ほほほ~い、今回プレイしたゲームはこれ~。(・∀・)
PS4「Days Gone」

人や動物を怪物化させる謎のウイルスが蔓延し、世界が崩壊してから2年後のアメリカ・オレゴン州。
感染者や無法者がうろつく危険な世界で「ディーコン・セントジョン」は、相棒と一緒に賞金稼ぎとして生きていた―というような始まりのストーリー。
ゲームはオープンワールドのアクションで、各地で依頼されるミッションをこなしつつ、レベルを上げてスキルを身につけたり、攻撃力の高い武器を手に入れて強くなるオーソドックスなタイプですね。
戦闘では銃撃戦もできますが、サバイバルな世界観なので手に入る銃弾が少ない上に、初期に手に入る銃は威力が豆鉄砲すぎて弾の消費が激しく、さらに銃撃音で感染者が集まってきてピンチになるので、格闘やステルスキルで戦っていくのが基本となる感じっす。

序盤は数体の感染者に囲まれたら死を覚悟するシビアさがありますね。
回復アイテムや爆弾は、敵や建物周辺に置かれている素材を手に入れてクラフトするか、人々が暮らすキャンプから完成品を購入するというシステムです。弾薬等も購入できますけど、結構高い。
ゲームの特徴としては、バイクを所有して移動するというのが標準で、バイクを使ったミッションもあること。

バイクって、ゲームによっては起き上がり小法師の様な妙な挙動や、敏感すぎる曲がり方で敬遠する操作性の場合がありますが、これはなかなか操作しやすいっす。
ただ、ガス欠になるし壊れて動かなくなる事もあるので、そのケアが結構大変。(´∀`)
特に最初は、パワーがない・壊れやすい・すぐガス欠になるの三拍子揃ったスーパーバイクに乗る事になるので、なかなかのストレス。(笑)
部品購入で徐々に燃料タンクの容量は上げていけますが、後半になるまで本当にタンクに穴でも空いてんじゃね~の?って思うぐらいの燃費の悪さで、ガス欠になると押して補給ポイントまで戻るか、ガソリンが入ったポリタンクを持ってくるか、キャンプでお金を払ってバイクを回収してもらうかになって、非常にメンドクサイ。

かと言って、バイクを使わないとそこら中に感染者がうろつき、襲い掛かってくる野盗や肉食動物と戦いながら長距離を歩く事になるので困っちゃう。(・∀・)
いや~でも、下り坂ではエンジンを吹かさず、燃料を節約するエコ運転を心がける様に助言されるゲームってなかなかないと思います。(笑)
ファストトラベルにも燃料を使うシステムですし、常に燃料補給ができるポイントがどこかを気にしてミッションの現場に向かう事になるのはリアルと言っていいのかなんなのか。
しかしまぁ正直、バイクに乗ってても、感染者や感染した動物が飛び掛かってきたり、野盗が道にロープを張ってたり、スナイパーライフルで撃ってきて転ばされたりするので、全然安心できないんですけどね~。(笑)
そ~んで、ストーリーはゾンビ物の海外ドラマを観てる様な感じで、ボリュームがあってなかなか面白いっす。(・∀・)
パンデミックによって殺伐とした世界になった中で生き抜こうとする人々の悲劇や裏切りを描いており、ちょっとご都合展開が多い様にも思えますが、王道の面白さがあるとも言えますね~。
クリア後に続編がありそうな会話イベントが発生するんですが、その辺りも凄く海外ドラマっぽい。(´∀`)
あと、アメリカでは一般的らしい、モーターサイクルクラブ(ギャング?)の雰囲気も少し知れるのは新しくて楽しいっすね。
てな感じで危険な世界を生き抜くサバイバルバイクゲームなのですが、クリアした感想としては、う~ん、面白い部分もあるけど全体的には普通かなってところですかね。
戦闘自体はそこそこ面白く、ステルスキルや格闘ばかりで戦ってた中盤までと後半ではゲーム性がガラッと変わって、強力な武器や大量の弾薬を持ち運べるスキルなどが揃ってきて強くなってくると共に、感染者の大群や、進化した感染者と戦う事になっていくんですよね。

感染者の群れをナパーム火炎瓶で焼き尽くすのは爽快なんですが、弾薬・爆薬不足だったり、武器選択をミスると簡単に死ぬので、シビアなのは変わらないのですけれども。(´∀`)

