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まじっくぽーしょん とか ぎゃくてん
ういっす。今回プレイしたのはこんなゲーム。(・∀・)

スイッチ「マジックポーション・ミリオネア

※ちょいネタバレあり?感想



人里離れた森の中で自堕落な生活を送っていた魔法の薬屋さんに、ある日、突然ライバルが現れて経営が傾き始めます。



危機感を覚えた薬屋さんはお店を立て直す為に頑張り始めるのでした…という感じのお話。

ゲームジャンルは2D横スクロールアクションで、お客さんから依頼された薬を作る為にダンジョンに潜って素材(マテリアル)を集めてくるという内容。




キャラをキビキビ動かせて、敵を倒した時のエフェクトなども派手なので、紹介映像を観ただけで「あ、これは面白いゲームだ」と思ったぐらい気持ち良く戦えるゲームです。(´∀`)



階層が深くなると、地形や罠の配置がいやらしくなり、敵も強くなってくる反面、素材を多く入手できたり、上位素材を入手できるというメリットがありやんす。



しかし、やっかいな罠や敵の攻撃に対処する為の装備があるので、siestaでもなんとかなる難易度でした。



決まった階層にはボスがいますが、倒しても無視しても良いみたいっす。



ちなみに素材を集めるだけで薬を作成するミニゲーム等はないんですが、中盤以降は時間経過による素材の培養や薬の自動販売などの要素が加わります。



そんな感じに色々やっていって、ライバルから提示された金額を稼いだり、目標となる薬を作れば一旦クリアとなってストーリーが進むのですが、終盤がかなり大変な事態になるんすよね~。

ラストダンジョンは難易度が選べる様になっていて、お金を一定額、寄付すると難易度を下げられる様になるんですけれども、



上位の難易度はsiestaの腕ではクリア不可能…というか、クリアできる人っているの?ってぐらいの難しさになってますね。100階を一気に?クリアしなきゃいけないのに、受ける制限が厳しすぎる。



最後まで寄付すると全ての制限を取っ払う装備が手に入るんですが、それを装備してはじめて他のダンジョンに潜っているのと変わらない難しさになるという、なんともアレな感じです。

という事で、難易度を下げるために寄付用のお金を稼ぐのですが、siestaが安全にクリアできそうと思えるまで寄付するとなると、とんでもない金額が要求されるわけなのです。

一番稼げるのは1分毎に自動で販売できる薬を作って稼ぐ事なのですが、それでも何時間もかかってしまう感じで、さらに稼ぐ為にダンジョンに潜り続ければいいんでしょうけど、微々たる金額しか稼げないし、終盤までくるとダンジョンに潜るのもさすがに飽きてて潜りたくないんですよね。(笑)

てなわけで、もうゲームをつけつつテレビを観たり、他の事をしながら放置してましたね~。(´∀`)


まぁそんなこんなでラストダンジョンは一番易しい難易度でクリアしてみたのですけれども、全体的には、アクション部分は気持ちよく戦えるゲームだったので満足しているのですが、最後の金稼ぎがやっぱり地獄だったなという感想でした。(・∀・)



ダンジョンでは難しく感じる場面でも対処できる装備や武器があるし、「その階層のみ無敵になる薬」という最終兵器まであるので、見た目に反して難易度は低く、慎重に進めばクリアできる人は多いんじゃないかと思います。



で、お金稼ぎに関しては、最初は派手に大量のお金を稼ぐ気持ち良さが感じられたのに、終盤は目標金額の高さに対して金を稼げるスピードの遅さを嘆くだけの退屈なゲームになってましたね~。

正直、プレイ時間の露骨な水増しだと思ったんですけど、タイムアタック要素がある様なので、良く考えれば「時間をかければ易しくできるけど、速くクリアするには難しいまま進めるしかないよ?」という制作者からの挑戦とも考えられるんですが…いや、まぁそれにしてもなぁという感じでした。

