ほいよっと。最近プレイしたゲームはこちら。(・∀・)
スイッチ「Golf Club Wasteland」
※ちょびっとネタバレ?あり感想
最近は「ゴルフ風の何か」なゲームばかりプレイしてたんで、普通のゴルフゲームもしてみようかなと思いまして。
え~、人類が環境災害で地球を捨てて火星に移住した世界で、富裕層は地球へロケットで向かい、廃墟でゴルフをする事が娯楽となっていた―という設定のゲームです。
って、普通のゴルフゲームやないんか~い!か~いか~い……(エコー)
まぁそれはともかくプレイしてみたのですけれども、打つ角度と強さを一括で調整できる矢印を動かし、決定ボタンを押すというだけの簡単操作になっているゴルフゲームなのですが、コースが廃墟という事で、障害物が多くてちょっと難しいっすね。

クラブの選択がなく、ドライバーで距離を稼ぐ事もできませんし、地面の硬さが影響しているのか、転がったり跳ねる距離もわかりにくい。
主人公が立てる足場以外にボールが落ちるとやり直しになるので、狭い場所に正確にボールを止める技術を求められるコースが多いですし、ショートカットでパイプの中をワープする事ができるのですが、パイプに入れるにも正確なショットを要求されたりもして、なかなか厳しいミニゴルフになっとります。(・∀・)
しかし別に打数制限はないので、クリアするだけならいつかはできると思います。ですが、ストーリーや設定を深く知る為には、各コースで決められた打数以内でクリアしないといけないみたいですね。
ストーリーは物悲しいというか、希望があるようでないお話でした。
う~ん、結構、好みです。(´∀`)
クリアまで3時間程度でしたけど、打数制限を全コースではクリアしていないので、完全クリアしようとするともうちょっとかかりそうですね~。
まぁまぁ楽しいゲームでごじゃりましたよっと。
んでお次は。
スイッチ「Road 96」
※ちょいネタバレあり感想。
時は1996年。圧制が続き、反政府活動が活発化して国内情勢が不安定になっている独裁国家「ペットリア」から、自由を求める若者達を国外脱出へと導くアドベンチャーゲームになっております。(・∀・)

6月中旬から若者を一人ずつ操作し、国外脱出の成否に関わらず、9月の選挙の日まで次々と操作する若者を交代しながら国境に送り込み続けるという内容ですね。
スタート時の所持金、HP、性別等が違う名も無き若者から一人選び、イベントが発生するチェックポイント毎に移動方法を選択しながら旅をするのですが、
あっけなく死亡したり警察に捕まって収容所送りになる事もあれば、HPが何度尽きても起き上がり、所持金無しの状態からでも盛り返して脱出できたりもするので、運まかせでも最後まで諦めずにプレイする事ができるゲームといえます。(´∀`)
で、脱出行自体も面白いのですが、その道中で出会う7人のキャラクターの人生を垣間見る事が醍醐味になってるみたいですね。

国の行く末に大きな影響を与える7人で、時間が進むにつれてそれぞれのストーリーが少しずつ進むのですが、旅は一期一会なので、異なる時間では以前に操作して面識を得た若者とは違う、初対面の若者として出会う事になるのが複雑で面白い。(´∀`)
出会う時間が違うとキャラの違った一面が見えてくるんですよね~。

