はぁ~い、はい。こんなゲームをやってましたぁよっと。(・∀・)
PS4「熱血硬派くにおくん外伝 River City Girls」

退屈な補習授業中、彼氏の「くにお」と「りき」が誘拐される写真を見たミサコとキョウコ。
いてもたってもいられず、授業を抜け出してなんの情報もないまま助ける為に街へ飛び出すが…という感じの始まり。

不良高校生が戦い、時にはスポーツをしたりもする人気シリーズ「熱血硬派くにおくん」の外伝作品で、今作もベルトスクロールアクションなんですが、主人公はSFCの「くにおたちの挽歌」に出てきたヒロイン達だそうです。

システムとしては「ダウンタウン熱血物語」風の、キャラを強化していくアクションRPGになっていますね。
敵を倒してお金や経験値を貯め、お店で回復アイテムやアクセサリを買ったり、技を買って攻撃手段を増やし、
レベルが十分に上がったらボスに挑むという流れ。
ただし、道中は普通のベルスクなんですが、ボス戦では相手の攻撃中は手出しができず、隙ができるのを待つか誘導してちまちま攻撃していくタイプの、普通のアクションゲームって感じになってますね~。
ボスによっては色んな攻撃を仕掛けてくるので、初見では対応しづらい事も多いんですが、刺激があって飽きない感じっす。

回復アイテム無しではキツいですが、持っていくと初見でもゴリ押しで倒せますね。
大体そんな感じのゲームでクリアしてみたんですけれど…う~ん、ベルスクとしてはあんまり面白いゲームではないかな?って思いました。
まず、雑魚が無駄に耐久力がある。
一番弱いであろう雑魚でも、後半の強くなった主人公の弱攻撃フルコンボ+強攻撃フィニッシュを2回ぐらい耐えて起きてくるし、大量に出てくるので戦闘が長くなりがち。
それと大体、こういった作品では道に落ちてる武器はすぐ壊れるかわりに攻撃力が高いものなんですけど、敵の耐久力のせいなのか、何回殴っても敵が起き上がってくるので時間がかかるだけの気がしたりもしますね。

後半に「武器が壊れなくなるアイテム」が売ってたりするので、その兼ね合いで武器が弱くなってるんですかね。う~ん、だったらアイテムの方がいらない様な…。
あと、ベルスクの基本的な立ち回りができなくなってますね。
敵の攻撃中に防御やスキル技での割り込みができないっぽいし、囲まれたら投げ技で周りの敵を巻き込んで脱出するという基本テクニックも、敵がピヨった状態でないと投げられないシステムのせいで咄嗟の時に使えないんすよね。

こちらのスキル技が発動中であっても敵の攻撃で中断させられるし、最初の雑魚から吹っ飛ばし攻撃や防御を普通に使ってくるのもいやらしい。攻撃力も高いのでHPがすぐに減っちゃいますし。
回避しづらい高速の起き上がり攻撃を全員?が持ってるので、倒れても追撃しにくいってのもなぁ~。
そういった感じなので、せっかく技の種類が多くても、隙の少ない技でのヒット&アウェイにならざるをえないのが残念というか作業的になってつまらなくなってくるというか。
それと操作ボタン数が少なめで簡単に技が出るのはいいのですが、誤爆しやすいのは少々気になるかも。
打撃の感覚はかなり爽快感があるし、ドット絵の描き込みが凄いし、ヌルヌル動くのでグラフィック部分は良い感じなんすけどね~。(*´д`*)

ちなみに倒した敵を味方にして補助攻撃させるという、「舎弟」という名の格闘ゲームのストライカーシステムの様な物も搭載されているんですが、攻撃力が弱いしガードされたり普通に敵にやられて引っ込んだりするので使いどころが難しいです。(笑)

その他、キャラの育成面で言うと、レベルが上がっても微々たるステータスアップしかしないので、そんなに雑魚戦が楽にならないんすよね。むしろ雑魚のレベル連動性疑惑まである。
アクセサリも高い割に効果が微妙で、「10%アップ」だとか「5%の確率で〇〇する」とかばっかりなので買う意味があまり感じられない。
↑ 買うまで効果がわからないというのがまた…。
回復アイテムも初回使用時のみ、ステータスアップができるというシステムのせいなのか、回復効果がショボい物が多いのに割高傾向。

