ほんたらばっかんきこ。(・∀・)ノ
なんや巷のわきゃーねーちゃんに大人気とかいう話のお菓子、「ブラックサンダー」とかいうの、買ってきますた。

「笑っていいとも」でも紹介されたらしいですね。
で、そんな売れるお菓子ってどんなもんじゃらほいと思って食べると・・・・・・・・・うー・・・ん、ん、ん。
普通のチョコ菓子?
僕が味音痴なだけ?
なんか別に変わった味でもなんでもないんですが。
中身はココア系のチョコが詰まってて、旨いっちゃ旨いですが、こんなお菓子ってありふれてる気がします。

うーん、なんで売れてるのかが不思議。
そんなこんなで最近観たアニメとかゲームの話でも。
※アニメもゲームもネタバレしまふ。
なんや巷のわきゃーねーちゃんに大人気とかいう話のお菓子、「ブラックサンダー」とかいうの、買ってきますた。
「笑っていいとも」でも紹介されたらしいですね。
で、そんな売れるお菓子ってどんなもんじゃらほいと思って食べると・・・・・・・・・うー・・・ん、ん、ん。
普通のチョコ菓子?
僕が味音痴なだけ?
なんか別に変わった味でもなんでもないんですが。
中身はココア系のチョコが詰まってて、旨いっちゃ旨いですが、こんなお菓子ってありふれてる気がします。
うーん、なんで売れてるのかが不思議。
そんなこんなで最近観たアニメとかゲームの話でも。
※アニメもゲームもネタバレしまふ。
で、観たアニメは同じタイトルのシリーズ作品で2本。
近未来SFCGアニメ、「TO(トゥー)」です。

何度かの戦争を経て宇宙へ進出し、他の星を植民星へと開拓しようとしている時代のお話。

なにもかもがCGで構成されていて、以前に観たCGアニメ「ベクシル2077」の監督が新しく作ったアニメだそうです。
ベクシルは主人公の声優・・・というか女優以外、結構良くできてたので何の不安もなく観れました。
で、最初に観たのは「共生惑星」。

地球から遠く離れた星を開拓しようと調査をしている段階の惑星で、別々の国家が開拓していてその方針の違いから戦争の気運が高まる状況に。そんな中、国連の調停団が惑星に到着。

主人公は植物学者?で惑星の生態研究をしており、いがみあってる相手国のリーダーの娘と逢引きする関係。

まさにロミオとジュリエット。
なんかがっつりと恋愛話にもっていかれるとツラいなぁと思いつつ観てると、主人公が事故で未知の菌類に感染し、それを知った相手国の急進派がドーム内へ菌類を拡散させるという暴挙にでちゃったり。
そのまま急進派がドームを爆撃し、惑星の主導権を握ろうとしますが菌類に感染して事故死。
実はこの菌は感染当初は苦しいものの、人体の老廃物を吸収し、酸素を供給することで逆に人体に良い影響を与え、胞子を吸うと脳内の快感物質の分泌を促し、幸せな気持ちになれるという良いことづくめの菌で、感染した両国のトップは和解・・・みたいな話。
期待していた戦闘シーンは爆撃機の飛行シーンぐらい。 でもなかなかハイレベル。


で、感想はというと。
んな都合の良い菌類おらんやろぉ~。(´∀`) という感じ。 まったく地球と環境の違う未知の惑星だとさらにその可能性は低そう。
惑星を離れると死滅したりとかもうね。
結局、この菌類と共生して生きていくのか、排除してまた普通に開拓を進めるのかわからん感じで終わったのもうーんという感じで。
でもまぁ結構面白かったかな。
ほんで次は「楕円軌道」。

「共生惑星」は若干、ファンタジー入ってる感じでしたが、こっちは待ってたガチSF系のお話。
月の基地へ補給物資を打ち出すベースに、惑星探査から戻り、地球の電気供給に多大な影響を与える物質を積んだ宇宙船が立ち寄るのですが、そこでその物質を狙ったテロが発生。

よくある完全武装のテロリスト相手のダイ・ハードなバトルが繰り広げられるワケです。
で、待ちに待ったバトルシーンなのですが・・・残念ながらショボイ。(*´д`*)


レーザーがぷるるるる~って撃ちだされます。ぷるるるるるる~って。
ブシューン!ビシューン!バチューン!!じゃありません。 ぷるるるるるる~です。
んで、敵は人数多いのにこっちにはなかなか弾が当たらないってのがうむむむむ。 どう考えても戦闘訓練受けてるはずですが。 うーんまー簡単に全滅させられると話が進みませんけど、なんかこー戦闘シーンにやりようがあったのではないかなーと。
まぁそんな感じでガックリ君になった後、ベースの長官と宇宙船の女船長のワケありっぽい関係も明かされるワケですが、そこんとこは面白かった。

