ほいよっと。今回プレイしたゲームはこーれ。(・∀・)
PS4「龍が如く7 光と闇の行方」
※ちょいネタバレあり感想
東京・神室町で荒れた少年時代を送った主人公「春日一番」は、極道「荒川真澄」の人柄に惚れて荒川組の一員となったが、組の若頭が犯した罪を代わりに被る事となり、刑務所送りに。
18年後、刑期を終えて出所した春日が目にしたのは何もかもが変わった神室町だった…という様な物語の始まり。
人気シリーズになっている「龍が如く」の最新作で、アクションアドベンチャーだった前作までと異なり、今作からコマンド選択式RPGになってるんですね~。(´∀`)

とはいえ、攻撃して倒れた敵が起き上がる前に仲間が攻撃できれば大ダメージが入ったり、スキル技を使った時にはボタン押しでダメージが増加したり、防御時にはタイミング良くボタンを押す事でダメージを軽減させる事ができたりと、アクション要素も多いバトル内容になっています。

個人的にFF7リメイクを思い出す様な内容ですが、こちらの方がわかりやすくて好みかもしんないっす。
で、コマンド選択式RPGへの変化に絡めて面白みを出す為なのか、主人公はドラクエ好きという設定で、ゲームの端々にドラクエを思わせる要素を散りばめてあるんですが、

転職する場所が「ハローワーク」になってたり、敵が「迷惑サラリーマン」だとか「通り魔」になっていたりと、現代という世界観に合わせてるところが面白いっすね。(´∀`)
昔、ファミコンやスーファミであった変なテイストの現代風RPGを思い出す。(笑)
それとストーリーの本筋は真面目なんすけど、サブクエストのストーリーや登場人物が結構ぶっ飛んでる事が多くて、「セガ、やってんなぁ」という感じっす。(´∀`)

↑ 何度見てもツボる、赤ちゃんプレイが大好きなヤクザの組長。(´∀`)
ぶっ飛んでるという意味で言うと、このシリーズでは偉い立場の人間は大体、格闘技か喧嘩の天才という設定で、ムービーではカンフー映画の様な動きをするんですけど、どうしても違和感があって全然慣れないんですよね。(笑)
シリーズ伝統の多彩なミニゲームは健在で、空き缶拾いやマリオカートみたいな物もあるし、
パチスロやカジノ、セガのレトロゲームが遊べたりもして、寄り道が捗ります。(笑)
しかし、ちょっと気になったのがミニゲームの会社経営で、上手くいけば安定して三百万の収入を得られる様になって本編の攻略に役立つのですが、


ど~もこの収入がある事が基準になって、装備やアイテムの価格が決められているきらいがありますね。
何もかもが高額傾向で、雑魚やボス戦で得られる収入だけではまったく足りないというか…。
メインストーリーの後半で三百万を用意する様に言われますし、装備の強化・生産施設の増強にも合計で二千万ほどかかりますからね~。

後半になるほど戦闘ではスキル技使いまくりの内容になってくるので、MP回復アイテム代も馬鹿にならないですし、ファストトラベルも有料ですからね。
まぁなんというか、お金関連が会社経営している事前提の粗いバランスに感じるのですが、それだけじゃなくレベル上げに関しても、大量の経験値を特定の敵や施設で一気に稼げる様にしているので、お金と経験値稼ぎ両方が極端なバランスになっているというか、雑魚戦の意味合いが薄くなってる気がします。

雑魚の落とす装備用素材も店で大量に買えますしね…。
まぁ時間短縮という意味では助かるんですけど、中盤辺りからは街中の雑魚戦は無駄に時間がかかるだけで、図鑑に登録する以外は役に立たない障害物に思えてくるってのはRPGとしては問題があるのではなかろうかと。
戦闘バランスも大味で、装備の強さで楽になるというより、敵とのレベル差や強力なスキル技があるかどうかが重要といった感じで、特に後半のボス戦は固い上にカウンターやこちらの技を潰してくるのが標準になるので、回復しつつ、強力で潰されないスキル技をぶっ放す単調なバトルになりがちでした。

雑魚でも固い相手だとレジストするわガードするわ、弱点攻撃しても大してダメージを与えられないダラダラした戦闘になるのが面倒くさいんすよね。
これまでにプレイしたシリーズでも似た様なところはありましたけど、RPGになるとその辺のバランスが特に気になってくるというか…。
倒れた敵への追撃タイミングがシビアだったり、自動で敵味方が動いて位置が変化するせいで範囲攻撃技が当たらない事が多かったり、敵や味方を指定するカーソルがイマイチ使いづらかったりと、システム面の粗さもちょっと感じましたかね~。

その反面、ストーリーはとても面白く、二転三転してスケールが大きくなっていく内容は濃い海外ドラマを観ている様な満足感がありました。

ラストの大筋はちょっと読める展開でしたけどね。(・∀・)
それだけに、全体的なゲーム部分のバランスの粗さはもうちょっとどうにかならんかったのかと残念に思います。磨けば光りそうなんすけどね~。

