なんかPS Plusのセールで100円になってて、PS3版の評判も良かったので買ってみました。(・∀・)
PS4「The Last of Us Remastered」
※ネタバレあり感想
舞台は現代のアメリカ。謎の寄生菌によるパンデミックが発生し、その混乱の中で最愛の娘を亡くした主人公「ジョエル」。
それから20年後、政府が崩壊したアメリカでは人々は軍隊に管理された隔離地域で生活し、ジョエルは闇市場の取引で生計を立てていたが、商売敵とのトラブルをきっかけに、一人の少女「エリー」を指定の場所まで運ぶという仕事を反乱軍から引き受ける事になる-という感じで始まるストーリー。
寄生菌に対して人類は無力で、感染者はゾンビの様になって徘徊し、噛まれると感染して自我をなくすか死亡してしまうんですが、エリーは寄生菌に対する免疫がある様で、それに気付いた反乱軍が研究してワクチンを作る事ができれば、人類を救えるかもしれないという希望の存在にゃのです。(・∀・)
で、ゲーム内容は主にステルスアクションですね。
「聞き耳を立てる」というスキルを使えば、ソナーの様に動いてる敵の位置を知る事ができるので、上手く避けるか戦うかを選ぶ感じっす。
敵は感染者だけでなく、生き残った人々も略奪者として行く手を塞いできます。
武器として銃はあるものの、銃弾は手に入りにくく、敵はヘッドショットをしない限り、数発喰らっても元気に走り回る耐久力がありますし、さらに音を聞きつけた他の敵が集まってきて大変な事になるので、あまり銃撃戦はやらない方がいいっすね。
一応、銃の強化要素がありますが、銃の種類と強化項目が多い上に大量の強化素材が必要で、さらにどの銃の弾が手に入りやすいのかが読めないので、あんま意味がないかも。
なので、基本的には邪魔な位置にいる奴だけ、他の奴にバレない様に後ろから首をキュッとするのがいい感じ。(・∀・)
↑ めっちゃエリーに見られてる。(´∀`)
敵にこっちの存在がバレてる状態で始まる戦闘もあるんですが、その時も銃を頼りにせず、できるだけ回り込んで近接武器で殴ってました。(笑)
いやぁ~、殴る方が銃を撃つより手っ取り早く、死んでも直前の状況からすぐリスタートできるし、銃弾より代わりの近接武器や回復薬を作る材料の方が多く手に入る感じですからね~。(´∀`)
あとは、山盛り襲ってくる普通の感染者相手だったら、戦闘は程々に全力で走り抜ける、とかもエリアによっては有効。
戦闘エリアさえ抜ければ敵は追ってこれないので、最後のドアに辿り着ければそれでいいんすよ!
全滅させるとか、ボスクラスの奴を倒す必要のあるバトルだったら無理っすけどね。(・∀・)
まぁ要するに全部ガチで戦わなきゃいけないゲームじゃないって事で。
プレイ感覚としては、感染者相手だとバイオハザード、人相手だとメタルギアっぽい感じがしました。いいとこ取りっすね。(´∀`)
ん~でクリアしてみたところ、それなりにボリュームがあってやり応えはあったと思います。(・∀・)
ですが、全体的にゲームの流れが単調で、中盤以降はダレてきたかなというのが正直な感想。
基本的に、戦闘→通れる道探し→戦闘→道探しの連続になってて、特に廃墟の中で道を探したり、ハシゴをかけたりして道を作って進むのも数パターンの内容の繰り返しで短いので、途中からいらない気もして。
戦闘も、中盤辺りからどこでもすぐ略奪者が襲ってくるパターンが多くなるので飽きてくる。
内容も、最初の方こそ、逆さ吊り状態で銃を撃つとか変わった戦い方をさせられましたが、
途中からはとりあえず襲ってきたよ~という感じの、おざなりな戦闘ばっかりになるんすよね~。
1回で出てくる敵の数も多いので、少々ウンザリ。(*´д`*)
あと、人間の敵のAIがちょっと雑で、こちらが発見された後、銃撃戦の最中に正面から突っ込んできて後ろに回り込もうとしたり、物陰に隠れたまま動かなくなった結果、こちらを見失ったり、何もない所で銃を構えて微動だにしなかったりと、「なにこれ」となる動きが多いのが気になりました。
