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さいばー とか すれい
はいほいはーい。いつものゲーム記録ですよーっと。\(・∀・)/

今回プレイしたのはこれー。

PS4「Cyberpunk 2077

 

大昔に流行ったサイバーパンクな世界観で、巨大都市ナイトシティに生きる主人公「V(ヴィー)」となり、謎のインプラントを巡る陰謀に立ち向かってゆくオープンワールドゲームだっすん。(´∀`)

雰囲気はかなり良い感じで、サイバーパンク特有の尖ったテクノロジーと怪しい街並み、イカれた人達が緻密に表現されていますね。

 
 

空を飛べる車が一部のみ?なのは残念。(・∀・)

あと、街に巨大な影響を与えているのが日本企業や日本人で、街中にも妙な日本語の看板やアジアっぽい雰囲気があるんですが、この辺りも古典的なサイバーパンクの世界観を忠実に再現しているみたいですね。

 

サイバーパンクが流行った80年代って、日本がバブル真っ盛りで世界を席巻しそうな勢いがあったそうですからね~、当時のクリエイターに強いイメージを与えていたみたいで。今だったら中国がその役を担うのでしょうけれど。

で、ゲーム的には街中に散りばめられたクエストをこなす、オーソドックスなタイプのオープンワールドゲームなんですが、特徴としては機械部品による人体改造ができて、それで戦闘能力を強化する事が可能となっちょります。(・∀・)

 

部品によっては、射撃武器の弾を誘導することもできちゃったり。

それ以外では、敵や周りの機械をクラッキングしてダメージを与えたり陽動をかけたりできるので、有利に戦闘を進める事ができやんす。

ちなみに戦闘はレベル差というかステータスの数値の差がモロに出る感じで、強い相手だとダメージが全然入らないっすね。

 

ボーダーランズを思い出す、敵の硬さですねぇ。(・∀・)

装備はハクスラみたいにレア度があって、敵がドロップしますしね。

そーいう意味では、クラッキング等はウォッチドッグスを思い出すシステムですし、探索や装備の作成はどことなくフォールアウトをプレイしている様な感覚になるので、過去に出た有名ゲームの寄せ集めというか、新鮮味がない様な気がしないでもないんですけれど。

ついでに言うとストーリーも、テーマとしてはコール オブ デューティーとか他の作品にも似た様な話があったなぁとか思ってしまうんですけどね~。(´∀`)

まぁでも他人が見た事や感情を記録して追体験できるデバイスを使う事で、潜入先の調査をしたりするとかの未来っぽい独特な要素もありましたし、

 

例えゲーム部分はありきたりでも、こんなにコッテコテのサイバーパンクな大作ゲームを現代でできるという喜びは、あの雰囲気が好きな人にとっては何にも勝る魅力なのかもしれませんしね。

 


インディーズ作品でもサイバーパンク風のゲームは結構出てますが、やはりゲームとしての規模や厚みが違いますからね~。(´∀`)

そーいで、クリアするだけなら早くて簡単なんですが、特定のサブクエストのクリア状況によってエンディングが分岐するみたいっすね。いくつか観ましたが、どれも単純な終わり方ではなくって、なかなか良かったっす。

 

サブクエスト全体の数は多く、話もよくできていて、難易度もメインクエスト以上の物もある様なので、完全クリアをしようと思えばそれなりに長く遊べそうですね。(´∀`)



そんで気になった点…というか問題があって、実は今、このゲームってバグまみれで返金騒動の真っ最中なんですよね~。(*´д`*)

グラフィックが変に表示されるというかわいいバグから、

 
 

クエストが進行しないという物、フリーズしたりアプリケーションエラーで強制終了っていう深刻な物まであるんすよね。(;´Д`)

それもアプリケーションエラーは早ければ10分くらい、長くて1~2時間程度プレイすると高確率で起こるという状況なので目も当てられない。

グラフィック関連はフォールアウトとかで慣れてて許せるし、クエストが進行不可ってのは早く直してくれればOKぐらいの気持ちなんですが、アプリケーションエラーが頻繁に起こるってのはプログラムがβ版なのかと疑うレベルでかなりストレスが溜まります。