この女船長、横の初老の長官のお母さんです。
最後の最後の長官の語りで明かされるので、えぇ~!!!ってなりました。えぇ~~!!って。(´∀`)
若すぎるやろって。 最初観た時は別れた奥さんぽい雰囲気なのに老けてないから設定ミスかと思った。
どこの惑星に行ってるかは忘れましたが、一回の航海が15年かかり、13年はコールドスリープしてるので起きて活動してるのは実質2年。 つまり15年経っても2歳しか歳をとりません。
長官が子供の頃に宇宙への夢を捨てきれずに旅立ったそうで、3回の航海で45年経っても30代~40代くらい?です。
4回目の航海で帰って来た時には長官が生きているかどうか。
長官も言ってますが、まさに「残酷な女」です。
でも本当に宇宙時代を迎えて、こんなコールドスリープしつつ航海するような事が当たり前になると浦島太郎な人生を体験する人が本当に現れるんですね。 そういう意味ではちょっと感慨深い。
それと長い宇宙航海で若い男女が一緒になると恋愛とか性欲処理が問題になってきますが、作品では女船長が船員の男達と交代で夜を共にして性欲処理と寂しさをまぎらわせているという描写もあり、普通のアニメでは表現をさける部分なのでその辺りを描いているのも面白かった。
全体の話としては、昔のSF小説を元にしてるだけあって、多少使い古された感じのする流れですが、結構面白かったですよ。(・∀・)
ふぅ。
そんで次はゲームですよ。
「アサシンクリード2」を買ったのに未開封のまま、「コールオブデューティ モダンウォーフェア2」を買ってプレイし始めてしまったのですが。 ていうかストーリーモードクリアしちった。

いや・・・剣より銃の方が好きだしさぁ。(´∀`)
最近まで前作のコールオブデューティ4をプレイしてましたし。気持ちがね。
んで、なんでか販売がスクエニに変わってからゲーム中の音声がオール日本語吹き替えになってしまって、ネットでは英語の誤訳も多いと話題になってたのでちょっと気になって先にプレイしようと。 テロシーンなどでは規制もかかってるらしいし。

↑ 空港でテロリストの一員となってテロを実行するシーン。 民間人を撃つとゲームオーバーになる規制あり。 まぁなくても別に・・・って感じですけど・・・。
もー、あの英語の喋りが渋くて好きだったのに英語音声を収録カットして、変にカッコつけた日本の声優の声で戦場を再現しようとすんのやめてよー。 ゲームの進行に関わる致命的な誤訳もちらほらあるっていうし、スクエニ勘弁してよー・・・って思ってプレイ開始したのですが。
なんか吹き替えがどうとか誤訳がどうとかの前にゲームのストーリーが微妙になってた。 orz
前作は、超国家主義派という国際テロ組織が暗躍する世界で、それに影響を受けた中東の国が革命を起こし、英国の特殊部隊が超国家主義派のボスを追いかけ、アメリカ軍が中東へ侵攻し、革命を起こした人物を追い詰めようとするストーリーでした。
現在の主流である、対テロ戦争という物を題材にしたストーリーでリアリティがあって、良質なミリタリー系の小説を読んでいるような非常に面白いストーリーでした。
グラフィックも超キレーで、演出も凝ってるし、FPSってこんな事ができんのか!と何回もここで書いてますが驚愕したゲーム。