出てくる敵は人間の方が多くて、思い出した様に感染者が出てくるという感じなので、感染者が増大しているという設定の割にパンデミック感が薄かったかなと思ったりもします。
ストーリー面では、肩透かしが多くて内容が薄い様に思えたかも。
目的地に辿り着いても人がいないとか殺されてるとかの繰り返しで、話が全然進まないので「いつ終わんの?」ってなってきて。
エリーが人類の希望という大きめの話な割に、求めてる反乱軍も最後まで出てこないし、途中で出会う味方もすぐいなくなるので、ずっと二人で他愛のない会話をして旅をしてる印象が強かったなと。
終盤の略奪者グループの話は、荒廃した世界に生きる人間の狂気を描いているとは思うものの、「仲間をジョエルに殺された」と言われても、誰の事言ってんの?って感じでピンとこないぐらい襲ってくる略奪者の数が多すぎだし、気持ちも入らなくて展開もイマイチに思ったかも。
その前にジョエルが大怪我をして死にそうになりますが、あれって現代で十分な治療を受けても死ぬかもしれないレベルの怪我だと思うんすけれど、エリーの応急処置で治っちゃうの?って気になりました。(´∀`)
そして最後の、ワクチン研究の為に死ななければならないエリーを救うというジョエルの選択も、「エリーを守りたい、一緒にいたい」という人間らしい感情を優先した結果というのは理解できるんですが、エリーがただの少女だったのならともかく、人類を救う可能性のある存在として考えた場合、自分勝手な理由で人々を殺しまくって希望を奪う殺人鬼の様にも見えるので、うう~ん…となりました。
まぁ殺しまくるジョエルを操作してるのはsiestaなんですけどネ!(´∀`)
大体そんな感じなんすけど、色々引っかかるところはあるものの、とりあえずは面白かったかな?って感想になりますかね~。う~ん。
そんでなんか話が急に終わった感もあるし、実はエリーからは病気の発症を遅らせる薬しか作れないんじゃないかという、疑惑の残るエンディングを迎えて続編に続く感もある本編をモヤッとしながらクリアした後は、その勢いでDLCの「Left Behind」もプレイしてみました。(・∀・)
こっちは本編で描かれなかった、ジョエルが大怪我をした時のエリーの奮闘と、今は亡きエリーの親友との過去を交互に体験する追加エピソードです。
本編の時間軸では、ジョエルを治療する為の薬や道具を探しまわりながら略奪者や感染者と戦い、過去では親友と誰もいない荒れたショッピングモールで遊ぶという、色々できちゃう内容。(・∀・)
遊びまわるシーンでは、壊れたゲーム機の前でゲーム内容を想像しながらプレイしたり、
水鉄砲で撃ち合ったり、
車にレンガを投げつけてガラスを割る遊びをしたりと、なかなかのはしゃぎっぷりで、ミニゲームを色々プレイできて楽しかった。(=´∇`=)
感染者や略奪者との戦いでも、本編と違って同時に出現するので、略奪者の傍で音を立てて感染者の注意を引いて争わせる、という様な戦い方もできるのが面白い。(・∀・)
一度に出現する敵の数も最後以外は絞られててメリハリがあるし、こーゆー内容だったら、本編もダレずにプレイできたのになぁと思っちゃいます。(笑)
1時間ちょっとくらい?で終わるのでボリュームはないんですが、結構面白かったっす。(´∀`)
てな感じのラストオブアスの感想でごじゃりました。
100円ですごく楽しめたと思うんですけど、siestaはステルスもゾンビ物(ホラー)も苦手な事にプレイし始めてから思い出したのは失敗だったかも。迂闊すぎる。(笑)
それでも難易度初級(イージー)に変える誘惑に耐えながら、中級(ノーマル)でクリアした自分を褒めてあげたい。(=´∇`=)
最高難度はスキルが使えず、物資の調達も絶望的らしいので、プレイしたくもありません!
