でーんででーんででででーんじゃぞーん♪
っちゅーわけで、スイッチで発売された「勇者ヤマダくん」にハマっちょりました。(・∀・)
※ちょいネタバレあり感想
大手ゲーム会社に勤めるも、出社拒否気味のヤマダくん(36才)は、隣に引っ越してきた女子高生・マリアちゃん(18才)に一目惚れ。
趣味で作っているゲームにマリアを囚われの姫として登場させ、自分を勇者にして助け出せば、現実のマリアとの仲も進展する…ような気がするという気持ちで開発を進めるも、会社の会長が訪ねてきてクビを言い渡され、さらにゲームを改造されてしまい…ってな感じで始まるストーリーっす。(・∀・)
ヤマダくんは何があってもデカパン一丁でゲームの完成度を上げていく凄い男ですが、現実ではマリアちゃんにアプローチせず、「ゲーム内で姫を助ければ仲が進展する気がする」という妄想だけでゲームを作っていますし、タイトル画面で歌われる歌の歌詞や、その他あれやこれやが中年の哀しみや弱さを感じさせて、「もういい…!もう…休め!」となってきます。(´∀`)
このどうしようもない独特の味わい、さすがPS1の名作「moon」の作者が作ってるだけのことはありますね。
まぁストーリーは後半、超展開になるんですけどね。
できれば現実の哀しさを貫いたストーリーにして欲しかった気もしますが…まぁいいっす。
で、ゲーム内容はパズル系RPGって事になるんですかね。
ダンジョン内の各階層で最初に一筆書きでゴールまでの進行ルートを描いて決定すると、自動で進んでモンスターとも自動的に戦うので、後は適切なタイミングでアイテムを使用するだけって感じの内容っす。
進んだルート上の床は崩落していくのですが、踏破できなかった床があるとゴールした後でモンスターが出現し、火の玉を撃ってきてダメージを受けるシステムになっちょります。
レベルはダンジョンに突入する度に1からスタートするローグライクな内容で、ダンジョンもちょびっとだけランダム仕様。ただ、ゲームオーバーになっても装備や使用欄にあるアイテムはなくならないっす。
消費アイテムは数回の使用で壊れ、一回使うたびに再使用可能になるまでのターン数が伸びるので、使うタイミングが考えどころって感じ。
装備をゲットし、強化していく楽しさもバッチリありやんす。(・∀・)
強化したり、装備の組み合わせでスキル発動もありやんすすすすす。
↑ 組み合わせを発見した時の「珍コレ~♪」とか「珍コレ珍コレ珍珍珍~♪」とかの下ネタを狙ってる音声がもう(笑)
で、一筆書きでダンジョンをクリアしていくって一見、変わったシステムの様に思えるんですけど、風来のシレンをプレイしている様な楽しさを感じられるし、簡単なパズルを解く楽しさも加わって、ローグライクと一筆書きのオートシステムって実は相性が良い?って思うくらいの完成度で面白いです。(=´∇`=)
サクサク進められて1ダンジョンクリアまでが数分っていうのも、延々とプレイしちゃう原因かも。
難点をいくつか言うと、3人目のボス辺りから難度がハネ上がる感じで、特定の魔法アイテムがないと攻略が難しかったり、
ラストダンジョンでは、射線に入ると、外しやすいけど当たると即死する銃撃をしてくる敵がいたり、ランダムにこれまでのボス(弱め)にも変身する雑魚敵も出現するので、ちょっと運ゲーになってくるのがアレかなと。
ラスボスも耐性装備がなかったら結構辛い。あれば楽勝でしたけど。
そうそう、防具の種類は結構あるんですが、雑魚敵も含めて状態異常攻撃や痛恨の一撃を頻繁にやってきてキツいので、使える装備が限られてくるのが残念ですね。
敵によっては、めちゃくちゃ攻撃をかわすので、武器も命中率の高い物じゃないとやってられない気もします。
あとは装備の強化コストがかかりすぎな感じがしましたね~。
大体、レベルMAXまで強化して、レア素材でクラスアップしてまた強化という流れですが、レベルMAXまでに必要なお金と素材アイテムの量がかなり多い。
さらに装備によっては、クラスアップの必要素材で、もう一つ同じ装備のレベルMAXの物を要求してきたりしますし、壊れた消費アイテムを要求される時もあったりと、なんか無駄に時間をかけさせられてる気がしないでもなく。
レア素材も敵からのドロップ品は、なかなか落ちにくいよーな気が。
落とす敵のいるダンジョンを周回する必要がありますが、1周にかかる時間が短いのが救いですかね。
ゲームのスケール感は小さいのに、強化する段階では通常のゲーム並というか、モンハンやってる様な大変な気分になる事もあるんすよね。(笑)
ダンジョンで手に入る金額も渋い気がするので、余計に強化する(できる)装備は絞られてくる感じでした。
装備をMAXまで強化しても攻撃力・防御力の数値が、どの装備でも似た様な上限の数値になってて、強化してもそれほど強くなった気がしないのも残念だったかな。
って感じに色々書きましたけれど、まぁ人によっては気にならない範囲の事かもしれませんし、ゲームは短時間で楽しめるので、あと1プレイもう1プレイとやってる内にクリアできた感じっす。(・∀・)
クリア後もやり込み系の難しいダンジョンが残ってますし、まだまだ終わりそうにありません。siestaはもうお腹一杯ですが!(・∀・)ゝ
なんか夏には無料で続編の「勇者ヤマダくん2 幻の花嫁」が追加されるそうです。
追加されても満足してるので、しばらくやりそうにないですが!(・∀・)ゝ
とにかく、色んなパロディも満載で、なかなか面白いゲームでごじゃりましたよっと。
しょんな感じで~。
