ど~もどもどもども。(・∀・)
ニンテンドースイッチ オンラインの追加パックに加入しちゃってるので、気になってたレトロゲームをプレイしてますよっと。
GBA「MOTHER 3」

「2」まではリアルタイムでプレイしてましたが、「3」は延期につぐ延期で12年も経って興味を失っていた頃に発売されたので、プレイしないまま今になっちゃいまして。(・∀・)
で、追加パックの加入にはこの作品をプレイしたいという気持ちもあったんで、早速プレイしてみたのですが…。
う~ん…正直なところ、普通ですかね。いや、1つの作品としては上質な作りだと思うんですが、「マザー」シリーズの特徴的な世界観やシステムがあまり感じられないというか、おとなしくなっちゃってるというか。
具体的に言うと、2作目までのレトロアメリカンな小洒落た雰囲気が薄くなってファンタジー色が強くなり、敵もなんだか気持ちの悪いキメラ生物ばかりで、ストーリーもラスト近辺までは展開がありきたりで驚きがなかったんですよね~。
↑ 「どせいさん」だけが変わらない癒し。(笑)
色んなキャラクターの独特でコミカルな言い回しは健在だった気はするのですが。
戦闘も普通のレトロRPGって感じが強く、その中で大きな特徴と言えるのは「サウンドバトル」システムで、攻撃時にBGMのリズムに合わせてボタンを押せば追加ダメージを与えられるという物なのですが、
タイミングがシビアで失敗しやすく、ボスのBGMはリズムが取りにくいし雑魚ではいちいち使ってられないという事になりがちなんですよね。
だけどシステム自体は音ゲーっぽくて楽しいので、もうちょっとやりやすくして、ボス戦で大ダメージを与えられる特殊技とかにしてくれたら良かったのになぁと思っちゃいました。
まぁサウンドバトルを使わなくても、普通にレベルを上げてバフ・デバフをかけまくれば簡単にクリアできる難易度なのは良かったです。(・∀・)
↑ メタルスライム的存在、「くろマメチコ」にはお世話になりました。
大体そんな感じの感想ですが、クリアして振り返ってみると、この作品は主人公達の物語というよりは、この土地に混乱を招いた人物がメインとなる、「2」から続く物語の結末なのではないかなと思ってしまいました。

「3」というより外伝に近いというか、それくらいの冒険と話の密度なんですよね。合間に入るナレーションで話の補完をしようとしているものの、壮大っぽい語りの割に描写不足というか、実際のゲームにおけるスケールの小ささを感じてしまうというか。
主人公達の話がメインじゃないとすれば、エンディング以降の世界がどうなったかの描写がおざなりな感じなのも納得できるんですけど。(笑)
ん~、期待していた程の面白さはなかったんですが、それでもまぁ満足できたかなぁという感じでしょうかね~。(´∀`)
そ~んで、お次は。
メガドライブ「シャイニング・フォースⅡ 古えの封印」
ファイアーエムブレムっぽいシミュレーションRPGでして、1作目はsiestaがSRPGに目覚めるきっかけになった名作だと思っています。(´∀`)
で、「Ⅱ」は発売当時もプレイしていたのですが、キャラデザや戦闘バランス等、ありとあらゆる部分が好みじゃない方向に変わってしまった感じがして、気が付けばプレイしてなかったんですよね。
まぁそれも心残りではあったんで、今回、追加パックに収録されていたのでプレイしてみました。(・∀・)
そんでクリアしてみたんですけど…いや~、戦闘バランスが荒いというか大味というか…。
後半になるにつれてどんどん敵のHPや攻撃力がインフレしてくるので、こちらもHPの多い前衛で耐えながら突っ込んでいく戦闘になってくるというか、とにかく魔法使いが弱くて育てにくいバランスになっていますね。
反対に敵の魔法使い・僧侶系はHPもMPも多くて、魔法・物理の両方が強いというマルチに活躍できるユニットだったりするので、どないやねんという気持ちになります。(笑)
他には毒や混乱といった状態異常を高確率で与えてくるのが地味にキツいですし、ボスは範囲魔法がエグかったっすね~。(´∀`)
んで結局、それなりにボリュームはありましたが、世界観は王道のファンタジー路線になって、前作にあった古代兵器等のSF要素が薄くなっていたのが残念でした。
急にセリフ回しがコミカルになったりするのはびっくりしますね。(´∀`)
それとか有用なアイテムがヒント無しで隠されまくっているのは参りました。攻略情報必須ですやん。レトロゲームあるあるかもしれませんが…。

