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いろいーろ
久々のゲーム記録を色々と。(・∀・)

え~、まずはスイッチの「Return of the Obra Dinn」。



時は1807年。4年前から消息を絶っていたオブラ・ディン号が港に現れた為、保険調査官である主人公が調査に向かうというストーリーになっちょります。(・∀・)



ゲーム内容はアドベンチャーでホラー要素はなく、不思議な力を持つ懐中時計と手がかりとなる情報が書かれた手帳を元に船内を歩き回って、姿を消した乗員の正確な安否確認をしていくという内容です。

 

懐中時計は死体や残留思念が残っている場所で使うと、



時を超えてその人物が死亡した瞬間に立ち会う事ができる能力があり、



その時の会話内容や周りにいる人物の行動などもヒントにして、乗員名簿や船内を描いた絵と突き合わせて、顔と名前、そして死因(殺害された場合は犯人も)を明確にしていくという流れ。





しかし、わかりやすく会話で名前を言ってくれている場面は少なく、大体が服装や言動で判断していく事になるんですが、役職付きはともかく、普通の船員になってくると情報が極端に少なくなるので大変っす。(;´Д`)

服装とか母国語である程度は判別できるものの、名前の情報はほぼないので、どうしてもあてずっぽうになりますね。20人くらいいるし。(笑)

しかし、死因さえ明確になっていれば適当に名前を当てはめていっても、いつか正解判定になるので、その点は助かりました。(・∀・)

まぁ、死因すらハッキリ描かれていない場合も多いので、「多分、この後こんな感じで死んだんだろう」レベルの推測で当てはめる事になるんですけれども…。

とりあえず、何人も殺している特定の人物の名前がわかった瞬間にスパパパッと安否確認が進んだりするのが気持ち良かったっすねー。(´∀`)

1つの死亡シーンで複数のドラマが進んでいたりするのも良い感じ。

なかなか凝った作りで、レトロPC風の画面を再現できたりしますし、




ストーリーもほどよく考察させる部分を残している感じで、よくできているゲームでごじゃりました。

リアルな推理物かと思いきや、ファンタジーが入っているのにびっくりしたものの、ダイナミックに変化するお話で面白かったっす。

いや~船から脱出できたっぽい乗員の安否確認で詰まりそうになりましたが、なんとか推理できました。危ない危ない。(笑)

ボリュームはそんなになく、10時間くらいでクリアできたのですが、濃密な感じで楽しかったっすね。

良いゲームでしたん。(・∀・)


んーで、お次もスイッチの「Arrest of a stone Buddha」。



1970年代のフランスが舞台で、一人の殺し屋となって76年11月まで生き抜くというゲームっす。(・∀・)

ゲーム内容は2D横スクロールアクションで、戦闘シーンと日常シーンを交互に繰り返していく流れ。





映画を観たり、酒を飲んだり、ブラブラしてリアルに過ごす静かな日常シーンに対して、



戦闘シーンは派手で、前や後ろから数十人単位で襲ってくる敵を撃ち殺しつつ進み、弾がなくなりゃ敵から銃を奪うっていう、リアルもクソもない感じになってまっす。(笑)



しかし画面上にはHPゲージや残弾表示等の最低限のUIもなく、弾道も見えなくて敵は1発で死んで、こっちも1発、もしくはかわして数発?耐えられるという不安定なバランスで、「そこら辺はリアルかよ」と言いたくなる作り。

敵の出方によってはすぐに死ぬし、弾補充のタイミングが結構重要になる戦闘シーンですね。

だけど多分、このゲームの本質は「空虚さ」とか「日常の無意味さ」を感じ取る事の様に思うので、いくら派手な戦闘シーンでも変化がないので徐々に虚しさを覚えてきますし、日常はさらに空っぽに思えるので、主人公の過去も合わさってラストシーンの行動の意味が重く感じられました。

このゲームの製作者は、以前プレイした不良高校生の日常を描いたゲーム「The friends of Ringo Ishikawa」と同じで、こういう日常の無為な空気感を出すのが上手い人だなぁと思ったり。



なんか映画的というか。

今作は背景のグラフィックのレベルが上がってますね。



戦闘シーンは慣れてくると死なずにクリアできますが、最初は結構難しかったっす。でも面白かった。

なかなか良いゲームどしたん。(・∀・)


しょーいで、お次もスイッチ。

Call of Juarez:Gunslinger



とある酒場に現れたお爺さんの昔話として、西部開拓時代の有名人達とバキュンバキュン撃ち合う内容のFPSですねん。



特殊スキルでスローにして複数の敵を一気にやっつけたり、ボスと1対1で緊張感溢れる撃ち合いをしたりと西部劇を満喫できるのですが、



どーも思ったより弾が当たらないというか、レティクルが閉じるのを待ってから撃たないとまともに当たらないので、せっかくの2丁拳銃でバカスカ撃てない感じでしたね。

リロードも1発ずつなので時間がかかるし、敵は遠距離からでもバスンベスンと正確に攻撃を当ててくるので、HPゲージの多いボスとかになると、ちとめんどい。(´∀`)

そんな感じなので、ちょっと放置気味になってるゲームっすぅ~。(・∀・)


あとは…あ、スイッチで「SUPER MARIO BROS.35」も配信開始になったんすよね。



なんかテトリス99と同じシステムでスーマリで対戦できるっていうゲームっす。



同じ画面でライバルと邪魔しあうんじゃなく、普通に一人でスーマリをプレイして倒した敵がライバルに送り込まれたり、こっちに飛んできて敵の数がえらいこっちゃになるって感じの対戦っす。

敵を倒すとタイムが増えるので、できるだけ敵を多く倒してライバルより長く生き残るのが目的になりやんす。

戦略としては簡単に大量の敵を倒せるコースを選び、できるだけスターを取る事が重要っぽいすね。腕が必要ってのは当たり前なんすけど。(・∀・)

でもま~勝つ為とはいえ、同じコースをぐるぐる回ってるとちょっと飽きてきますね。

上手い人はとことん上手くて、1位が全然取れないし。(´∀`)



まぁちょっとしたパーティゲーム感覚で気軽に対戦できる良いゲームだと思いますけどねー。

しょんなこんななゲーム記録でしたん。

でわでわ~。\(・∀・)/

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2020/10/18 | Comments(0) | ゲーム

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