忍者ブログ
DS レイトン教授と最後の時間旅行
うぃーっす。(・∀・)ノ

なんか年末に漫画のパトレイバーを一気読みしたせいか、また自分の中でパトレイバー熱が再燃してるわけなんですが。

ほんで映画も観たくなったので安売りしてた頃に買ったLDひっぱりだしたんですよ。LD。

知ってます?レーザーディスク。

そう、あのカラオケとかに使われてたあれ。RPGで言うところのスモールシールドくらいの大きさがあるあれ。護身用に持ってたらナイフくらいは耐えられそうな頑丈でデカいあれです。

歴史的にはビデオからDVDまでの間を繋ぐマイナーなメディアです。

で、何年も稼働してなかったデッキをパチリンコとつけて、ウィーンとトレイを出してLDセットすると閉まらねぇ。(´∀`)

押しても引いてもウンともスンともいわないのをどうにかこうにかして閉めて、観はじめると壊れかけのレィディオよろしく画面が飛んだり戻ったり。

なんかデッキというよりソフト自体の劣化みたいです。しかし他の作品を見ると肌の色合いが場面によって違ったりするけどなんとか見れるといったレベルでした。

画質はビビりまくりで、飛びかけのビデオみたいです。あーもうデッキがダメかもわからんね。(´∀`)

という話を友人にしてる内にビデオは今だに現役だわLD引っ張り出してるわ、「俺って超時代遅れじゃね?」と勝手に落ち込む始末です。

販売してる店自体が非常に少なく、LDというメディア自体が生産中止の色合いが濃くなってたあの頃、貯めてたお年玉を全額つっこんでLDプレイヤーを買った当時の僕の気持ちは今の僕の分析力を持ってしても謎ですが、なんかLDに未来を感じたんじゃないでしょうか。

そんなわけで。
謎と言えば今やってるゲームはニンテンドーDS「レイトン教授と最後の時間旅行」なんですけどね。

b2ee717f.jpeg

フリが強引でしたか?話も長かったし。すいませんねぇ、いつも思いつきで。(´∀`)


まぁとにかくなんかDSでゲームがしたくなって、CMの曲も良さげなんで買ってみたんです。

1作目はプレイして、結構イライラしながら謎を解きまくった記憶があります。そのせいで2作目はスルー。

今回はなんかラストっぽいのでやっとこうかなと。

しかし今現在120問ぐらい解いてますが、まだ終わりません。1作目はこれぐらいで終わってたんですが。かなりボリュームが増えてますね。

ストーリーは今んとこ予想範囲内で収まってるので驚きはなし。

肝心の謎は、図形などのパズル問題は楽勝。時間がかかっても必ず解けますし、ボーナス問題と言ってもいいくらい。暗号系は結構苦手。あれってパターンをどれだけ知ってるか、ですよね。

時々、単純な計算問題がきます。

それ、ナゾじゃなくて単なる算数じゃね?的な。 逆に何かひっかけがあるのかと疑うくらいの。


問題は文章問題。

4855ab38.jpeg

「基本的な情報を言わないために人から誤解されたり、周囲が混乱したりすることがある。」

fe551e54.jpeg

「条件が不完全だと、答えが他にも見つかることがあるし、答えることができないようになってしまうこともある。」



・・・・・・・・・おまえが言うな。(・∀・)


と言いたいです。


問題を見ただけでは「ん?どういうこと?」となったり、解答で「AはBと考えられないとは言ってませーん」的な事を言われる、書いてる条件が不完全でミスリードしてくるひっかけ問題が多いのでイラッとします。

あとこんなんとか。

69c2c943.jpeg
724a3a64.jpeg


答えがわかりましたか?

正解は、右下のイラストの少年。問題を出した「私」です。

A,B,C,Dの囲むための記号があっても、肝心の「私」の文字がありません。

誰か一人がウソを言っているという前提で考えていくと誰がウソを言っていてもおかしいことに気付くのですが、画面上に選択肢がありません。じゃあ答えられない。自分の頭が悪いので何か見落としが?となるのですが、そういう風にハメるためにワザと書かなかったとしか思えません。意地わっるぅ。

僕のようなデジタル思考が染みついたゲーム好きには選択肢がなければ答えられないという考えがありますので、まさか単なる背景にしか見えない「私」に丸をするなんて思いつかないわけで。

こんな問題に出会った日には、もやっとボールじゃなく、チタン合金製のイラッとボールを伊藤四郎に160kmでぶつけたくもなります。針の数と強度を5倍にして殺傷力を無駄に高めたボールです。日本国内での使用は法律で禁止されてます。あと伊藤四郎関係ありません。

それと、ヒントをもらうためのコインを画面のあちこちを連打して苦労して集めるのに、それを使うヒントの1つ目は大抵1行か2行のそんなのわかってるよ、バーロー的な事を書いてるのも勘弁してほしい。


まぁでも、時々イラッと問題がくる以外は普通の謎解きばかりなので謎好きにはオヌヌメ。(・∀・)

というか一番ムズいのは本編と関係ないミニカーのパズルゲームだったりしますが。


そーいやこのゲームって声優が無駄に豪華ですね。

見つけられなかった謎が集まる場所にしゃべる蜂がいまして、その蜂の声優がアメザリの柳原です。

d3e3728f.jpeg

まさかこんなところであの甲高い声を聞くとは。

コリン星のゆうこりんも声優やってて、そのキャラにハエ叩きで叩かれてあっけなく絶命するわけですけれども。そういう意味でもびっくりです。


そんな感じでプレイしてます。もうそろそろ終了っぽいです。とにかく謎を解いて解いて解きまくりまふ。

1作目をやってる時も思ってたんですが、ちょい残念なのは、このゲームでは簡単な問題は拍子抜けするぐらい簡単に解けるし、アレな問題は解いても茂木教授が言う「アハッ体験」どころかイラッ体験ばかりでモヤモヤするところです。

単に僕が謎解きに向いてないだけっすかね。じゃあダメじゃん。(´∀`)
PR

2009/01/13 | Comments(0) | TrackBack() | ゲーム

トラックバック

トラックバックURL:

コメント

コメントを投稿する






Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字 (絵文字)



<<レイトン教授とかFallout3とか | HOME | Xbox360 FABLEⅡ>>
忍者ブログ[PR]