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あうたーわーるど
へいへいほーい。今回プレイしたのはこのゲーム~。(・∀・)

PS4「The Outer Worlds



地球から開発が進む他惑星への移住船に希望をもって乗り込み、冷凍睡眠処置を施された何十万人という人々。

しかし遭難して放置され、人々からも忘れ去られようとしていた中で、犯罪者として追われている科学者に冷凍睡眠から目覚めさせられた主人公は、眠ったままでいる移住船の人々を助ける為、科学者に言われるがまま行動していくことになる―という様なお話の始まりでっす。



オリジナルのフォールアウトの開発者がプロデューサーとなり、「フォールアウト:ニューベガス」を作った会社が新規で開発したゲームらしく、「真のフォールアウト」なんて言われている作品ですね~。

で、ゲームはフォールアウトと同じくFPS視点のオープンワールドRPG。

レトロフューチャーな世界観で惑星から惑星へ、宇宙を股にかけた冒険ができまんす。(・∀・)



一番の特徴はフォールアウトと同じく、人々との会話における選択肢の豊富さでしょうね。



選択次第で友好的にも敵対関係にもなるんですが、話術のスキルが高ければ相手を都合よく動かす事ができて、楽にクエストをクリアできたりします。スキルを使うと経験値をゲットできるオマケ付き。(´∀`)

しかしメインストーリーを進める為には、色んな場所で敵対する勢力のどちらかに肩入れする必要があり、高い話術スキルがあっても八方美人にはなれないみたいなので、選択がなかなか難しい。



NPCを全員殺す事ができる自由度の高さもあるそうですが、まぁよほどの悪人プレイ以外ではしないでしょうね~。(笑)

ん~で、キャクターの成長面では、戦闘や回復や話術、ピッキング等に関わる技術などなどの豊富に用意されたスキルを、レベルアップでゲットしたポイントを割り振りして成長させていくことになりやんす。



戦闘自体は難しくなくて、そんなに重要視されてないっぽい作りなので、やはり会話で選べる選択肢が増える話術スキルが魅力なんですが、ピッキングやハッキングスキルもアイテムや情報をゲットするには非常に有効なので是非とも上げていきたい所っすね。(・∀・)


↑ いちいちミニゲームをさせられるフォールアウトと違って、ボタン長押しで開錠できるのが楽でイイ!(笑)

武器防具は豊富に手に入るんですが、種類がとにかく少ないっすねぇ~。



レベル帯によって、同じ種類、同じ性能の物が手に入るだけで、特定の場所やクエストクリアなどでたまにユニーク装備が手に入るよっていう内容。

使いやすい装備は強化し、いらない装備は解体して修理用部品にする感じっすね。クラフト要素はありません。

敵には弱点部位や属性があるみたいですが、あんまり気にならない感じでした。



とりあえずライトマシンガンで弾幕を張れば勝てる!(笑)

そういえば、フォールアウトの戦闘面での特徴は「V.A.T.S.システム」で、狙った部位を正確に撃つ事が可能になる上に、ステルス状態で使うと大ダメージを与えられるといった代物でしたが、この作品ではスローモーションにする事ができるスキルが標準装備されてるんですよね。

ただまぁ…うーん、弱点部位が多少狙いやすくなるくらいでそんなに有利になるわけでもないし、ステルス状態でのダメージも大したことがないので、特に使わずにクリアしてしまった感じでした。(・∀・)

強化しまくれば強力なスキルになるんすかねぇ~、いやでもそもそも敵はあんまり強くないしなぁ…。



仲間を二人まで連れて戦闘できて、仲間の戦闘スキルも結構強いので苦戦する事がほとんどないんすよね。

あ~あと、特定の状況でステータスがマイナスになるけれど、代わりにパッシブスキルが取れるポイントをもらえる「欠点」というシステムもあるんですが、これも別に必要のない難易度なのでスルーしました。(´∀`)



まぁとりあえず、サブクエストを適度にクリアし、仲間も全員揃えてメインストーリーをクリアしたんですが、最終的な感想は「悪くはないけど、特に良くもない」ゲームでしたかね~。

ゲーム自体はよく出来ていると思いましたし、フォールアウトっぽさも十分感じられたんですけれど、戦闘は派手さのないシンプルなFPSって感じで、ストーリーやキャラクターに大きな魅力がなかったのが残念、といったところ。

話の内容そのものは単純なのに、専門用語が多いごちゃごちゃしたセリフや文章が多く、やたら回りくどい言い方とかが気になって、頭に入ってきにくかったのは大きなマイナス点。



キャラクターもぶっとんだ人や印象に残る人が全然いなくって、なんかフツーに物語が終わったなぁといった感じで呆気なかったというか、感動とかもなかったんですよね。悪人プレイをした方が良かったかなぁと思ったくらい。(´∀`)



それと話術のスキルが高いと有利に事が運ぶけれど、クエスト1つ1つの結末はそんなに変わらないんじゃないかと思わせる作りなのも寂しく感じました。

マップも思ったより狭くって、クエストは街で受ける事がほとんどですし、装備も特別な物が手に入りにくいゲームなので別に探索したくならなかったんですよね~。

なんというか、スキルシステム以外は、全体的にフォールアウトよりシンプルにした作りになっている様で、エラー落ちとかバグとかが起こりにくい安定しているゲームに感じる反面、色々やりたくなる自由度の高いゲームというより、普通のRPG+αぐらいの印象でしたかね。



好きになる人もいるでしょうし、最高難易度では食事や睡眠が必要なサバイバルモードになるみたいなので、それが楽しいって人もいるんでしょうけどね~。

siestaはこの辺で終わりにして、DLCはスルーします。発売予定の2も評判次第かな~ってところっす。

しょんな感じで~。でわでわ~。
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2021/09/04 | Comments(0) | ゲーム

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