みょっすどっす。(・∀・)
ちょっと前にPS Plusのグレードを上げて、「ゲームカタログ」というゲームのサブスクサービスを利用する様になったんですが、配信終了が近いタイトルに「アサシンクリード ヴァルハラ」があったんで急いでプレイしてみましたよっと。
※ちょっぴりネタバレあり感想
人類を操れる程の力を持つオーパーツ「エデンの果実」を巡る「テンプル騎士団」と「アサシン教団」の暗闘を描いた人気のオープンワールドゲームの最新作で、今回の舞台は9世紀。ヴァイキング達がイングランドを征服しようとしていた時代となっております。
ノルウェー統一王の誕生によって居場所を失い、故郷を捨てる決断をした義理の兄と一緒に新天地イングランドへと移住する事にした「エイヴォル」の物語でっす。

しかしこの主人公、シリーズの中では重要人物らしいのですが、アサシン教団の前身組織とは関わるもののアサシンになるわけではないんですね。
ヴァイキングなので、いつかヴァルハラに迎え入れられる様に戦士の誇りを持って戦うという信条を持つ異色の主人公になっています。
なので、メインストーリーを進めると敵味方が入り乱れて戦う大規模戦闘がよく起こって、ヴァイキングらしく暴れまわる事ができますし、

仲間と修道院を襲って略奪できたりするのも楽しいっす。(´∀`)
一応、アサシン並の身体能力があって、暗殺テクニックも覚えるんですけれど、プレイスタイル的には正面切って戦ってもいいし、侵入して暗殺していってもいいって感じで選べるので自由度が高いですね。(・∀・)

そこに街中をパルクールで進んだり、断崖絶壁をスタミナを気にせずにどこまででも登ったりといった事もできるので、本当に自由に戦ったり逃げたりできる感じ。

今作では手配度がなくなって、警察の様に傭兵が現れたりしないので気楽にできますね~。(・∀・)
主人公の強化方法としては、経験値が貯まるとスキルポイントがもらえて、様々なスキル技やステータスの数値を上げるパッシブスキルを取って積み重ねていくのが基本で、各地に置かれたアイテムからスキル技を学ぶ事も可能です。
装備については、前作にあったトレハン要素はなくなって、気に入ったアビリティや属性が付いている物が手に入ったら強化していくっていうタイプになっています。

二刀流で武器を持てるのは面白いですね。両手持ち武器の二刀流もできるんですが、重くてスピードが出ないので微妙かも。槍の二刀流は突きまくりで強いんですが。(・∀・)
戦闘のバランス的には、前作では正面切って戦う時はスキル技頼みになりがちだった記憶があるんですが、今作は雑魚戦はゴリ押しでいけるものの、重要人物とのガチンコバトルではパリィや回避で相手の隙を生み出して攻撃するのが基本となっているので、スキル技があると有利だけどそこまで重要でもない感じになっていますね。

ボス戦はアクションゲーム寄りなので、人によっては難しそうなんですけど、難易度設定を非常に細かくいじれますし、途中で変更も可能なので多くの人がクリアできそうだなと。
で、メインストーリーではイングランド各地の不安定な政治にちょっかいを出して、エイヴォル達の定住地との同盟関係を結ばせる為に走り回る事になります。

その際、かなり重要な決断や選択を迫られて展開も結構変わるっぽくて、いくつかの選択が重要人物である義理の兄との関係にも大きく影響を与えるみたいです。

まぁゲームの結末は同じっぽいんですが、情報が少ない中で次の指導者を選んだり、裏切り者を特定しなきゃいけない事になると悩みまくりますね。(´∀`)
てな感じのゲームで、配信終了期限が迫っていたので急ぎ足でクリアしたんですけれど、それでもとんでもなく時間がかかる大ボリュームな内容でした。
メインストーリーの最終章を観る為の条件を満たすのが大変だったというか。
主人公の生きた時代だけでなく、北欧神話の世界でも冒険できたのは意外でしたね~。

