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えすえぬけー と えーけーびー
ぼむふぁくちゅあ。(・∀・)ノ


DIYがトテモトテモ好きな親父さんのおかげで、風呂場のペンキの塗りなおしがこの連休中にスタートしまして、第一弾として、はがれかけた塗装を削り取る作業をしてグッタリモードなsiestaです。(*´д`*)

下地処理がまずかったのか、乾燥時間が足りなかったのか、何回か塗ってもすぐはがれかけてるので、もーいい加減プロにまかせたいところなのですが、やる気マンマンなおやっさんに水をさすわけにもいかず。

連休はウヒーとなりそうで怖いです。


そんなDIYが好きでないsiestaのゲーム話。


にょ。

ってことで、ブログに度々書いてるsiestaのゲームパック好き。

今回は楽しみにしてたPSPの「SNK アーケードクラシックス ゼロ」を買ってみました。

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SNKの古いアーケード作品をまとめた作品。

「サスケ VS コマンダ」、「ヴァンガード2」、「バミューダトライアングル」、「原始島」・・・聞いたことないタイトルばかりだ。(*´д`*)

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ま、そんな中で期待してたのがファミコンでプレイした事がある「怒」シリーズや、「アテナ」シリーズ。

(いかり)」は、ランボーみたいな主人公が敵の陣地を突破する昔よくあったゲーム。

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小さい頃から戦争ゲームに飢えていた危ないsiestaは、銃弾や手榴弾の数に限りがあり、戦車やヘリに乗れるこのゲームにシビれたのを記憶してます。

敵地を調査するため、墜落を偽装したつもりが本当に墜落してしまってたった二人だけで戦うことになったというストーリーもイカす。(・∀・)

敵地にパラシュート降下しようとしたら、トラブルで身につけていたナイフ以外の装備を全て喪失してしまったという「グリーンベレー」と同じくらいのお茶目っぷり。(=´∇`=)

ただ、アーケード版の移植なので、ファミコン版で追加されてたステージや敵がないってのが無念。

続編の「怒号成圏」や「IKARI Ⅲ」も結構楽しい。


んで、「アテナ」。

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今ではキングオブファイターズとかで有名になってるキャラ、アテナの元祖ゲーム。

アクションゲームに、武器・防具の概念やHPの概念といったRPG要素を追加したその当時では珍しいゲームだったのではないかと。

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まー難しくて、昔も今もクリアできないゲームなんすけどネー。うぇへへへ (・∀・)


んーで、これも期待してたかな。

キューバ革命の英雄、チェ・ゲバラに捧げる・・・という、なんとなく、それはアリなのかと思う「怒」のような戦争ゲーム、「ゲバラ」。

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初プレイなのですが、「怒」よりキャラクターが大きくなって、こなれた感じのゲームになってるのが好印象。


ただまぁ・・・収録されてるゲームのほとんどにいえることなのですが、普通にPSPを持つタイプで画面を見てると、上下にちょっと画面が切れてるので、ゲームによっては状況がわかんない時があったり。

横に広く画面を表示する事もできるのですが、PSPの持ち方が特殊な感じになるのでプレイしにくくてたまんない。

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↑↓ 同じ画面

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普通の画面でプレイしてるとゲバラのラスボスとか見えなかった・・・。

普通のタイプで完全に画面に入れると、小さい画面がさらに小さくなるからかもしれませんが、これはいただけねーなー。(*´д`*)


あと、期待してたタイトル以外のゲームがつまんない。

大昔のゲームだったらネタで楽しむこともできますが、そこからちょびっとだけグラフィックが進化した時代のゲームで、内容が単調すぐる。 (*´д`*)

変化がなさすぎてすぐ飽きますにゃー。



んでもう一本。

とある事情から友人より送られてきたゲーム、PSP「AKB 1/48 アイドルと恋したら・・・」。

まーあれっす、ギャルゲーのAKB48版。

実写のギャルゲーと言えば、セガサターンやプレイステーション1の悪夢の様なゲームしか思い出せないsiestaなので、このゲームにも同じ気持ちだったのですけれども・・・。

特にAKBファンでもないsiestaなので、「とある事情」が済んだらプレイせずに速攻で送り返すつもりだったのですが、誤って友人のシステムデータを消してしまい、できるだけ復元するために本気プレイするハメに。orz


んで、プレイスタートすると。

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AKB48のメンバー全員が、アナタにガチラブです。
アナタは誰を選びますか?