そんな人なので、発売予定の「2」はスルーだろうな~って思います。(´∀`)
紹介映像を観ると、動きがリアルでちょっと面白そうですけど…うむむむむ。
しょんな感じで~。
PS4「The Last of Us Remastered」
※ネタバレあり感想
舞台は現代のアメリカ。謎の寄生菌によるパンデミックが発生し、その混乱の中で最愛の娘を亡くした主人公「ジョエル」。
それから20年後、政府が崩壊したアメリカでは人々は軍隊に管理された隔離地域で生活し、ジョエルは闇市場の取引で生計を立てていたが、商売敵とのトラブルをきっかけに、一人の少女「エリー」を指定の場所まで運ぶという仕事を反乱軍から引き受ける事になる-という感じで始まるストーリー。
寄生菌に対して人類は無力で、感染者はゾンビの様になって徘徊し、噛まれると感染して自我をなくすか死亡してしまうんですが、エリーは寄生菌に対する免疫がある様で、それに気付いた反乱軍が研究してワクチンを作る事ができれば、人類を救えるかもしれないという希望の存在にゃのです。(・∀・)
で、ゲーム内容は主にステルスアクションですね。
「聞き耳を立てる」というスキルを使えば、ソナーの様に動いてる敵の位置を知る事ができるので、上手く避けるか戦うかを選ぶ感じっす。
敵は感染者だけでなく、生き残った人々も略奪者として行く手を塞いできます。
武器として銃はあるものの、銃弾は手に入りにくく、敵はヘッドショットをしない限り、数発喰らっても元気に走り回る耐久力がありますし、さらに音を聞きつけた他の敵が集まってきて大変な事になるので、あまり銃撃戦はやらない方がいいっすね。
一応、銃の強化要素がありますが、銃の種類と強化項目が多い上に大量の強化素材が必要で、さらにどの銃の弾が手に入りやすいのかが読めないので、あんま意味がないかも。
なので、基本的には邪魔な位置にいる奴だけ、他の奴にバレない様に後ろから首をキュッとするのがいい感じ。(・∀・)
↑ めっちゃエリーに見られてる。(´∀`)
敵にこっちの存在がバレてる状態で始まる戦闘もあるんですが、その時も銃を頼りにせず、できるだけ回り込んで近接武器で殴ってました。(笑)
いやぁ~、殴る方が銃を撃つより手っ取り早く、死んでも直前の状況からすぐリスタートできるし、銃弾より代わりの近接武器や回復薬を作る材料の方が多く手に入る感じですからね~。(´∀`)
あとは、山盛り襲ってくる普通の感染者相手だったら、戦闘は程々に全力で走り抜ける、とかもエリアによっては有効。
戦闘エリアさえ抜ければ敵は追ってこれないので、最後のドアに辿り着ければそれでいいんすよ!
全滅させるとか、ボスクラスの奴を倒す必要のあるバトルだったら無理っすけどね。(・∀・)
まぁ要するに全部ガチで戦わなきゃいけないゲームじゃないって事で。
プレイ感覚としては、感染者相手だとバイオハザード、人相手だとメタルギアっぽい感じがしました。いいとこ取りっすね。(´∀`)
ん~でクリアしてみたところ、それなりにボリュームがあってやり応えはあったと思います。(・∀・)
ですが、全体的にゲームの流れが単調で、中盤以降はダレてきたかなというのが正直な感想。
基本的に、戦闘→通れる道探し→戦闘→道探しの連続になってて、特に廃墟の中で道を探したり、ハシゴをかけたりして道を作って進むのも数パターンの内容の繰り返しで短いので、途中からいらない気もして。
戦闘も、中盤辺りからどこでもすぐ略奪者が襲ってくるパターンが多くなるので飽きてくる。
内容も、最初の方こそ、逆さ吊り状態で銃を撃つとか変わった戦い方をさせられましたが、
途中からはとりあえず襲ってきたよ~という感じの、おざなりな戦闘ばっかりになるんすよね~。
1回で出てくる敵の数も多いので、少々ウンザリ。(*´д`*)
あと、人間の敵のAIがちょっと雑で、こちらが発見された後、銃撃戦の最中に正面から突っ込んできて後ろに回り込もうとしたり、物陰に隠れたまま動かなくなった結果、こちらを見失ったり、何もない所で銃を構えて微動だにしなかったりと、「なにこれ」となる動きが多いのが気になりました。