基本的に敵からのダメージ量が多く、大群との何回目かの強制戦闘時に持っている武器がアレだったので、半泣きで難易度をEASYに変更したのは内緒です。(笑)
だけどなんというか、後半は大量の物資が必要になってくるのに、相変わらず世界観的に物資が少なく、必要な素材が手に入りづらい or 集めるのに時間がかかるというのはゲームデザインがブレてる気がしないでもないです。
店売りの補給品は種類が限定されててお高いし、金は武器やバイクパーツの購入に大半が消える割にミッションクリア以外では稼ぐ手段がほとんどなく、感染者を倒した証や採取した薬草・肉の売却価格はめちゃくちゃ安いという塩梅で…。
そういえばキャンプ毎に通貨が別というのも面倒なんすよね。同じ民兵組織のキャンプ間ぐらいは通貨を統一してよ。任務に向かう兵士に金を払わせて武器弾薬、燃料を補給するって、どこのフロントミッションだよと思う。(笑)

ま~しかし全体的なプレイ感覚として、そもそもこのゲームって、ストーリー重視でゲームとしてはかなりシンプルな作りになってるなと思いました。
バイクの運転、戦闘、盗聴の為の隠密行動を延々とやってた記憶しかありませんし、サバイバルは雰囲気だけって感じで、システム的に水や食料が必要なわけでもなく、素材をフィールドや敵から手に入れても戦闘用の消耗品しか作る事ができないので、クラフトする楽しみもなくって。
キャラクターの強化もレベル上げによるスキル解放以外では、特定の施設に微妙にステータスアップができるアイテムが置かれている程度で、