そもそも商品価格が全体的に高いのに雑魚を倒した時に落とす金が少額で、さらに死ぬと所持金の4分の1がなくなるシステムになっているのが痛いというか、序盤は特に死にやすいのに金をがっつり減らされて鬼か!と思いましたね。(笑)
ボスやクエスト報酬で高額のお金をゲットしたら、使い切って持ち歩かない様にするのがコツのようです。…って昔、そんなゲームあったなぁ。ガチのレトロゲームっすなぁこれ。
あ~それと戦ってると突然、敵からもらえる経験値がゼロになって、落とす金額も極端に少なくなったりするのって、同じ場所で戦ってるペナルティ的な物なんすかね?あれは最後まで謎の現象でした。
う~ん、なんか全体的にプレイ時間を稼ぐ為にキツめの仕様にしてるのかなぁと思えてくる作りですね~。(*´д`*)
今作は海外のメーカーが作ってるらしいので、海外だと喜ばれる感じなのかなぁ。
とりあえず裏ボスまで撃破してみたところ、難易度的には序盤が難しめに感じるものの、雑魚を複数吹っ飛ばせる技が揃ってくるとちょっと楽になってきて、終盤には普通ぐらいに思えてくるかなって感じでした。
やれるだけステータスアップして、回復アイテムを買いこめば裏ボスもなんとかなりますし。(´∀`)
↑ クリアすると「くにお」と「りき」が使用可能に。
ストーリー面では、彼女とは?(笑)って感じになりましたし、内容は薄いですが、まぁ最後までコメディタッチで良かったです。(・∀・)
グラフィックも今迄のくにおくんシリーズとはまったく違う感じの派手なアメリカンテイストで、はっきり言ってこっちの方が好きです。(´∀`)
「ダブルドラゴン」などの色んなネタを仕込んであるのも楽しい。

