どもども。最近はお米作りをしてました。(・∀・)
スイッチ「天穂のサクナヒメ」

ヤナト国の神々の住まう都で怠惰な生活を過ごしていたサクナヒメ。
しかし人間達が都に紛れ込み、対処したサクナヒメが失態を演じて大騒動となってしまい、その罰として、鬼のいる島へ島流しになってしまう―という物語の始まり。

ゲーム内容は2D横スクロールのアクションRPGで、オーソドックスなタイプ。

ただ、豊穣神である主人公を強くする為に必要なのは「米作り」で、家の前の田んぼで1年かけて作った米が完成した時点で各種ステータスが上がるという独特なシステムになっています。

米作りはかなり本格的な内容になっており、冬の最後に行う「田起こし」から始まり、

「種籾の選別」「田植え」「稲刈り」「稲架掛け」「脱穀」「籾摺り」といった事までミニゲームでやらされる始末。(´∀`)


大昔の米作り体験ゲームと言っていい内容で、稲の育成期間中の田んぼへの水の入れ方とか肥料のやり方とか、色々なやり方の違いで米のパラメータが変化する細かさもあるみたいなんですよね。
「米作りの攻略サイトは農水省」とか「農機メーカーのWebサイトが良い」とか言われるほど複雑みたいです。(笑)
↑ 合鴨農法までできる本格派。
まぁ結構適当にやってても一応、米はできてパワーアップもするし、ラスボス討伐までできたので、こだわる人以外はそこまで必死になる物でもないかなと思うんですけどね~。(・∀・)
細かいパラメータの管理には肥料の作り方がかなり重要っぽいんですが、肥料に入れる素材で数に余裕のある物が終盤までほとんどなかったので、腐った食材ばっかり入れてごまかしてました。(笑)

そんなテキトー農業でも病気や虫の被害はほとんどなかったんすよね。いや、パラメータは偏ってたし、数値の伸びはイマイチだったかもしれませんけど。(笑)
で、米作り以外でも強化要素はあって、装備の作成や付与効果の数値を上げる、なんてのがありますね。
武器に関しては攻撃力が上の物をひたすら作りゃいいんですが、その他は「ステータスアップ」とか「属性攻撃のダメージをカット」みたいな付与効果を組み合わせる感じです。
ただ「〇〇はアップするけど〇〇はダウン」とかが多いし、付与効果の数値が微妙な物も多いので、そんなに強くなった実感がわかない気もします。
そんな中で一番重要だと感じたのは「〇〇ダメージを何%カット」系で、敵の通常攻撃は米作りで上げた防御力でほぼダメージを喰らわないんですが、毒エリアや属性・魔法攻撃のダメージがエグいので、そういったダメージをカットする付与効果や食事効果がないとやってられないバランスになってるんですよね。

偏ったパラメータによる影響もあるのかもしれませんが…。(笑)
いや、しかしそもそも戦闘中のHPの回復手段に乏しいゲームなので、ダメカットの役割は本当に重要でして。
戦闘中に使える回復アイテムがないし、食事で付く「自然回復」効果も非戦闘時のみ回復で満腹度がなくなるまでという時間制限があるしで、敵を倒すと回復する付与効果が命綱というかなんというか。
武器やスキル技での攻撃以外に、伸縮する羽衣を使ったアクションや攻撃もできて、羽衣技の中に回復もあるんですが、使いこなすのが難しいんすよね。
敵の体勢を崩すか倒れた状態でないと羽衣技は発動しないというシステムになってまして、使えるタイミングが短くて操作感覚が慣れないのもあって、siestaはほとんど使わなかったですね~。
壁や天井に羽衣をワイヤーの様に突き刺して進むエリアもあるんですが、
思った所に突き刺しにくいし、振り子運動ができないので移動に使う分にもやりにくく、結局、移動では水平ダッシュ・垂直ジャンプができるスキル技が一番便利でした。(´∀`)
まぁ大体そんな内容のゲームだったんですが、総合的には米作りは本格的で複雑ながら上手くゲームに落とし込んでいると思うし、戦闘面ではパリィやキャンセルステップ、スキル技の組み合わせで縦横無尽に戦えるので、アクションが得意な人ほど楽しいゲームだと思います。ですが若干大味なバランスというか、ちょっとクセのあるゲームにも思えましたかね。
デスペナがなかったり、どんな米作りをしても実質失敗がなかったりで、最終的には強くなってクリアできる難易度になっているらしいのでアクションが苦手でも安心な所は高評価。
ただ、米作りによるレベルアップやスキル技を育てるのも結構時間がかかりますし、全体的にコストが高いというか、装備の強化や肥料作りに費やす素材や金稼ぎが大変な所はアレな感じでした。

正直、米作りのミニゲームも農具がパワーアップするまではしんどくて、そりゃトラクターとかの機械化が必要だよと感じてしまった部分は面白かった。(´∀`)

ストーリーは王道ながらなかなか楽しい展開で、自堕落だった主人公が徐々に島や仲間への愛着がわいてきて、精神的に強くなっていくまでが描かれているのが良かったっすね。
うん、良いゲームだったと思います。
エンディングで流れる「田植え唄」は実に日本的で、なんだかウルッときてしまいました。(´∀`)
あぁそれと、探索から家に戻ると毎回、出迎えてくれる飼い犬が可愛すぎますね。(笑)