武器は決まった性能の物を店で買うか、敵を倒した後に残る低性能な武器を拾って使うかぐらいの簡素なシステムになってますしね~。防具などの装備品もないし、レア武器がドロップする楽しみもない。
広いマップを探索したいと思える利点も特にないので、トゥームレイダーやアンチャーテッドの様な映画的なアクションアドベンチャーにした方がまとまりが良さそうな出来なのに、オープンワールドにした事で内容の薄さや蛇足な部分、単調さが目立ってしまっている様に思えます。
開発者はバイク好きでこだわりが凄いそうですが、バイクで旅をしたいが為に無理にオープンワールドゲームにしたんでしょうか。(´∀`)
なんか惜しいと感じるゲームでした。
しょんな感じっすぅ~。
PS4「Days Gone」
人や動物を怪物化させる謎のウイルスが蔓延し、世界が崩壊してから2年後のアメリカ・オレゴン州。
感染者や無法者がうろつく危険な世界で「ディーコン・セントジョン」は、相棒と一緒に賞金稼ぎとして生きていた―というような始まりのストーリー。
ゲームはオープンワールドのアクションで、各地で依頼されるミッションをこなしつつ、レベルを上げてスキルを身につけたり、攻撃力の高い武器を手に入れて強くなるオーソドックスなタイプですね。
戦闘では銃撃戦もできますが、サバイバルな世界観なので手に入る銃弾が少ない上に、初期に手に入る銃は威力が豆鉄砲すぎて弾の消費が激しく、さらに銃撃音で感染者が集まってきてピンチになるので、格闘やステルスキルで戦っていくのが基本となる感じっす。
序盤は数体の感染者に囲まれたら死を覚悟するシビアさがありますね。
回復アイテムや爆弾は、敵や建物周辺に置かれている素材を手に入れてクラフトするか、人々が暮らすキャンプから完成品を購入するというシステムです。弾薬等も購入できますけど、結構高い。
ゲームの特徴としては、バイクを所有して移動するというのが標準で、バイクを使ったミッションもあること。
バイクって、ゲームによっては起き上がり小法師の様な妙な挙動や、敏感すぎる曲がり方で敬遠する操作性の場合がありますが、これはなかなか操作しやすいっす。
ただ、ガス欠になるし壊れて動かなくなる事もあるので、そのケアが結構大変。(´∀`)
特に最初は、パワーがない・壊れやすい・すぐガス欠になるの三拍子揃ったスーパーバイクに乗る事になるので、なかなかのストレス。(笑)
部品購入で徐々に燃料タンクの容量は上げていけますが、後半になるまで本当にタンクに穴でも空いてんじゃね~の?って思うぐらいの燃費の悪さで、ガス欠になると押して補給ポイントまで戻るか、ガソリンが入ったポリタンクを持ってくるか、キャンプでお金を払ってバイクを回収してもらうかになって、非常にメンドクサイ。
かと言って、バイクを使わないとそこら中に感染者がうろつき、襲い掛かってくる野盗や肉食動物と戦いながら長距離を歩く事になるので困っちゃう。(・∀・)
いや~でも、下り坂ではエンジンを吹かさず、燃料を節約するエコ運転を心がける様に助言されるゲームってなかなかないと思います。(笑)
ファストトラベルにも燃料を使うシステムですし、常に燃料補給ができるポイントがどこかを気にしてミッションの現場に向かう事になるのはリアルと言っていいのかなんなのか。
しかしまぁ正直、バイクに乗ってても、感染者や感染した動物が飛び掛かってきたり、野盗が道にロープを張ってたり、スナイパーライフルで撃ってきて転ばされたりするので、全然安心できないんですけどね~。(笑)
そ~んで、ストーリーはゾンビ物の海外ドラマを観てる様な感じで、ボリュームがあってなかなか面白いっす。(・∀・)
パンデミックによって殺伐とした世界になった中で生き抜こうとする人々の悲劇や裏切りを描いており、ちょっとご都合展開が多い様にも思えますが、王道の面白さがあるとも言えますね~。
クリア後に続編がありそうな会話イベントが発生するんですが、その辺りも凄く海外ドラマっぽい。(´∀`)
あと、アメリカでは一般的らしい、モーターサイクルクラブ(ギャング?)の雰囲気も少し知れるのは新しくて楽しいっすね。
てな感じで危険な世界を生き抜くサバイバルバイクゲームなのですが、クリアした感想としては、う~ん、面白い部分もあるけど全体的には普通かなってところですかね。
戦闘自体はそこそこ面白く、ステルスキルや格闘ばかりで戦ってた中盤までと後半ではゲーム性がガラッと変わって、強力な武器や大量の弾薬を持ち運べるスキルなどが揃ってきて強くなってくると共に、感染者の大群や、進化した感染者と戦う事になっていくんですよね。
感染者の群れをナパーム火炎瓶で焼き尽くすのは爽快なんですが、弾薬・爆薬不足だったり、武器選択をミスると簡単に死ぬので、シビアなのは変わらないのですけれども。(´∀`)
基本的に敵からのダメージ量が多く、大群との何回目かの強制戦闘時に持っている武器がアレだったので、半泣きで難易度をEASYに変更したのは内緒です。(笑)
だけどなんというか、後半は大量の物資が必要になってくるのに、相変わらず世界観的に物資が少なく、必要な素材が手に入りづらい or 集めるのに時間がかかるというのはゲームデザインがブレてる気がしないでもないです。
店売りの補給品は種類が限定されててお高いし、金は武器やバイクパーツの購入に大半が消える割にミッションクリア以外では稼ぐ手段がほとんどなく、感染者を倒した証や採取した薬草・肉の売却価格はめちゃくちゃ安いという塩梅で…。
そういえばキャンプ毎に通貨が別というのも面倒なんすよね。同じ民兵組織のキャンプ間ぐらいは通貨を統一してよ。任務に向かう兵士に金を払わせて武器弾薬、燃料を補給するって、どこのフロントミッションだよと思う。(笑)
ま~しかし全体的なプレイ感覚として、そもそもこのゲームって、ストーリー重視でゲームとしてはかなりシンプルな作りになってるなと思いました。
バイクの運転、戦闘、盗聴の為の隠密行動を延々とやってた記憶しかありませんし、サバイバルは雰囲気だけって感じで、システム的に水や食料が必要なわけでもなく、素材をフィールドや敵から手に入れても戦闘用の消耗品しか作る事ができないので、クラフトする楽しみもなくって。
キャラクターの強化もレベル上げによるスキル解放以外では、特定の施設に微妙にステータスアップができるアイテムが置かれている程度で、
武器は決まった性能の物を店で買うか、敵を倒した後に残る低性能な武器を拾って使うかぐらいの簡素なシステムになってますしね~。防具などの装備品もないし、レア武器がドロップする楽しみもない。
広いマップを探索したいと思える利点も特にないので、トゥームレイダーやアンチャーテッドの様な映画的なアクションアドベンチャーにした方がまとまりが良さそうな出来なのに、オープンワールドにした事で内容の薄さや蛇足な部分、単調さが目立ってしまっている様に思えます。
開発者はバイク好きでこだわりが凄いそうですが、バイクで旅をしたいが為に無理にオープンワールドゲームにしたんでしょうか。(´∀`)
なんか惜しいと感じるゲームでした。
しょんな感じっすぅ~。
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