まぁ前作でも隠しアイテムやキャラがいましたけど、ここまでではなかったんですよね。そういえば、今作にはニンジャはいるけどサムライがいなかったのは無念でござる。
全体的には、改めてもう一回プレイしてみても発売当時のsiestaと感想は変わらず、やっぱり1作目程の面白さや魅力は感じられなかったというのが正直なところでしたね~。う~むむむ。
そ~いで、「Ⅱ」はクリアしたものの、なんだか不完全燃焼な気持ちになったので、メガドライブミニ2に収録されている「シャイニング・フォースCD」をプレイしてみる事にしました。
ゲームギアで発売された外伝2作品を1つにまとめてメガCDに移植したという物でして、お話的には初代シャイニング・フォースとの繋がりが「Ⅱ」より強い作品となっております。
ただ、元が携帯ゲーム機の作品だったせいか、システムがかなり簡略化されており、街やフィールドの探索がカットされてしまっているのですが、そのおかげで戦闘終了から次の戦闘への移行がかなりスムーズになっていたりもします。
戦闘マップはほどほどの広さで敵の数も丁度良い感じなので、「Ⅱ」のだだっ広いマップをえっちらおっちら移動して戦闘してた事を考えると、凄くテンポが良くなってプレイしやすかったですね。(´∀`)
戦闘バランスは「Ⅱ」程のインフレや魔法職の不遇さはないものの、初代並とも言い難い微妙な感じ。でも「Ⅱ」よりは確実に面白い。(笑)

サムライやニンジャが隠しキャラとして出てくるのも高ポイント。(´∀`)
残念なのはストーリー面で、急ぎ足で話が進むのでダイジェスト感があるというかなんというかな感じです。
まぁこれも携帯機だから…という事なんでしょうか。ゲーム的には満足できたからヨシ!L(・∀・)」
とりあえず、今作のクリアでsiestaのシャイニング・フォース熱は治まったのでこれで満足と致しましょう。
シリーズ的にはまだプレイできていない物もあるんですが、移植されてる現行ハードがなく、当時のハードとソフトを買ってまでプレイしたい熱量もありませんし、作品毎にコロコロ雰囲気やバランスが変わるというのも痛感したので、シャイニング・フォースは初代が最高!という事でsiestaの中で決着をつけることにしました。(笑)
てな感じのレトロゲーム漫遊記でした。
いや~しかし追加パックのお陰で、メガドライブのソフトをスイッチでできる様になったのは嬉しいっすね。って、どんだけメガドライブメガドライブ言ってんのって感じですけど。(´∀`)

