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げげげげげーむ。
よとすとどっこいひょ。(・∀・)ノ


公開されたばかりの映画、「沈まぬ太陽」を観てきました。

「白い巨塔」を書いた小説家のこれまた有名小説の映画化。

あの日航機御巣鷹山墜落事故を引き起こした某企業の話をフィクション化して、企業内のゴタゴタを描いた作品。

公開されたばかりなので人が多く、題材が題材なので年配の方が大半でした。

隣に座ってた夫婦も40~50代の方だったのですが、真横のオバサマの方が若干フリーダムで、靴を脱いで靴下も脱いで裸足であぐらをかいて座っており、鑑賞中ずっと、「あー綺麗やなー」「おいしそうやなぁ」「うまいこといけへんなぁ」と見るシーン見るシーンの脊髄反射な感想をぶつぶつと喋られて、大きなアクビを何回もされると「お前、この映画向いてねへぇええええええ!!家でDVD化されてからゆっくり見ろおぉおおおお!!」と思いましたが、上品な僕はだまって観てました。

あ、そうそう感想でした。

小説は読んでなかったのですが、3時間半にもおよぶ大作と聞いてたので映画を観れば小説読まなくても大丈夫だろうと思って観てたのですが、話はかなりシリアス&重厚で、企業の腐敗体質を面白く観れました。

ただ、終わり方が中途半端というか、「え?その後どうなった?」という気持ちにさせる終わり方で、一緒に行った母親の話だと小説の方でも無理やり終わらせたかのような感じだったということなので、映画だから時間が足りなくて・・・という話でもないようです。

若干、もやもやするものの良い映画かと。


ほんでゲームのお話かと。

ちょこすこちょこんとプレイしてたFPS、「コールオブデューティ2」をクリアしました。

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いやー、これはなかなか面白かったです。

3はそれなりに面白かったものの記憶にあまり残らない出来栄えでしたが、2は「戦争っぽさ」を体験させてくれました。

普通にバンバン撃って殺していくってだけじゃなく、戦車に乗りーの、空爆きーの、爆薬しかけーの、爆撃指定しーの、飽きさせない展開が待っているのですが、他のFPSと違う特徴的なシーンは、ドイツ軍が総攻撃をしかけてくるところです。

ドイツ軍が陣地を築いて守ってる建物や拠点を必死で奪うと、ドイツ軍が取り返しにくるんです。

ワァアアアアオオオオオ!!」って喚声を上げながらもうわんさか兵士が突撃してくる。時には戦車も。最後は砲撃までしてきたりして。

それを守り抜いて初めてクリアなのですよ。 こいつぁー大変。 かなり恐怖。 でもがんばっちゃう。(・∀・)

ソ連、イギリス、アメリカの各軍でドイツ軍の猛攻を耐え切ります。


まぁ、ゲーム内の兵士とか戦車の動きとかは何年も前のゲームらしくデジタルな動きをしちゃいますけど、完成度は高いゲームですよこれ。

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実績にマルチプレイ系の実績がないのは高評価。 FPSのマルチプレイ系の実績ってかなり超人にならないと解除できなかったり、やたら時間かかったりするのが多いので。

全部シングルプレイで解除はいいんですが、実績のほとんどが最高難易度での各ステージクリアが条件なのでちょい大変っちゃ大変。

ノーマルとかだとマシンガンの連射を受けてもまだ生きてたりしますが、最高難易度だと2~3発スパパンと喰らうと死亡です。 まさに戦場。 敵が隠れている家に侵入する時がマジこわ。

でも頑張れば全実績解除できるのでちょっと今頑張ってます。

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シューティングゲームのごとく、死にながら覚えて進んでゆくのでござるよ。

俺の屍を(俺が)こえて行け!!ヽ(`Д´)ノ



ほんでね、気がついたらね、ゲームね、すごいね、買ってたんよ。

まずはXbox360の「アサシンクリード」。

いずれ買ってやりたいなーと思ってスルーしている内に「2」が出るよってなったので、いい加減やりたいなってなって買ってみました。

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中世、十字軍がエルサレムへ遠征していた時代に、アサシン教団と呼ばれる集団が世界の平和のため、十字軍やイスラム軍の重要人物を次々暗殺していくってゲーム。