犬派なのに普段、ゲーム内の犬に興味がわかないsiestaに可愛いと思わせるとは、なかなかやりおる!(・∀・)
クリア後は数百階層あるダンジョンのクリアを目指したり、米作りを極めたりと色々できるみたいですが、まぁ満足したのでここら辺で終わりにしたいと思います。
それではまたまた。あでゅ~。(・∀・)ノシ
スイッチ「天穂のサクナヒメ」
ヤナト国の神々の住まう都で怠惰な生活を過ごしていたサクナヒメ。
しかし人間達が都に紛れ込み、対処したサクナヒメが失態を演じて大騒動となってしまい、その罰として、鬼のいる島へ島流しになってしまう―という物語の始まり。
ゲーム内容は2D横スクロールのアクションRPGで、オーソドックスなタイプ。
ただ、豊穣神である主人公を強くする為に必要なのは「米作り」で、家の前の田んぼで1年かけて作った米が完成した時点で各種ステータスが上がるという独特なシステムになっています。
米作りはかなり本格的な内容になっており、冬の最後に行う「田起こし」から始まり、
「種籾の選別」「田植え」「稲刈り」「稲架掛け」「脱穀」「籾摺り」といった事までミニゲームでやらされる始末。(´∀`)
大昔の米作り体験ゲームと言っていい内容で、稲の育成期間中の田んぼへの水の入れ方とか肥料のやり方とか、色々なやり方の違いで米のパラメータが変化する細かさもあるみたいなんですよね。
「米作りの攻略サイトは農水省」とか「農機メーカーのWebサイトが良い」とか言われるほど複雑みたいです。(笑)
↑ 合鴨農法までできる本格派。
まぁ結構適当にやってても一応、米はできてパワーアップもするし、ラスボス討伐までできたので、こだわる人以外はそこまで必死になる物でもないかなと思うんですけどね~。(・∀・)
細かいパラメータの管理には肥料の作り方がかなり重要っぽいんですが、肥料に入れる素材で数に余裕のある物が終盤までほとんどなかったので、腐った食材ばっかり入れてごまかしてました。(笑)
そんなテキトー農業でも病気や虫の被害はほとんどなかったんすよね。いや、パラメータは偏ってたし、数値の伸びはイマイチだったかもしれませんけど。(笑)
で、米作り以外でも強化要素はあって、装備の作成や付与効果の数値を上げる、なんてのがありますね。
武器に関しては攻撃力が上の物をひたすら作りゃいいんですが、その他は「ステータスアップ」とか「属性攻撃のダメージをカット」みたいな付与効果を組み合わせる感じです。
ただ「〇〇はアップするけど〇〇はダウン」とかが多いし、付与効果の数値が微妙な物も多いので、そんなに強くなった実感がわかない気もします。
そんな中で一番重要だと感じたのは「〇〇ダメージを何%カット」系で、敵の通常攻撃は米作りで上げた防御力でほぼダメージを喰らわないんですが、毒エリアや属性・魔法攻撃のダメージがエグいので、そういったダメージをカットする付与効果や食事効果がないとやってられないバランスになってるんですよね。
偏ったパラメータによる影響もあるのかもしれませんが…。(笑)
いや、しかしそもそも戦闘中のHPの回復手段に乏しいゲームなので、ダメカットの役割は本当に重要でして。
戦闘中に使える回復アイテムがないし、食事で付く「自然回復」効果も非戦闘時のみ回復で満腹度がなくなるまでという時間制限があるしで、敵を倒すと回復する付与効果が命綱というかなんというか。
武器やスキル技での攻撃以外に、伸縮する羽衣を使ったアクションや攻撃もできて、羽衣技の中に回復もあるんですが、使いこなすのが難しいんすよね。
敵の体勢を崩すか倒れた状態でないと羽衣技は発動しないというシステムになってまして、使えるタイミングが短くて操作感覚が慣れないのもあって、siestaはほとんど使わなかったですね~。
壁や天井に羽衣をワイヤーの様に突き刺して進むエリアもあるんですが、
思った所に突き刺しにくいし、振り子運動ができないので移動に使う分にもやりにくく、結局、移動では水平ダッシュ・垂直ジャンプができるスキル技が一番便利でした。(´∀`)
まぁ大体そんな内容のゲームだったんですが、総合的には米作りは本格的で複雑ながら上手くゲームに落とし込んでいると思うし、戦闘面ではパリィやキャンセルステップ、スキル技の組み合わせで縦横無尽に戦えるので、アクションが得意な人ほど楽しいゲームだと思います。ですが若干大味なバランスというか、ちょっとクセのあるゲームにも思えましたかね。
デスペナがなかったり、どんな米作りをしても実質失敗がなかったりで、最終的には強くなってクリアできる難易度になっているらしいのでアクションが苦手でも安心な所は高評価。
ただ、米作りによるレベルアップやスキル技を育てるのも結構時間がかかりますし、全体的にコストが高いというか、装備の強化や肥料作りに費やす素材や金稼ぎが大変な所はアレな感じでした。
正直、米作りのミニゲームも農具がパワーアップするまではしんどくて、そりゃトラクターとかの機械化が必要だよと感じてしまった部分は面白かった。(´∀`)
ストーリーは王道ながらなかなか楽しい展開で、自堕落だった主人公が徐々に島や仲間への愛着がわいてきて、精神的に強くなっていくまでが描かれているのが良かったっすね。
うん、良いゲームだったと思います。
エンディングで流れる「田植え唄」は実に日本的で、なんだかウルッときてしまいました。(´∀`)
あぁそれと、探索から家に戻ると毎回、出迎えてくれる飼い犬が可愛すぎますね。(笑)
犬派なのに普段、ゲーム内の犬に興味がわかないsiestaに可愛いと思わせるとは、なかなかやりおる!(・∀・)
クリア後は数百階層あるダンジョンのクリアを目指したり、米作りを極めたりと色々できるみたいですが、まぁ満足したのでここら辺で終わりにしたいと思います。
それではまたまた。あでゅ~。(・∀・)ノシ
PR