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おでっせい その2
いやいやいやいや~、やぁあああっとクリアできましたよ。「アサシンクリード オデッセイ」。(´∀`)



とんでもないボリュームのゲームでござーましたなー。(・∀・)

秘密組織の壊滅という目的の他に、国家間の争いに加担する事もあれば、



古代のオリンピックにも出たし、



闘技場で他の傭兵とぶん殴りあったり、化け物とも殺しあいましたしね~。

合間にお宝求めて墓荒らしもしてました。



話や舞台の幅が広いわぁ。いや~満足満足。(´∀`)

って、これで終わりじゃないところが怖いんですけどね。

今現在DLCが二つ、販売されているらしく、1つはアサシン教団の戦士が使う「アサシンブレード」を最初に使った人物が絡む物語なんだそうですが、もう1つが本編からがっつり続く物語みたいです。



本編内でその序章があってクリアしたのですが、DLCをプレイしない事には現代に続く謎が解けないっぽい。だけどDLCは1つ三千円。たけぇなぁ。(・∀・)

さらにその値段から推測するに、かなりボリュームがありそう。

こりゃー困った。(笑)

いやもう、飽き性のsiestaがこんなに長時間プレイし続けられただけでも最近じゃあ奇跡的で、それだけハマる作品だったと思うんですけど、さすがに飽きてきたんでクリアを急いだんですよね。



なので、ここからさらに続けて長時間プレイってなると気持ち的にチョー厳しい。(´∀`)

まぁアサシンクリードのファンとして作品を追いかけてるわけでもないので、謎はそのままにして、この辺で終わりにしますかね~。(・∀・)

で、本編のみをクリアしてみた感じ、やっぱファンタジー世界を冒険している感覚が半端なくて、神話が根付く美しい古代ギリシア世界を満喫できました。




海上を船で進む時も天気が様々で、大きな波のうねりを体験できるのが凄くイイ。\(・∀・)/



いや~外海に出るとこんな大きな波が来るんだったら、そりゃ~小船だとバラバラになりまさ~な~。実際に何回か、砕け散りましたしね。(笑)

ストーリーも、難しい判断を迫られるシーンが多く、だいぶ後に決断した事の影響や繋がりがわかる事もあり、「あ~あの判断の結果がこれか~」としみじみしちゃう事があります。



何回か「失敗した!」と思う事もありましたけど、まぁ概ね満足した結果になったんじゃないでしょーか。

う~ん、だけどちょっと言わせてもらえれば、ストーリーにおける主人公の立ち位置がハッキリしなかったのがモヤりますね。

スパルタ出身という事でスパルタ寄りの話もあれば、アテナイでの知り合いもできてスパルタ軍を相手にすることもあり、心情的にまったくのフリーなのかやはりスパルタの為に戦いたいと思っているのかどーなのかというところがあって。



ストーリーの終盤を見るにスパルタ寄りな気もするんですが、プレイヤー的に好きにやれるようにという配慮で明確な敵味方を決める描写がないのかもしれませんね。

でも、どっちつかずだとクエスト中の判断に迷ったり、どっちの軍隊と戦ってても「これでいいのかなぁ」という気持ちになるんすよね~。(・∀・)

それとやっぱ後半になると現代編のストーリーの重要さも増してきて、アサシンクリードの基本的な話や設定を知っとかないと「ん?ん?」となる演出もあったりしますね。



ま~初見であっても、なんとな~くの理解で流せるっちゃ流せますけどね~。


ほ~いで戦闘面では、やっぱり暗殺が手っ取り早かったですね。

相棒のワシによる偵察で敵の配置を把握し、ザクザク殺していくのが爽快です。



他のステルスゲームより敵の警戒が緩めで、探知範囲が狭くて見つかってもすぐに逃げ切れるので気楽にできるんですよね。ステルスゲームが苦手なsiestaでも安心の難易度。(・∀・)

