どっすんぺすん。(・∀・)ノ
ついに届いた小説「涼宮ハルヒの憂鬱」の4年ぶりの続編、「涼宮ハルヒの驚愕」前後編。
ここ数年でTVアニメやの映画やのやってたんで、小説の続編は出ないとも思ってなかったけど、出るとも思ってなかったのでビミョーな気持ちだったりもします。
話忘れてるから前巻をちょっと読み直さなきゃなぁ。
まぁその前にPSPの「涼宮ハルヒの追想」をプレイしてたワケで。
ついに届いた小説「涼宮ハルヒの憂鬱」の4年ぶりの続編、「涼宮ハルヒの驚愕」前後編。
ここ数年でTVアニメやの映画やのやってたんで、小説の続編は出ないとも思ってなかったけど、出るとも思ってなかったのでビミョーな気持ちだったりもします。
話忘れてるから前巻をちょっと読み直さなきゃなぁ。
まぁその前にPSPの「涼宮ハルヒの追想」をプレイしてたワケで。
あいういおい。
ってことでプレイしていたPSP「涼宮ハルヒの追想」。
予定では小説が届く前にクリアできるなんて思ってましたが、なんやかんやで時間がかかって、この週末は集中プレイでクリアすますた。(・∀・)ゝ
で、今までにもハルヒ関連のゲームは出てるものの、華麗にスルーしてきたワタクシがなぜ今ここで買うのかと申しますと、エピソード「涼宮ハルヒの消失」の直後から始まるストーリーと聞いたからでおまんにゃわさ。
「消失」が映画版も結構面白かったので、これは気にナルナルナルニア国物語と思い、ハルヒ熱もちょっと高まってたので買いました。
で、ストーリーは「消失」の直後、キョンは「消失」の世界に良く似た世界にいきなり飛ばされるところから始まります。
みんながキョンによそよそしかったり、知らなかったりするあの世界。(・∀・)
朝比奈さん(大)のお話によると、48時間しか存在しない世界で、キョンが元の世界に戻り、この世界を最適化するにはSOS団メンバーに縁の深いアイテムを集める必要があるとのこと。
世界はちょうど北高祭当日。 キョンは再びSOS団メンバーと仲良くなってアイテムをゲットし、元の世界に戻る事ができるのか・・・みたいなお話。
基本のゲームシステムはタイムリープ物というかタイムスリップ物というか、時間跳躍系のアドベンチャーゲームっす。
ストーリーは様々に分岐してゆくのですが、大抵がアイテムがないと違うルートに入れずにバッドエンド一直線になるので、一旦バッドエンドルートに入ってアイテムをゲットし、設定しておいたポイントに時間を巻き戻して違うルートへ進む、みたいな流れ。
基本的にアイテムがないとどーにもなんないので、ストーリー分岐マップを見て、アイテムが手に入るルートはどこか、分岐はどこかを調べるのがコツ。
ポイントポイントで朝比奈さん(大)からヒントメールが届いたり、
バッドエンドを迎えても、時間を巻き戻す時に朝比奈さん(大)から総合的なヒントをもらえたりするので詰まることはないとは思うのですが。
なんとなく、アダルトPCゲームの「YU-NO」を思い出したのはナイショ。(・∀・)
あれはアダルトうんぬんより、ゲームもストーリーも良く出来てたと思う。
あ、あと目の前の人を説得しないといけない場面があったりしますね。 これも分岐では重要。
規定回数内(?)のコマンド選択で相手を説得しなきゃいけないので、結構シビア。 相手によっては結構巻き戻しました。(・∀・)
でもそこがイイ。
そういえば、繰り返す時間の事についてキョンが、「繰り返すといえばあの夏の・・・」みたいにエンドレスエイトの事にチラッと触れたりするのですが、気分良くゲームやってんのにあの悪夢を思い出させるって、siesta、ちょっとイラッとした。イラッとしたなー。(by よつばと!)
で、北高祭を駆けずり回って色んな変化を起こしつつ、登場人物達と仲良くなっていくのですが・・・
小説などの北高祭は、SOS団が映画を撮影して上映。 キョンのクラスは校内アンケートという無気力展示。 最後にハルヒと長門がバンドライブに急遽出演、みたいな流れだったのですが、このゲームでは内容がどんどん変化していきます。
そもそもSOS団がバラバラなので、朝比奈さんは書道部のパフォーマンスに忙しく、長門は文芸部の同人誌即売会をしており、ハルヒと古泉は違う学校で知り合いもいないが単に遊びにきただけという設定。
そんな中で1つ1つにキョンが介入して、最終的にまるっきり違う北高祭になるという。
ゲームには「フェイズ」という概念があり、SOS団のメンバーと仲良くなるごとに人間関係や文化祭の展示内容に影響が残った状態でリセットされ、新しいストーリーになるってのを繰り返して変えていきます。
で、感想っていうと・・・いやー・・・これは青春だわー。って感じ。
「涼宮ハルヒの憂鬱」って世界観をこれでもか!と味あわせてくれますし、あまりパッとしない文化祭をどんどん精力的に動いて青春の1ページって感じで全力で変えて楽しんで、最後に名残惜しくなるその感じが・・・青春だわー。
そんなイベントが何回も何回も。
シーン毎に流れる音楽も良い感じで、1回でお腹一杯になる感じの密度の濃いストーリーが何度も続くので、終わる度に休憩しちゃうんですよね。 そのせいでクリアに時間がかかった。(=´∇`=)
小説・アニメ原作のゲームだけに、すぐに終わるんじゃないか・・・なんて思ってましたが、良い意味で裏切られた。
うん、これはなかなか良いゲームでござったよ?
ファンゲームだけど、「消失」さえ見ておけばファンじゃなくても大体わかるだろうし、ファンには当然オヌヌメ。 長門ファンには特にオヌヌメ。
結構時間がかかったので、もう頭の中で長門って元々こんなキャラ(追想版)じゃなかったっけ?と洗脳されかかって危険な状態です。 小説読んで大丈夫でしょうか。
で、オマケも充実。
イベントシーン集、音楽集などは当たり前で、ブロック崩しでSOS団メンバーの服を崩していく、ちょびっとエロスなゲームがあったり、
部屋で延々本を読んでる長門のトイクロックがあったりとか
クロック内ではゲーム中のイベントシーンを表示させる事も可能で、
ゲーム中で集めたポイントで色々買ってグレードアップさせることも可能だとか。
あとはリアルタイムストラテジー?なゲームが入ってます。
いやー凝ってまんなー。 やる気ないけど。(・∀・)
ふぃ~これで心置きなく小説を読めまんがなみょんがな。
「追想」限定版に心動いたけれど、また1回付属物を観て満足したらほっぽりだしそうなので思いとどまった、進化しているsiestaデシタ。(・∀・) (でもちょっと小冊子は読みたかった・・・)
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