水増しといえば後半のダンジョンは無駄に階層が多い様に感じられるのもアレでしたね。



中盤までの4つのダンジョンは5階区切りの全50階層なのに、後半の2つは10階区切りの100階層…。上位素材を取るために、最低でも80階はクリアする必要が。

ダンジョンはランダムマップの様ですが地形パターンが少ないし、敵の種類も少ないので飽きるのが早くて、後半はげんなりしてきますね~。

低価格のインディーズゲームとしてはボリュームの確保に頑張ってる感はあるものの、こういう部分でプレイ時間を増やされるのはノーサンキューって感じでした。

水増しに感じた部分がなければ、結構、シンプルで面白いゲームだったと思えただけに…残念無念。(・∀・)




あと、これもちょっとプレイしてみました。

スイッチ「逆転裁判123 成歩堂セレクション



新米弁護士となり、殺人事件の裁判で絶体絶命のピンチに陥っている被告人を助けるというアドベンチャーゲームっす。

法廷劇を初めて?ゲームで扱った作品で、「異議あり!」というセリフが有名ですね。今では長寿シリーズになってるみたい。(・∀・)



前からちょっと興味があったので、セールの時に買ってみましたん。

で、過去3作品をまとめたお得パックなのですが、1作目をとりあえずプレイしてみたところ…う~ん、ゲームとしてメリハリをつけるためなんでしょうけれど、独特なコメディタッチのノリについていけるかどうかが最初の乗り越える壁になりました。キャラクターのアクがみんな強い。(´∀`)




事件や裁判の進み方自体はシリアスで先が気になる本格派なんですけどね~。

基本的に被告人を助けられる証拠が少なく、証人も検事に有利な内容を喋る様な状況から逆転していく内容で、証言のあやふやな部分やウソの部分に「待った!」をかけてツッコんでいったり、



証言と証拠品の違いを突き付けて崩していくというのがメインとなる流れっすね。

証言と証拠品の違いってのは、例えば「犯人が凶器で何回も被害者の頭を殴るのを見た」という証言に対して「解剖記録では1回だけ殴られて即死になっている」という風な、間違い探しの様な違いをプレイヤーが発見して突き付けていく感じになってまっす。(・∀・)



まぁその際、主人公が証人の部屋から勝手に持ってきた物品を証拠品として扱ったりするので「んん?」となるし、「証人や検事もそれを認めるんかーい!」ってなって、リアルさはどこいった?っていう感じの時もあるんですけれども。(笑)

後は検事側があくどい奴ばかりというか、証拠品の捏造や隠ぺい、都合の悪い証言はさせない、証言が崩れたら別のシナリオを用意する等々、凄い事をしまくってくるのが実にゲーム的というか。



その辺りを受け入れられるかどうかが第二の壁かも。(´∀`)



ちなみに1作目ラストのエピソードでは、「証拠法」について議論されたりするんですが、今更感が強いです。(笑)



まぁでも、なかなか面白かったっすね。(・∀・)



気になったところといえば、裁判中は決まったタイミングで正しい証拠品を提出する必要があり、しくじりまくると有罪一直線という感じになるのでセーブ&ロードが必須なんですけど、ちょいちょい何をしても失敗になる負けイベント的な展開が挟まり、それが今なのかわからずに無駄にあがいてしまう事があるのはどーかなと。

それと裁判前に証拠品や証言を集める探偵パートで、「移動」する時に一直線に目的地に行けず、表示される道順通りに行く必要があるのも地味に面倒だったかな。

しかし探偵パートではやるべきことを全てやってからでないと裁判パートへ進めないので、ここで詰まる事がないのは好印象でしたけれども。(・∀・)



あと、裁判中に主人公が「わかったぞ!」とか「今の発言には矛盾がある…」みたいな事を言い出した時、「え?わからんのだけど」とsiestaがよくなるのは単に推理力不足のせいです。(笑)


んーな感じで1作目をクリアしてみたのですが、もうお腹一杯で、残り2作品をプレイする気力は今の所ないっすね。(・∀・)

いやぁ~なかなか激しい法廷バトルで、事件内容とそれに関係する人間ドラマは複雑で結構面白く、人気が出るのもわかる内容でした。

後半のエピソードが難しかったので、詰まったら攻略情報のお世話になってましたね~。

良いゲームだと思いましたよっと。

今回はしょんな感じで~。でわでわ~。
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2021/12/04 | Comments(0) | ゲーム

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