ちょっすっす。(・∀・)
今回プレイしたのはこーれ。
スイッチ「Unpacking」
※ネタバレあり感想
引っ越し後の段ボールを開封し、荷物を1つずつ部屋に置いていくというゲームなのですが、
同じ人間の引っ越しを何回も手伝う事で、部屋の様子や荷物の変化から人生を感じる事ができるという内容になっています。
具体的には1人の女性の子供時代から30代くらいまで?の物語ですね。
インテリアデザインというよりお片付けな内容ですが、siestaの様にお片付けが苦手な人もいるので、極端な話、段ボールそのままでもいいじゃん 床に適当に荷物を置いときゃいいじゃん!ってなるのですが、ところがどっこい、荷物の種類によって、ある程度置けるエリアが決められているので、そこにちゃんと収めないとクリアにならないんですよね~。
収納できるエリアが狭かったりするとぎゅうぎゅう詰めにしても入らなくて、あーでもないこーでもないと、テトリスをプレイしてる感覚になってきたりもします。(笑)
それとか「この荷物、違う部屋に置けるんかい!」って事もあれば、「あれ?今回は全体的に広くて余裕じゃん」と思ったら、次のステージで同居人と荷物が増えて「ヒィッ」となったり。(´∀`)
他には海外の作品なので文化が違ったり、色々な道具にsiestaが詳しくなかったりで「これは何?」とハテナマークがつく様な荷物がたまにあったりもしますね。
各部屋の段ボールの中には違う部屋に置かなきゃいけない荷物が混じってたりすることが多いのですが、その荷物がよくわからない物だったりすると、どこに置けばいいのか予想できなくて混乱します。(´∀`)
まぁそんな感じのゲームで、結構ちまちましてますが楽しかったです。最後には同性のパートナーを見つけて、養子縁組?で子供を迎えたりする描写は海外のゲームらしさだなぁと思う。

それとか主人公の女性は常に複数のゲームハードを所持して時代と共にハードが代替わりしていたり、ソフトを複数所持しているなど、コアゲーマーっぽさもあるのが好印象でしたね…って、所々、男っぽい部分も感じるので、開発者の現実とか趣味が入ってる様な気もする。(笑)
ステージ数は8つくらいで、数時間で終わる内容ですが満足できましたよっと。(・∀・)
そんな感じで~。
おっと、もうひとつ。メガドライブ ミニ2に収録されている「ルナ エターナルブルー」もプレイしてみましたん。
※ちょっぴりネタバレあり感想
当時、メガドライブ専門誌で最高評価を受けた「メガCD最後の大作RPG」。
発売時期がセガサターン&バーチャファイターの後だったせいで買わなかったや~つ。(´∀`)
メガドラ最初期に発売された「ファンンタシースターⅡ」をプレイ後に、最後の大作をスムーズにプレイできちゃうのがメガドライブミニ2の凄さなのさ!(笑)
で、物語は、世界の危機を感じて青き星で目覚め、ルナに降り立った少女「ルーシア」と、冒険に憧れる少年「ヒイロ」が出会った事から始まります。
ゲーム内容はコマンド選択式RPGで、戦闘では画面内をキャラが移動して戦うものの、移動距離に限界があるってのが特徴ですかね。
魔法やスキル技に距離は関係ないんですが、近接攻撃は敵との距離が遠いと移動だけでターンが終わる感じで。
あとは戦闘をAIにまかせる事ができたり、パーティメンバーのよく使うコマンドをあらかじめ登録してコマンド入力を省略できたりする、プレイのしやすさがありますね。
これのお陰でレベル上げがちょっと楽だったかも。(・∀・)
他の特徴としては、敵から経験値やお金以外で魔法をレベルアップさせる為のポイントをもらえるんですが、これは回復魔法をレベルアップさせる以外に意味がなかったので割愛します。(笑)
んでちょちょっとプレイしてクリアしたワケですが…正直、ゲーム部分は普通かなぁという感想ですね。
特別何かが面白いという事もないし、バランスが悪いわけでもないって感じで。
時々、雑魚が強烈な全体攻撃やカウンター技をしてきたり、即死技をしれっとやってくるのは「なんで?」ってなりますが、それ以外で特に気になる部分は…あぁ、後半の敵からの獲得経験値が少ないのは気になりましたけれど、メタルスライム的な敵がいたのでまぁなんとかなりました。
それよりも、このゲームで高評価を受けてる部分ってのは、重要シーンで入るアニメーション演出なんじゃないかな~と思います。
1本のアニメを観ているくらいに結構入りますし、ボイスだけのシーンも多いので、当時としては演出面の進化やメガCDというハードを使いこなしている感じがしたんじゃないでしょ~か。