で、今回は前作から5年後、超国家主義派に後継者が現れ、ロシアの空港で大規模テロを起こし、アメリカとロシアを戦争状態に陥れてしまいます。
後継者を追い詰めるため、CIAやタスクフォース141という特殊部隊、アメリカ陸軍に所属する各キャラクターが場面場面で切り替わりながら戦っていくのですが・・・。
なんかガチャガチャした印象っていうか、メリハリのない話になったなーと。 リアリティもなくなった。
前作は丁度良い感じで静と動のミッションがあって、隠密で静かに侵攻するステージもあれば、大規模戦闘のど派手なステージもあったりで面白かった。
今回はほとんど全部が戦闘、戦闘、戦闘で落ち着く暇なく撃ち合ってる印象。 前作と違って、シチュエーションに現実味がない感じにもなってる。
アクションゲームにありがちな派手なアクションシーンがこれでもか!と増えて、なんか戦争物つっても全体的に悪い意味でハリウッドのアクション映画っぽくなったなーと。その辺りもリアリティをなくす要因か。
前作では効果的に使われていたスローモーションシーンなども多用しすぎで、またかという感覚しか受けない。
そもそもロシアからアメリカ本土までロシア軍が侵攻するっていうのがもう。
軍隊って金喰い虫で、存在するだけでも金と物資を大量に消費していくものなのに、アメリカまで運んで戦って補給してってもう国家が傾きかねない大遠征です。
何が目的で、アメリカをどういう風に占領したいのか知りませんが、広大な領土の全土を占領なんてとても無理だし、アメリカーロシア間の国をどういう理由つけて通らせてもらってるのかよくわかりません。 ニュースでテロによって世界はロシアに同情しているっていうけれども。
例えテロに関わったのがアメリカで証拠もハッキリしてたとしても、本土に侵攻するとかしないんじゃねーかなーと思う。 隣の国とかじゃないし、軍事大国だし、かかる労力が膨大すぐる。 普通話し合いとか戦争以外の方法でなんとかするっしょ?
そんなのをごちゃごちゃ考えたりしちゃうと、ワシントンでロシア軍相手に銃撃戦してても、中国がアメリカに侵攻したという設定のFallOut3をやってる様なファンタジーな感覚になってきます。

「核兵器」の扱い方も、前作はドラマチックな描かれ方で核の恐怖を伝えていましたが、今回は割とあっさりめで簡単に描かれているのも不満。
ストーリー自体が、必要最低限な情報提示しかないので把握しにくいのもアレですな。
まーコールオブデューティ4の続編と考えなければ、ど派手な戦闘シーンが連続するよくできた戦争系FPSってことで楽しめると思いまふ。
グラフィックは前作の時点でかなり美しかったのですが、それにさらに磨きがかかったうえ、新しく雪山を登ったり、水中から侵攻したり、雨の中戦ったりでシチュエーションもかなり増えました。


狭い路地裏で待ち伏せされながら戦うのが怖い。

武器も2丁サブマシンガンや拳銃が使えたり、サーマルスコープや心拍センサー付きの武器が増えたりで銃撃戦の幅が広がった感じ。

2丁、銃を持つとズームできないし、弾がちらばるのでかなり使い勝手が悪いですが派手派手な銃撃になります。
まぁちょっとその辺りもリアリティをなくして、普通のアクションゲームっぽく感じさせる要因なんですが・・・。
いやまぁ、ゲーム自体はよくできてるし、今作はオンラインの対戦だけじゃなくてHalo3 ODSTのような協力するモードも増えてるのでその辺りはすごく楽しめそうな感じです。
しかしストーリーは後継者と決着つけてないから次に続きそうなんだよなー・・・。
それはともかくシリーズ通して出演するナイス・ガイな上司のプライス大尉、