↑ 違う、マネーロンダリングは物理的にお金を洗濯機で洗う事じゃない。(笑)
ゲームバランスはちょっとアレでしたが、siestaの好み的には惜しい感じなので、次回作はちょっと甘めに調整してほしいっすね~。
そんな感じで~。
でわでわ~。
PS4「熱血硬派くにおくん外伝 River City Girls」
退屈な補習授業中、彼氏の「くにお」と「りき」が誘拐される写真を見たミサコとキョウコ。
いてもたってもいられず、授業を抜け出してなんの情報もないまま助ける為に街へ飛び出すが…という感じの始まり。
不良高校生が戦い、時にはスポーツをしたりもする人気シリーズ「熱血硬派くにおくん」の外伝作品で、今作もベルトスクロールアクションなんですが、主人公はSFCの「くにおたちの挽歌」に出てきたヒロイン達だそうです。
システムとしては「ダウンタウン熱血物語」風の、キャラを強化していくアクションRPGになっていますね。
敵を倒してお金や経験値を貯め、お店で回復アイテムやアクセサリを買ったり、技を買って攻撃手段を増やし、
レベルが十分に上がったらボスに挑むという流れ。
ただし、道中は普通のベルスクなんですが、ボス戦では相手の攻撃中は手出しができず、隙ができるのを待つか誘導してちまちま攻撃していくタイプの、普通のアクションゲームって感じになってますね~。
ボスによっては色んな攻撃を仕掛けてくるので、初見では対応しづらい事も多いんですが、刺激があって飽きない感じっす。
回復アイテム無しではキツいですが、持っていくと初見でもゴリ押しで倒せますね。
大体そんな感じのゲームでクリアしてみたんですけれど…う~ん、ベルスクとしてはあんまり面白いゲームではないかな?って思いました。
まず、雑魚が無駄に耐久力がある。
一番弱いであろう雑魚でも、後半の強くなった主人公の弱攻撃フルコンボ+強攻撃フィニッシュを2回ぐらい耐えて起きてくるし、大量に出てくるので戦闘が長くなりがち。
それと大体、こういった作品では道に落ちてる武器はすぐ壊れるかわりに攻撃力が高いものなんですけど、敵の耐久力のせいなのか、何回殴っても敵が起き上がってくるので時間がかかるだけの気がしたりもしますね。
後半に「武器が壊れなくなるアイテム」が売ってたりするので、その兼ね合いで武器が弱くなってるんですかね。う~ん、だったらアイテムの方がいらない様な…。
あと、ベルスクの基本的な立ち回りができなくなってますね。
敵の攻撃中に防御やスキル技での割り込みができないっぽいし、囲まれたら投げ技で周りの敵を巻き込んで脱出するという基本テクニックも、敵がピヨった状態でないと投げられないシステムのせいで咄嗟の時に使えないんすよね。
こちらのスキル技が発動中であっても敵の攻撃で中断させられるし、最初の雑魚から吹っ飛ばし攻撃や防御を普通に使ってくるのもいやらしい。攻撃力も高いのでHPがすぐに減っちゃいますし。
回避しづらい高速の起き上がり攻撃を全員?が持ってるので、倒れても追撃しにくいってのもなぁ~。
そういった感じなので、せっかく技の種類が多くても、隙の少ない技でのヒット&アウェイにならざるをえないのが残念というか作業的になってつまらなくなってくるというか。
それと操作ボタン数が少なめで簡単に技が出るのはいいのですが、誤爆しやすいのは少々気になるかも。
打撃の感覚はかなり爽快感があるし、ドット絵の描き込みが凄いし、ヌルヌル動くのでグラフィック部分は良い感じなんすけどね~。(*´д`*)
ちなみに倒した敵を味方にして補助攻撃させるという、「舎弟」という名の格闘ゲームのストライカーシステムの様な物も搭載されているんですが、攻撃力が弱いしガードされたり普通に敵にやられて引っ込んだりするので使いどころが難しいです。(笑)
その他、キャラの育成面で言うと、レベルが上がっても微々たるステータスアップしかしないので、そんなに雑魚戦が楽にならないんすよね。むしろ雑魚のレベル連動性疑惑まである。
アクセサリも高い割に効果が微妙で、「10%アップ」だとか「5%の確率で〇〇する」とかばっかりなので買う意味があまり感じられない。
↑ 買うまで効果がわからないというのがまた…。
回復アイテムも初回使用時のみ、ステータスアップができるというシステムのせいなのか、回復効果がショボい物が多いのに割高傾向。
そもそも商品価格が全体的に高いのに雑魚を倒した時に落とす金が少額で、さらに死ぬと所持金の4分の1がなくなるシステムになっているのが痛いというか、序盤は特に死にやすいのに金をがっつり減らされて鬼か!と思いましたね。(笑)
ボスやクエスト報酬で高額のお金をゲットしたら、使い切って持ち歩かない様にするのがコツのようです。…って昔、そんなゲームあったなぁ。ガチのレトロゲームっすなぁこれ。
あ~それと戦ってると突然、敵からもらえる経験値がゼロになって、落とす金額も極端に少なくなったりするのって、同じ場所で戦ってるペナルティ的な物なんすかね?あれは最後まで謎の現象でした。
う~ん、なんか全体的にプレイ時間を稼ぐ為にキツめの仕様にしてるのかなぁと思えてくる作りですね~。(*´д`*)
今作は海外のメーカーが作ってるらしいので、海外だと喜ばれる感じなのかなぁ。
とりあえず裏ボスまで撃破してみたところ、難易度的には序盤が難しめに感じるものの、雑魚を複数吹っ飛ばせる技が揃ってくるとちょっと楽になってきて、終盤には普通ぐらいに思えてくるかなって感じでした。
やれるだけステータスアップして、回復アイテムを買いこめば裏ボスもなんとかなりますし。(´∀`)
↑ クリアすると「くにお」と「りき」が使用可能に。
ストーリー面では、彼女とは?(笑)って感じになりましたし、内容は薄いですが、まぁ最後までコメディタッチで良かったです。(・∀・)
グラフィックも今迄のくにおくんシリーズとはまったく違う感じの派手なアメリカンテイストで、はっきり言ってこっちの方が好きです。(´∀`)
「ダブルドラゴン」などの色んなネタを仕込んであるのも楽しい。
↑ 違う、マネーロンダリングは物理的にお金を洗濯機で洗う事じゃない。(笑)
ゲームバランスはちょっとアレでしたが、siestaの好み的には惜しい感じなので、次回作はちょっと甘めに調整してほしいっすね~。
そんな感じで~。
でわでわ~。
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