数学が得意でもうちょっとで数学オリンピックとかいうのの日本代表になれそうだった高校生の男の子が、憧れの先輩の女の子にバイトだと言われて先輩の田舎に一緒に行くのですが、そんな中、ひょんなことから巨大ネットコミュニティを大混乱に陥れた犯人にされてしまい・・・というストーリー。
評判もなかなか良いようで、「大家族」「つながり」といったことがテーマだそうなので面白そうだと思って観たのですが。

んー、正直、期待ハズレかなぁと。
ラストは王道的な展開だけど、なんかモヤモヤするっていうか。
期待していた大家族ドラマ的なものは希薄で、それっぽい雰囲気はあるんだけど、家族同士の繋がりも、主人公との新しい繋がりも特に感じられなかった。

親しいご近所さんが集まってるっていっても通じる程度に感じられて。
泥臭さというか人間くささみたいなものはなくて、あくまでそれっぽいライトな感じ。まぁアニメだしって言ってしまえばそれまでですが。
主人公も別に認められたって感じじゃなくて、危機が迫ったからみんなで団結したってだけに見えて。
おばぁちゃんは主人公を最初からいきなり認めてますが、まーあんだけ生きてると一目見ただけで人柄を見抜く能力があるのかもしれませんが、それにしても簡単すぎるなぁと。

もうちょっと山越えて認められるような、心の交流が始まるような話があると良かったなぁと。
それとこの話の内容だと、おばぁちゃんが亡くなる展開じゃなくても良いような気がする。
おばぁちゃんの人脈が広すぎる件についてはまた今度。(=´∇`=)
あとなんか家族ドラマとネットの戦いがイマイチ噛み合ってないような。
最後の最後で家族みんなで団結しますけど、正直、自分はおばぁちゃんの葬式をやろうとしている女性グループと同じ感覚でした。 こんなときに何言ってんだと。
主人公がなんとかすんのが物語ってもんですけど、この描き方だと世間が大混乱になってても、それに携わってる専門の人達にまかせて自分達の事をしてようよ、という気持ちに。
ネットの戦いも二転三転しますけど、なんかこーカタルシスがないっつーか、展開がしっくりこない。
ラブマシーンがネット上でやりたい放題で、格闘ゲームではチートしまくってたのに、花札では普通に勝負するのにはビックリしましたが。

コンピュータ上の賭け事ほどバレずにイカサマできるもんもないでしょうに。AIのくせに何やってんだと。
最後の世界中のみんながアカウントを使えと言ってくれる展開で急にワールドワイド的な感動に持っていこうとしてるのが急な感じで、惑星探査船かなんかが降ってくる展開も急だった。
大分大げさな展開になってるところへ、さらに大げさな展開を盛った感じで。 序盤~中盤までのギリギリリアルな描き方から飛び出して荒唐無稽さが増した。
んー大体そんなところが見終わった後でモヤモヤした原因なのかなーと分析してみますた。
なんか「ん~?」「あれ?」という感じで物語が進んでいって最後、派手にガーッと盛り上げて終わり、みたいな感想。
ショッピングや公共料金の支払いのみならず、普通は切り離したシステムを構築するライフライン関係まで集約してる割にセキュリティがイマイチ甘くて世界で55人(56人?)も暗号が解けちゃうOZのシステムについてはふわっとしておくにしても、なんかモヤモヤする映画でした。

あー、「時かけ」もこの「サマーウォーズ」もなんか感想がウダウダ長くなる割りに言いたい事が書けてないような感じが気持ち悪い。(*´д`*)
どっちも期待してたのに、観終わったらモヤモヤして、2連敗な感じ。
どっちも面白そうな素材なのに味付けが合わないのかな。
絵はすごい好みなんですけれども。(´∀`)
この監督の作品の味が合わないのかなー。うーむ。
評判もなかなか良いようで、「大家族」「つながり」といったことがテーマだそうなので面白そうだと思って観たのですが。
んー、正直、期待ハズレかなぁと。
ラストは王道的な展開だけど、なんかモヤモヤするっていうか。
期待していた大家族ドラマ的なものは希薄で、それっぽい雰囲気はあるんだけど、家族同士の繋がりも、主人公との新しい繋がりも特に感じられなかった。
親しいご近所さんが集まってるっていっても通じる程度に感じられて。
泥臭さというか人間くささみたいなものはなくて、あくまでそれっぽいライトな感じ。まぁアニメだしって言ってしまえばそれまでですが。
主人公も別に認められたって感じじゃなくて、危機が迫ったからみんなで団結したってだけに見えて。
おばぁちゃんは主人公を最初からいきなり認めてますが、まーあんだけ生きてると一目見ただけで人柄を見抜く能力があるのかもしれませんが、それにしても簡単すぎるなぁと。
もうちょっと山越えて認められるような、心の交流が始まるような話があると良かったなぁと。
それとこの話の内容だと、おばぁちゃんが亡くなる展開じゃなくても良いような気がする。
おばぁちゃんの人脈が広すぎる件についてはまた今度。(=´∇`=)
あとなんか家族ドラマとネットの戦いがイマイチ噛み合ってないような。
最後の最後で家族みんなで団結しますけど、正直、自分はおばぁちゃんの葬式をやろうとしている女性グループと同じ感覚でした。 こんなときに何言ってんだと。
主人公がなんとかすんのが物語ってもんですけど、この描き方だと世間が大混乱になってても、それに携わってる専門の人達にまかせて自分達の事をしてようよ、という気持ちに。
ネットの戦いも二転三転しますけど、なんかこーカタルシスがないっつーか、展開がしっくりこない。
ラブマシーンがネット上でやりたい放題で、格闘ゲームではチートしまくってたのに、花札では普通に勝負するのにはビックリしましたが。
コンピュータ上の賭け事ほどバレずにイカサマできるもんもないでしょうに。AIのくせに何やってんだと。
最後の世界中のみんながアカウントを使えと言ってくれる展開で急にワールドワイド的な感動に持っていこうとしてるのが急な感じで、惑星探査船かなんかが降ってくる展開も急だった。
大分大げさな展開になってるところへ、さらに大げさな展開を盛った感じで。 序盤~中盤までのギリギリリアルな描き方から飛び出して荒唐無稽さが増した。
んー大体そんなところが見終わった後でモヤモヤした原因なのかなーと分析してみますた。
なんか「ん~?」「あれ?」という感じで物語が進んでいって最後、派手にガーッと盛り上げて終わり、みたいな感想。
ショッピングや公共料金の支払いのみならず、普通は切り離したシステムを構築するライフライン関係まで集約してる割にセキュリティがイマイチ甘くて世界で55人(56人?)も暗号が解けちゃうOZのシステムについてはふわっとしておくにしても、なんかモヤモヤする映画でした。
あー、「時かけ」もこの「サマーウォーズ」もなんか感想がウダウダ長くなる割りに言いたい事が書けてないような感じが気持ち悪い。(*´д`*)
どっちも期待してたのに、観終わったらモヤモヤして、2連敗な感じ。
どっちも面白そうな素材なのに味付けが合わないのかな。
絵はすごい好みなんですけれども。(´∀`)
この監督の作品の味が合わないのかなー。うーむ。
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