ぱっすこにょすこひ。(・∀・)ノ
漫画版の「三丁目の夕日」を借りて読んでみたのですが。
なんだろう、昔ながらのベタな人情話ばかりで特に面白いとも思わないんですが、なんかグイグイ読んでしまうというか。
不思議な漫画ですね。
昔を再現という意味では映画版の方がリアルさでは上ですけど、漫画は漫画でアットホームなじんわりくるものがあります。
ってことで、ゲームの話をちょろっと。
漫画版の「三丁目の夕日」を借りて読んでみたのですが。
なんだろう、昔ながらのベタな人情話ばかりで特に面白いとも思わないんですが、なんかグイグイ読んでしまうというか。
不思議な漫画ですね。
昔を再現という意味では映画版の方がリアルさでは上ですけど、漫画は漫画でアットホームなじんわりくるものがあります。
ってことで、ゲームの話をちょろっと。
最近買ったDSのアドベンチャーゲーム「プロジェクトハッカー 覚醒」をクリアしちゃったので感想でも。
前回の日記で、「他人のPCのログインパスワードを推理するのが多く、合間に入るハッキング系のミニゲームはおもんにゃい」って書いたのですが、最後までそんな感じでした。 orz
アドベンチャーパート以外の大半がパスワード予想で、ハッカーというよりググるゲームです。
この世界のWebに検索サイトはないけどな!(・∀・)
Webサイト登録数が極端に少ないこじんまりとしたインターネッツです。
で、残りはハッキング的な事をしてる時に強制でやらされるミニゲームです。
なんや飛んでくる立体物をタッチしていくミニゲームや、タイミング押しゲーム、障害物をかわすレース的な奴とか、まぁどれもイマイチな面白さです。 若干、小難しい奴もあったり。
ラストはなんかバランスが微妙なタッチシューティングを連続でやらされます。
左右のボタンを押して迫ってくる弾をかわしつつ敵の弱点をタッチするゲームなんですが、自分の位置がつかみにくく、弾とか敵の体当たりをかわせない時があったり。
手っ取り早く倒すには、ただひたすらに画面を連打すること。 アドベンチャーゲームでまさかの高橋名人。
まーラストになって、こんな風に微妙に攻殻機動隊みたいになったのでそれはそれでまぁいいかなって感じですが、アクション性がどれも強いってどーなんすかねー。
アドベンチャーなんだから ”ハッキングやってます” 的な頭を使うパズルみたいなゲームにしてほしかったかも。 こういうのプレイするユーザーってアクション望んでないと思いますし。
SFちっくなサイバースペースで戦う息詰まるハッキング戦!みたいな雰囲気はわかるんですけどね。
そーいやFallout3のパソコンへのハッキングはパズルっぽくて面白かったなぁ。
で、ゲームのコンセプトとしてハッカーを前面に押し出すほどスゴイ!!と思える展開は最後以外なんもなくって、主人公のサトルは単なるPC技術者っぽく思えて、それよりも主人公の組織に所属するオカルト大好き女子高生解析管、「南ケイ」の方がよほどすごい技術を持ってる感じなのはなんだかなぁと思います。
瞬く間に壊れたデータの修復プログラムを作り、ウィルス解析からワクチン制作、ノイズ除去プログラム作成などありとあらゆる便利ソフトを作ってしまうという・・・。 うーむ。
サトルは大体、ログインパスワードを推理するか、他人のPCからデータ探すか、アクセスログを洗う程度しかやんないすからね。 他人制作のハッキングツールでハッキングとか。
もちっと主人公のスキルってこんなにスゴイんだ!ってのを見せて欲しかった。 今のままだとPCに詳しい探偵って感じっすね。刑事でもない。
スキルって言えばなんかミニゲームに入る寸前にいきなり「俺に解けないコードはない!」って決めゼリフを言うようになったんですが、
その前にお前はちょっとはコードを組めと。解析なんてしてねーし、役に立つハッキングソフトでも作れと。決めゼリフかっちょ悪いぞと。そう言いたい。
南ケイでも解析できなかった高度なミミックウィルスを作るライバルハッカー、「Blitz」にサトルが立ち向かえる可能性はないと断言できます。