と誰かの声で言われましたが・・・ガチラブて。(=´∇`=)


なんか、最初から48人全員に好かれてる状況でデートを繰り返し、告白される事を目的とする「究極の恋愛妄想ゲーム」らしいです。 妄想って自分で言っちゃうところがもう。


んで、ゲームの基本画面がこれで

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電話の着信履歴に残ってる履歴から、デートしたい相手を選んでデート、デート、デート。

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まーデートつっても、会話が二言三言ある程度のうすーい物で、相手は静止画。 最後に必ず三択があるので、好かれそうなものを選んで好感度アップっつーことっす。(・∀・)

三択も難しいことはなく、1つは必ず相手をふる選択肢なので、実質ニ択。 まぁ適当に。

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この辺りの進化の見られないチープさ、やっぱりセガサターンとかプレイステーションの悪夢を思い出すのは気のせいなんでしょう。


んで、デートしてると相手が告白したくてムズムズしちゃうみたいで、「明日会える?」ときたら次の日は告白記念日。(=´∇`=)

「神告白」とかいうムービーの告白シーンが一人ずつ収録されてるみたいです。

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まぁ、「神」に対して普通の告白があるわけでもないみたいですが。 AKBメンバーががんばっちゃってるところがファンにとっては神っぽい?みたいな?感じ?


で、誰でもいいから告白されたいなんていうファンの風上にも置けない低い志でプレイする分には10分もあれば終了してしまうような簡単な、ゲームともいえないゲームなのですが、やり込みプレイをしようとすると極悪なゲームになります。

メンバーひとりひとりに、フォトカード集めや動画シーン集め、デート中の衣装集めなんてものがありましてですね、

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動画は告白シーン+OK+断るの三種類を集めればいいだけですが、ネックなのがフォトカード集め。

1枚1枚に入手条件が細かく設定されており、「10日目にデートに誘う」や「留守番電話からデートに誘う」などがあるんですが・・・まー運の要素が絡む絡む。(*´д`*)

基本、このゲームってお目当ての女の子に直接連絡を取ることができず、相手が連絡してくるのを待つしかないんですが、狙ったタイミングで狙った女の子をデートに誘うのが難しいこと難しいこと。

めんどくさいのがランダムなイベントや、発生条件の難しいっぽいイベントじゃないと手に入らないカードや、一度ふった相手が再び連絡してくるのを待ってから告白まで持っていく・・・とかのカード。

全員に良い顔してエンディングを迎えるプレイでカードをコンプできりゃいいんですが、「48人中、47人をふって告白を受ける」なんていう時間のかかる上に、本命の好感度が上がりきる前に全員ふらなければいけないという好感度の管理がちっとめんどいものもあり、ふると恨み言を聞かされるので、プレイヤーの精神も削られる削られる。 それが48人分。(*´д`*)

ファンでもないsiestaでも心が折れそうになるので、ファンにとってはさながら踏み絵か。

癒されるためのゲームなのか、削られるゲームなのかよくわからんところがステキです。(・∀・)

フルコンプすると「制服モード」なるものが解禁されて、デート中?がみんなオリジナル制服になるそうです。 ファン的にはそこが目指すガンダーラ。 わーすごい。


寝落ちするぐらいプレイして、すっかりAKBが嫌いになりそうになってる自分を感じるのですが、限界を感じるまでプレイして今日、友人の元へ送りました。

さらば恋愛妄想ゲーム。 AKBとは言え、誰かよくわからんメンバーが山盛りで無理やりデートするのはツラかったよ。 再び会うことはないだろう・・・(遠い目)


そんなこんなで、ファンゲームはファン以外がプレイすると辛いという事を再確認したsiestaデシタ。(・∀・)
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2011/05/02 | Comments(0) | TrackBack() | ゲーム

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