っちゅーわけで、スイッチで発売された「勇者ヤマダくん」にハマっちょりました。(・∀・)
※ちょいネタバレあり感想
大手ゲーム会社に勤めるも、出社拒否気味のヤマダくん(36才)は、隣に引っ越してきた女子高生・マリアちゃん(18才)に一目惚れ。
趣味で作っているゲームにマリアを囚われの姫として登場させ、自分を勇者にして助け出せば、現実のマリアとの仲も進展する…ような気がするという気持ちで開発を進めるも、会社の会長が訪ねてきてクビを言い渡され、さらにゲームを改造されてしまい…ってな感じで始まるストーリーっす。(・∀・)
ヤマダくんは何があってもデカパン一丁でゲームの完成度を上げていく凄い男ですが、現実ではマリアちゃんにアプローチせず、「ゲーム内で姫を助ければ仲が進展する気がする」という妄想だけでゲームを作っていますし、タイトル画面で歌われる歌の歌詞や、その他あれやこれやが中年の哀しみや弱さを感じさせて、「もういい…!もう…休め!」となってきます。(´∀`)
このどうしようもない独特の味わい、さすがPS1の名作「moon」の作者が作ってるだけのことはありますね。
まぁストーリーは後半、超展開になるんですけどね。
できれば現実の哀しさを貫いたストーリーにして欲しかった気もしますが…まぁいいっす。
で、ゲーム内容はパズル系RPGって事になるんですかね。
ダンジョン内の各階層で最初に一筆書きでゴールまでの進行ルートを描いて決定すると、自動で進んでモンスターとも自動的に戦うので、後は適切なタイミングでアイテムを使用するだけって感じの内容っす。
進んだルート上の床は崩落していくのですが、踏破できなかった床があるとゴールした後でモンスターが出現し、火の玉を撃ってきてダメージを受けるシステムになっちょります。
レベルはダンジョンに突入する度に1からスタートするローグライクな内容で、ダンジョンもちょびっとだけランダム仕様。ただ、ゲームオーバーになっても装備や使用欄にあるアイテムはなくならないっす。
消費アイテムは数回の使用で壊れ、一回使うたびに再使用可能になるまでのターン数が伸びるので、使うタイミングが考えどころって感じ。
装備をゲットし、強化していく楽しさもバッチリありやんす。(・∀・)
強化したり、装備の組み合わせでスキル発動もありやんすすすすす。
↑ 組み合わせを発見した時の「珍コレ~♪」とか「珍コレ珍コレ珍珍珍~♪」とかの下ネタを狙ってる音声がもう(笑)
で、一筆書きでダンジョンをクリアしていくって一見、変わったシステムの様に思えるんですけど、風来のシレンをプレイしている様な楽しさを感じられるし、簡単なパズルを解く楽しさも加わって、ローグライクと一筆書きのオートシステムって実は相性が良い?って思うくらいの完成度で面白いです。(=´∇`=)
サクサク進められて1ダンジョンクリアまでが数分っていうのも、延々とプレイしちゃう原因かも。
難点をいくつか言うと、3人目のボス辺りから難度がハネ上がる感じで、特定の魔法アイテムがないと攻略が難しかったり、
ラストダンジョンでは、射線に入ると、外しやすいけど当たると即死する銃撃をしてくる敵がいたり、ランダムにこれまでのボス(弱め)にも変身する雑魚敵も出現するので、ちょっと運ゲーになってくるのがアレかなと。
ラスボスも耐性装備がなかったら結構辛い。あれば楽勝でしたけど。
そうそう、防具の種類は結構あるんですが、雑魚敵も含めて状態異常攻撃や痛恨の一撃を頻繁にやってきてキツいので、使える装備が限られてくるのが残念ですね。
敵によっては、めちゃくちゃ攻撃をかわすので、武器も命中率の高い物じゃないとやってられない気もします。
あとは装備の強化コストがかかりすぎな感じがしましたね~。
大体、レベルMAXまで強化して、レア素材でクラスアップしてまた強化という流れですが、レベルMAXまでに必要なお金と素材アイテムの量がかなり多い。
さらに装備によっては、クラスアップの必要素材で、もう一つ同じ装備のレベルMAXの物を要求してきたりしますし、壊れた消費アイテムを要求される時もあったりと、なんか無駄に時間をかけさせられてる気がしないでもなく。
レア素材も敵からのドロップ品は、なかなか落ちにくいよーな気が。
落とす敵のいるダンジョンを周回する必要がありますが、1周にかかる時間が短いのが救いですかね。
ゲームのスケール感は小さいのに、強化する段階では通常のゲーム並というか、モンハンやってる様な大変な気分になる事もあるんすよね。(笑)
ダンジョンで手に入る金額も渋い気がするので、余計に強化する(できる)装備は絞られてくる感じでした。
装備をMAXまで強化しても攻撃力・防御力の数値が、どの装備でも似た様な上限の数値になってて、強化してもそれほど強くなった気がしないのも残念だったかな。
って感じに色々書きましたけれど、まぁ人によっては気にならない範囲の事かもしれませんし、ゲームは短時間で楽しめるので、あと1プレイもう1プレイとやってる内にクリアできた感じっす。(・∀・)
クリア後もやり込み系の難しいダンジョンが残ってますし、まだまだ終わりそうにありません。siestaはもうお腹一杯ですが!(・∀・)ゝ
なんか夏には無料で続編の「勇者ヤマダくん2 幻の花嫁」が追加されるそうです。
追加されても満足してるので、しばらくやりそうにないですが!(・∀・)ゝ
とにかく、色んなパロディも満載で、なかなか面白いゲームでごじゃりましたよっと。
しょんな感じで~。
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