前作のラストで撃たれて激しく心臓マッサージを受けても生き返ってこなかったっぽいのに普通に生きててびっくらしましたが(大人の事情?)、日本語吹き替えの声優さんの声が若すぎる気がするのが不満なsiestaです。(*´д`*)
近未来SFCGアニメ、「TO(トゥー)」です。
何度かの戦争を経て宇宙へ進出し、他の星を植民星へと開拓しようとしている時代のお話。
なにもかもがCGで構成されていて、以前に観たCGアニメ「ベクシル2077」の監督が新しく作ったアニメだそうです。
ベクシルは主人公の声優・・・というか女優以外、結構良くできてたので何の不安もなく観れました。
で、最初に観たのは「共生惑星」。
地球から遠く離れた星を開拓しようと調査をしている段階の惑星で、別々の国家が開拓していてその方針の違いから戦争の気運が高まる状況に。そんな中、国連の調停団が惑星に到着。
主人公は植物学者?で惑星の生態研究をしており、いがみあってる相手国のリーダーの娘と逢引きする関係。
まさにロミオとジュリエット。
なんかがっつりと恋愛話にもっていかれるとツラいなぁと思いつつ観てると、主人公が事故で未知の菌類に感染し、それを知った相手国の急進派がドーム内へ菌類を拡散させるという暴挙にでちゃったり。
そのまま急進派がドームを爆撃し、惑星の主導権を握ろうとしますが菌類に感染して事故死。
実はこの菌は感染当初は苦しいものの、人体の老廃物を吸収し、酸素を供給することで逆に人体に良い影響を与え、胞子を吸うと脳内の快感物質の分泌を促し、幸せな気持ちになれるという良いことづくめの菌で、感染した両国のトップは和解・・・みたいな話。
期待していた戦闘シーンは爆撃機の飛行シーンぐらい。 でもなかなかハイレベル。
で、感想はというと。
んな都合の良い菌類おらんやろぉ~。(´∀`) という感じ。 まったく地球と環境の違う未知の惑星だとさらにその可能性は低そう。
惑星を離れると死滅したりとかもうね。
結局、この菌類と共生して生きていくのか、排除してまた普通に開拓を進めるのかわからん感じで終わったのもうーんという感じで。
でもまぁ結構面白かったかな。
ほんで次は「楕円軌道」。
「共生惑星」は若干、ファンタジー入ってる感じでしたが、こっちは待ってたガチSF系のお話。
月の基地へ補給物資を打ち出すベースに、惑星探査から戻り、地球の電気供給に多大な影響を与える物質を積んだ宇宙船が立ち寄るのですが、そこでその物質を狙ったテロが発生。
よくある完全武装のテロリスト相手のダイ・ハードなバトルが繰り広げられるワケです。
で、待ちに待ったバトルシーンなのですが・・・残念ながらショボイ。(*´д`*)
レーザーがぷるるるる~って撃ちだされます。ぷるるるるるる~って。
ブシューン!ビシューン!バチューン!!じゃありません。 ぷるるるるるる~です。
んで、敵は人数多いのにこっちにはなかなか弾が当たらないってのがうむむむむ。 どう考えても戦闘訓練受けてるはずですが。 うーんまー簡単に全滅させられると話が進みませんけど、なんかこー戦闘シーンにやりようがあったのではないかなーと。
まぁそんな感じでガックリ君になった後、ベースの長官と宇宙船の女船長のワケありっぽい関係も明かされるワケですが、そこんとこは面白かった。
この女船長、横の初老の長官のお母さんです。
最後の最後の長官の語りで明かされるので、えぇ~!!!ってなりました。えぇ~~!!って。(´∀`)
若すぎるやろって。 最初観た時は別れた奥さんぽい雰囲気なのに老けてないから設定ミスかと思った。
どこの惑星に行ってるかは忘れましたが、一回の航海が15年かかり、13年はコールドスリープしてるので起きて活動してるのは実質2年。 つまり15年経っても2歳しか歳をとりません。
長官が子供の頃に宇宙への夢を捨てきれずに旅立ったそうで、3回の航海で45年経っても30代~40代くらい?です。
4回目の航海で帰って来た時には長官が生きているかどうか。
長官も言ってますが、まさに「残酷な女」です。
でも本当に宇宙時代を迎えて、こんなコールドスリープしつつ航海するような事が当たり前になると浦島太郎な人生を体験する人が本当に現れるんですね。 そういう意味ではちょっと感慨深い。
それと長い宇宙航海で若い男女が一緒になると恋愛とか性欲処理が問題になってきますが、作品では女船長が船員の男達と交代で夜を共にして性欲処理と寂しさをまぎらわせているという描写もあり、普通のアニメでは表現をさける部分なのでその辺りを描いているのも面白かった。
全体の話としては、昔のSF小説を元にしてるだけあって、多少使い古された感じのする流れですが、結構面白かったですよ。(・∀・)
ふぅ。
そんで次はゲームですよ。
「アサシンクリード2」を買ったのに未開封のまま、「コールオブデューティ モダンウォーフェア2」を買ってプレイし始めてしまったのですが。 ていうかストーリーモードクリアしちった。
いや・・・剣より銃の方が好きだしさぁ。(´∀`)
最近まで前作のコールオブデューティ4をプレイしてましたし。気持ちがね。
んで、なんでか販売がスクエニに変わってからゲーム中の音声がオール日本語吹き替えになってしまって、ネットでは英語の誤訳も多いと話題になってたのでちょっと気になって先にプレイしようと。 テロシーンなどでは規制もかかってるらしいし。