ただ、そういった面を重視してストーリーを見せたいという思いが強いせいなのか、遊びの部分が少なくて自由に旅をしている感覚に乏しく、マップも迷わせずに進めさせる為なのか、岩山や断崖絶壁に囲まれた狭い道だらけで、水陸両用船が手に入っても世界の狭さを感じてしまう作りでした。

なんかこう、一本道というかこじんまりしているというか…。
クリア時間としては30時間を切る程度なんですが、レベル上げの時間が入ってるので本編のボリュームがそんなにあるわけではないかなと。
クリア後は続けて真エンドまでの話をプレイできるんですが、強力なボスを倒す必要があるので、レベルや装備を整える為に数時間はかかるってな感じになってますね。

ちょっと気になったのは、戦闘の前後でフリーズが多発した事。メガドラミニ本体のせいなのか、元からこんな感じだったのかはわかりませんけれど、とりあえずクイックセーブで乗り切りました。(笑)
大体そんな感じのゲームだったんですが、「メガドラ専門誌、最後の最高評価ゲーム」であっても、今プレイすると普通のゲームって感じしかしなかったですね。
というより、このぐらい進化したゲームになってくると、レトロゲームというより現代RPGの初期の作品くらいの感覚でプレイしてしまうというか、今ってインディーズでも力の入ったレトロ風ゲームも多いので、それと同列に見て評価してしまう錯覚に陥るというか…なんかsiestaの中で難しい領域に入ってくるんですよね。
小さく表示されるアニメや、こもった感じの音声が時代を感じさせるだけで。(´∀`)
しかし、古さをそれほど感じずにプレイできるって事は、メガドライブの枠を超えた完成度があるってことでしょうし、「専門誌(ユーザー評価)は間違ってなかった!」って話になるんじゃないですかね!よくわかんないけど!(笑)

まぁでもやっぱり、ゲームの未来を体感できて色々と感動できたであろう、リアルタイムでプレイすべき作品だったんだろうな~って、しみじみ思いました。残念無念。
唯一、「これは」と思ったのは、ヒロインがNPCとして戦闘に参加してくれるのですが、最初は信頼関係がないので自分を守ったり逃げたりするのに、色々あった中盤からは積極的に戦ったり回復魔法をかけてくれる様になる変化がつけられていたところですね。その細かい作り込みにちょっと感動した。(´∀`)
そんなところっすかね。
とりあえず、メガドラの心残りが1つ消えたので良かったっす。
でわでわ~。
今回プレイしたのはこーれ。
スイッチ「Unpacking」
※ネタバレあり感想
引っ越し後の段ボールを開封し、荷物を1つずつ部屋に置いていくというゲームなのですが、
同じ人間の引っ越しを何回も手伝う事で、部屋の様子や荷物の変化から人生を感じる事ができるという内容になっています。
具体的には1人の女性の子供時代から30代くらいまで?の物語ですね。
インテリアデザインというよりお片付けな内容ですが、siestaの様にお片付けが苦手な人もいるので、極端な話、段ボールそのままでもいいじゃん 床に適当に荷物を置いときゃいいじゃん!ってなるのですが、ところがどっこい、荷物の種類によって、ある程度置けるエリアが決められているので、そこにちゃんと収めないとクリアにならないんですよね~。
収納できるエリアが狭かったりするとぎゅうぎゅう詰めにしても入らなくて、あーでもないこーでもないと、テトリスをプレイしてる感覚になってきたりもします。(笑)
それとか「この荷物、違う部屋に置けるんかい!」って事もあれば、「あれ?今回は全体的に広くて余裕じゃん」と思ったら、次のステージで同居人と荷物が増えて「ヒィッ」となったり。(´∀`)
他には海外の作品なので文化が違ったり、色々な道具にsiestaが詳しくなかったりで「これは何?」とハテナマークがつく様な荷物がたまにあったりもしますね。
各部屋の段ボールの中には違う部屋に置かなきゃいけない荷物が混じってたりすることが多いのですが、その荷物がよくわからない物だったりすると、どこに置けばいいのか予想できなくて混乱します。(´∀`)
まぁそんな感じのゲームで、結構ちまちましてますが楽しかったです。最後には同性のパートナーを見つけて、養子縁組?で子供を迎えたりする描写は海外のゲームらしさだなぁと思う。
それとか主人公の女性は常に複数のゲームハードを所持して時代と共にハードが代替わりしていたり、ソフトを複数所持しているなど、コアゲーマーっぽさもあるのが好印象でしたね…って、所々、男っぽい部分も感じるので、開発者の現実とか趣味が入ってる様な気もする。(笑)
ステージ数は8つくらいで、数時間で終わる内容ですが満足できましたよっと。(・∀・)
そんな感じで~。
おっと、もうひとつ。メガドライブ ミニ2に収録されている「ルナ エターナルブルー」もプレイしてみましたん。
※ちょっぴりネタバレあり感想