だけどとてもいいものですよ、メガドライブ。洋ゲー風味の濃いゲームが溢れてて、激ムズゲーやクソゲーも多いから人を選ぶんですけどね。(笑)
siestaが後のハードで洋ゲーにすんなり馴染めたのも、メガドライブで鍛えられたからという面がなくもないのです。(・∀・)
そんな感じで~。でわでわ~。
ニンテンドースイッチ オンラインの追加パックに加入しちゃってるので、気になってたレトロゲームをプレイしてますよっと。
GBA「MOTHER 3」
「2」まではリアルタイムでプレイしてましたが、「3」は延期につぐ延期で12年も経って興味を失っていた頃に発売されたので、プレイしないまま今になっちゃいまして。(・∀・)
で、追加パックの加入にはこの作品をプレイしたいという気持ちもあったんで、早速プレイしてみたのですが…。
う~ん…正直なところ、普通ですかね。いや、1つの作品としては上質な作りだと思うんですが、「マザー」シリーズの特徴的な世界観やシステムがあまり感じられないというか、おとなしくなっちゃってるというか。
具体的に言うと、2作目までのレトロアメリカンな小洒落た雰囲気が薄くなってファンタジー色が強くなり、敵もなんだか気持ちの悪いキメラ生物ばかりで、ストーリーもラスト近辺までは展開がありきたりで驚きがなかったんですよね~。
↑ 「どせいさん」だけが変わらない癒し。(笑)
色んなキャラクターの独特でコミカルな言い回しは健在だった気はするのですが。
戦闘も普通のレトロRPGって感じが強く、その中で大きな特徴と言えるのは「サウンドバトル」システムで、攻撃時にBGMのリズムに合わせてボタンを押せば追加ダメージを与えられるという物なのですが、
タイミングがシビアで失敗しやすく、ボスのBGMはリズムが取りにくいし雑魚ではいちいち使ってられないという事になりがちなんですよね。
だけどシステム自体は音ゲーっぽくて楽しいので、もうちょっとやりやすくして、ボス戦で大ダメージを与えられる特殊技とかにしてくれたら良かったのになぁと思っちゃいました。
まぁサウンドバトルを使わなくても、普通にレベルを上げてバフ・デバフをかけまくれば簡単にクリアできる難易度なのは良かったです。(・∀・)
↑ メタルスライム的存在、「くろマメチコ」にはお世話になりました。
大体そんな感じの感想ですが、クリアして振り返ってみると、この作品は主人公達の物語というよりは、この土地に混乱を招いた人物がメインとなる、「2」から続く物語の結末なのではないかなと思ってしまいました。
「3」というより外伝に近いというか、それくらいの冒険と話の密度なんですよね。合間に入るナレーションで話の補完をしようとしているものの、壮大っぽい語りの割に描写不足というか、実際のゲームにおけるスケールの小ささを感じてしまうというか。
主人公達の話がメインじゃないとすれば、エンディング以降の世界がどうなったかの描写がおざなりな感じなのも納得できるんですけど。(笑)
ん~、期待していた程の面白さはなかったんですが、それでもまぁ満足できたかなぁという感じでしょうかね~。(´∀`)
そ~んで、お次は。
メガドライブ「シャイニング・フォースⅡ 古えの封印」
ファイアーエムブレムっぽいシミュレーションRPGでして、1作目はsiestaがSRPGに目覚めるきっかけになった名作だと思っています。(´∀`)
で、「Ⅱ」は発売当時もプレイしていたのですが、キャラデザや戦闘バランス等、ありとあらゆる部分が好みじゃない方向に変わってしまった感じがして、気が付けばプレイしてなかったんですよね。
まぁそれも心残りではあったんで、今回、追加パックに収録されていたのでプレイしてみました。(・∀・)
そんでクリアしてみたんですけど…いや~、戦闘バランスが荒いというか大味というか…。
後半になるにつれてどんどん敵のHPや攻撃力がインフレしてくるので、こちらもHPの多い前衛で耐えながら突っ込んでいく戦闘になってくるというか、とにかく魔法使いが弱くて育てにくいバランスになっていますね。
反対に敵の魔法使い・僧侶系はHPもMPも多くて、魔法・物理の両方が強いというマルチに活躍できるユニットだったりするので、どないやねんという気持ちになります。(笑)
他には毒や混乱といった状態異常を高確率で与えてくるのが地味にキツいですし、ボスは範囲魔法がエグかったっすね~。(´∀`)
んで結局、それなりにボリュームはありましたが、世界観は王道のファンタジー路線になって、前作にあった古代兵器等のSF要素が薄くなっていたのが残念でした。
急にセリフ回しがコミカルになったりするのはびっくりしますね。(´∀`)
それとか有用なアイテムがヒント無しで隠されまくっているのは参りました。攻略情報必須ですやん。レトロゲームあるあるかもしれませんが…。
まぁ前作でも隠しアイテムやキャラがいましたけど、ここまでではなかったんですよね。そういえば、今作にはニンジャはいるけどサムライがいなかったのは無念でござる。
全体的には、改めてもう一回プレイしてみても発売当時のsiestaと感想は変わらず、やっぱり1作目程の面白さや魅力は感じられなかったというのが正直なところでしたね~。う~むむむ。
そ~いで、「Ⅱ」はクリアしたものの、なんだか不完全燃焼な気持ちになったので、メガドライブミニ2に収録されている「シャイニング・フォースCD」をプレイしてみる事にしました。
ゲームギアで発売された外伝2作品を1つにまとめてメガCDに移植したという物でして、お話的には初代シャイニング・フォースとの繋がりが「Ⅱ」より強い作品となっております。
ただ、元が携帯ゲーム機の作品だったせいか、システムがかなり簡略化されており、街やフィールドの探索がカットされてしまっているのですが、そのおかげで戦闘終了から次の戦闘への移行がかなりスムーズになっていたりもします。
戦闘マップはほどほどの広さで敵の数も丁度良い感じなので、「Ⅱ」のだだっ広いマップをえっちらおっちら移動して戦闘してた事を考えると、凄くテンポが良くなってプレイしやすかったですね。(´∀`)
戦闘バランスは「Ⅱ」程のインフレや魔法職の不遇さはないものの、初代並とも言い難い微妙な感じ。でも「Ⅱ」よりは確実に面白い。(笑)
サムライやニンジャが隠しキャラとして出てくるのも高ポイント。(´∀`)
残念なのはストーリー面で、急ぎ足で話が進むのでダイジェスト感があるというかなんというかな感じです。
まぁこれも携帯機だから…という事なんでしょうか。ゲーム的には満足できたからヨシ!L(・∀・)」
とりあえず、今作のクリアでsiestaのシャイニング・フォース熱は治まったのでこれで満足と致しましょう。
シリーズ的にはまだプレイできていない物もあるんですが、移植されてる現行ハードがなく、当時のハードとソフトを買ってまでプレイしたい熱量もありませんし、作品毎にコロコロ雰囲気やバランスが変わるというのも痛感したので、シャイニング・フォースは初代が最高!という事でsiestaの中で決着をつけることにしました。(笑)
てな感じのレトロゲーム漫遊記でした。
いや~しかし追加パックのお陰で、メガドライブのソフトをスイッチでできる様になったのは嬉しいっすね。って、どんだけメガドライブメガドライブ言ってんのって感じですけど。(´∀`)
だけどとてもいいものですよ、メガドライブ。洋ゲー風味の濃いゲームが溢れてて、激ムズゲーやクソゲーも多いから人を選ぶんですけどね。(笑)
siestaが後のハードで洋ゲーにすんなり馴染めたのも、メガドライブで鍛えられたからという面がなくもないのです。(・∀・)
そんな感じで~。でわでわ~。
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