↑ 空港でテロリストの一員となってテロを実行するシーン。 民間人を撃つとゲームオーバーになる規制あり。 まぁなくても別に・・・って感じですけど・・・。
もー、あの英語の喋りが渋くて好きだったのに英語音声を収録カットして、変にカッコつけた日本の声優の声で戦場を再現しようとすんのやめてよー。 ゲームの進行に関わる致命的な誤訳もちらほらあるっていうし、スクエニ勘弁してよー・・・って思ってプレイ開始したのですが。
なんか吹き替えがどうとか誤訳がどうとかの前にゲームのストーリーが微妙になってた。 orz
前作は、超国家主義派という国際テロ組織が暗躍する世界で、それに影響を受けた中東の国が革命を起こし、英国の特殊部隊が超国家主義派のボスを追いかけ、アメリカ軍が中東へ侵攻し、革命を起こした人物を追い詰めようとするストーリーでした。
現在の主流である、対テロ戦争という物を題材にしたストーリーでリアリティがあって、良質なミリタリー系の小説を読んでいるような非常に面白いストーリーでした。
グラフィックも超キレーで、演出も凝ってるし、FPSってこんな事ができんのか!と何回もここで書いてますが驚愕したゲーム。
で、今回は前作から5年後、超国家主義派に後継者が現れ、ロシアの空港で大規模テロを起こし、アメリカとロシアを戦争状態に陥れてしまいます。
後継者を追い詰めるため、CIAやタスクフォース141という特殊部隊、アメリカ陸軍に所属する各キャラクターが場面場面で切り替わりながら戦っていくのですが・・・。
なんかガチャガチャした印象っていうか、メリハリのない話になったなーと。 リアリティもなくなった。
前作は丁度良い感じで静と動のミッションがあって、隠密で静かに侵攻するステージもあれば、大規模戦闘のど派手なステージもあったりで面白かった。
今回はほとんど全部が戦闘、戦闘、戦闘で落ち着く暇なく撃ち合ってる印象。 前作と違って、シチュエーションに現実味がない感じにもなってる。
アクションゲームにありがちな派手なアクションシーンがこれでもか!と増えて、なんか戦争物つっても全体的に悪い意味でハリウッドのアクション映画っぽくなったなーと。その辺りもリアリティをなくす要因か。
前作では効果的に使われていたスローモーションシーンなども多用しすぎで、またかという感覚しか受けない。
そもそもロシアからアメリカ本土までロシア軍が侵攻するっていうのがもう。
軍隊って金喰い虫で、存在するだけでも金と物資を大量に消費していくものなのに、アメリカまで運んで戦って補給してってもう国家が傾きかねない大遠征です。
何が目的で、アメリカをどういう風に占領したいのか知りませんが、広大な領土の全土を占領なんてとても無理だし、アメリカーロシア間の国をどういう理由つけて通らせてもらってるのかよくわかりません。 ニュースでテロによって世界はロシアに同情しているっていうけれども。
例えテロに関わったのがアメリカで証拠もハッキリしてたとしても、本土に侵攻するとかしないんじゃねーかなーと思う。 隣の国とかじゃないし、軍事大国だし、かかる労力が膨大すぐる。 普通話し合いとか戦争以外の方法でなんとかするっしょ?
そんなのをごちゃごちゃ考えたりしちゃうと、ワシントンでロシア軍相手に銃撃戦してても、中国がアメリカに侵攻したという設定のFallOut3をやってる様なファンタジーな感覚になってきます。
「核兵器」の扱い方も、前作はドラマチックな描かれ方で核の恐怖を伝えていましたが、今回は割とあっさりめで簡単に描かれているのも不満。
ストーリー自体が、必要最低限な情報提示しかないので把握しにくいのもアレですな。
まーコールオブデューティ4の続編と考えなければ、ど派手な戦闘シーンが連続するよくできた戦争系FPSってことで楽しめると思いまふ。
グラフィックは前作の時点でかなり美しかったのですが、それにさらに磨きがかかったうえ、新しく雪山を登ったり、水中から侵攻したり、雨の中戦ったりでシチュエーションもかなり増えました。
狭い路地裏で待ち伏せされながら戦うのが怖い。
武器も2丁サブマシンガンや拳銃が使えたり、サーマルスコープや心拍センサー付きの武器が増えたりで銃撃戦の幅が広がった感じ。
2丁、銃を持つとズームできないし、弾がちらばるのでかなり使い勝手が悪いですが派手派手な銃撃になります。
まぁちょっとその辺りもリアリティをなくして、普通のアクションゲームっぽく感じさせる要因なんですが・・・。
いやまぁ、ゲーム自体はよくできてるし、今作はオンラインの対戦だけじゃなくてHalo3 ODSTのような協力するモードも増えてるのでその辺りはすごく楽しめそうな感じです。
しかしストーリーは後継者と決着つけてないから次に続きそうなんだよなー・・・。
それはともかくシリーズ通して出演するナイス・ガイな上司のプライス大尉、
前作のラストで撃たれて激しく心臓マッサージを受けても生き返ってこなかったっぽいのに普通に生きててびっくらしましたが(大人の事情?)、日本語吹き替えの声優さんの声が若すぎる気がするのが不満なsiestaです。(*´д`*)
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