じゃあもう最終手段。
換気扇の大きさにあったポリ袋を貼り合せて窓までひっぱる。\(・∀・)/
ブオオオオオォォォオオン!!
うわーすごい風が後ろにいってる。 やっぱこの風量をあの大きさの排出口でさばくのは無理なのかー。(*´д`*)
風の逆流はさすがにない感じ。 しかし、パンパンに膨らんだポリ袋がイベント会場で子供が遊ぶ遊具みたいになってきた・・・。
まぁ、ポリ袋なら片付けるのも簡単っちゃー簡単ですけどねぇ。
簡単・・・小さくてコンパクトに・・・から外れてきてる気がしないでもない。orz
改良の余地は残りまくってるというか、改良の余地しかないような気もしますが、うーん、まぁしばらく使ってみて不満がでればまた改良するってことで。ふーむ。
んーでまぁ、かかった費用が
換気扇 2000円
アルミダクト 1000円
接着剤やマジックテープ、すきまテープなどもろもろが合計2000円くらい?
まぁ遊びも兼ねた工作ではこんなもんかなってところ。
本気でエアブラシにも対応した換気ブースを作ろうとしたら、もちっと金がかかりそうな勢い。
でもメーカーが作った換気ブースは1万~2万ってところなので、余裕があればそっちを買った方が早い気もするなー。 色々考えられて設計されてるし、自作の工作に時間がそれなりにかかるしなぁ。
でもま、そんな感じで匂い問題は解決しそうなので、ちょろちょろ塗っていきますかー。(・∀・)
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良かったではないですか。 吸う力と出口の関係とか。
プラモよりも環境を工夫する方を楽しんでいる様に見える。