ただ、アドベンチャーゲームとしては結構よくできてる部類に入るゲームじゃないかなーと思います。
途中で「任務報告」や質問されることがあるので、事件を整理したりキーワードを覚えておかないといけませんしねー。 昔ながらのコマンド総当りでなんとなく進むゲームってわけでもない。
Webでヒントとなるサイトを探すのも結構楽しい。
話も色んな事件のシチュエーションがあって、内容もちょっと練られてる感じがしますし、演出もなかなか。
最後の展開もベタとはいえ、楽しめました。
1話1話が長いとはいえ、合計5話しかないのは残念かな。
あと、場所場所の移動が面倒です。 マップの繋がりが厳密で、もうパパッと重要人物のいる場所へ行きたいのにいらんルート通らされるとか。
んー総合的に、ハッカー的な雰囲気が楽しめる探偵アドベンチャーゲーム、ですね。
続きが出そうな終わり方でしたけど、作りがかわってなければ買わないかなー。(*´д`*)
ひょんで、ガンハザードやったりヴァルケンがどうのこうのと書いてたりすると、またプレイしたくなってバーチャルコンソールで買ってしまいまんた。
傑作2Dロボットアクションゲーム、SFC「重装機兵ヴァルケン」。
メーカーのメサイヤオリジナルのロボットアクションゲームで、スーパーロボット的な1機いれば最強!!なロボットじゃなく、ボトムズ的な ”兵器としての” ロボットアクションゲームです。
近未来の地球で枯渇する化石燃料と月の領土権を巡って第四次世界大戦が起こり、各国はアサルトスーツと呼ばれる新型兵器を次々投入していった・・・という世界で、主人公は合衆国軍の1兵士として戦争を戦い抜いていきます。
当時、スゲーと思ったのはヴァルカンを撃つと薬莢が飛び散り、地面に弾が当たるとへこみ、アサルトスーツの動きは遅くはないけどサスペンションの動きを感じるような重量感溢れる動作だったこと。
アサルトスーツを動かすだけで思わず感動してしまったゲームですた。
今でも自分にとって理想的なロボットっつーと、アサルトスーツとヴァンツアーの2巨頭になるのです。
プレイ中に入る通信やアニメ的なデモシーンも充実で、
ステージの最後には巨大兵器と戦ったり、ステージ内容は大気圏突入などのガンダムとかロボアニメ好きが大好きなシチュエーションがてんこ盛り。 もう泣けます、泣いちゃいます。(;´д⊂)
スゴイのはアクションゲームなのに途中のステージではエンディングに影響を与える分岐があり、わざとバッドエンドに行く展開の方が燃えるので好きです。(=´∇`=)
武器もバルカン、レーザー、ミサイル、パンチなどがあり、各武器はパワーチップを取っていくと威力がパワーアップするというRPG的な要素があります。
隠し武器で最強の威力のナパームも使えたり。
バランスが絶妙で、気持ちよく操作できて敵も派手に壊れるので爽快感があるんですよねー。(・∀・)
いやもうマジでロボットとか好きなんだったら、一回やってみ?とお勧めしたくなる名作です。
何気にメガドライブの「重装機兵レイノス」と世界が繋がってたり、PS1で続編?のヴァルケン2がシミュレーションで出てたりするんですが、レイノスはヴァルケンの前に出た作品で難易度が高く、キャラも小さくて作りが荒いのであまり好きじゃないのと、ヴァルケン2はメカとキャラデザインが微妙かつ評判がよろしくないんですよね。
セガサターンで出た「レイノス2」はヴァルケン的なゲームになったものの、アクションの感覚とかオートで敵を狙うとアサルトスーツの腕がクルクルクルー!と回るのがなんかもう違うなぁとなりましたです。世界観もアレな感じでしたし。 なので、やっぱりヴァルケンだなぁと思う次第。
いやーヴァルケンは(自分にとって)いつまでも色あせない作品ですね。 では、さよなら、さよなら、さよなら。(・∀・)
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