ってことで、ガガッとプレイしたら2日でクリアしまふた。(・∀・)
やっぱす短かった。
まぁ短いつっても、アドベンチャーゲームとしては十分なボリュームがありましたけれど。
もっかい説明すると、何者かに殺されて魂となった主人公は物にとりつき、操作できる能力を持っていることに気づきます。
その能力は様々な人物の行動に影響を与え、さらには登場人物の「死」を4分間だけ時間を巻き戻すことで、その死を回避することが可能に。
死を回避するための4分間は何回でもやり直しが可能で、登場人物が死ぬまでのカウントダウンの中で物を操作してなんとかするドキドキゲーム。
そんな感じで死のショックで記憶の全てを失ってしまった主人公は、魂が消えてしまうという夜明けまでに自身の謎を解くことに。
で、やってる内に結構面白くなってきて、ガガガッと一気にプレイしちゃったのですが、ゲームの肝となる、物を魂で操作するシーンはちょっとアクションパズル入ってる感じですね。
物を操作したり、物から物へと飛び移る時にタイミングが重要だったりするので。
死を回避するシーン中では、登場人物が劇の様に決められた動きをするので、「このキャラがこの時にこの行動をした後はこうなるからこう飛び移って・・・」と結構考えます。
小さくて軽い物しか動かせないので、チマチマ動かして連鎖反応を起こさせてると、「こりゃピタゴラスイッチだな」と思うシーンがたびたびあって、上手く物が動くと頭の中で「ピタッ♪ ゴラッ♪ スイッチ♪」と鳴り響きました。(・∀・)
ストーリーが進むにつれて難易度が上がってくるのでやり応えありましたねー。
でも、決められた動きをするキャラ達の裏で色々やって運命を変えていく・・・ってなんか昔どっかのゲームでプレイしたような気が。懐かしい感じ。 なんだったかなー。(*´д`*)
で、ストーリーも自身の謎を追っていく内に謎が次々と増えていき、話が二転三転四転五転するので、先が読めなくて面白い。
意外なところで意外な人物が現れたりしますし。
キャラそれぞれの個性も強くて、セリフも面白い。 2Dかと思えば3Dでキャラが作られていて、カバネラ警部のかっこつけな動きや、先輩看守の踊りが滑らかでバッチグー。(死語)
うん、結構おもしろかった。(=´∇`=)
久々に期待通りだったというか。
残念なのは、決められた解法しかないので、2周目プレイしようとは思わないことかなぁ。
設定や時間軸の辻褄合わせは「?」と思うこともあるけれど、結構複雑っぽいし、そんな深く考えるもんでもないと思うのでスルーで。ラストの展開はあんま好きでもないけど、アリっちゃアリかな。
そんな感じっすかねー。 万人にオススメ!ってワケじゃないけど、良作だと思いますですよ。(・∀・)ノ
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