でもその時って、現代に生きるアサシンがエイヴォルの記憶を機械で読み取って追体験している最中に薬物で神々の世界の一員となって冒険する幻視体験をする、というややこしい事態になっている気がしないでもないのですが。(笑)
他にもクリアに関係なかったのであまりプレイしなかった要素として、遠方の土地で略奪できるモードや神々の世界でのローグライクモードなどもあって、正直、ボリュームがありすぎて引くレベルでしたね、このゲーム。(´∀`)
こんなに時間のかかるゲームを期限付きでやるもんじゃないっすよね~。はぁ~、なんとかクリアできて良かったっす…。(遠い目)

気になった点があるとすれば、なんか若干、作業感を感じたかもなぁってところでしょうか。
攻城戦や略奪は最初は楽しいんですが、流れが同じで3回目くらいで飽きてきましたし、
各地に用意されているイベントやサブクエストも似たり寄ったりで、宝箱探しも時間がかかる割に大体が装備強化用の素材が手に入る程度なので、喜びが少なくて飽きが早い。
各地のストーリーは面白いものの、似た様な展開がちょっとあるし、人と会話するだけの為に微妙に遠い場所まで走り回らされる流れが多いのでうんざりする事もあったりして。
戦闘は侵入して暗殺するのは相変わらず楽しいのですが、1対1のバトルは特徴の薄い普通のアクションゲームという感じで特別面白いというワケでもなかったかなと。
スキルポイントを使っての強化も、技を取る為に途中のステータスアップを取らざるを得ないという感じでキャラをビルドしている感覚もないし、強くなっている実感に乏しかったかも。装備の強化も必要素材が多すぎる気がしないでもない。
全体的に、気に入っていた前作のオデッセイと比べると変更された部分が多くて、慣れてくると色々と味気ないゲームに感じる事も多かったのですが、まぁでもそこそこ楽しめたってところですかね。
漫画「ヴィンランド・サガ」をゲーム化した様な世界観は良かったっす。
実際、「ヴィンランド」にも行けますしね。(´∀`)
そんな感想でした。

