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ばなな
PVを観て、ビビッときたゲームを買ってみょんした。(・∀・)

スイッチ「MY FRIEND PEDRO:BLOOD BULLETS BANANAS



とある倉庫で目覚めた記憶をなくした主人公は、「ペドロ」と名乗る不思議なバナナに導かれ、裏社会の重要人物を始末していく事になる、というストーリーの横スクロールアクションゲームだす。(・∀・)



攻撃方法は主に銃で、バンバン撃って、どんどん倒してっちゃお~って感じのゲームっす。



拳銃やサブマシンガンの2丁持ち状態だと2体の敵を同時に狙えますし、



自由なタイミングでスローモーションにしたり、設置された鉄板や蹴り上げたフライパンに跳弾させて敵を倒す事もできちゃう。(´∀`)



さらに爆発物もあって、ガンガン派手に気持ち良く戦えるゲームだんす。



ステージ数も結構多いので、低価格ゲームなのに満足できるボリュームがあるんじゃないかと。



状況によっては呆気なく死んじゃうんですけど、リトライは直前の状況ですぐに始まりますし、死ぬ寸前に敵から撃たれると自動的に「回避しろ!」と表示されてスローモーションになるのは好印象。(・∀・)

ただ、全体的には満足できるゲームなんですが、siesta的には「惜しいなぁ」と思うゲームでした。

まず、最初から敵がびみょ~に堅くて、撃ってても普通に撃ち返されたりして、「あれ?まだ死なないの?」と思う事が多く、爽快!というにはちょびっとだけズレを感じる射殺感覚かなと。



スローモーションも、ただゆっくりになってるだけっぽくって、銃撃戦ではダルく感じる事もあるので、スローモーション中は攻撃力と防御力がすげー上がるとかになってたら嬉しかったかもしんない。

死体への当たり判定が残って、後ろの敵に銃弾が当たりづらくなるのは、ちとめんどいかも。

銃の照準もちょっとあわせづらいというかクセのある感じで、銃弾回避でクルクル回ってる最中や、空中ジャンプ中に照準がブレたりするのも気になったかな。

徐々に敵の攻撃力や防御力が上がっていき、敵の配置も、どうやって格好良く爽快に倒していくかというより、道を進む為にどう仕掛けを発動させて嫌な所にいる敵を倒していくかという感じになっていきますし、



後半にはめんどくさーい罠を突破するステージもあったりして、





ガンカタやりたいのか普通のアクションゲームにしたいのか、どっちやね~んと思いながらプレイしてました。(´∀`)

Xbox360のストラングルホールドなんかは、ずっとかっちょよく銃撃戦ができる様に配慮されてただけに、どっちつかず感があったというかなんというか。



気持ち良く戦える場所もちょこちょこあって、可能性を感じるだけに、惜しいと思えるゲームでした。

まぁ1ステージ毎にやり込めば、もっとそれっぽく、コンボを繋げて高得点を狙って気持ち良く戦える様になるんでしょうけれど、そこまでのやる気はわかないっすかね。

しかし低価格のアクションゲームとしては十分に満足できるゲームなんじゃないでしょーか。

ちょいちょい入るペドロの社会風刺も面白かった。


↑ ん?siestaの事言ってんの?(笑)

という感じのペドロさんでしたん。(・∀・)
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2019/06/27 | Comments(0) | ゲーム

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