とりあえず、主人公である百姫と鬼助、両方でクリアしときましたよ、おとっつぁん。
クリア自体は比較的簡単にできます。 特に百姫のラスボスはチャラい。
しかし、両方クリアすると刀が新しく二振り手に入り、それを装備した状態でもう一度ラスボスに挑むと、主人公同士の対決になり、エンディングが変わります。
そして、それも両方でクリアするとまた刀が手に入り、さらにマップ上の「魔窟」と呼ばれる雑魚が盛りだくさんでてくるステージに挑んで隠された刀も全て手に入れると、ゲームタイトルにもなっている刀、「朧村正」が作れるようになります。
こいつを装備した状態でまたラスボスに挑むとエンディングが変わる、と。
つまり、百姫・鬼助それぞれにエンディングが3つづつ用意されているわけです。
しかし、正直に言わせてもらうと、百姫・鬼助共に最初に見れるエンディングが一番良いと思います。
安易なハッピーエンドじゃなくて、上手く話がまとまっている感じがする。
刀を手に入れてからのエンディングはなんか無理やり感がでてるというか、設定を無理に活かして二人を対決させているだけというか、二つ目のエンディングって正直いるか?というぐらいのつけたし感。
最後の朧村正を装備するエンディングに至っては、「朧村正」という刀が人の因果を断ち切る刀、ということで過去に戻って事件の発端をなかった事にできるという実に残念な刀になってます。 なんというホロウペン。
朧村正を装備するには百姫でレベル94まで上げる必要があったのですが、その作業感バリバリのレベル上げ作業の苦労と反比例するとてもつまらない、呆気ないエンディングでした。
しっかし、朧村正ってゲームタイトルになっている刀のくせに作中ではまったく話にのぼってこず、エンディングのスタッフロールの後の短い文章でその存在が示される程度の刀なんすよね。
一応、最強の攻撃力がありますが、ラスト近辺の刀とはそう変わらず、突出した能力なんて何もないのでマジでイベントのキーになるだけの刀なのかよって感じです。なんじゃそら。
苦労して最後まで刀作りするんだから、「折れない」とか攻撃モーションが変わるとかなんか特別な要素を入れといてくれよ。 普通にパキーンって折れるよ。
とてもじゃないですが、鬼助までレベル上げする気はありません。
ていうか、友人が鬼助+朧村正でクリアしてエンディングの内容を教えてもらったのでもういいです。
あ、友人は百姫の方をレベル上げする気がないそうなので、百姫エンドの内容を教えてあげれば丁度良いですね。
で、ゲーム部分の感想っすけど、レベルを上げるとキツくなるゲームは久々でした。
一応、レベル制ということになってますが、レベルを上げると出会う全ての敵のレベルも上がるようなので、結局同じ、というか一応攻撃力も防御力も最大体力も上がってるはずが敵も能力が上がると受けるダメージが半端なくなってくるようです。
レベル90とかでHPが8000程度あっても、無防備状態で雑魚に斬られると一撃で1000ダメージ喰らうとかなんで?となります。
雑魚が大量にでてくる「魔窟」では入る前に「推奨レベル」が表示されますが、そんな敵も味方も同じレベル制ゲームなのでいーみなーいじゃーんです。
まぁ一応、推奨レベル以下で臨むと瞬殺されそうになるので意味はあるんですがね。 推奨レベルが遥かに低レベルなのに互角の戦いになるのがなんとも。
あと刀がポキポキよく折れる。 気持ち良く斬りまくってる状態でも敵の攻撃をオートガードしてるので、知らぬ間に耐久力がキュルキュル減っていきます。
刀で斬っていくことが防御にもなっとるわけで、まさに攻撃は最大の防御なわけで、ある意味防御力ゲージと言えなくもないわけで。
構えて防御してもジリ貧になるだけだしね。
でも刀の耐久力と必殺技を使うためのゲージが同じなので、あんま必殺技使うとポッキリンコまっしぐらになります。
敵の吐く炎で折れる刀ってなんなんだろうね。 もっと高熱で叩かれてるはずなんだけどね。
まぁでも刀のゲージが一定時間減らなくなるアイテムを使って、必殺技を使いまくったボス戦闘は派手派手で爽快感がありますけどね。(・∀・)
あとは雑魚の種類はめちゃ少ないのにボスの種類は多いのはいいとこっすかね。いいとこ?
