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どーなつ とか みにっと とか あん とか
ゴールデンゲームウィーク!って事で気になってたインディーズゲームを、いくつかプレイしてみゃんた。(・∀・)

PS4「Donut County(ドーナツ カウンティ)



様々な動物達が暮らす「ドーナツ カウンティ」に突如現れた、なんでも飲み込む「穴」。

何者かがリモコン操作する「穴」によって、地域は大混乱に陥るというお話どす。(・∀・)



ゲームはステージ制のアクションで、プレイヤーは物を飲み込むとどんどん大きくなる「穴」を操作して、フィールド上に設置されているあらゆる物を飲み込んで綺麗さっぱりなくしていくという内容。


↑ 最初はこれぐらいの大きさの穴が…


↑ こんなにでっかくなっちゃった!(マギー審司 風)

飲み込める大きさの物をフィールドで探しつつ、どんどん穴を大きくすると物がなくなっていくという感覚は名作「塊魂」に似た物を感じますね~。

飲み込んだ物の解説がへんてこで、これまた塊魂チック。(=´∇`=)



ストーリーも可愛らしくもへんてこな感じで、そこそこ面白かったです。

数時間で簡単にクリアできるボリュームでしたが、なかなか楽しかったっす。(・∀・)

なんかまた塊魂をプレイしたくなっちゃった。(笑)


さて、次のゲームの方、お入りくださーい。

PS4「Minit(ミニット)



浜辺で偶然、呪われた剣を手に入れた主人公は、1分間しか活動できない体になってしまって、さぁ大変!

呪いを解くための大冒険が始まる!ってな感じのお話。

ゲーム内容はゼルダチックなアクションアドベンチャーで、アイテムを手に入れて道を切り開いていくタイプですが、1分過ぎると強制的にセーブポイントに戻されてしまいます。

アイテムはそのままなので、謎解きはどんどん進められるものの、とにかく1分しか行動できないので、手間取ったり、寄り道を少しでもしたらセーブポイントへまっしぐらなゲームです。(笑)



全体的に、謎解きのほど良い難易度と時間制限で焦らされる要素が合わさって、なかなか楽しいゲームに仕上がってるなと思いました。(・∀・)

数時間で終わるので、ボリューム的には少ないかもしれませんが、プレイ感覚の密度が高いと感じられたので満足してまっす。ラストの展開もちょっと意外。

なかなか良いゲームでした。(=´∇`=)


さてさて最後のゲームの方~お入りくださーい。

PS4「UnEpic(アンエピック) オタクの小さな大冒険



友人宅でテーブルトークRPGをプレイしていた主人公は、トイレから戻ろうとすると、いつもと違う場所に立っていることに気がついた。



そこは異世界の城。あまりの事に夢を見ていると思った主人公は、夢から覚めるまで城を探索しようとする-という感じで始まるストーリー。

ゲームは2D横スクロールタイプのアクションRPG。



ファミコン辺りのゲームにプレイ感覚が近く、古典的な感じですが、より複雑なシステムになっていますね。

敵は大体、鈍器が有効なタイプと刃物が有効なタイプとに分かれていますし、ドロップする装備品も特殊効果付きで性能の違う物があるので、ハクスラ要素もありまんす。

最初は真っ暗闇の城の中で、設置されているたいまつに火をつけて明るくしていく感じは、「少しづつ踏破している」という感覚になれて楽しい。(・∀・)



城内はかなり広く、クエストを受けたり、各エリアで待ちうける巨大ボスもいるので、なかなかボリュームがありまっす。



難点は雑魚敵が様々な状態異常攻撃をしてくるところっすかね。

攻撃を受けたり、体に触れると100%効果が発生するっぽいんですが、特にヤバいのがスリップダメージを受ける「毒」と「炎上」。



攻撃を受ける度に同じ効果が最大4つ?まで重複しますし、効果時間が長くて大ダメージを喰らいます。

中盤以降は状態異常攻撃のない敵の方が珍しくなり、終盤には姿の見えにくい幽霊が出てきて、触れると武器を盗まれる上に魔法攻撃しか効かず、倒さないと武器を取り返せないのがやっかいでした。

その他、武器をずっと最弱のピコピコハンマーに変化させてくる敵とか面倒くさい奴が山盛り現れるので、パターンを見切れば簡単なボス戦よりも、道中の雑魚の方が厳しいゲームです。



地味に敵の遠距離攻撃の精度もエグい。逃げても逃げても当たる角度で撃ってきたりして。

あとはアレっすね、レベルアップで手に入るスキルポイント関連ですね。



装備や魔法の種類が多く、強力な物は対応した項目にスキルポイントを振らないと性能が発揮できなかったり、装備できないんですが、手に入るポイントが少ないので特化せざるをえないのにエリアによって敵のタイプが違ってくるし、どれが使える装備・魔法なのか試行錯誤が必要なんですが、スキルリセットがゲーム中に1度しかできないっぽいんすよね。

ま~苦手な敵は無視して(ダメージを受けつつ)進む事も可能なのでなんとかなるっちゃなりますし、硬派なゲームデザインと言えばそうですが、スキルリセットをもっと簡単にできればもっと面白いゲームに感じられたと思うので、その辺が気になりましたね。(*´д`*)

それと文字が小さいのはしょうがない…のかな?


ちなみにストーリーは添え物程度の内容ですが、主人公の映画オタクっぽい発言と、



最初に主人公に取り憑ついた"影"と、反発しながらも友情が育まれていく流れが楽しめる感じでした。(・∀・)



あと、色んなパロディ要素が多く、



クエストも現代の社会風刺っぽい内容の物があったりして、どこかふざけてて気の抜けた設定なのも良かったっす。(・∀・)


全体的には難度高めのレトロゲームって感じなんですが、懐かしさもあって、結構面白く遊べました。

まぁさすがに難易度を上げてもう一周っていう気持ちにはならないですが。(=´∇`=)

あ、そうそう、これだけは書いておかなければ。

「Unepicのエンディングマジですごかった!」

意味は……お察し下さい。(笑)

ではでは~。
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2019/05/07 | Comments(0) | ゲーム

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