記憶を引き継ぎ、あらゆる視点で深く事情を知っているのはプレイヤーのみという、作品によっては時々ある不思議な感覚。なのでつい、初対面のロールプレイをせずに色々と知っているかの様に動いてしまったり。(笑)
プレイヤーの選択した行動によって、ランダムに7人のキャラに関わるイベントが起こるみたいなのですが、その時点でのキャラの話や設定が上手く繋がって、一人一人の若者の旅の助けとなったり障害になったりして絡み合うので、ゲームとロードムービーが両立している感じでよくできてるなぁと思いますですよ。
若者側に固有設定がなく、プレイする毎に違う旅になるのでローグライクっぽさがありますし、キャラのイベント内容は固定でも、その時の旅の流れや出会う順番によって印象は違うでしょうから、「デトロイト」とは違う感じで、プレイヤーそれぞれの物語が生まれるゲームなのかもしれませんね。(´∀`)
それとプレイヤーが操作した一人一人の若者の結末は一見どうでもいいように見えて、次の若者がスタートした時に影響を及ぼしたり、話題にされたりする楽しさがあったりもします。
あと、ただ選択肢を選ぶだけでなく、唐突に始まるアクション系ミニゲームも色々な種類があるので、飽きさせない工夫もある感じっす。
エンディングはマルチらしく、キャラとの会話中にしれっと挟まる3種類の重要な選択肢(革命・選挙・自由)のどれを多く選んだかでラストが決まる模様です。
といっても、大きい流れは一緒で、最後の展開で特定のキャラの生死に関わってくるっていう違いになるみたいですね。siestaのエンディングはバッドっぽかったんですが、納得できたのでこれはこれでいっかなって思います。(・∀・)
7人のキャラクターの物語も最後まで見れてないキャラが数人いますが、大体の事情はわかったのでもう一周はしないかなと。
操作する若者も、8人中3人くらい国外へ脱出させる事ができたし、ほとんどの若者が国境までたどり着けたので満足してますですよ。
色んな脱出方法があって楽しかったですし、失敗でも映画の様なドラマチックな展開になったりするのでそれはそれで面白かった。(´∀`)
ま~そんな良い感じのゲームでも残念な部分がありまして…ローカライズが雑なんすよねぇ…。
誤字脱字、一人称や三人称がおかしかったり、急に口調や語尾が変化するのは当たり前で、意味がわかりにくかったり、行動とは逆の意味になっている選択肢があるのが最悪でした。(助ける行動を取る選択肢が「助けない」表示になっていたり)
なので込み入った状況で選ぶ大事な選択肢を素直に選べず、「本当にこの言葉通りなのかな?」と疑心暗鬼になったりもして。(笑)
物語への没入感を損なうので、この辺りがちゃんとしてたら、なかなかの良作と手放しで言えただけに残念でしたね~。

