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せるせた
PS VITAの「イース セルセタの樹海」をプレイしてクリやんやんやん。(・∀・)



赤毛の冒険家、アドル・クリスティンが主人公のアクションRPG。

シリーズとしては4作目にあたり、スーパーファミコン時代、他社が開発してリリースしたイース4を改めて自社開発した作品のようです。

ストーリーは練り直して、ある理由で記憶喪失となったアドルが、記憶をなくす前に探索していたというセルセタの樹海へ再び旅立つ話になっています。

ゲームシステムはPSPのイース7がベースになっていて、引き続き3人パーティでキャラを切り替えながら戦う、全体的にオーソドックスな感じのアクションRPG。



システムは細かい部分で改良されてますし、追加要素も多め。

例えば防御が追加され、敵の攻撃が当たる瞬間に防御や回避を行うと一定時間クリティカル攻撃になったり、敵がスローになったりしますし、コンボやスキル技でトドメを刺した時にはボーナスが追加されるようになってます。

7よりボスの攻撃は多彩になりましたし、アクションはより複雑に、深みが出たという感じではないでしょーか。



しかし7で一番気に入っていた戦闘や動きのスピード感がなくなり、技の演出がおとなしめになって爽快感が薄れた印象です。

それと色々追加・改良はされてますけど、どれもありきたりっちゃありきたりで、逆に平凡になった感じが・・・うーむ。

あと、気になったのは雑魚戦が状態異常バトルになってるところ。

ほとんどの敵が状態異常攻撃を持っていて、種類が7つもあり、効果が強いし時間も長いし、仲間も含めて防ぐ装備の作成や切替もめんどい。反面、こっちも状態異常を与える武器に強化して雑魚戦を戦う感じではありますが、あんまり好きなタイプの戦闘じゃないっす。

ストーリーは中盤までは薄いというかあんまり面白くない感じで、後半はそこそこ盛り上がった・・・かな?といったところ。

ラストは・・・ん~、あの演出はアリっちゃアリだけど、モヤッとする人はするだろうなぁという感じ。

こちらも7の方が良かった。

てな感じですが、まぁ全体的にセルセタは普通だったかな~という感想でっす。

可もなく不可もなし!!\(・∀・)/

やりこみ要素はやる気ナシ!!


で、来月、「イース8」が発売されるのですが、VITA版は来月出るけど、買おうと思ったPS4版は来年発売と知ってザ・ショック。(*´д`*)

なんか同社の「東京ザナドゥ」ってゲームも、VITA版が去年発売されて、今年に同価格で追加要素のあるPS4版が発売される感じなんすよね。

同じ感じなら8のPS4版も1年後になるのかな? 早くプレイしたいのならVITA版かぁ。

でも以前、siestaが大好きな変態ストリップゲーム「AKIBA'S TRIP2」のVITA版とPS4版を比較できたのですが、大量のNPCの表示などの処理能力の差が圧倒的で、グラフィックも滑らかでPS4スゲーとなった記憶がありますので、やっぱり同じタイトルならPS4版がいいかと思っちゃいますね。セルセタ自体もちょっとカクつく感じがありましたし。

あと、友人に指摘されましたが、同じシステムのゲームを3つも続けてプレイしたら飽きるんじゃないかってな話もありますねぇ。

セルセタをプレイした時点で・・・やっぱちょっと飽きはあったかな?(笑)

でも最悪1年待ちか・・・今それなりにホットなイース熱が余裕で冷めそうだ。(´∀`)

ま、しょーがないっか。

しょんな感じで。



HDDレコーダーの中身を整理すると共に、今迄に焼いたDVDも整理したのですが、その当時は保存しときたくて焼いたのに、今はまったく興味がなくなってるのに愕然として大量処分したsiestaデシタ。(・∀・) アニメにもドラマにもバラエティにも旬があったのか!(自分の中で)
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2016/06/15 | Comments(0) | ゲーム

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