どどどどどすこい。(・∀・)ノ
ニンテンドーDSのRPG、「メタルマックス3」を買ったのでその感想を。
ニンテンドーDSのRPG、「メタルマックス3」を買ったのでその感想を。
で、シリーズの1からプレイしてるお気に入りの戦車と人のRPGって奴なのですが。
巨大電子頭脳ノアの反乱によって、あらゆるコンピュータが人類の敵となり、文明が崩壊した近未来に戦車を駆って、モンスターを倒して生活するハンターとなるRPG。
人々のやさぐれ具合や、ちょっとブラックで現代と近未来の技術が入り混じる世界観が気に入ってたんです。
一番気に入ってたのは、「戦車」でマップを移動して戦闘できるところ。
街中を普通に戦車が進むRPGなんてなかなかないっしょ?(=´∇`=)
戦車は基本的にエンジン、コンピュータユニット、シャシー(本体)で構成されており、そこに大砲や機関銃を積み込むわけで、戦車改造の自由度も高いのですが、パーツ一つ一つに重量が設定されており、エンジンによってつめる総重量が決まるので、あーしようこーしようと考える楽しみが生まれる丁度良い制限になるわけです。
まさに「愛車」が生まれるってこったすなー。(・∀・)
前作辺りからシャシー改造によって、固定武装がついたりするパワーアップ要素もできてます。
さらに今回から1つの戦車にエンジンを2つ積むダブルエンジンなんていう驚異の改造も可能に。
で、その戦車もこの荒廃した世界では自由に手に入るわけではなく、大体が隠されていたり、大金をはたいて買ったりするわけっす。
今作からバイクが車の種類で追加されますた。 格好良いですが、まぁ使わないんすけどねー。(=´∇`=)
「バイオタンク」なんていう生きててレベルアップする、なんていう変り種の戦車も追加されてました。
で、戦闘シーンは自分達と敵が大砲やのミサイルやの電撃やのレーザーやのをぶっ放す派手派手戦闘。
「賞金首」と呼ばれる巨大ボス戦闘で戦闘スピードを最速にするとRPGとは思えない大戦争が始まります。
そんな戦車RPGなので、兵器好きスッキーなsiestaとしては外せなかったのですよ。
以前の日記にも書きましたが、前のシリーズ「メタルサーガ」がひどかったのでちょっと警戒してたんですけれども。(*´д`*)
で、総合的にはちゃんとメタルマックスしてるな~、一安心だな~というところ。
今風にユーザーフレンドリーなシステムになってて、プレイしやすさが格段にアップしてますしね。新システムも上手くマッチしてると思う。
ただまぁ・・・最初は好きなシリーズであることと、懐かしさも手伝って面白かったんですが、RPGのシステム的にはスーパーファミコンレベルで止まってて、グラフィックはローポリゴンのPS1クラスって感じだし、なにより個人的にこのレトロなタイプのRPGはもう飽きてるみたいなんですよね・・・。(*´д`*)
眠たくなったりはさすがにしないんですが、中盤を過ぎるともうダレてきてたので、せめて最後までクリアしようと思い、空き時間や休みの日をフル投入してクリアしときました。
はひーしんどかった。 親指の関節が痛い・・・DSを長時間プレイするもんじゃないっすね。 前から思ってたけど。(=´∇`=)
一応、マルチエンドではあるので、冒険の途中で知り合った女の子と結婚(駆け落ち)することもできちゃいます。それをファミコン時代から実践してるのがこのゲームのスゴイところ。
とりあえず最後まで!って気持ちでクリアすると、残ってる賞金首も全部倒しとくか~となって、最終的に気になるクエストも全部クリアしてる罠にハマってるのはメタルマックスだからこそなんでしょうね。(・∀・)
終盤のお使いイベントのかなりの面倒くささが気になったり、シナリオ的にも、戦車の扱われ方にも、なんか物足らない感じはするものの、正当な続編ですね、これは。
しかしこの感じであれば、できればPS1全盛時に出して欲しかった気もしますが・・・まぁイライラ棒に匹敵する程のアレなものはなかったので良しとしましょう。(=´∇`=)
ハーッ、でもやっと次のゲームに移れるぜぇ~。(・∀・)
あーしかし今回はちょっと違いましたけど、中盤までプレイしたけど飽きちゃったゲームは「なんとかしてクリアしなきゃ」なんて思ってしまうクセをどうにかしなきゃ義務感だけでしんどいだけっすねー。 「止める勇気」。 これ重要。
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