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べあなっくる とか どれっじ
ほいすっと。ゲームの記録でっす。(・∀・)

スイッチ「ベア・ナックルⅣ



メガドライブの名作ベルトスクロールアクション「ベアナックル」シリーズの最新作ですね。



当時は結構プレイしましたけれど、「Ⅲ」の発売から26年も経って、急に新作が出るという情報を知った時はびっくりしました。どうやら海外のメーカーがセガに作らせてほしいと打診したみたいっすね。

最近、そういう話をちょこちょこ聞きますね。開発側にファンがいるのかな?(・∀・)

で、とりあえずクリアしてみたのですが、まぁベアナックル…かなぁ…という感想です。(笑)



グラフィックが現代かつ海外のセンスで作られているのはしょうがないにしても、なんかこう、溢れるカプコン感というかSNK感はどうにかできなかったのだろうか。(´∀`)




ストーリーや演出にもその風味がありますね。ちょっとあっさりした内容だったのは残念でした。

そういえば電車とかトイレの落書きなどの荒れ具合のリアリティが凄かったっす。その点はさすが海外というか。ファイナルファイト感もありますけれども。(笑)



ゲーム的にはやたらテクニカルになってる感じで、コンボが格ゲー並に繋がる様になり、ストリートファイターのトレーニングモードっぽいので練習できる様になってたりするのですが、



いやいや、スコア稼ぎに使うのか何か知らないけど、大量の雑魚相手にそこまでコンボを繋げて攻撃せんやろというのが実際のところなんですよねぇ。(笑) タイミングもシビアだし。

そもそも敵はスパアマ持ちがちらほらいる上に、無敵技、カウンター、爆弾や銃を撃ってきたりと、面倒くさい奴が山ほど出てくるので、複雑なコンボを繋げてる暇もないくらい小難しくなってる印象ですし。




攻撃されてる最中に大技で脱出するのもできなくなってるっぽい?う~ん。

さらにボスには絶対スパアマがあって、範囲攻撃や突進技を多用してくるのは面白いとは言えないような気が…。大技の撃ち合いでもスパアマのせい?で先に出しても負けますしね。



この内容なら、せめてこっちも普通に防御ができるようにして欲しかったですね。

まぁ全体的には回復アイテムは多めに出るし、1UPもしやすく、ステージの最初からになりますがコンティニューも無限?なので、クリアできないほどの難しさというわけではないんですけど、とにかく面倒くさくなってる感じでしたかね~。



だけど打撃の感覚はそれなりに爽快感がありますし、難易度イージーでプレイすれば結構、快適に楽しめるので、悪いソフトではないと思うんですけれども。(・∀・)

4人協力プレイとかでやれば、また違う感想になったりするのかな?

そうそう、得点を稼ぐと過去作品のキャラが使える様になるのは嬉しい要素でした。


↑ イラスト風のグラフィックの中でドット絵キャラが戦うという違和感が楽しめる。(笑)

結局のところ、「ベアナックルの続編!」とか変に期待せず、新作ベルトスクロールアクションだと考えれば高水準のゲームなんじゃないでしょうか。

ま~例え日本のオリジナルスタッフが作ったとしても、数十年も経ってると感覚が変化して別物になる可能性が高いし、この作品には過去作への愛情も所々に感じるので、海外のスタッフでよく作ったなぁって感じがします。



中身がどうこうというよりも、もう新作なんて出ないと思ってたシリーズを復活させてくれた事に感謝感謝、ですね。(・∀・)

そういえばセガは過去の有名作を復活させていくとかどうとか発表してましたけれど、どんな物が出てくるのか楽しみですね~。(´∀`)

てな感じで。


そんで、もいっちょやっとりました。(・∀・)

PS4「DREDGE



クトゥルフ系のホラー要素があるアドベンチャーゲームですね。(・∀・)

って言ってもクトゥルフ自体、よく知りません。「宇宙的恐怖」とか聞いたりしますが、理解不能の強大すぎる存在への絶望とかそういうアレですよね?(笑)

とりあえず、漁師募集の求人広告にひかれてやってきた主人公が、島々を蝕む異様な「何か」の秘密に迫っていくお話でございます。



基本は魚釣り(ミニゲーム)で金を稼ぐ事で、それで船をパワーアップさせながら島々を巡って、重要アイテムを集めるのが目的となっています。



全体的にボリュームはなく、処理が重めのところもありますが、きっちりと作られている印象でした。



残念だったのは、不気味さが少しあるだけでホラーってほどではない、中途半端な感じがした事でしょうか。



夜の海では恐怖演出や危険生物が出現し、主人公のパニックメーターが上がっていくというシステムになっているのは良いと思うんですが、鬱陶しいだけで怖いとまではいきませんでしたし。



ストーリーも重要人物の正体がわかると「おっ」となるものの、最後はわざと説明不足で終えて不気味さを演出してるっぽいので、物足りなさがあります。

まぁこれがクトゥルフらしいと言われたらそうなのかもしれませんし、人々の話や回収できるメッセージを繋ぐと、なんとなく理解できる内容ではあるんですが…。

そんな感じなので、正直、ストーリーよりも船の改良の事ばかり気にして、漁や廃材集めを延々としてた記憶しかないですね。(笑)



siestaにとって、このゲームは魚釣りRPGだったのかもしれません。(´∀`)

まぁそれでもそこそこ楽しめたので良かったでっす。

しょんな感じのゲーム感想どした。

でわでわ~。
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2025/04/19 | Comments(0) | ゲーム

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