まぁ他にも装備や人体パーツを変えても能力に反映されないとか、クエストでキーとなる人物や物が反応しないなどの状況をみてると、フラグ管理のあやふやさも感じるので、全体的なプログラムの完成度が低そうなんですよね~。(;´Д`)

 
↑ 最終決戦前に装備を確認したら、頭はツルツルで下半身はパンツ一丁になるトホホなバグに遭遇

開発会社は「開発期間が足りなかった」と言ってるみたいで、大型パッチは来年に配布予定だそうですが、この状況はしばらく続きそうですね。

しかし最近、大作タイトルが軒並み同じ様な状況で炎上しているのはコロナの影響もあるんですかね?

うーん、サイバーパンクは期待作だったのですぐに買いましたけど、深刻なバグ有りでストレスを感じるプレイ体験なのに、発売直後の高値で買ったというのは凄く損した気分になりました。

やっぱどんなゲームも発売から1年くらい経った後のセールを待てば、安くなってバグがあっても修正されてる可能性が高く、攻略情報も出揃っててプレイしやすいでしょうし、なんか個人的にゲームの好みも年々狭くなってきている様な気もするので、評価やレビューも多くなってたら選びやすくてお得だよなぁなんていう考えになりますなぁ。(´∀`)

もっと待てば、DLC入りがお安く買えたりもしますしね~。

ただ、オンラインゲームに限っては、発売直後がプレイ人数のピークで一番楽しいお祭り騒ぎなので発売日に買うしかないと思うんですけどね~。

まぁ、バグを考慮しなければ、サイバーパンクはそれなりに面白いゲームでごじゃりましたよっと。(´∀`)


ふーいで、こんなゲームもプレイしとりました。

PS4「Slay the Spire

 

なんか評価の高い、ローグライクなカードバトルゲームですねん。(・∀・)

バトルでは毎ターン、山札からカードを引いて戦うという王道のタイプ。

 

デッキのカードの種類が少ない内は普通のターン制RPGっぽいバトルになりますが、戦闘や商人、イベントからカードをゲットできたら戦略の幅が広がってくる感じっす。

 

他にも色々な効果がある消耗品のポーションや、パッシブ的な能力を得られるレリックアイテムなどもあって、カードの効果も複雑に絡み合い、なかなか奥が深いバトルが楽しめるっていう内容になっちょります。

で、しばらくプレイしてみたところ、HP回復手段が少ないのでマップのルート選択や、防御カードが重要な気がしました。

強めの敵やボスの攻撃力が半端ないし、そういう敵は大体「何それ?!」っていう特殊スキルを持っているので、

 

防御カードや攻撃力を下げるカードが必須っぽい雰囲気なんすよね~。

まぁそもそも、欲しいカードを道中でゲットできるかどうかとか、戦闘時に山札から狙ったカードを引けるかっていう「運」が最重要ってのは間違いなくて、防御が必要な時に攻撃カードばかり引いてウボァーってなった事もありましたけれども。(´∀`)

そういった運次第で難易度が変わるというのも特徴になっているゲームなんでしょうねぇ。

 

まぁ序盤でこれだと後半って…と心配になる難易度ですが。

やり込み要素としてはキャラのアンロックとか、デイリーチャレンジで世界中のプレイヤーとランキングを競い合うとか色々あるみたいで、ハマった人はそれなりにやり続ける事ができそうなゲームですね。

 

同じローグライクとはいえ、インディーズで流行りの高難易度アクションとかと違ってカードバトルなんで、じっくりゆっくり取り込めるのもいい感じっすね。(・∀・)

でもsiestaはそこそこプレイしてお腹一杯になったので、この辺でやめときます。(笑)

しょんな感じのゲーム日常でした。

でわでわ~。
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2020/12/19 | Comments(0) | ゲーム

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