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ごるふ とか ぷろぐらむ
はいひょろほい。ってことで、いつものゲーム記録でござんす。(・∀・)

今回プレイしたのは、スイッチの「マリオゴルフ スーパーラッシュ」。



いや~、なんか定期的にゴルフゲームがプレイしたくなるんですよね~。(´∀`)

で、このゲームが他のゴルフゲームと違うのは、みんな同時にボールを打って、落下地点まで押し合いへし合いの駆けっこをしながらカップインまでの時間を競う「スピードゴルフ」や、お邪魔キャラで一杯のマリオらしい、へんてこなコースでプレイできる事でしょーか。



駆けっこ中に使える技や、ゲージが溜まれば使えるスペシャルショットなどもありやんす。



なるほど、じゃあゲームゲームした簡単な内容なのかと思いきやそういうわけでもなく、土台になっているのは本格的なゴルフゲームなので、その辺りもしっかり楽しむ事ができるゲームだと思います。(・∀・)

てゆうか、かなりテクニカルな打ち方が出来る様になっていて、トップスピンやバックスピン、高め低めの弾道で打てるのはもちろんのこと、左右に曲げる時に、飛距離を最大四分割して細かく曲げる設定ができる様になってるんですよね。



具体的な例としては、目の前の木を避ける為に打ってすぐは右に曲げ、その後は左に曲げたりとか、極端な話、右左右左とかのありえない蛇行した弾道で飛ばす事も可能になっています。

まぁタイミング的に蛇行させる操作は難しいですし、するメリットもない気がしますが。(´∀`)

しかし、慣れるとエグい弾道でコースをクリアしていく変態ゴルファーが出てきそうな、奥が深いゲームの様な気がします。(笑)

購入前は「みんなのゴルフ」に似ているのかなと思ってたんですけど、みんゴルはチップインさせやすかったり、ボールの予想落下地点の細かい傾斜が見れたりと、かなりユーザーに優しい爽快感重視な作りで、反対にマリオゴルフは見た目がゲームゲームしていながら、良い意味で不親切というかリアルっぽい手触りもある作り、といった違いを感じました。変態的な弾道でボールを打てますけどね。(´∀`)


そーいで、Miiというアバターを作ってゴルファーとしての能力を育てつつ、マリオの世界を冒険するという一人用モードもありまして、これも結構面白かったっす。(・∀・)



マリオ達がゴルフのスタープレイヤーとして人気のある世界で、新しいスターを育てるために集められた研修生という立場で、同期のライバル達と鎬を削るストーリーになっちょります。

課題クリアやコース攻略で経験値が溜まり、レベルアップすればポイントがもらえ、任意のステータスを上げてキャラを強化する事ができるのですが、



なぜか足の速さやコントロール、スピンといった項目は定期的にステータスが低下していくので、下げない為には平均的にポイントを割り振らざるをえない感じになっています。

飛距離のみを伸ばしたりして尖ったキャラにした結果、クリアが難しくなる、といった事を防ぐ意味合いがあるのかもしれないですけど、せっかくもらったポイントが下がるステータスのフォローで消えるとレベルが上がった喜びがなくなるので、ちょっと残念な感じですね。

あと、クラブやゴルフウェア等を購入して装備を整えるRPG的な要素もあるんですが、



これは能力の強化というより、各コースのお邪魔ギミックの効果を軽減する意味合いが強いので、装備があって当然のオマケ要素っぽい感じ。

例えば、砂漠コースでは時間と共に水分が減っていって、クリア前になくなると強制終了になるんですが、対応したゴルフウェアを装備すれば減っていくスピード(量?)が軽減されたりします。



まぁそんな感じで、キャラを成長させる楽しみという部分では薄味なんですが、それ以外の、駆けっこでライバルとぶつかり合いながらボールを打つのは刺激的でスピード感があって楽しいですし、各コースのギミックも独特で、嵐で雷が落ちてきたり雪が降ってたり、お邪魔キャラが色んな方法で邪魔してきたりと飽きにくい作りになっているので、普通のゴルフゲームとは違った面白さがありましたね~。(・∀・)



RPGっぽいボスバトルとか、ファンタジー要素もありましたしね。



まぁでも正直、急いで打たなきゃいけない場面が多すぎて、大変せわしないゴルフになっている気もするんですが。(笑)

いやまぁ……面白かったですよ? (´∀`)



しょんな感じのゲームどしたん。


んでんで、もひとつ買ってプレイしていたのが、同じくスイッチの「ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング」。



「ノードン」と呼ばれる、命令やセンサー、計算、オブジェクト等を視覚的にわかりやすくした物体を画面に置いて繋げていくことでプログラムが完成し、ゲームができちゃうという楽しげな内容っす。(・∀・)





実際に触った事はないのですが、小学生がプログラムを勉強する時などに使われる言語「Scratch」などをイメージさせる見た目で、とっつきやすい感じです。

一つ一つのノードンの見た目や動作、計算内容などを細かく設定できるので、作り方次第で、ある程度本格的なゲームも作れる模様っす。



何より、様々なジャンルのサンプルゲームを作るレッスンにボリュームがあって、ナビで手取り足取り教えてくれるので、レッスンを終えたら簡単なゲームを作れる力は確実に身についているんじゃないかと思えるくらい、挫折しにくい作りになっているのが凄い。(・∀・)



むしろsiestaの様に、レッスンを終えたら一通りのゲーム製作をした様な達成感を味わってしまって、オリジナルゲームを作る創作意欲がなくなっている人もでそうなくらいの内容でした。(笑)



いや~なんかsiestaって、物作りに憧れる割に創作意欲はそんなにないんじゃないかと感じる事が多くって、こういう作品に触れる度に、改めて自分ってクリエイターじゃなくて、消費者・プレイヤー寄りなんだなぁと思ってしまいますねぇ。(遠い目)

まぁ他の人達が作った作品をダウンロードして遊ぶ事もできるので、作る事に興味がなくても楽しめるのは救いですけどね~。(´∀`)

なかなか可能性を感じる作品でごじゃりましたよっと。ゲームを作ってみたい初心者が触るにはちょうど良い作品かもしれませんね。




てな感じのゲーム感想でござった。

「簡単に〇〇が作れる」系に手を出しては、面倒くさがったり挫折したり自分の創作意欲の小ささにがっかりする事を繰り返す、ないものねだりの哀れな人間なのです。(´∀`)

でわでわ~。
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2021/07/10 | Comments(0) | ゲーム

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