崖や壁を自由に登れるという点も大きくて、ほぼどこからでも侵入できますし、



レベルが上がると、どんな高さからでもノーダメージで飛び降りれる様になるので、逃げるのも簡単。L(・∀・)」 



特に透明化スキルが使える様になると便利で、警備の厳しい所へ楽々侵入できたり、簡単に敵の後ろを取ったりできるんすよね~。敵だらけの要塞の最深部にいきなり透明化して侵入し、秘密組織の重要人物のみを殺して気づかれずに脱出できた時は自分のアサシンっぷりにちょっと感動しました。(´∀`)

反対に、正面からまともに戦うと複数の敵が同時に相手になる事が多くて、色んな方向から斬られたり矢が飛んできたりしますし、敵は頻繁にスーパーアーマー状態で攻撃してきたり、強力な属性攻撃や爆弾をポイポイ投げてきたりで厄介な事が多いんすよね。

さらに雑魚であっても最低レベルが主人公のレベル近辺に引き上げられるので、レベル上げによる優劣がつきにくく、強敵だとHPが多くて硬いので強いスキル技頼りの戦闘になりがちなのがどーにもって感じではあります。

この辺りはカウンター最強伝説だった1とかの方が、複数人との正面からの戦闘は爽快感があった気がしますね~。

主人公の強化で言うと、レベル50になると「熟練度」というシステムが解禁となり、



「〇〇ダメージのパーセントアップ」などの色んな項目にポイントを振って、じわじわ主人公を強化できる様になったんですが、他にも店で装備につけられる特殊効果の数値を、大金を払って限界を少しずつ上げていく要素も解禁されたのを見ると、なんだか強化の仕方がMMOみたいだなぁと思ったりもして。(´∀`)



船を最強までパワーアップさせようとすると、めちゃくちゃ資材と資金が必要になるのもそれっぽい。(笑)

あと、同業の傭兵連中を始末していくとランクが上がって様々な恩恵が受けられる様になるのですが、最高ランクに辿り着いたと思ったら、さらに上のランクと強い傭兵連中が現れたりして、果てしねぇ強さへの旅が用意されてんなぁ~と感じました。(・∀・)



う~ん、改めてハマった人には長ぁ~く遊べるゲームだと思いますねぇ。

傭兵システムで面白かったのは、主人公が悪さをして賞金首になった時に他の傭兵が警察代わりに追いかけてくる様になるんですけれど、クエスト中でもお構いなしにどこにでも乱入してくるんですよね。



いやぁ~、一番最初に追いかけてきた傭兵が強制戦闘イベント中に乱入してきて、強いし死んでリスタートしても同じ様に乱入してきて何回も殺されたのには、ムカつくと同時に笑っちゃいました。(´∀`)

とある砦に侵入してる時も、巡回中の兵士には見つかってないのに、追いかけてくる傭兵は主人公にどんどん近づいてきて発見されて戦闘になり、それに気づいた兵士も戦闘に加わってきた時にはさすがに「めんどくせっ!」と思いましたが。(・∀・)

ちなみにそいつは乱戦の最中に周りの兵士に攻撃を当ててしまったのか、兵士達に袋叩きにされてました。そこら辺はオープンワールドっぽい自由さを感じる。(笑)

賞金首になっても街の兵士が襲ってこないってのは、なかなか面白いシステムでしたね~。


ってな感じの内容でしたが、なんとかクリアできたオデッセイ。

ちょっち気になるところもあるけれど、かなりの良作だったと思います。(´∀`)

siestaがオープンワールドと聞いて思い出すのはオブリビオンとかフォールアウト、ウィッチャー3とかですが、これも記憶に残る作品になりそうなレベルのボリュームと完成度でした。



まぁどちらかというと普通のアクションRPG寄りのオープンワールドゲーム…みたいに感じるところもあるんですけどね。

プレイして良かったです。面白かった~。(・∀・)

DLCは…う~ん、正直、セールで安くなってたら買うかもしんないけど、買わないかもしんないってところ。(笑)

しょんな感じで~。
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2021/01/30 | Comments(0) | ゲーム

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