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にじのかなたに
アニメのガンダムユニコーンの最終話を視聴。(・∀・)

感想を書きたいけれど、ちょいネタバレ入るかもしれんので、見てない人はご注意を。







ということで。

ここまでは、開かれれば連邦政府を揺るがすという謎の「ラプラスの箱」の行方を巡る戦いでしたが、ついにその秘密が明かされ、それをどうするのかが描かれる最終話。

これまでのガンダムらしい演出を踏襲しつつ、「ニュータイプ」という存在と可能性についてもう一度語られる濃い話で大満足でした。(=´∇`=)

今までの作品でも人類に対する諦めと絶望の中で希望が語られ、希望とはニュータイプの発生という人類の進化、そしてその存在が紡ぐ未来という形で話が終わっていますし、この作品もそうなのですが、直前の事件であり可能性を見せた「逆襲のシャア」以上に丁寧に、より踏み込んで語られていて、非常に面白かった。

劇中の人物が言う「何もかわらない」という諦観はリアルでその通りだと思うし、この後の宇宙世紀の話でも同様の戦争や紛争が行われる以上、ラプラスの箱が与えた影響とは微々たるものだったのでしょうが、この希望、可能性の話は数十年単位の話ではなく、もっと先を見据えたものだったのでしょうね。・・・なんて語ってみる。(・∀・)

今作では「時の果て」についても語られていて、より壮大な話になってますが。

多少、劇中のニュータイプ能力の描写が神がかりすぎて宗教入ってる感じもしますが、まー別にいんじゃない!(・∀・)b

あと・・・アムロとシャアってやっぱり・・・。



で、重要な戦闘、及びメカメカな部分について。

OVAだけに、戦闘シーンが丁寧かつ濃密に描かれていて、しかも綺麗で毎回大満足のデキでしたね~。

それにこの作品では旧世代のモビルスーツがドンドン出てきて動きまくるので、旧作ファンにもたまらん作品でした。

この作品のおかげでプラモデルで「まさか!」と思えるアイテムがリリースされたりとかしましたし。(ジュアッグとか・・・)

今の作画レベルで描かれる一年戦争の映像とかにも感動した。(=´∇`=)

ジ・オリジンも楽しみすなぁ。(・∀・)



んな感じですかね。

原作小説、買って読もうかなぁと思うくらい面白かったっす。

アニメもBDで集めようかなぁ。ボックスとか出るのかなぁ。出るんなら、そっちで欲しいかもかも。


旧作のマイナーモビルスーツがプラモ化される機会が生まれるような作品、これからも出てきてほしいっすねー。(・∀・)
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2014/05/22 | Comments(0) | アニメ

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