忍者ブログ
えふえふのはち
FF15をクリアした今ならいける!と勢いにのってプレイしてみました。(・∀・)

PS4「FINAL FANTASY Ⅷ Remastered



FF8に「バトル強化」「エンカウントなし」「3倍速」という自由にオンオフできるチート機能を追加したリマスター版です。

発売当時は、特殊なシステムでよくわからない・難易度が高くて面白くないという評価が多かったので敬遠してたんですよね~。



最近は再評価されて良作との声もあり、チート機能のサポートもあるし「いっちょやってみっか!」と思い立ったワケですが、プレイしてみた感想は…「クセしかねぇ、クセの塊じゃ。(千鳥 ノブ 風)」となりました。(笑)

いやぁすごいっすね。基本的に召喚獣を装備しないと戦闘時に「たたかう」以外のコマンドが出ませんし、魔法は消耗品扱いで敵から吸い取るか精製してストック or 使用しますし、ストックした魔法を各ステータスにセットして初めてステータス値が大幅に上がる、などなど…。



お金稼ぎは所属する組織からの給料と物品の売却でしか得られず、装備は専用武器の改造ができるというだけ、さらにsiestaの嫌いな敵のレベル連動性システムまで搭載しているという…。



個人的にレベル連動性システムというのは、レベルに見合ったキャラの強化、及びプレイヤースキルの上達ができていないと敵だけガンガン強くなっていく厄介な代物という認識ですが、このゲームでも似た様な物らしく、できるだけ低レベルでのクリアを推奨している人が多いですね。

しかし、キャラ強化の主軸となるのは召喚獣が成長する事で獲得できる各種アビリティなので、戦闘では経験値は欲しくないけど召喚獣を育てるポイントは欲しいというジレンマが発生するらしく。

なのに戦闘しないと給料が下がったり、やたらレベルアップしやすくしてるあたりに開発者が仕掛けた罠の気配を感じます。(笑)

魔法についても、ステータスにセットしている魔法を放ってストック数が減ればステータスが下がるので、魔法を放つかどうかにも悩みどころが…というかまぁ、回収も手間なのでセットした魔法は放てないですわな。(´∀`)



大体、その時点での最強魔法やレア魔法がステータスにセットされてるとなると、戦闘ではちょっと弱い魔法を放つしかなく、じゃあ物理で殴った方が強くね?となりがちでした。魔法があるのに禁じ手扱い。(笑)

ん~、なんかやっぱ複雑でシステムへの理解が求められるゲームだと思えるので、色々調べたり試行錯誤するのを楽しめる人には良いゲームとして再評価される流れも理解できますが、人を選ぶゲームなのは間違いないですね~。siestaの様にチートフル活用でプレイすれば、面倒な部分はある程度無視できるので万人向けに近づきますけれども。(・∀・)

ストーリー面では、序盤~中盤辺りまで説明不足すぎて置いてけぼり感が凄いんですが、



色々解説されて理解できてくる後半になると、なんとかついていける様にはなりました。

正直、内容としてはFF7と同様にファンタジー色が薄くてFFというより別ゲー感があり、キャラの言動に拙さを感じたり、魔女の時間圧縮系のお話とラストの展開で理解できない部分が多いんですけど、主人公の思春期ストーリーはそこそこ面白かったっすね。(´∀`)



眉間にシワを寄せて思い悩むこんな子には、確かにリノアみたいな女の子が必要です。しかし、イケメンだから気にかけてもらえたっぽい感じなので、イケメンで助かったな!主人公!と思ったりもする。(笑)


てな感じで、噂通りのクセしかないRPGをクリアすることができて良かったでっす。

面白かったかと言われれば、「う~ん」としか言えませんが、まぁチート使ってるしね!ストーリーが見たかったのと、独特なシステムを体験したかっただけだし!って感じで満足できたので、心残りが1つ消えました。(笑)

日本を代表するRPGシリーズでありながら、同じくらい有名なドラクエに比べてクリアした作品が少ないので、また他のシリーズ作もプレイしたいですね~。

でわでわ、またまた。
PR

2023/05/06 | Comments(0) | ゲーム

コメント

コメントを投稿する






Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字 (絵文字)



<<しっぷっぷ | HOME | えふえふ じゅーご>>
忍者ブログ[PR]