主人公はアサシン教団の一員で、命じられるがままに暗殺していくのですが、重要人物達の背後にはどうもきな臭いものがある様子で・・・という感じで進んでいきます。

暗殺にもこの時代にも興味があるのでこのゲームにかなり興味があったんすよ。


しかしゲーム買う前にはそれっぽい情報が何もなかったんですが、ゲーム自体は中世での暗殺がメインですが、お話的には現代がメインなんですね。

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子供時代にアサシンになる訓練を受けていたが逃げ出した青年がある巨大企業に拉致され、DNAには先祖の記憶が刻まれているということで、青年から先祖の記憶を抽出する装置で企業は必要な情報を手に入れようとしているのですが、すぐにアクセスできる部分とできない部分があるのでアクセスできる部分の記憶を再生して慣らして行こうとしているわけです。

その最初の段階がこの十字軍の時代。 なるほど、アサシンクリードが3部作だってのもうなずける展開。

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果たして企業は何を知り、何をやろうとしているのか!! m9(・∀・)

ただちょっと、暗殺対象を殺すごとに現代に戻されたりするので、中世の気分に完全に浸ることができないのが惜しいなーって感じで、ゲーム中でもデジタルな表現が出てくるのでうーんって感じではあります。

街中のまだ制限がかかっているエリアに青い壁ができてて数式とかがバチバチしてたりとか。

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で、ゲーム自体はよくできてます。

簡単な流れは、アサシン教団本部⇒指示を受け、暗殺対象のいる町へ⇒対象を暗殺するための情報収集⇒暗殺⇒教団本部へ報告、の繰り返し。

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街中ではベンチに座ってそばで立ち話してる人物を盗聴したり、書類を持ってる人物からスリをしたり、情報提供者に協力してもらうためにミッションをこなしたり、路地裏で情報持ってる人間を殴って尋問したりで情報収集。

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最低限の情報でも暗殺を実行できますが、逃げられた時の情報なども持っていた方が有利です。

警備兵に追っかけられた時などに市民に助けてもらえたりするので、軍隊にいじめられている市民を助けておくのもグー。(・∀・)

暗殺を実行すると、コンピューターっぽいメモリーな空間に入って死に掛けの人間がやたら饒舌に喋るイベントシーンに突入。

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なかなか意味深なセリフを残してお亡くなりになります。


そんな感じで、このゲームで一番面白いにゃーって思うのは主人公の身体能力を生かして街中や自然の中でさんざんヤマカシごっこができることです。

街中の高いポイントまで登ったり、

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角材でできた一本橋をひょいひょい渡ったり、

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壁のわずかに掴めるポイントをつかんでワシワシ登っていったり、

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屋根から屋根へひゃっほいしたりです。

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建物と建物の間ってのが飛び移れる絶妙の間で、街中では目立つ行為をすると注目されて最悪アサシンだとバレちゃうのでおとなしくしないといけないのですが、建物の上だとフリーダムダッシュです。 たまに弓兵がいてバレますが。(・∀・)

建物をワシワシ登るのも、ほとんどの建物に登れるみたいなんでかなり自由を感じます。 とっさの時に色んな逃げ方ができる。

これ結構重要。 制限がキツいとグラフィックがリアルなのにデジタルなゲーム臭い感じになるので。


暗殺は普通に剣で殺したりできますが、やっぱ楽しいのは腕から飛び出すアサシンブレードで近づいてからドスッと暗殺すること。

街中でやっても結構バレない。

兵士を倒すと「ウォオアアア、アアア」と呻いてなかなか死なないのがリアルでちょっと嫌。(*´д`*)

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剣で戦うのはカウンター攻撃を覚えてからが楽しいです。

敵数人に囲まれても、カウンターが決まるとちょっとしたイベントシーンになって、敵を自動で殺してくれるので気持ちヨス。(・∀・)

てかまぁ、こっちから攻撃しても防御されたり最悪カウンターをくらったりでほとんど決まらないんで、カウンター狙いになっちゃいますが。


街中もよくできてます。

人々が大通りでワイワイガヤガヤしてて、店では必死で呼び込みしてるし、路地裏はほとんど人が通らなくて死角になるとかリアルだなっと。 ”生きてる街”って感じがしますね。

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街中で見かける建物の壊れ方も自然。

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街の構造も広く、入り組んでて面白い。

女の物乞いがまとわりついてきたり、精神的にあっちの世界にいっちゃってる人が突き飛ばしてくるのもある意味リアルなんですが、段々その数が増えてくるのはちょっとアレなんですけど。


兵士との殺し合いをしちゃったりすると周りがパニックになるのも楽しいし、兵士に追っかけられて逃げる最中に神学者にまぎれたり、ベンチに座ったりするとだまくらかせるのも面白い。