当時、メガドライブ専門誌で最高評価を受けた「メガCD最後の大作RPG」。
発売時期がセガサターン&バーチャファイターの後だったせいで買わなかったや~つ。(´∀`)
メガドラ最初期に発売された「ファンンタシースターⅡ」をプレイ後に、最後の大作をスムーズにプレイできちゃうのがメガドライブミニ2の凄さなのさ!(笑)
で、物語は、世界の危機を感じて青き星で目覚め、ルナに降り立った少女「ルーシア」と、冒険に憧れる少年「ヒイロ」が出会った事から始まります。
ゲーム内容はコマンド選択式RPGで、戦闘では画面内をキャラが移動して戦うものの、移動距離に限界があるってのが特徴ですかね。
魔法やスキル技に距離は関係ないんですが、近接攻撃は敵との距離が遠いと移動だけでターンが終わる感じで。
あとは戦闘をAIにまかせる事ができたり、パーティメンバーのよく使うコマンドをあらかじめ登録してコマンド入力を省略できたりする、プレイのしやすさがありますね。
これのお陰でレベル上げがちょっと楽だったかも。(・∀・)
他の特徴としては、敵から経験値やお金以外で魔法をレベルアップさせる為のポイントをもらえるんですが、これは回復魔法をレベルアップさせる以外に意味がなかったので割愛します。(笑)
んでちょちょっとプレイしてクリアしたワケですが…正直、ゲーム部分は普通かなぁという感想ですね。
特別何かが面白いという事もないし、バランスが悪いわけでもないって感じで。
時々、雑魚が強烈な全体攻撃やカウンター技をしてきたり、即死技をしれっとやってくるのは「なんで?」ってなりますが、それ以外で特に気になる部分は…あぁ、後半の敵からの獲得経験値が少ないのは気になりましたけれど、メタルスライム的な敵がいたのでまぁなんとかなりました。
それよりも、このゲームで高評価を受けてる部分ってのは、重要シーンで入るアニメーション演出なんじゃないかな~と思います。
1本のアニメを観ているくらいに結構入りますし、ボイスだけのシーンも多いので、当時としては演出面の進化やメガCDというハードを使いこなしている感じがしたんじゃないでしょ~か。
ただ、そういった面を重視してストーリーを見せたいという思いが強いせいなのか、遊びの部分が少なくて自由に旅をしている感覚に乏しく、マップも迷わせずに進めさせる為なのか、岩山や断崖絶壁に囲まれた狭い道だらけで、水陸両用船が手に入っても世界の狭さを感じてしまう作りでした。
なんかこう、一本道というかこじんまりしているというか…。
クリア時間としては30時間を切る程度なんですが、レベル上げの時間が入ってるので本編のボリュームがそんなにあるわけではないかなと。
クリア後は続けて真エンドまでの話をプレイできるんですが、強力なボスを倒す必要があるので、レベルや装備を整える為に数時間はかかるってな感じになってますね。
ちょっと気になったのは、戦闘の前後でフリーズが多発した事。メガドラミニ本体のせいなのか、元からこんな感じだったのかはわかりませんけれど、とりあえずクイックセーブで乗り切りました。(笑)
大体そんな感じのゲームだったんですが、「メガドラ専門誌、最後の最高評価ゲーム」であっても、今プレイすると普通のゲームって感じしかしなかったですね。
というより、このぐらい進化したゲームになってくると、レトロゲームというより現代RPGの初期の作品くらいの感覚でプレイしてしまうというか、今ってインディーズでも力の入ったレトロ風ゲームも多いので、それと同列に見て評価してしまう錯覚に陥るというか…なんかsiestaの中で難しい領域に入ってくるんですよね。
小さく表示されるアニメや、こもった感じの音声が時代を感じさせるだけで。(´∀`)
しかし、古さをそれほど感じずにプレイできるって事は、メガドライブの枠を超えた完成度があるってことでしょうし、「専門誌(ユーザー評価)は間違ってなかった!」って話になるんじゃないですかね!よくわかんないけど!(笑)
まぁでもやっぱり、ゲームの未来を体感できて色々と感動できたであろう、リアルタイムでプレイすべき作品だったんだろうな~って、しみじみ思いました。残念無念。
唯一、「これは」と思ったのは、ヒロインがNPCとして戦闘に参加してくれるのですが、最初は信頼関係がないので自分を守ったり逃げたりするのに、色々あった中盤からは積極的に戦ったり回復魔法をかけてくれる様になる変化がつけられていたところですね。その細かい作り込みにちょっと感動した。(´∀`)
そんなところっすかね。
とりあえず、メガドラの心残りが1つ消えたので良かったっす。
でわでわ~。
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