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どらひろ

発表された時からちょっと気になってたゲームが発売されまんた。(・∀・)

PS4「ドラゴンクエスト ヒーローズ」。



歴代のドラクエキャラが登場するアクションゲームだすね。(・∀・)

siestaはドラクエシリーズはほとんどプレイしてエンディング観てるんですけど、キャラには特に思い入れがなく、どっちかっつーとモンスターの方が好きなんすよね。

なのでPS4の美しいグラフィックで再現されてるモンスター達にいちいち感動したり。(=´∇`=)



 

うあぁああ、さまようよろいやキラーマシンのダメージ表現や渋い汚しが好きだぁあああ!!!

ゴーレムのレンガ感が最高だぁああああ!!!

ギガンテスのおっきさが良すぎるぅうううう!!

はぁーはぁー・・・失礼。ちょっと興奮しました。(=´∇`=)

いやでも本当にPS4になるとグラってここまで綺麗になるんかという感じです。

ムービーシーンと本編のキャラグラの差がほとんどないっすね。





・・・ドラクエっぽさを再現したCGなのですが、なんだかムービーシーンが某ディズニー系CGアニメに見えてしょうがない。(・∀・)

しかしモンスターのお肌の質感とかも雰囲気出てて、ゲーム機のパワーが上がるというのはまっこと素晴らしいことぜよ。日本の夜明けぜよ。でも作る方は大変ぜよ。お疲れさまでございますぜよ。m(_ _)m


んで、ちょっち気になってたのがキャラの声優に芸能人を使ってることだったのですが、男主人公の松坂桃李は多少芝居がかってるものの思ってた以上に上手く、女主人公の桐谷美玲はちょっと素人っぽさがあるものの十分上手かったので良かったです。



アリーナ役の中川のしょこたんが一番不安だったのですが、聞いてみると「あれ?良い感じじゃね?」って思えました。(・∀・)

まぁ世間で酷評されるスタジオジブリ作品の芸能人声優を全肯定するsiestaが気にすることでもないんですが。

そもそもキャラに思い入れがないっつってんのにね。おかしいね。(=´∇`=)


で、ゲームのストーリーはハッキリ言ってオマケです。



戦う理由付けの闇側のアレがソレして復活するので叩きのめすホレ。

作戦好きの男主人公がやたら回りくどい喋りをするのを、女主人公が「また長い奴?」とツッコむのが定番の楽しい流れ。(・∀・)


んでんで肝心要のゲーム部分なのですが。

紹介ムービーでは、ドラクエでおなじみのモンスター達がわらわらわら~っと攻めてきてて、開発もコーエー系の無双を作ってるところが担当してるみたいなので、「あぁ無双なのね」と思って買ったのですが。

クリアするまでやってみたところ、別に無双ってわけでもないみたいっす。

無双寄りではあるけれど、普通のアクションRPGというか。

基本、大量の雑魚はキャラ固有の特技で一掃するのですけど、フィールドによってはビミョーな間隔を空けて配置されてたりするし、あんま近寄ってきてくれない & 特技の吸い込み力が弱い & 射程が短いせいでそんなに無双みたいに一気に蹴散らせない感じで。



雑魚も種類によってはHPが多いので、特技を一発当てて終わりというわけでもなく。

無双系は通常攻撃のコンボ数が多くて大量の敵を巻き込みやすかったり、特殊能力を追加できたりするんですが、このゲームの通常技はコンボ数が少ないし本当に普通のアクションゲームの技なんすよね。

それと大型モンスターが頻繁に出てきて、特技や通常技を当ててもひるまないし、敵の攻撃は防御するか避けるかしないとHPがギュイーンと減るので、この辺りは普通のアクションRPGバトルだすね。

後半になるとこれでもかってくらい大型モンスターが出てきて画面を埋めるので、



テンションゲージMAXで使える必殺技頼りになってきたりします。

 


↑ クリフトのセルフパロディ的な必殺技演出が笑える。(=´∇`=)

あと、大量の敵がわいて防衛対象に向かって侵攻するステージが多いので、感覚としてはタワーディフェンス系という感じもしますね。

ギガンテスなどの超大型モンスター戦はモンハンみたいに戦えたりして楽しいです。

ま~でも、色んなゲームの良いとこどりというより、中途半端に混ざった大味なゲーム・・・と言えなくもないかもなぁというのが正直なところ。練り込み不足をちと感じちゃいます。

ステージ数は多いものの、内容が似たステージが連続したりするのでちょっと飽きやすいっすね。

グラフィックが本当に綺麗で、エフェクトが派手で良い感じなのですけどねー。





難易度的には特に難しくないっす。リトライも数回しかしなかったし、ボス戦は1発クリアだし。隠しボスとかはかなり強いみたいですけどねー。

そういえば4人PTで出撃できるのですが、AIの反応が遅くて動きが鈍いのは操作キャラを変えて自分で連携するのが前提だからなのですかね?

それと敵が凍結・眠り・おたけびを頻繁にしてきて動きを止められるのと、それを防ぐアクセサリーの効果が微妙な数値で結局喰らうってのが少々気になる部分ではあります。

アクセサリーの合成で数値をアップさせりゃいいんでしょうけど、素材がなかなか出ないんすよねー。(*´д`*)


あと、武器防具はドラクエらしく終盤まで買って揃えるので、ハクスラ系の楽しみがないですね。



伝説の武器防具はクエストでゲットですし。

アクセサリのレシピゲットとかアクセサリ合成でランダム数値が付くとかがソレにあたるのかもしれないですが、ちと楽しくないかも。

武器といえば、購入特典の「スライムのおうぎ」は装備できるマーニャが加入したタイミングでガラクタだったのはご愛嬌。(=´∇`=)


んで、なにやら「強くてニューゲーム」が実装されていて、諸々の面で周回プレイ前提のゲームの作りのようです。

 

うーむ、聞いた話だとキャラ強化を最後までするなら周回プレイをするしかないみたいですが、引き継げる物が限られてるのでどこまでプレイすればいいか迷いますなぁ。

トロフィーを全部取るなら絶対周回プレイをする必要があるみたいなんですけど。


まぁそんな感じのドラクエヒーローズだす。

面白いか?って言われたら、「んー、まぁまぁ。悪くはない」という感じっす。(・∀・)

キャラの特性が違うので、次々キャラを変えてプレイしたら飽きにくいのかもしんないっすね。

ドラクエ好きなら本当に楽しめる感じでしょうね。siestaの様に、モンスターのグラフィックを観るだけで満足する奴もいますので。(=´∇`=)

日本を代表するもう1つのRPG、ファイナルファンタジーもそれなりにプレイしてるものの、なんかやっぱりドラクエの方が親しみを感じます。

昔からある絵本のような不思議な感覚。

まさにジャパニーズ王道RPG。このまま続いてくださいませませ。(・∀・)

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2015/03/02 | Comments(0) | ゲーム

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