出てくる敵は人間の方が多くて、思い出した様に感染者が出てくるという感じなので、感染者が増大しているという設定の割にパンデミック感が薄かったかなと思ったりもします。
ストーリー面では、肩透かしが多くて内容が薄い様に思えたかも。
目的地に辿り着いても人がいないとか殺されてるとかの繰り返しで、話が全然進まないので「いつ終わんの?」ってなってきて。
エリーが人類の希望という大きめの話な割に、求めてる反乱軍も最後まで出てこないし、途中で出会う味方もすぐいなくなるので、ずっと二人で他愛のない会話をして旅をしてる印象が強かったなと。
終盤の略奪者グループの話は、荒廃した世界に生きる人間の狂気を描いているとは思うものの、「仲間をジョエルに殺された」と言われても、誰の事言ってんの?って感じでピンとこないぐらい襲ってくる略奪者の数が多すぎだし、気持ちも入らなくて展開もイマイチに思ったかも。
その前にジョエルが大怪我をして死にそうになりますが、あれって現代で十分な治療を受けても死ぬかもしれないレベルの怪我だと思うんすけれど、エリーの応急処置で治っちゃうの?って気になりました。(´∀`)
そして最後の、ワクチン研究の為に死ななければならないエリーを救うというジョエルの選択も、「エリーを守りたい、一緒にいたい」という人間らしい感情を優先した結果というのは理解できるんですが、エリーがただの少女だったのならともかく、人類を救う可能性のある存在として考えた場合、自分勝手な理由で人々を殺しまくって希望を奪う殺人鬼の様にも見えるので、うう~ん…となりました。
まぁ殺しまくるジョエルを操作してるのはsiestaなんですけどネ!(´∀`)
大体そんな感じなんすけど、色々引っかかるところはあるものの、とりあえずは面白かったかな?って感想になりますかね~。う~ん。
そんでなんか話が急に終わった感もあるし、実はエリーからは病気の発症を遅らせる薬しか作れないんじゃないかという、疑惑の残るエンディングを迎えて続編に続く感もある本編をモヤッとしながらクリアした後は、その勢いでDLCの「Left Behind」もプレイしてみました。(・∀・)
こっちは本編で描かれなかった、ジョエルが大怪我をした時のエリーの奮闘と、今は亡きエリーの親友との過去を交互に体験する追加エピソードです。
本編の時間軸では、ジョエルを治療する為の薬や道具を探しまわりながら略奪者や感染者と戦い、過去では親友と誰もいない荒れたショッピングモールで遊ぶという、色々できちゃう内容。(・∀・)
遊びまわるシーンでは、壊れたゲーム機の前でゲーム内容を想像しながらプレイしたり、
水鉄砲で撃ち合ったり、
車にレンガを投げつけてガラスを割る遊びをしたりと、なかなかのはしゃぎっぷりで、ミニゲームを色々プレイできて楽しかった。(=´∇`=)
感染者や略奪者との戦いでも、本編と違って同時に出現するので、略奪者の傍で音を立てて感染者の注意を引いて争わせる、という様な戦い方もできるのが面白い。(・∀・)
一度に出現する敵の数も最後以外は絞られててメリハリがあるし、こーゆー内容だったら、本編もダレずにプレイできたのになぁと思っちゃいます。(笑)
1時間ちょっとくらい?で終わるのでボリュームはないんですが、結構面白かったっす。(´∀`)
てな感じのラストオブアスの感想でごじゃりました。
100円ですごく楽しめたと思うんですけど、siestaはステルスもゾンビ物(ホラー)も苦手な事にプレイし始めてから思い出したのは失敗だったかも。迂闊すぎる。(笑)
それでも難易度初級(イージー)に変える誘惑に耐えながら、中級(ノーマル)でクリアした自分を褒めてあげたい。(=´∇`=)
最高難度はスキルが使えず、物資の調達も絶望的らしいので、プレイしたくもありません!
そんな人なので、発売予定の「2」はスルーだろうな~って思います。(´∀`)
紹介映像を観ると、動きがリアルでちょっと面白そうですけど…うむむむむ。
しょんな感じで~。
PR