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きんぐだむ
ゲームといいつつ、テレビの中で遊ぶレゴにしか思えない「マインクラフト」なのですが、友人が作った巨大都市を見たりして、最近、再び情熱大陸になってきたのでこつこつちまちまとブロックを積み上げる生活をしてました。

んで完成。

俺の城。俺のキングダムが。(・∀・)



何もなかった山の上に築き上げられた、名城100選堂々1位の城です。(2014年siesta調べ)



標高がただでさえ高い山の上に建てられたために、城や塔の中に雲が侵入し、目の前が白くなって城の中にいるのに外にいるかのように錯覚します。前がよく見えない。なんという幻想の城。霧で出来てていつか消えるんじゃないかしら。

どうせなら、雲の上まで山を造成して、竹田城みたいに雲の上に建つ城にしても良かったかも。

ま、それはさておき。

さて、早速この貫禄と上品さを感じる城(自画自賛)を見てゆきましょう。そうしましょう。そうするべきです。それっきゃない。チェケラッチョ!(・∀・)



(突然、思いつきで、城を初めて訪れた人物の手記風に城の紹介をしてみる)


潮風の強い砂浜から山に続く石段を登ると最初に小さな門と小さな監視所があった。



友好国の貴族の使いで来ているとはいえ、門番の兵士の目は厳しい。

ここからはいよいよ城の敷地だ。失礼のないよう、気を引き締めてゆくこととしよう。


松明に彩られた長い石段を登ってゆくと巨大な正門が現れる。



見る者に威圧感を与え、禍々しささえも感じさせる、城主の自己顕示欲と悪趣味が形になった門のように感じられた。


って、デザインしたのも作ったのも城主もsiestaだった。まいったね、タハーッ。つ∀`)

んで、正門がデカいわりに開け閉めできるドアはパーツの種類が少なすぎて小さいのしかないんですけどねー。



でっかい門パーツを作って欲しいわー。かっこつかんわー。(*´д`*)

ってオホン、気を取り直して再び手記風に。



正門で入念に身元を調べられてドアを抜けると、目の前には木でできた橋が現れた。



そう、この城は大きな堀に囲まれているのだ。



橋が木で作られているのは篭城する際に燃やすなりして落とすのだろう。

見た目にこだわっただけでなく、攻められる事を考えた戦闘用の城だということがわかる。


今までの態度の悪かった兵士とうって変わって親切な衛兵に案内された私は、いよいよこの大きな城に入城することとなった。



城のドアをくぐると目の前には豪華さを感じさせるエントランスホールがあった。



どことなく暗く、ところどころに配置された灯りがなんともいえない雰囲気だ。

目の前の燃えたぎる炎が荒々しさも感じさせる。


正面階段を登り、汗だくで極度に緊張しながら玉座を訪れたが、王は不在だった。



隣国の王との会談があるそうで忙しいらしい。 緊張から解放され、体からドッと力が抜けるのを感じた。


普通ならこのまま帰らないといけないところだが、豪華な貢物を持ってきた私の待遇は破格ともいえ、城の隅々まで見て回ることを許された。(なんと王の寝室まで!)

ならばと、城の中でも限られた者しか入ることの許されない王の寝室を早速拝見することにした。

城の2階からこの城で一番の高さを誇る塔へと続く階段を登ると、寝室への敵の侵入を防ぐ兵士達の詰め所があり、



さらに登ると玉座よりも豪華さを感じさせ、城の中で一番の高さと窓の多さで開放感もある王の寝室を拝見することができた。



私はなんという果報者だろうか。国に帰ったらみんなに自慢しよう。


しかし一番高貴な場所を見たとはいえ、まだまだこの城に見所はたくさんある。

玉座の近くには天気の良い日に客人をもてなす大きなバルコニーがあり、



最上階には様々な会議や会食が行われているであろう、巨大な部屋があった。



バルコニーやこの部屋で食事をすると、一体どんな気分になれるのだろう。 今回VIP待遇とはいえ、貴族の使いにすぎない私には一生縁のない話だ。


先にこの城は戦闘することも考えられている、と書いた。

玉座の真下にあたる部屋で、私はその考えが間違っていないと確信した。

なんと地下へ続く部屋が存在し、



その先の地下なのに明るい大きな部屋には、城壁にある全ての監視塔兼兵士詰め所に繋がる通路があったのだ。



この通路があれば、迅速に兵士があらゆる所に移動でき、兵力配置の無駄がなくなる。 

山の上という建築する上で困難な場所を選んだ上に地下まである。一体、この城を作るのにどれほどの金と労力を費やしたのだろう。考えるだけで気が遠くなる。


また、中庭には練兵場があり、定期的に剣闘会が開かれているとも聞く。



この城を攻め落とすのは困難だろう。


場所は明らかにできないが、牢獄も存在した。



この城にいる間、放り込まれないように注意したい。


他にも色々な場所を見て回り、食事もおいしく、私は実に幸せな気持ちで城に滞在した。

明日には国に帰る。国に帰ったら報告すること、自慢することがたくさんできた。私の主も喜んでくださるだろう。少し待遇が良くなるかもしれない。すごく楽しみだ。



追記:

今、私はこの文章を牢屋で書いている。調子に乗って色々見たことを快く思わない者がいたらしい。城の秘密を知りすぎた私はささいな理由で牢屋に入れられ、死ぬまで出してもらえないかもしれない。この手記を読んでいる人がいるならば、私はもうこの世にいない。どうかこの手記を・・・(ここからかすれてよく読めない)



・・・と、いうことで手記風に城の紹介をしてみました。調子に乗りました。すいやせん。(=´∇`=)

ま、そんなこんなで思いつくかぎりのアイデアと、現時点でやってみたいことを詰め込んだ城が完成したワケっす。(・∀・)ノ

最初に作った城&塔も思い出いっぱいですが、確実にレベルアップしちゃいましたねー。まいったなー。うふふ。



この世界に二つの城が完成したことで、もう誰と戦争しても大丈夫ですね!!逆らう者はいないでしょうけど!!!逆にどっかに攻め込んじゃおっかな!!!!

よーしsiesta、マインクラフトの世界に覇を唱えちゃうぞー!!

ノッブナガッ!ノッブナガッ!!



・・・・・・・・人間は俺一人、他にはモンスターか動物しかいませんが・・・・・・。

兵士もいないんだよぅ。巨大な城に一人でさみしいよぅ。裸の王様だよう。(´・ω・`)


なんて完成した後で少し物悲しさも感じさせるマインクラフトなのです。
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2014/01/09 | Comments(0) | ゲーム

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