でわでわ~。(・∀・)ノシ
ちょっと前にPS Plusのグレードを上げて、「ゲームカタログ」というゲームのサブスクサービスを利用する様になったんですが、配信終了が近いタイトルに「アサシンクリード ヴァルハラ」があったんで急いでプレイしてみましたよっと。
※ちょっぴりネタバレあり感想
人類を操れる程の力を持つオーパーツ「エデンの果実」を巡る「テンプル騎士団」と「アサシン教団」の暗闘を描いた人気のオープンワールドゲームの最新作で、今回の舞台は9世紀。ヴァイキング達がイングランドを征服しようとしていた時代となっております。
ノルウェー統一王の誕生によって居場所を失い、故郷を捨てる決断をした義理の兄と一緒に新天地イングランドへと移住する事にした「エイヴォル」の物語でっす。
しかしこの主人公、シリーズの中では重要人物らしいのですが、アサシン教団の前身組織とは関わるもののアサシンになるわけではないんですね。
ヴァイキングなので、いつかヴァルハラに迎え入れられる様に戦士の誇りを持って戦うという信条を持つ異色の主人公になっています。
なので、メインストーリーを進めると敵味方が入り乱れて戦う大規模戦闘がよく起こって、ヴァイキングらしく暴れまわる事ができますし、
仲間と修道院を襲って略奪できたりするのも楽しいっす。(´∀`)
一応、アサシン並の身体能力があって、暗殺テクニックも覚えるんですけれど、プレイスタイル的には正面切って戦ってもいいし、侵入して暗殺していってもいいって感じで選べるので自由度が高いですね。(・∀・)
そこに街中をパルクールで進んだり、断崖絶壁をスタミナを気にせずにどこまででも登ったりといった事もできるので、本当に自由に戦ったり逃げたりできる感じ。
今作では手配度がなくなって、警察の様に傭兵が現れたりしないので気楽にできますね~。(・∀・)
主人公の強化方法としては、経験値が貯まるとスキルポイントがもらえて、様々なスキル技やステータスの数値を上げるパッシブスキルを取って積み重ねていくのが基本で、各地に置かれたアイテムからスキル技を学ぶ事も可能です。
装備については、前作にあったトレハン要素はなくなって、気に入ったアビリティや属性が付いている物が手に入ったら強化していくっていうタイプになっています。
二刀流で武器を持てるのは面白いですね。両手持ち武器の二刀流もできるんですが、重くてスピードが出ないので微妙かも。槍の二刀流は突きまくりで強いんですが。(・∀・)
戦闘のバランス的には、前作では正面切って戦う時はスキル技頼みになりがちだった記憶があるんですが、今作は雑魚戦はゴリ押しでいけるものの、重要人物とのガチンコバトルではパリィや回避で相手の隙を生み出して攻撃するのが基本となっているので、スキル技があると有利だけどそこまで重要でもない感じになっていますね。
ボス戦はアクションゲーム寄りなので、人によっては難しそうなんですけど、難易度設定を非常に細かくいじれますし、途中で変更も可能なので多くの人がクリアできそうだなと。
で、メインストーリーではイングランド各地の不安定な政治にちょっかいを出して、エイヴォル達の定住地との同盟関係を結ばせる為に走り回る事になります。
その際、かなり重要な決断や選択を迫られて展開も結構変わるっぽくて、いくつかの選択が重要人物である義理の兄との関係にも大きく影響を与えるみたいです。
まぁゲームの結末は同じっぽいんですが、情報が少ない中で次の指導者を選んだり、裏切り者を特定しなきゃいけない事になると悩みまくりますね。(´∀`)
てな感じのゲームで、配信終了期限が迫っていたので急ぎ足でクリアしたんですけれど、それでもとんでもなく時間がかかる大ボリュームな内容でした。
メインストーリーの最終章を観る為の条件を満たすのが大変だったというか。
主人公の生きた時代だけでなく、北欧神話の世界でも冒険できたのは意外でしたね~。
でもその時って、現代に生きるアサシンがエイヴォルの記憶を機械で読み取って追体験している最中に薬物で神々の世界の一員となって冒険する幻視体験をする、というややこしい事態になっている気がしないでもないのですが。(笑)
他にもクリアに関係なかったのであまりプレイしなかった要素として、遠方の土地で略奪できるモードや神々の世界でのローグライクモードなどもあって、正直、ボリュームがありすぎて引くレベルでしたね、このゲーム。(´∀`)
こんなに時間のかかるゲームを期限付きでやるもんじゃないっすよね~。はぁ~、なんとかクリアできて良かったっす…。(遠い目)
気になった点があるとすれば、なんか若干、作業感を感じたかもなぁってところでしょうか。
攻城戦や略奪は最初は楽しいんですが、流れが同じで3回目くらいで飽きてきましたし、
各地に用意されているイベントやサブクエストも似たり寄ったりで、宝箱探しも時間がかかる割に大体が装備強化用の素材が手に入る程度なので、喜びが少なくて飽きが早い。
各地のストーリーは面白いものの、似た様な展開がちょっとあるし、人と会話するだけの為に微妙に遠い場所まで走り回らされる流れが多いのでうんざりする事もあったりして。
戦闘は侵入して暗殺するのは相変わらず楽しいのですが、1対1のバトルは特徴の薄い普通のアクションゲームという感じで特別面白いというワケでもなかったかなと。
スキルポイントを使っての強化も、技を取る為に途中のステータスアップを取らざるを得ないという感じでキャラをビルドしている感覚もないし、強くなっている実感に乏しかったかも。装備の強化も必要素材が多すぎる気がしないでもない。
全体的に、気に入っていた前作のオデッセイと比べると変更された部分が多くて、慣れてくると色々と味気ないゲームに感じる事も多かったのですが、まぁでもそこそこ楽しめたってところですかね。
漫画「ヴィンランド・サガ」をゲーム化した様な世界観は良かったっす。
実際、「ヴィンランド」にも行けますしね。(´∀`)
そんな感想でした。
でわでわ~。(・∀・)ノシ
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