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ステルス系のゲームって、現代物で最新技術の機器を使って潜入みたいなゲームしかやってなかったんですが、これはアナログな世界でステルスするので新鮮で面白いですね。

現在、4人目の暗殺に取り掛かってますが、暗殺までの流れが同じで若干、作業っぽくなってる感じがするんですが、まぁぼちぼちやっていきまんす。



お次はXbox360のレースゲーム、「Forza Motorsport 3」。

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物理演算がすごいとか、グラフィックが綺麗とか、有名メーカーの車が数多く収録されてるだとか色々と売りがあるそうですが、自分は基本、市販車が走るレースゲームには興味ありません。

なんかチューンナップしてるにせよ、普通の自動車がサーキットでレースしてるのは違和感があるっていうか、車好きの走行会を見てるような感じになるっていうか。 スピード感もイマイチだし。

やっぱF1とかMotoGPとか外観からわかるぐらいレース用に作られたマシンで走らないと燃えない人なんです。


そんな自分がなんでこのゲームを買ったかっつーと、一時期ネットで有名になった車にペイントできる機能に興味がわいたからです。

前作では有名アニメのキャラや会社のロゴマークなどを、直接お絵かきできずに図形を貼り合わせるしかない貧弱なペイント機能を使って、普通に描いても難しい絵柄を描ききる職人さんの車に惚れ惚れしました。

で、やってみようと。 無謀にも。

そんな感じでレースよりもお絵かきをするためにフォルツァを買って悪戦苦闘しながら初めての車ができました。

漫画「ケロロ軍曹」をモチーフにした「ケロロカー」です。

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車体はケロロ軍曹カラーってことで緑を。 ボンネットやサイドミラーにはオレンジ系の色合いでアクセントに。

バックと側面には大きく「ケロロ」を意味する「K66」の文字を。

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側面には文字と一緒にケロロ軍曹のキャラを。

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このペイント機能かつ、今の自分の腕前ではこれが限界。

「ケロロ軍曹」の文字を作るのも試行錯誤で時間がかかりそうだったので断念。 まずは慣れないと。

正面と天井には一応、英語でケロロ軍曹と書いてます。

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いやー図形の貼り方がもっとうまくなって思い通りにペイントしたいっすねー。

できた絵柄は友人にもプレゼントできるし、ゲーム中のオークションで販売できたりします。 オンライン対戦で自分の車を自慢できたりするのもいいですね。 夢がひろがりゅ。(・∀・)


ゲーム内容的には、「初心者でも安心!」みたいな売り文句の通り、詳細化されてる走行アシストを全部オンにすれば理想のルートが見える状態で走れるし、極端に言えばアクセルとハンドル操作だけでも十分走行可能といういたせりつくせりっぷりです。

別にマジで走りを上手くなりたいわけでもないので、これは実にありがたい機能です。

ペタペタ図形貼ってがんばるでー。(・∀・)



はふー、あと1つ、Xbox360のサッカーゲーム、「FIFA10」を買ったいまんた。

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ゲーム買いすぎですか、俺。 てかみんないっぺんにプレイする時間なんかねー。(*´д`*)

まぁそれはともかく、友人みんな前作のFIFA09を買ってて、楽しそうにプレイしてたので10でデビューするしかないじゃないか!と、そういう想いもありまして。

友人の一人とプレイしようとしたWiiのサッカーゲーム、「ウイイレ プレーメーカー2」がラグで対戦しにくかったモヤモヤもあったんですが。

で、プレイした感じはサッカーゲームも進化してんなーって感じ。 一昔前のサッカーゲームまでしかやってませんでしたからのー。

テレビで観戦してるような緩急自在でドラマチックなプレイが再現できるのがすげーですね。

今作ではドリブルが進化してるそうで、なんかやってみたらすんごいジグザグドリブルとかフェイントができて人間技じゃねーって思いました。(・∀・)

各選手の技術力のあるなしでできるプレイとかもあるそうで、色々すごそうです。

何より、格闘ゲームとかFPSとかでは腕の差がハッキリでちゃいますが、まだ友人達が新作に慣れてないせいか互角に戦えることもあったりして良い感じです。

ちょろすこりんとプレイして上手くなりたいっすにゃ。(・∀・)


そんな感じのゲームプレイです。 てか今週は「BAYONETTA」が出ますね。 またプレイするゲームが1本増えます。 どのソフトも時間がかかりますが、時間がないです。 うひーーー!!
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2009/10/25 | Comments(0) | TrackBack() | ゲーム

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