そういうのが関係ない国では評価が高そうなだけに惜しいっす。
しょんな感じのゲーム達でしたん。(・∀・)
でわでわ~。
スイッチ「Golf Club Wasteland」
※ちょびっとネタバレ?あり感想
最近は「ゴルフ風の何か」なゲームばかりプレイしてたんで、普通のゴルフゲームもしてみようかなと思いまして。
え~、人類が環境災害で地球を捨てて火星に移住した世界で、富裕層は地球へロケットで向かい、廃墟でゴルフをする事が娯楽となっていた―という設定のゲームです。
って、普通のゴルフゲームやないんか~い!か~いか~い……(エコー)
まぁそれはともかくプレイしてみたのですけれども、打つ角度と強さを一括で調整できる矢印を動かし、決定ボタンを押すというだけの簡単操作になっているゴルフゲームなのですが、コースが廃墟という事で、障害物が多くてちょっと難しいっすね。
クラブの選択がなく、ドライバーで距離を稼ぐ事もできませんし、地面の硬さが影響しているのか、転がったり跳ねる距離もわかりにくい。
主人公が立てる足場以外にボールが落ちるとやり直しになるので、狭い場所に正確にボールを止める技術を求められるコースが多いですし、ショートカットでパイプの中をワープする事ができるのですが、パイプに入れるにも正確なショットを要求されたりもして、なかなか厳しいミニゴルフになっとります。(・∀・)
しかし別に打数制限はないので、クリアするだけならいつかはできると思います。ですが、ストーリーや設定を深く知る為には、各コースで決められた打数以内でクリアしないといけないみたいですね。
ストーリーは物悲しいというか、希望があるようでないお話でした。
う~ん、結構、好みです。(´∀`)
クリアまで3時間程度でしたけど、打数制限を全コースではクリアしていないので、完全クリアしようとするともうちょっとかかりそうですね~。
まぁまぁ楽しいゲームでごじゃりましたよっと。
んでお次は。
スイッチ「Road 96」
※ちょいネタバレあり感想。
時は1996年。圧制が続き、反政府活動が活発化して国内情勢が不安定になっている独裁国家「ペットリア」から、自由を求める若者達を国外脱出へと導くアドベンチャーゲームになっております。(・∀・)
6月中旬から若者を一人ずつ操作し、国外脱出の成否に関わらず、9月の選挙の日まで次々と操作する若者を交代しながら国境に送り込み続けるという内容ですね。
スタート時の所持金、HP、性別等が違う名も無き若者から一人選び、イベントが発生するチェックポイント毎に移動方法を選択しながら旅をするのですが、
あっけなく死亡したり警察に捕まって収容所送りになる事もあれば、HPが何度尽きても起き上がり、所持金無しの状態からでも盛り返して脱出できたりもするので、運まかせでも最後まで諦めずにプレイする事ができるゲームといえます。(´∀`)
で、脱出行自体も面白いのですが、その道中で出会う7人のキャラクターの人生を垣間見る事が醍醐味になってるみたいですね。
国の行く末に大きな影響を与える7人で、時間が進むにつれてそれぞれのストーリーが少しずつ進むのですが、旅は一期一会なので、異なる時間では以前に操作して面識を得た若者とは違う、初対面の若者として出会う事になるのが複雑で面白い。(´∀`)
出会う時間が違うとキャラの違った一面が見えてくるんですよね~。
記憶を引き継ぎ、あらゆる視点で深く事情を知っているのはプレイヤーのみという、作品によっては時々ある不思議な感覚。なのでつい、初対面のロールプレイをせずに色々と知っているかの様に動いてしまったり。(笑)
プレイヤーの選択した行動によって、ランダムに7人のキャラに関わるイベントが起こるみたいなのですが、その時点でのキャラの話や設定が上手く繋がって、一人一人の若者の旅の助けとなったり障害になったりして絡み合うので、ゲームとロードムービーが両立している感じでよくできてるなぁと思いますですよ。
若者側に固有設定がなく、プレイする毎に違う旅になるのでローグライクっぽさがありますし、キャラのイベント内容は固定でも、その時の旅の流れや出会う順番によって印象は違うでしょうから、「デトロイト」とは違う感じで、プレイヤーそれぞれの物語が生まれるゲームなのかもしれませんね。(´∀`)
それとプレイヤーが操作した一人一人の若者の結末は一見どうでもいいように見えて、次の若者がスタートした時に影響を及ぼしたり、話題にされたりする楽しさがあったりもします。
あと、ただ選択肢を選ぶだけでなく、唐突に始まるアクション系ミニゲームも色々な種類があるので、飽きさせない工夫もある感じっす。
エンディングはマルチらしく、キャラとの会話中にしれっと挟まる3種類の重要な選択肢(革命・選挙・自由)のどれを多く選んだかでラストが決まる模様です。
といっても、大きい流れは一緒で、最後の展開で特定のキャラの生死に関わってくるっていう違いになるみたいですね。siestaのエンディングはバッドっぽかったんですが、納得できたのでこれはこれでいっかなって思います。(・∀・)
7人のキャラクターの物語も最後まで見れてないキャラが数人いますが、大体の事情はわかったのでもう一周はしないかなと。
操作する若者も、8人中3人くらい国外へ脱出させる事ができたし、ほとんどの若者が国境までたどり着けたので満足してますですよ。
色んな脱出方法があって楽しかったですし、失敗でも映画の様なドラマチックな展開になったりするのでそれはそれで面白かった。(´∀`)
ま~そんな良い感じのゲームでも残念な部分がありまして…ローカライズが雑なんすよねぇ…。
誤字脱字、一人称や三人称がおかしかったり、急に口調や語尾が変化するのは当たり前で、意味がわかりにくかったり、行動とは逆の意味になっている選択肢があるのが最悪でした。(助ける行動を取る選択肢が「助けない」表示になっていたり)
なので込み入った状況で選ぶ大事な選択肢を素直に選べず、「本当にこの言葉通りなのかな?」と疑心暗鬼になったりもして。(笑)
物語への没入感を損なうので、この辺りがちゃんとしてたら、なかなかの良作と手放しで言えただけに残念でしたね~。
そういうのが関係ない国では評価が高そうなだけに惜しいっす。
しょんな感じのゲーム達でしたん。(・∀・)
でわでわ~。
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