RPGにはRPGなりの開発経験の蓄積が必要って事なんでしょうけど…いやぁでも今まで色んなゲームを作ってるはずなんだけどなぁ、セガって。
まぁ好みの問題かもしんないですし、このままシリーズが続いていけばいいっすね。
しょんな感じで~。でわでわ~。
PS4「龍が如く7 光と闇の行方」
※ちょいネタバレあり感想
東京・神室町で荒れた少年時代を送った主人公「春日一番」は、極道「荒川真澄」の人柄に惚れて荒川組の一員となったが、組の若頭が犯した罪を代わりに被る事となり、刑務所送りに。
18年後、刑期を終えて出所した春日が目にしたのは何もかもが変わった神室町だった…という様な物語の始まり。
人気シリーズになっている「龍が如く」の最新作で、アクションアドベンチャーだった前作までと異なり、今作からコマンド選択式RPGになってるんですね~。(´∀`)
とはいえ、攻撃して倒れた敵が起き上がる前に仲間が攻撃できれば大ダメージが入ったり、スキル技を使った時にはボタン押しでダメージが増加したり、防御時にはタイミング良くボタンを押す事でダメージを軽減させる事ができたりと、アクション要素も多いバトル内容になっています。
個人的にFF7リメイクを思い出す様な内容ですが、こちらの方がわかりやすくて好みかもしんないっす。
で、コマンド選択式RPGへの変化に絡めて面白みを出す為なのか、主人公はドラクエ好きという設定で、ゲームの端々にドラクエを思わせる要素を散りばめてあるんですが、
転職する場所が「ハローワーク」になってたり、敵が「迷惑サラリーマン」だとか「通り魔」になっていたりと、現代という世界観に合わせてるところが面白いっすね。(´∀`)
昔、ファミコンやスーファミであった変なテイストの現代風RPGを思い出す。(笑)
それとストーリーの本筋は真面目なんすけど、サブクエストのストーリーや登場人物が結構ぶっ飛んでる事が多くて、「セガ、やってんなぁ」という感じっす。(´∀`)
↑ 何度見てもツボる、赤ちゃんプレイが大好きなヤクザの組長。(´∀`)
ぶっ飛んでるという意味で言うと、このシリーズでは偉い立場の人間は大体、格闘技か喧嘩の天才という設定で、ムービーではカンフー映画の様な動きをするんですけど、どうしても違和感があって全然慣れないんですよね。(笑)
シリーズ伝統の多彩なミニゲームは健在で、空き缶拾いやマリオカートみたいな物もあるし、
パチスロやカジノ、セガのレトロゲームが遊べたりもして、寄り道が捗ります。(笑)
しかし、ちょっと気になったのがミニゲームの会社経営で、上手くいけば安定して三百万の収入を得られる様になって本編の攻略に役立つのですが、
ど~もこの収入がある事が基準になって、装備やアイテムの価格が決められているきらいがありますね。
何もかもが高額傾向で、雑魚やボス戦で得られる収入だけではまったく足りないというか…。
メインストーリーの後半で三百万を用意する様に言われますし、装備の強化・生産施設の増強にも合計で二千万ほどかかりますからね~。
後半になるほど戦闘ではスキル技使いまくりの内容になってくるので、MP回復アイテム代も馬鹿にならないですし、ファストトラベルも有料ですからね。
まぁなんというか、お金関連が会社経営している事前提の粗いバランスに感じるのですが、それだけじゃなくレベル上げに関しても、大量の経験値を特定の敵や施設で一気に稼げる様にしているので、お金と経験値稼ぎ両方が極端なバランスになっているというか、雑魚戦の意味合いが薄くなってる気がします。
雑魚の落とす装備用素材も店で大量に買えますしね…。
まぁ時間短縮という意味では助かるんですけど、中盤辺りからは街中の雑魚戦は無駄に時間がかかるだけで、図鑑に登録する以外は役に立たない障害物に思えてくるってのはRPGとしては問題があるのではなかろうかと。
戦闘バランスも大味で、装備の強さで楽になるというより、敵とのレベル差や強力なスキル技があるかどうかが重要といった感じで、特に後半のボス戦は固い上にカウンターやこちらの技を潰してくるのが標準になるので、回復しつつ、強力で潰されないスキル技をぶっ放す単調なバトルになりがちでした。
雑魚でも固い相手だとレジストするわガードするわ、弱点攻撃しても大してダメージを与えられないダラダラした戦闘になるのが面倒くさいんすよね。
これまでにプレイしたシリーズでも似た様なところはありましたけど、RPGになるとその辺のバランスが特に気になってくるというか…。
倒れた敵への追撃タイミングがシビアだったり、自動で敵味方が動いて位置が変化するせいで範囲攻撃技が当たらない事が多かったり、敵や味方を指定するカーソルがイマイチ使いづらかったりと、システム面の粗さもちょっと感じましたかね~。
その反面、ストーリーはとても面白く、二転三転してスケールが大きくなっていく内容は濃い海外ドラマを観ている様な満足感がありました。
ラストの大筋はちょっと読める展開でしたけどね。(・∀・)
それだけに、全体的なゲーム部分のバランスの粗さはもうちょっとどうにかならんかったのかと残念に思います。磨けば光りそうなんすけどね~。
RPGにはRPGなりの開発経験の蓄積が必要って事なんでしょうけど…いやぁでも今まで色んなゲームを作ってるはずなんだけどなぁ、セガって。
まぁ好みの問題かもしんないですし、このままシリーズが続いていけばいいっすね。
しょんな感じで~。でわでわ~。
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