しかしやっぱマップが無駄に広いんすよねー。背景の使いまわしが多いし。今の半分くらいでいいと思うなぁ。
雑魚のHPも気持ちよく斬って倒すには今の半分か3分の2でいいような。
総合的に言うと、苦労した朧村正エンディングにがっかりすると共に、なんかモヤモヤするゲームです。
細かく言いだすとキリがないんですが、「なんでこうすんのかなー」っていう要素が多いような。
美しいグラフィックや演出で「すごいでしょ?見て見て!」という気持ちが前面に出てますが、ゲーム部分で「気持ちよくなってもらおう、楽しんでもらおう」という気持ちがあまり感じられないっつか。
だから主人公に制限をかけて不利な状況にしたり、敵を強くしたり、敵を多く出してタコ殴りにされるのを回避するちょっとアレなバランス取りのゲーム作りになるんですかね。
難しいモードでやりこむ気にはとてもなれない。
まーでもこの会社のゲームの作り方と僕の嗜好が合わないって言ったらそれまでの事なんでしょうが、イライラしっぱなしでオーディンスフィアを全クリした悪夢からか、この会社にどっか不信感を持っているせいでこんな後ろ向きな意見になるのかも。
もう次回作はやらんほうがいいかもしれん。 でもグラフィックは綺麗なんだろうなぁ。 うーーーーん。(*´д`*)
クリア自体は比較的簡単にできます。 特に百姫のラスボスはチャラい。
しかし、両方クリアすると刀が新しく二振り手に入り、それを装備した状態でもう一度ラスボスに挑むと、主人公同士の対決になり、エンディングが変わります。
そして、それも両方でクリアするとまた刀が手に入り、さらにマップ上の「魔窟」と呼ばれる雑魚が盛りだくさんでてくるステージに挑んで隠された刀も全て手に入れると、ゲームタイトルにもなっている刀、「朧村正」が作れるようになります。
こいつを装備した状態でまたラスボスに挑むとエンディングが変わる、と。
つまり、百姫・鬼助それぞれにエンディングが3つづつ用意されているわけです。
しかし、正直に言わせてもらうと、百姫・鬼助共に最初に見れるエンディングが一番良いと思います。
安易なハッピーエンドじゃなくて、上手く話がまとまっている感じがする。
刀を手に入れてからのエンディングはなんか無理やり感がでてるというか、設定を無理に活かして二人を対決させているだけというか、二つ目のエンディングって正直いるか?というぐらいのつけたし感。
最後の朧村正を装備するエンディングに至っては、「朧村正」という刀が人の因果を断ち切る刀、ということで過去に戻って事件の発端をなかった事にできるという実に残念な刀になってます。 なんというホロウペン。
朧村正を装備するには百姫でレベル94まで上げる必要があったのですが、その作業感バリバリのレベル上げ作業の苦労と反比例するとてもつまらない、呆気ないエンディングでした。
しっかし、朧村正ってゲームタイトルになっている刀のくせに作中ではまったく話にのぼってこず、エンディングのスタッフロールの後の短い文章でその存在が示される程度の刀なんすよね。
一応、最強の攻撃力がありますが、ラスト近辺の刀とはそう変わらず、突出した能力なんて何もないのでマジでイベントのキーになるだけの刀なのかよって感じです。なんじゃそら。
苦労して最後まで刀作りするんだから、「折れない」とか攻撃モーションが変わるとかなんか特別な要素を入れといてくれよ。 普通にパキーンって折れるよ。
とてもじゃないですが、鬼助までレベル上げする気はありません。
ていうか、友人が鬼助+朧村正でクリアしてエンディングの内容を教えてもらったのでもういいです。
あ、友人は百姫の方をレベル上げする気がないそうなので、百姫エンドの内容を教えてあげれば丁度良いですね。
で、ゲーム部分の感想っすけど、レベルを上げるとキツくなるゲームは久々でした。
一応、レベル制ということになってますが、レベルを上げると出会う全ての敵のレベルも上がるようなので、結局同じ、というか一応攻撃力も防御力も最大体力も上がってるはずが敵も能力が上がると受けるダメージが半端なくなってくるようです。
レベル90とかでHPが8000程度あっても、無防備状態で雑魚に斬られると一撃で1000ダメージ喰らうとかなんで?となります。
雑魚が大量にでてくる「魔窟」では入る前に「推奨レベル」が表示されますが、そんな敵も味方も同じレベル制ゲームなのでいーみなーいじゃーんです。
まぁ一応、推奨レベル以下で臨むと瞬殺されそうになるので意味はあるんですがね。 推奨レベルが遥かに低レベルなのに互角の戦いになるのがなんとも。
あと刀がポキポキよく折れる。 気持ち良く斬りまくってる状態でも敵の攻撃をオートガードしてるので、知らぬ間に耐久力がキュルキュル減っていきます。
刀で斬っていくことが防御にもなっとるわけで、まさに攻撃は最大の防御なわけで、ある意味防御力ゲージと言えなくもないわけで。
構えて防御してもジリ貧になるだけだしね。
でも刀の耐久力と必殺技を使うためのゲージが同じなので、あんま必殺技使うとポッキリンコまっしぐらになります。
敵の吐く炎で折れる刀ってなんなんだろうね。 もっと高熱で叩かれてるはずなんだけどね。
まぁでも刀のゲージが一定時間減らなくなるアイテムを使って、必殺技を使いまくったボス戦闘は派手派手で爽快感がありますけどね。(・∀・)
あとは雑魚の種類はめちゃ少ないのにボスの種類は多いのはいいとこっすかね。いいとこ?
しかしやっぱマップが無駄に広いんすよねー。背景の使いまわしが多いし。今の半分くらいでいいと思うなぁ。
雑魚のHPも気持ちよく斬って倒すには今の半分か3分の2でいいような。
総合的に言うと、苦労した朧村正エンディングにがっかりすると共に、なんかモヤモヤするゲームです。
細かく言いだすとキリがないんですが、「なんでこうすんのかなー」っていう要素が多いような。
美しいグラフィックや演出で「すごいでしょ?見て見て!」という気持ちが前面に出てますが、ゲーム部分で「気持ちよくなってもらおう、楽しんでもらおう」という気持ちがあまり感じられないっつか。
だから主人公に制限をかけて不利な状況にしたり、敵を強くしたり、敵を多く出してタコ殴りにされるのを回避するちょっとアレなバランス取りのゲーム作りになるんですかね。
難しいモードでやりこむ気にはとてもなれない。
まーでもこの会社のゲームの作り方と僕の嗜好が合わないって言ったらそれまでの事なんでしょうが、イライラしっぱなしでオーディンスフィアを全クリした悪夢からか、この会社にどっか不信感を持っているせいでこんな後ろ向きな意見になるのかも。
もう次回作はやらんほうがいいかもしれん。 でもグラフィックは綺麗なんだろうなぁ。 うーーーーん。(*´д`*)
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